山高ブログ

最新情報

生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!

 1月20日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。

 生活創造科3年生の生徒たちは、保育・福祉、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。本日の課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。

 保育の分野では、子ども向けの手作り人形劇や、「なぜアンパンマンは好かれているのか」の研究発表など、また福祉の分野では、高齢者向けの食事やレクリエーション、リハビリテーションについての研究発表などがありました花丸

 食物の分野では、「もち麦を使った免疫力を高める料理」や、「酒粕を使ったスイーツ」など地元の名産を活用する研究や、薄力粉、強力粉、天ぷら粉、片栗粉など様々な種類の粉を使ってスイーツの食感の違いを調べた研究発表などがありました給食・食事

 

 また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました3ツ星

 浴衣、ワイシャツ、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!

 ↑ファッションショーの最後には、お世話になった先生にお礼のメッセージを伝えました。

 

 1年間頑張ってきたことを思い出し、多くの生徒が感動で涙を流していました。

 素晴らしい課題研究発表会でした!花丸

 

教育類型1年生 スキー実習を行いました!

 1月15日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。

 教育類型のスキー実習は、地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的に、毎年行っています。

 今年は雪が多く、また、前日まで荒れた天候が続いていましたが、スキー実習の当日は晴天に恵まれ、最高の環境で実習を行うことができました。

 生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。

 上級コースの生徒は、より技術を向上させ、初心者の生徒たちも、リフトに乗って斜面をすべり降りることができるようになりました!また、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました花丸

  

実験しよう!ビスマス結晶とカラフルカーネーション

 3年生の生物の授業で、実験が行われるとのことで取材しました!

 今回は「ビスマス結晶作り」と、「カラフルカーネーション作り」の2種類の実験です。生徒たちはスマートフォンを手に、実験がうまくいく方法を調べたり、実験結果を写真に撮影したりしながら、班で協力して実験していました花丸

 

ビスマスとは、レアメタルの一種で、熱を加えて溶かし、冷ますと不思議な形の結晶ができます。

生徒たちはどうすれば綺麗な結晶ができるか、試行錯誤しながら取り組んでいました星

 

熱を加えると、ビスマスの表面は青いような紫のような不思議な色合いに!なぜこのように色が変わるのか?調べている生徒もいました晴れ

完成したビスマスの結晶は骸晶と呼ばれる特徴的な形です!

 

 

カラフルカーネーションの実験は、白いカーネーションの茎を裂き、色をつけた水につけて行います。

裂いた茎の中をみると、カーネーションの中を色のついた水が通った跡がくっきりとわかります!

数日後には、白いカーネーションは、赤、青、黄とカラフルに変化していました!

完成したカラフルカーネーションは、生徒たちが3学年の先生にプレゼントしていました3ツ星

 

1.17追悼行事を行いました

 1月17日(月)の朝SHRの時間、全校で1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生より、全校放送で、27年前の阪神淡路大震災についてお話があり、震災で犠牲となられた多くの方々に対し、全校生で黙禱を行いました。

 1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。

 この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。

 

 

 

共通テスト激励会

 1月14日(金)、共通テスト激励会を行いました。校長先生をはじめ、学年主任、進路指導部長の各先生から共通テストに向けて受験の心構えなどの話をしていただきました。学年団の先生からは、太鼓に合わせて、三三七拍子で激励していただきました。最後に、筆で『必勝』の文字を、また赤ダルマには目を入れて合格祈願をしました。生徒たちは、先生からの熱のこもったエールに、15日、16日の共通テストで、実力を発揮する決意をしていました。頑張ってください!

   

 

玄関装飾も衣替え

 3学期が始まり、本校本館の玄関装飾もお正月バージョンから新しい飾りにチェンジしました。

今回のテーマは、「スノーダンス~雪舞う街宍粟」です。

 本格的に寒い季節になってきましたが、皆様健康に気を付けて冬を楽しんでくださいね。

 

3年生 消費者教育講演会

 1月12日(水)、3年生の就職内定者特別プログラムの第5回として、全国消費者生活相談員協会関西支部 蛭田弥栄さんにお越しいただき、消費者教育講演会を行いました。

 2022年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは様々な契約、結婚などを個人の責任で行うことができるようになります。消費生活センターによせられる相談は、特に成人してすぐの若者が多いというデータも教えていただき、若者の消費者トラブルについて学びました。

 消費者トラブルの事例から、契約の基本、ワンクリック詐欺やマルチ商法、またクレジットカードの使用についてなど、クイズを交えてわかりやすく教えていただきました。これから社会に出る生徒たちにとって、大変大切な学びとなりました!

森林環境科学科課題研究木工班保育園児とプチ交流

 森林環境科学科の課題研究「木工班」が、宍粟市立かしわの保育所を訪問して木製ベンチを寄贈して交流会をしました。この交流会は、当初、木製食器(スプーン・箸など)製作を通じて「木の温もりを伝える」を目的に計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。しかし、生徒達は何としてでも園児たちに木の温かさを伝えたいと、保育所と相談をして急遽、木製ベンチを製作をすることにしました。製作は冬休みに入ってから行い5脚の木製ベンチを製作して、感染防止対策をして本日園児たちのいる保育所に届けました。

 園児たちは、直接、木製ベンチを両の手で撫でながら「ツルツルや」「気持ちいい」など、早速、木の温もりを受け取ってくれました。また、「ここの割れは何?」や「この丸いもの(節)何?」などと生徒に質問をしてくれ木に興味を示してくれました。短時間の交流でしたが園児たちと生徒たちは温かいひと時を過ごしました。

「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト

 1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!

 2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。

 販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました花丸

 

 

 また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!

 この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!

 キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!

 一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです王冠

3学期始業式

 3学期始業式を行いました。校長先生の式辞では、1月1日の新聞記事を取り上げて話をしていただきました。その一つは、再生可能エネルギーに関してでした。淡路島での再生可能エネルギーの活用などを例にあげて、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らしていく取組をみんなで考える大切さなどの話をしていただきました。最後には、生徒に新年に向けてのエールを送っていただき、全校生徒で校歌斉唱を行いました。

 

献血ボランティア

 山崎高校は昭和56年より毎年、学校へ献血バスに来ていただき、本校職員と3年生の生徒の希望者が献血ボランティアを行っています。この取組は今年度で48回目となりました。また、献血ボランティアの事前学習として献血講演会を行い、生徒たちは血液提供の大切さを学んでいます。

 今年度の献血ボランティアは12月21日(火)に実施しました。

 多くの生徒たちが献血ボランティアに協力していました!

 

3年生 がん教育講演会を行いました

 12月20日(月)、3年生の生徒全員を対象に、がん教育講演会を行いました。

 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本 みさ子さんを講師にお迎えし、「がんとはどのような病気なのか」など、がんについて基本的な知識を教えていただきました。さらに、がん拠点病院、がん相談支援室やがん治療に関わる認定看護師のことなど、がん治療を支える医療についても教えていただきました。

 「がんになって、もう残された時間はあまりなくても、治らない病気とわかっていても、人は希望を見つけて生きている。命の大切さに気付いてほしい。そして、大切な人に感謝をして、人とのつながりを大切にして、今を大切に生きてほしい」という橋本さんのメッセージは、生徒たちの心に響きました。

 日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断されるとの報告もあります。私たちにとって身近な病気であるがんについて学び、改めて命の尊さについて考えることができました。ありがとうございました!

 

3年生 年金について学ぶ

 12月21日(火)、3年生の就職内定者特別プログラムの第4回として、日本年金機構姫路事務所の方にお越しいただき、年金講座を行いました。

 年金講座では、国民年金の仕組みについて詳しく教えていただきました。生徒たちにとって、年金については社会に出る前に必ず知っておくべきことです。どの生徒も真剣な表情で聞いていました。また、就職して社会人となり、自らの責任でお金を扱うようになる生徒たちにとって、お金の使い方について改めて考える良い機会となりました。

 

新年あけましておめでとうございます!

 新年あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 新年を迎えた山崎高校の来客用玄関には、森林環境科学科によるお正月バージョンの装飾を設置しています!

 しめ縄飾りに、鏡もち、餅つきをするウサギの飾りでお正月の華やかな雰囲気です星

 よく見ると、鏡もちのお餅、串柿まで、木でつくられています!雪

 2022年も、山高ブログでは、山高生の日々の様子を発信していきます!よろしくお願いいたします。

本館玄関のお正月装飾

 クリスマスが終わり、いよいよ今年もあと残り数日となりました。本校本館玄関の装飾もクリスマスバージョンからお正月に向けた飾りに変わりました。

 皆様、良いお年をお迎えください。

アーク溶接特別教育の講習にチャレンジ!!

 12月26日(日)~28日(火)に本校学校にて森林環境科学科2・3年生と森と食科1年生を対象にアーク溶接特別教育の講習を実施しました。20名の生徒が希望し、学科と実技に取り組みました。眼鏡

これで本年度の資格講習は終了となります。来年度は、伐木(チェーンソー)、刈払機、フォークリフトの講習を予定しています。鉛筆

  

 

生徒会執行部 子どもたちに花を届け、交流しよう!

 生徒会執行部が今年度より始めた「子どもたちに花を届け、交流しよう!プロジェクト」の第2回を行いました。

 この取組は、宍粟市内の幼稚園や保育園などの施設に生徒会執行部が植えた花を届け、園児たちと交流するものです。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、協力して花を植えました花丸

 

 

 2021年のブログの更新は本日で最後となります。ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!

 2022年も、ブログや山高タイムズで山崎高校の日々の様子をたくさんお伝えいたします!

 よいお年をお迎えください。

生徒会執行部 スマホサミット in ひょうご2021

 12月19日(日)、神戸市の兵庫県民会館 パルテホールで行われた「スマホサミット in ひょうご2021」に、生徒会執行部が参加しました!

 この催しは、兵庫県内の中学校、高等学校の生徒が集まり、青少年のインターネット利用について考えるものです。

 本校は関西学院高等部とともに司会進行を務め、また、活動報告とパネルディスカッションに参加しました。

 活動報告では、生徒会執行部で取り組んでいる「校内でスマートフォンを安全・安心に使用するためのルール作り」について発表しました。パネルディスカッションでは積極的に発言し、他校の生徒や一般の方々と意見を交流することができました!

 

2学期終業式を行いました

 本日12月24日(金)は2学期終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、約2年ぶりに、全学年の生徒が体育館に集まり終業式を行うことができました。

 校長先生の式辞では、2学期を振り返り、人権について学び考える機会が多くあったことをお話されました。

 「生き方を考える講演会」では、多様な性のあり方について学びました。芸術鑑賞会では、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞し、戦争の愚かさ、平和の大切さを学びました。また、先日は宍粟市青年期人権教育研修会にて、ちゃんへん.さんの講演を聞き、在日コリアンの方々をめぐる問題について学びました。「自分らしく生きる」ことは、大切なことであり、しかし難しいことであるということを改めて考えることができました。

 また校長先生は、今年ニュースになった、スリランカ人女性が名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなった事件についてとりあげ、日本とスリランカの関係、さらに日本と世界との関係について話されました。

 そして、世界に目を向け、現代の社会で何が起こっているのかを新聞記事やニュース等で調べ、考えることが大切であると生徒たちに伝えてくださいました。

 終業式後には表彰伝達式を行い、森林環境科学科、家庭クラブ、人権作文、短歌、運動部、文化部などで活躍した生徒17名が表彰を受けました!

 

 

 明日から冬期休業期間です。生徒の皆さん、3学期にまた会えるのを楽しみにしています!

山高のクリスマス!

 明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。

 また、明日の終業式に向け、校歌練習を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、特に1・2年生はこれまで校歌斉唱の機会が少なかったため、歌詞カードを確認しながら各教室で練習しました。明日は、2学期をよいかたちで締めくくることができるよう、準備は万端です3ツ星

 さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます星クリスマスを見つけに、一緒に校内探検をしている気分でご覧ください。

 

↑ 来客玄関には、森林環境科学科3年生の課題研究デザイン班とリース班が協力してクリスマスのディスプレイをしています! 手作りのリースや木工作品は、温かみがあり、とてもかわいいです花丸

↑ 事務室の受付には、もみの木の大きなリースが飾られていました! こちらのクリスマスリースは、「はりま自立の家 」様から頂いたものです。ありがとうございます!

 

↑ 校長室、保健室など校内のあちこちに、森林環境科学科3年生の課題研究リース班が製作したクリスマスリースが飾られています星こちらのリースに使われている花は「千日紅」で、生徒たちが種から育てドライフラワーに加工したものです! まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています花丸

↑ いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、おすすめの本や新聞記事の切り抜きを置いており、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。

↑ 特別棟の廊下には、生活創造科3年生「子ども文化」の授業で生徒たちが作った壁面製作の作品が展示されています雪星こちらは保育検定1級の課題で、廃材を用いてクリスマスをテーマに作りました。ペットボトルのキャップや菓子の空き箱など、廃材を上手に使ってクリスマスを表現しています花丸

 

 

 

もうすぐクリスマス

 学校本校本館1Fの来客用玄関の装飾をクリスマスバージョンにチェンジしました。9月30日~12月21日まで、西兵庫信用金庫のショーウインドウに展示していました3年1組課題研究デザイン班の作品の一部とリース班のコラボ作品です。

 雪学校に来校された方はもちろんですが、生徒の皆さんにも作品を見てもらって、クリスマス気分を感じてもらえたら幸いです。

「あきらめない心」ちゃんへん.さんの講演を聞きました!

 本日12月22日(水)は、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館でちゃんへん.さんの講演を聞きました。

 ちゃんへん.さんは、ジャグリングのプロパフォーマー、またアーティストとして国内外で活躍されています。講演では、世界レベルのジャグリングを見せていただき、生徒たちは歓声をあげながら鑑賞していました。

 また、朝鮮人として京都府宇治市「ウトロ地区」に生まれ、小学校でいじめを受けた経験や、ジャグリングとの出会い等、ちゃんへん.さんの人生についてお話をしていただきました。日本と朝鮮の関係、朝鮮戦争について等、現代社会の問題を自らの経験をふまえわかりやすく教えていただき、生徒たちは在日コリアンの方々をめぐる様々な問題について考えることができました。最後には歌を通して、ちゃんへん.さんの想いを知り、心を動かされました。

 そして、ちゃんへん.さんの姿から、自分の好きなことを一生懸命頑張ることの大切さ、夢に向かって努力し続けることの尊さを感じました。

 ちゃんへん.さん、本当にありがとうございました!

 

 

「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」に参加中です!

 12月24日(金)まで、宍粟市役所にて「みんなをつなぐ 心のバリアフリー展」が開催されています。

 そこで、生活創造科2年生の福祉を学ぶ生徒たちが製作した手話を学ぶ取組についてのポスターを展示していただいています。また、先日の手話フェスタにボランティアスタッフとして参加した様子も映像で流していただいています。

 ぜひ見に行ってみてください!花丸

 

2年1組生徒がインターンシップの報告会を行いました

 12月21日(月)1・2時間目に本校特別棟大講義室にて森林環境科学科2年1組のインターンシップ報告会を実施しました。学校教頭先生、学年主任の合田先生のあいさつから始まり、引き締まった緊張感の中、11月8日~14日のうち5日間体験した内容を各生徒がPowerPointを活用して堂々と発表しました。花丸4月から行ってきた準備や体験、報告会の資料づくりを通して生徒一人ひとりが一回り大きく成長したことを実感しました。花丸また、発表会を見学した森と食科1期生である1年1組生徒の視聴態度もよく、生活創造科のインターンシップ報告会の見学内容も合わせて、来年度に自分たちが行う就業体験への積極的な取組を期待しています。

 最後になりましたが、今年度のインターンシップにご協力をいただいた16事業所の皆様本当にありがとうございました。

  

古河教頭先生のあいさつ 学年主任 合田先生のあいさつ 司会・計時担当生徒

  

  眼鏡発表の様子①     にっこり発表の様子②    PowerPointの一例

  

 

 

防災体験活動を行いました!

 12月17日(金)、防災避難訓練、防災体験活動を行いました。

 宍粟消防署より、西田消防司令をはじめ、4名の職員の方にお越しいただき、指導を受けました。

 今回の防災避難訓練は、火災を想定して訓練を行いました。消防の方には、素早く集合できたことを褒めていただきました! しかし、廊下を走る姿や、私語も少し見られたとのことで、注意を受けました。実際に火災が起こった時、落ち着いて静かに、素早く避難できるよう、改めて気を引き締めていきたいです。

 

 防災体験活動は、学年ごとに分かれて様々な体験を行いました。

 1年生は土嚢積み体験・ロープワーク体験に挑戦。土のう袋に土を詰めて土嚢を作り、消防の方に積み方を教わりました。また、ロープワーク体験では、災害時の避難や救助に役立つロープの結び方を学びました。

 

 

 2年生は、生活創造科の生徒たちが考案した非常食作りを体験。テーマは「食物アレルギーの方でも食べられる、小麦・大豆・卵などを使わない非常食」で、山高風トマトライスを作りました!長期保存できる缶入り食材で、野菜もとれるトマトジュースとコーン、さらにツナ缶でたんぱく質も補給でき、無洗米で水がなくても作れる優れた非常食です星味もとても美味しかったです花丸 また、非常食の紹介や、非常時に役立つ手話講座、クロスロードゲームを通して、防災について考えました! 地域の方にもたくさん参加していただき、とても勉強になったとの感想をいただきました。

 

 

 3年生は、煙体験・応急処置訓練を行いました。煙体験では、煙が充満したテントの中に入り、出口を目指します。テントの中は、煙で全く前が見えない状態です。「姿勢を低く」「手で壁をつたって」「ハンカチや服で鼻・口を覆って」等、消防の方の指導を受けながら実際に煙の中を歩きました。生徒たちは煙の恐ろしさを体験することができました!

 また、消防の方に三角巾を使った応急処置の方法を教えていただきました。ケガを固定する三角巾の結び方を教わり、実際に結んでやってみますが、なかなか難しい! 災害時にケガをした時には、応急処置ができるよう、しっかりと覚えておきたいですね。

 

 

 どの体験も、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました! また、防災について改めて考えるきっかけとなりました。宍粟消防署の皆様、ありがとうございました!

ハクサイの収穫を行いました!

森と食科1年生が「農業と環境」の授業でハクサイの収穫を行いました。

種まきから自分たちで行い、栽培してきたハクサイです。大きなものを収穫することができました。

自分たちで育てたハクサイなので、食べることがとても楽しみです☆

 

     

プロの演奏で「校歌」・「生徒会歌」を録音

 12月11日(土)、神戸市中央区にある神戸新聞松方ホールにおいて、「校歌」と「生徒会歌」の録音を行いました。

 現在、校内で使用している「校歌」・「生徒会歌」の音源は、1980年頃のアナログ録音で、音質が劣っています。そこで、2027年の創立120周年に向け、山崎高校同窓会の事業として、プロの演奏で「校歌」、「生徒会歌」を新しく録音することになりました。

 当日は、延原武春さん指揮のテレマン室内オーケストラ・合唱団の演奏により、「校歌」、「生徒会歌」のそれぞれについて、管弦楽、弦楽と合唱、ピアノと合唱、ピアノ伴奏の4通りの録音を行いました。

 これらの音源は、CDに収録し、今後、同窓会事業や学校行事等で活用する予定です。

 

 

3年生 先輩から学ぶ! 就職者講演会

 12月16日(木)、3年生の就職内定者特別プログラムの第3回として、神戸製鋼加古川製鉄所から山崎高校の卒業生に来校いただき、講演会を行いました。

 就職内定者特別プログラムは、第1回に一宮電機社長の秋田博史氏の講演、第2回にはるやま姫路太子店の皆様による服装マナー指導を行ってきました。3回目となる今回は、社会人になるうえで大切なことを、山崎高校の先輩から学びます。

 講師としてお越しくださったのは、64回生の妙見修一郎氏と、71回生の服部良哉氏です。神戸製鋼の企業紹介や、実際の仕事内容を詳しくお話しいただきました。また、就職してよかったことや、新入社員のころに苦労したこと、悩んだ時にどう対処したかなど、自らの経験をふまえて話してくださいました。生徒たちは身近な先輩方の言葉を聞き、就職後のイメージが少しずつできている様子でした。

 講演の中では、「仕事の目標、やりがいを見つければ、何をするのも楽しくなる。時間がかかるかもしれないが、信頼できる上司や仲間に相談しながら、皆さんも仕事における目標とやりがいをぜひ見つけてほしい。」というメッセージがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 4月から社会人として働く就職内定者の生徒たちにとって、大変励みになる講演会でした!本当にありがとうございました。

 

↑ クレーンを操縦している様子など、動画や写真をまじえてわかりやすく説明してくださいました!

   また、社会人として、あいさつや礼儀、ルールや規則を守ることなど、当たり前のことをしっかりすると、周囲の信頼を得られることも教えてくださいました。

↑ 質疑応答では、生徒たちの質問に快く答えてくださいました。

 

生活創造科 揖保乃糸プロジェクトで考案したそうめんレシピを公開中!

 生活創造科3年生「食文化」の授業で取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で、生徒たちが完成させたそうめん料理のレシピをまとめ、公開しています! 星

 レシピは こちら から

 学校Webページの学科「生活創造科」のページでご覧いただけます。

 ※こちらのQRコードを読み取っていただいても、同じページに移動できます。

 

 「揖保乃糸プロジェクト」は、(株)JTB姫路支店教育営業課、兵庫県手延素麺協同組合のご協力により、手延べそうめん揖保乃糸を通して地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組です。生徒たちは「免疫力を高めるそうめんレシピ」をテーマに、18品のそうめん料理を完成させました。

 

 どの料理もとても美味しそうです!レシピを参考に、ぜひ試してみてください花丸

 

期末考査が終わりました!

 本日12月14日(火)は、2学期期末考査の最終日でした!

 生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?

 いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(金)の終業式に向け、ラストスパート!

 頑張っていきましょう晴れ

 

 期末考査後には、2年生が高校生ふるさと貢献・活性化事業「トライやる・ワーク」の取組として地域の清掃に取り組みました。天候に恵まれ、暖かい日差しの中、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。いつもの見慣れた通学路ですが、よく注意してみると、残念ながらゴミがたくさん落ちています!生徒たちは多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました花丸

生活創造科 「食文化カレンダー2022」完成!

 生活創造科3年生が「食文化」の授業で毎年作成している「食文化カレンダー2022」が完成しました!

 このカレンダーは、「食文化」の授業で学んできたことの集大成として、季節の旬の食材で、体に優しい献立を考え、調理し、まとめたものです。生徒たちは、「健康は、自然にならった食生活から」をテーマに、各月ごとにふさわしい料理を一生懸命考えました給食・食事

 また、「りんごプロジェクト」で考案したりんごスイーツのレシピや、今年度新たに取り組んだ「揖保乃糸プロジェクト」で考案した免疫力を高めるそうめんレシピも掲載しています。

 カレンダーは、トクサヤ文具様、安井書店様にて、1部400円で購入することができます。ぜひ、お手にとってご覧ください!晴れ

<カレンダーを購入できる店舗>

・トクサヤ文具(宍粟市山崎町山崎180-1)・安井書店(宍粟市山崎町山崎90)

 

  

トライやる・ウィーク 最終日

 本日は、12月6日(月)から行ってきたトライやる・ウィークの最終日でした!

 森と食科の農場での授業準備、教育類型や英語の授業の観察、山高ブログの作成、事務室での電話応対、書類整理、校内環境の整備、体育倉庫・プールの整備、図書整理、タブレット端末管理など、大忙しのトライやる・ウィークでした。

 最終日の本日は、1日目から4日目までの活動をパワーポイント資料にまとめ、関わった職員の前で発表しました星

 「どの仕事も欠かせない大切な仕事だとわかりました」「改めて仕事の大変さがわかり、親に感謝しようと思いました」など、中学生の生徒たちはそれぞれに学びを得たようでした。

 5日間お疲れ様でした! これから、自らの夢に向かって頑張ってください花丸

 4人とも5日間ありがとう! お疲れ様でした花丸

3年生 献血講演会を行いました!

 12月1日(水)、3年生を対象に献血講演会を行いました。

 兵庫県赤十字血液センター姫路事業所長の黒田正典氏を講師にお迎えし、血液に関する知識や、献血の重要性を講演していただきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、献血をする人が減っており、中でも特に若者の献血が減少しているそうです。また、献血で集めた血液がどのように使われているかについても、詳しく説明していただきました。

 最後には、講演会のまとめとして、生徒たちに「自分の健康を大切にする」「自分を含め人の命を大切にする」「人の役に立ちたいという気持ちを大切にする」というメッセージがありました。生徒たちは、血液提供の大切さ、命の大切さを学ぶことができました。

 また、12月の中旬には、学校へ献血車に来ていただき、献血ボランティアを実施する予定です。多くの山高生に協力してほしいと思います!

 

【トライやる・ウィーク実践記②】英語のスピーチすごかったです!

 12月6日(月)から実施しているトライやる・ウィークの一環として、中学生が山高ブログの記事を書きました!

 中学生による「トライやる・ウィーク実践記」第2弾は、2日目に行った「実践英語」の授業観察について記事にしています。ぜひご覧ください!↓

 

「英語のスピーチすごかったです!」

 12月7日(火)、普通科の3年生による「実践英語」の授業で英語のスピーチを聞きました。ポスターを黒板に貼って、様々なテーマで発表していました。難しい英語をたくさん使っていてすごいと思いました。自分も英語のスピーチができるようにしたいです。

 聞いていて、正直、英語の意味が分からないところがあったけど、事前にグラフや表を用意してくださったので、少しわかるようになりました。

 最後には、英語の早口言葉もしました。全然言えなかったです。でも、ペアになった3年生の方が優しい人でよかったです。

↑ 世界について様々なテーマで話していました

↑ 皆、集中して聞けていました

【トライやる・ウィーク実践記①】小5になった僕たち、模擬授業をうける!

 12月6日(月)から実施しているトライやる・ウィークの一環として、中学生が山高ブログの記事を書きました!

 中学生による「トライやる・ウィーク実践記」第1弾は、初日に行った教育類型の授業観察について記事にしています。ぜひご覧ください!↓

 

「小5になった僕たち、模擬授業を受ける!」 

 12月6日(月)の6限に、教育実践の授業に参加しました。教育類型2年生が、小学5年生に教えるため、模擬授業を行っていました。トライやる・ウィーク中の僕たちは、小学5年生の役として授業を受けました。

 国語や算数、英語と3つの教科に分かれ、国語では、俳句、算数では、パーセント問題、英語では、文房具の単語や発音の練習をしました。どの教科も、教育類型2年生の教え方がとてもうまく、優しく教えてくれたので、小学5年生が絶対に分かる内容だと思います。

 未来の先生の初授業で、トライやる・ウィーク中の僕たちも、改めて学ぶことができて良かったです。

 

本日より、トライやる・ウィークが始まりました!

 12月6日(月)~10日(金)の5日間、山崎西中学校と山崎東中学校から合計4名の中学生が山崎高校でトライやる・ウィークを行っています。初日の本日は、オリエンテーションから始まり、総務部広報の仕事や、森と食科の実習準備、教育類型の授業観察などの仕事をしてもらいました。初めてで、慣れない仕事に緊張している様子でしたが、指示をよく聞きテキパキと仕事をこなしました花丸

 学校の先生の仕事といえば、「授業」がよく知られています。しかし、今回のトライやる・ウィークでは、「授業」以外の先生の仕事もたくさん体験してもらう予定です。5日間よろしくお願いします晴れ

 

↑ オリエンテーションでは、学校紹介動画で山崎高校について紹介しました。

校舎案内も行いました。広い校舎なので、迷わないように…!

 

School festival report 2021

On the 18th of November 2021, Yamasaki High School held their annual school festival. The school festival is a highlight of the annual events calendar, with marvelous activities, displays, and performances.

The day’s festivities began with an opening ceremony in the gymnasium, and then students were free to enjoy the festival.

The festival is a chance for the cultural clubs to exhibit their activities, with beautiful art works displayed by the art club. There were beautiful flowers displays presented by the flower arranging club. The E.S.S. club created an English quiz, and those who completed it won prizes.

In addition to the cultural clubs, homeroom classes set up a number of fun activities. There was fishing games and shooting games, as well as photo spots with beautiful decorations. During the day there were a number of excellent musical performances by the guitar club members on a stage set up in the school’s courtyard.

After the guitar club performed, six girls from Yamasaki High School, who had formal dance training took to the stage. These students had formed a dance group and had extensively practiced their dance routine. With amazing skill and precision, these girls performed their fantastic choreographed dances, with the flair and presence of professional dancers. In addition to the six professionally trained dancers performing, the third grade female Home Economics class students performed a delightful dance show that everyone cheered along to.  The festival was a thrilling and enthralling day that everyone at Yamasaki High School thoroughly enjoyed. Thank you to all the teachers and students who worked so hard to make such wonderful memories.

     

 

生活創造科2年生 インターンシップ報告会を行いました!

 11月24日(水)、30日(火)に、生活創造科2年生がインターンシップ報告会を行いました。

 生活創造科2年生の生徒たちは、10月25日(月)~29日(金)の一週間、宍粟市、たつの市、姫路市、太子町などの事業所でインターンシップを行いました。今回の報告会では、インターンシップでの活動内容や学びを、パワーポイント資料にまとめて発表しました。

 飲食店、給食室、スーパー、保育所、幼稚園、こども園、養護学校、動物病院、ファッションに関する事業所等、生徒たちは32人それぞれ異なる事業所でインターンシップに取り組み、多くの学びを得ることができました。ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

期末考査が近づいています

 12月8日(水)~14日(火)の2学期期末考査まで1週間をきりました。放課後になると、教室や職員室前で自主学習に取り組む生徒の姿が多くみられます。「先生、教えてください!」と質問をしに職員室を訪れる生徒も多く、わからないところを教員が個別に指導しています。

 2学期の集大成、頑張ってほしいです!

 

 

山高タイムズ 山高祭号 発行しています!

 山高タイムズ24・25・26号「山高祭特集」を発行しています。

 今年度の山高祭は規模を縮小し、保護者の皆様、地域の皆様に参観していただくことができませんでした。

 今回の山高タイムズでは、山高祭の準備の様子から、当日の展示、ステージの様子までたっぷり特集しております!ぜひご覧ください。

 山高タイムズは  こちら  から

 また、左のメニューバーからも山高タイムズのページをご覧いただけます。

 

 

冬の訪れ

 本日で11月が終わり、明日から12月。山崎高校の所在する宍粟市も、本格的に冬の寒さとなっています。先週から、教室でのストーブの使用も開始しました。

 山崎高校の校門を入るとすぐにある大きなイチョウの木は、11月中旬に紅葉し、ちょうど見ごろでした。生徒たちも、綺麗なイチョウを見上げながら登下校していました。そのイチョウの木も、今ではすっかり葉を落とし、冬の装いです。

 明日から期末考査1週間前となり、期末考査が終わればもうすぐ2学期も終わりです。寒いですが、頑張っていきましょう!

紙漉き体験 第三回目!

11月26日に、森林環境科学科3年生Bコースが、佐用町にある紙漉き文化伝承資料館へ行きました。

特別非常勤講師の山本さんに、全3回を通して和紙について教えていただき、今回が最終回でした。

3回目は、前回骨組みを行った行灯に、自分で漉いて染めた和紙を貼り付けて、自分だけの行灯を完成させました。

素敵な行灯が完成しました。実際に経験することで学ぶことがたくさんありました!

3年生 服装マナー指導

 3年生の就職内定者、また専門学校・大学等に進学が決まった生徒を対象に、特別プログラムの第2回として「服装マナー指導」を実施しました。はるやま姫路太子店の皆様にお越しいただき、スーツの着こなし方やネクタイ、カッターシャツ、ブラウス等の種類について、また入社式や就職活動など様々な場面での服装マナーについて教えていただきました。

 モデルに選ばれた生徒たちが実際にスーツを着用し、それを見ながら説明を受けました! 慣れないスーツに少し緊張している様子でしたが、よく似合っていました花丸 スーツ、またブラウスやカッターシャツにもいろいろな種類があり、場面に応じて着こなすことを学びました。

 就職、また進学後に大変役立つ内容で、生徒たちにとって良い学びの機会となりました。ありがとうございました!

 

生活創造科3年生 着付けを学んでいます

 生活創造科3年生「和の文化」の授業では、茶道、和菓子、着付けのコースを選択し、日本の伝統文化を実践的に学んでいます。

 今回は、着付けの授業にお邪魔しました。外部講師の先生に教わりながら、着物を一から自分で着ていきます。帯を結ぶところなど、苦戦している部分もありましたが、完成した着付けを鏡で見て確認しているときは、嬉しそうな様子でした花丸

普通科1年生 ストレスマネジメント講座

 11月24日(水)、1年普通科教育類型・文理類型の生徒を対象に、ストレスマネジメント講座を行いました。

 兵庫教育大学 大学院より、藤原忠雄教授を講師にお迎えし、ストレスとうまく付き合うためのリラクゼーション方法を教えていただきました。

 リラクゼーションのための呼吸法や運動のポイントを教わりながら、実際にやってみると、「脈拍数が落ちた」「目が見えやすくなった」など、生徒たちは効果を感じたようです。今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。

 

3年生 就職内定者特別プログラム

 3年生の就職内定者を対象に、社会人になる前の特別プログラムを実施しています。先日、プログラム第1回の講演会を行いました。一宮電機社長の秋田博史氏を講師にお迎えし、「仕事をする」とはどのようなことか、また、社会人として働く上で大切にすべきことはどのようなことか、についてお話いただきました。さらに、一宮電機の社員の方も2名お越しくださり、中堅社員と新人社員の立場から「仕事をする」ことについて話してくださいました。

 就職内定者の生徒たちは真剣な表情で聴いており、4月からいよいよ始まる社会人としての生活に向け、覚悟を新たにした様子でした。講演をしていただきありがとうございました!

赤ちゃん先生に学ぼう

 普通科総合類型では、目指す進路に応じて多様な選択授業を選択することができます。

 普通科総合類型3年生の選択授業「子どもの発達と保育」は、保育士など子どもに関わる仕事に就くことを目指す生徒が選択しています。今回は、西播磨県民局のご協力で、「赤ちゃん先生」のオンライン授業をしていただきました星

 ママの働き方応援隊 姫路校から、2組の「ママディレクター」と「赤ちゃん先生」にオンラインで教室へ来ていただき、赤ちゃんの1日の生活の流れや育児についての話を聴きました。

 ↑ 生徒たちはかわいい赤ちゃん先生の様子に顔をほころばせながら聴いていました!にっこり

 将来、保育士を目指す生徒たちにとって、大変学びの多い時間となりました! また、自らの家族や、支えてくれた人への感謝を改めて感じる機会となりました。

 教えてくださった赤ちゃん先生、ママディレクターの皆様、本当にありがとうございました!

芸術鑑賞会 演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました!

 本日(11月19日)は、芸術鑑賞会を行いました。山崎文化会館で、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました。

 笑いあり、涙ありの息をつく間もない展開で、生徒たちは演劇に見入っていました。多くの生徒が涙を流し、心を動かされていました。

 地雷は、日本で暮らす生徒たちにとって身近なものではありません。しかし、今も地雷で苦しんでいる方々が現実世界にいること、その問題の難しさ、また、平和の大切さを演劇を通して学ぶことができました。生徒たちのこれからの人生において、大変重要な学びを得ることができました。公演してくださった劇団の皆様、ありがとうございました!

 

本日は山高祭!盛り上がりました!

 本日(11月18日)は、山高祭(文化祭)を実施しました!

 各クラス・文化部の展示、バザー、さらにステージと、大変盛り上がりました!3ツ星

 生徒たちは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、様々な制限の中で学校生活を送っています。本日の山高祭も、様々な制約がありましたが、生徒たちは工夫しながら、生徒会執行部を中心に自分たちの山高祭を作り上げました。校舎内は生徒たちの笑顔であふれ、2年ぶりの山高祭を学校全体で楽しんでいました花丸

生徒会執行部作成 山高祭スローガン横断幕 音楽同好会ステージ
2-5バザー「ミニ秋祭り」 餅つき(教員有志)
1-5展示「バルーンアート」 1-2展示「ボウリング」
2-3ステージ「IPPONグランプリ」 2-6バザー「的あてゲーム」
3-1展示「つまようじアート」 3-4展示「階段アート」
写真部展示 華道部展示

学校農業クラブ 新しい農業をめざす高校生等のつどいに参加しました

 11月17日(水)に加古川総合文化センターで開催された第56回新しい農業をめざす高校生等のつどいに森林環境科学科3年生5名・2年生4名が参加しました。この事業は就農をめざす農業高校生や農業大学校生が、第一線において活躍している先輩農業者等の講演や語らいを通じて、就農への理解と意欲を高めるとともに、同じ農業を志す仲間としての連帯感を養い、兵庫の新しい農業の担い手としての誇りと自覚を高めることを目的として毎年開催され、今年度は147名の生徒が参加しました。

 全体会では、稲美町で水稲栽培をされている松井さんによる「地域密着型販売・農商工連携を通した稲美町産野菜のPR」についての講演を視聴しました。また、午後は5つの分科会に分かれて水稲、野菜、花卉、果樹、畜産・加工を経営されている先輩農業者を囲んだ語らいや質疑応答を行いました。将来、就農を希望する生徒にとって、有意義な時間となりました。

  

加古川総合文化センター  本校から参加した9名 兵庫県学校農業クラブ連盟会長あいさつ

  

  第1分科会 花卉     第2分科会 水稲    第3分科会 果樹

  

第4分科会 畜産・加工   第5分科会 野菜    本校生徒からの質問