山高ブログ

最新情報

学年末考査が始まりました!

 本日から1・2年生の学年末考査が始まりました。

 寒い中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました。

 日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです。

 また、午後からは、森と食科の推薦入学と教育類型の特色選抜の合格発表を行いました。

 合格した中学生たちは、寒空の中でしたが、歓喜の声を上げ喜んでいました。

 

 

 

生活創造科生のメニュー、レストランで販売

  昨年度に続き、今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月11日から期間限定で提供されています。

  今年度のテーマは、「地元食材を使った若い女性に食べてほしいそうめん料理」。生活創造科3年生が食文化の授業で取り組み、10種類のレシピを開発しました。そのうち、「ビビン麺」が採用になりました。

  レストラン入り口には、開発した料理のレシピ集も持ち帰りできるように置いています。

  

全国がんばる林業高校生表彰 2次審査会の出場

 森林環境科学科・森と食科の生徒が、全国林業研究グループ連絡協議会主催の全国がんばる林業高校生表彰の2次審査会に出場しました。

 1次審査は書類選考が行われ、各地区の代表者に森林環境科学科3年香り班の3名、森と食科2年1名が選ばれました。2次審査は、オンラインで行われ、事前に準備した研究活動の発表動画を見た後、審査員の方より質疑応答がありました。

 残念ながら入賞はできませんでしたが、全国の林業高校生の活動を知ることができ、とても良い経験になりました。また、森と食科は2年生はオンラインで発表の様子を見学することができ、来年度の課題研究やプロジェクト活動のヒントになったと思います。

 

 

JUMP UP SHISO 2023

 2月1日(水)、2年生の就職希望者約60名がJUMP UP SHISO 2023(宍粟市企業説明会)に参加しました。

 ここ2年は、コロナ禍のため校内でのオンライン開催となっていました。今年は3年ぶりに宍粟市防災センターで対面で行われました。「はばたん」と「しーたん」も来ていました。

 全体会の後、24の企業や団体が来られ、ブースに分かれて説明を受けました。生徒は、自分が興味がある仕事や業種のブースに行き、熱心に説明を聞いていました。

 就職希望者は、3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今後、それぞれが進路実現に向けて悔いのないよう頑張ってほしいと思います。

山崎街の駅

2月4日(土)に、今年度4回目となる山高街の駅を行いました。今年度最後となります。

今回は、加生自治会の「ふれあいサロン」に参加させていただき、地域の方にお菓子を提供しました。本校のすぐ側にある加生公民館で開催しました。2年生の森と食科の農産・食品類型の生徒達が自分達で作ったブラウニー、アイスボックスクッキー、パンナコッタ等を提供しました。また、ボランティアで数名の生徒が参加し、お茶等の配膳やお菓子の販売の手伝いをしました。

たくさんの方が来られ、生徒が作ったお菓子などを通じて、地域の方と交流を深めることができました。

森林環境科学科 県庁緑化展示の感謝状贈呈式 

 2月1日(水)県庁3号館において、県庁緑化展示の感謝状贈呈式が行われました。

 本校からは、3年森林環境科学科Cコースデザイン班が緑化作品を展示し、代表者2名が贈呈式に参加しました。

 教育長より各校に感謝状を贈呈していただき、各校の作品がスライドで紹介されました。

 また、本校の生徒が農水産高校を代表して挨拶をし、作品に込めた思いや、日ごろの学習の成果を発表できる場をいただいたことに感謝を述べました。

 森林環境科学科としての展示は最後になりますが、これからは森と食科の展示をしていきます。

代表挨拶 

森と食科みかしほ学園講師によるフランス料理実習

  1月27日(金)に、森と食科の1年生がフードデザインの授業で、みかしほ学園講師によるフランス料理実習を行いました。

 アジの3枚下ろしをして、ムニエルをつくりました。付け合わせの小松菜は、生徒たちが育てたものです。

 生徒たちはとても熱心に講義を受けていました。

2年森と食科 食品製造(酒粕フィナンシェと酒粕カップケーキ)

 2年森と食科 農産・食品類型の「食品製造」の授業で、日本調理製菓専門学校の先生に「酒粕」を使ったお菓子作りを教えていただきました。

 宍粟市は、「発酵のまち」として知られています。地域の活性化につながる山高の加工品の開発の一環として、食べやすい酒粕のフィナンシェとカップケーキを提案していただきました。

 フィナンシェは初めて作るお菓子でしたが、先生が丁寧に指導してくださり、美味しく仕上げることができました。今後は、学校の農産物を使った菓子作りにも取り組んでいきたいと思います。

食のカレンダー売上金を寄付しました!

 1月19日(木)、山高タイムズ18号で紹介しました「食文化カレンダー2023」の売上金を神戸新聞厚生事業団を通じてウクライナ支援金として寄付をしました。

 食文化カレンダーは生活創造科の3年生が食文化の授業で学んできたレシピがたくさん掲載してあり、生徒たちの思いの詰まったものです。

 今回、神戸新聞に掲載して頂いた事でたくさんの方にお買い上げいただきました。

 またトクサヤ文具さんや安井書店さんの店頭にも置いていただきました。

 売上金は23,250円で、全額を寄付させていただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました✨

 

 

Creative Living Course Fashion show

On the 19th of January 2023, the 3rd grade students of the Creative Living Course, presented a fashion show displaying the beautiful clothes they had designed and made. The students worked for a year on their projects, applying everything they had learned during their studies at Yamasaki High school, to create their visions. With strong determination the students persevered through long hours including holidays and weekends, to accomplish their goals.

 

There were a range of outfits displayed including Yukatas, both traditional and modern interpretations, western style dresses and casual outfits, as well as gorgeous ball gowns and wedding dresses, which the students who made them also wore.

 

 

 

 

 

During the project, the students received invaluable assistance from their teachers, from Kuraya Sensei who lead the projects, and with great assistance from Riyama Sensei, and Koreyasu Sensei. After the show, the student’s spoke with deep emotion for everything the teachers had done to bring their creations to fruition. With heartfelt gratitude, the students presented the teachers with bouquets of flowers as a token of their appreciation which held deeper significance as this was the last fashion show to be held at Yamasaki High School after an illustrious history.

 

 

 

 

 

The head of The Creative Living Course, Tatara Sensei, told them, “Nowadays you can find a lot of information on your smartphones, but I think the most valuable knowledge is what you have obtained through studying this course.” The students can take this knowledge and experience and apply it to their future success.

2年森と食科 田中農園の見学

 1月24日(火)1,2限に田中農園さんのトマト農園を見学させていただきました。22メートル×90メートルのとても大きなハウスの中で、大玉トマト、ミディトマトを栽培されています。

 ハウスの中は、3メートル以上の高さになったトマトの苗があり、トマトがぶら下がっていました。コンピューターによる環境制御がされており、温度や湿度、風量なども管理されているそうです。

 トマトの苗の仕立て方の違いや、ハチを使った受粉などとても興味深く見学することができました。

 また、加工品についても説明をしていただきました。トマトジュースやピューレ、炊き込みご飯の素を紹介していただきました。販売する商品のコンセプトや販売経路の確保など、様々な課題についても教えていただくことができました。

 今回学んだことを今後の参考にしたいと思います。

 

農業クラブ 第2回総会

 1月23日(月)4限に森林環境科学科、森と食科で農業クラブ第2回総会が行われました。

 2,3年生の農業クラブ役員が運営を行い、令和4年度の事業・収支の中間報告をした後、令和5年度の役員を選出しました。最後に「FFJの歌」を全員で斉唱し、総会が終了しました。

 この総会を最後の3年生の役員は引退をし、新役員に引き継がれます。新役員は先輩から激励を受けていました。

 

3年森林環境科学科 課題研究発表会

 1月20日(金)に3年森林環境科学科の課題研究発表会が行われました。

 1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。森林保育作業における疲労軽減の研究や廃ほだ木の有効利用、木の香りの研究、木でつくる玩具、木育、測量、校外展示など様々な課題や作品作りに取り組んできました。思うように研究が進まず、苦労した班もありましたが、最後まであきらめず課題に取り組み発表会にたどりきました。多くの先生方や保護者の方も見に来てくださり、先生方からの質疑にも的確に応えることができていました。課題研究を通じて森林環境科学科で学んだ3年間の集大成を発揮することができたと思います。

 発表会に参加した1,2年生にも、森林環境科学としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。

 

 

 

 

生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!

 1月19日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。

 生活創造科3年生の生徒たちは、福祉・保育、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。

 今年度は、長い歴史を持った生活創造科の最後の発表会ということで、PTA会長や同窓会会長にもお越しいただき、また保護者席も設けました。

 福祉の分野では、「高齢者でも簡単にできる下半身中心筋肉トレーニング」や、「介護用ミトンの改善」の研究発表など、また保育の分野では、「様々な年齢の子どもが使えるフェルトの知育絵本」「子どものアレルギーについて」研究発表などがありました。

 食物の分野では、「甘いのに低カロリーなスイーツ」や、「野菜を作ったクッキー」など何度も何度も小麦粉や他の材料の量を変えた試作を繰り返しその成果を発表していました。

 

 

 

 

 

 

 また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました。

 浴衣、ワンピース、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスやウェディングドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!

 最後はお世話になった先生へ感謝の言葉を伝え花束を渡しました。

 発表の終、PTA会長からは、「どの分野もすばらしい発表でした。人が人らしく笑顔で生活するのに、欠かせないものを学んでこられました。学んでこられた事を今後の人生に役立ててください。」と講評を頂きました。

1.17追悼行事

 1月17日(火)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生からお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙祷を行いました。

 1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。

 この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。

 大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。

76回生修学旅行第4日 長崎・班別自主研修、学年レク

9:00に宿舎を出発し、班別自主研修行いました。

電車一日乗車券で長崎市内を巡り、街歩きや買い物、食事を楽しみました。

夜は、学年全体でレクリエーションを行い、クイズ大会で盛り上がりました。

また、修学旅行期間中に誕生日を迎えた生徒にサプライズ・プレゼントがありました。

 

 

 

 

 

76回生修学旅行第4日 長崎・班別自主研修

本日は、夕食まで丸一日、長崎市内で班別自主研修を行います。

市内電車の一日乗車券を使って、班ごとの計画をもとに自主研修を行います。

宿舎の玄関で班ごとに記念撮影をして、出発しました。

76回生修学旅行第3日 長崎・軍艦島、稲佐山

午後、Aグループは、世界遺産・軍艦島の見学に出かけました。波が高く上陸できなかったため、船上から見学しました。

長崎港に戻り、稲佐山の頂上に登り、展望を楽しみました。薄暮から夜景まで、長崎の景色を堪能しました。

 

 

76回生修学旅行第3日 長崎・平和学習

朝食後、宿舎に被曝体験語り部の方をお迎えして、実体験に基づく講話を聴きました。

宿舎を出て、原爆資料館、平和公園を見学しました。

午後は、2つのグループに分かれて、軍艦島とハウステンボスに向かいます。

76回生修学旅行第2日 島原、長崎

午後、雲仙岳災害記念館で普賢岳の噴火災害について見学した後、長崎に向かいました。

長崎の宿舎に到着し、揃って夕食をいただきました。

 

 

76回生修学旅行第2日 天草での退館式

イルカ・ウォッチングを終えて宿舎に戻り、昼食をとりながら退館式を行いました。

代表生徒が宿舎の支配人にお礼の挨拶をしました。

天草のマスコット・キャラクターの「天草四郎」君も登場してくれました。

76回生修学旅行第2日 天草

天気の下り坂が気になる中、定刻に天草の宿舎を出発しました。

本日は、午前中はイルカ・ウォッチング、午後は島原半島に渡って雲仙岳災害記念館を見学し、長崎市の宿舎に向かいます。

 

76回生修学旅行第1日 出発

学校グラウンドに集合し、8:30、予定どおり岡山駅に向けてバス5台で出発しました。

岡山からは山陽・九州新幹線で熊本に向かいます。

76回生修学旅行結団式


1月11日(水)5限に、76回生修学旅行の結団式を行いました。

生徒たちは翌朝の出発に向けて夢をふくらませていました。

3学期が始まりました

本日、1月10日(火)に3学期始業式を行いました。

今年度は休日の関係で例年より少し遅めの式となりました。久しぶりに生徒のみなさんが元気に登校する姿に学校も活気を取り戻したように感じます。

校長先生の式辞では、次のような内容のお話をしていただきました。

コロナ禍の中ではありましたが、久しぶりに公の制限のないお正月で、人の動きが戻ってきたように思います。様々な行動が制限されるなか、いろいろな事の継承が難しくなってきています。しかし、変わってはいけないもの、不易なものがあり、それは一人一人の努力によって繋いでいかないといけないという価値観を持ってほしいです。学校においては、修学旅行や校歌の文化もそれと同じだと思います。また、今は社会においてみんなのような若い力が必要です。自分の事とさらに社会のために何ができるか考え、色々な場面で活躍し表現できる人になってください。3年生は共通テストも控えているので進路実現に向け頑張ってください。2年生は明後日からの修学旅行を元気に行ってきてください。1年生は2年生から文理類型のクラス分けもあり、ステップアップのための3学期にしてもらいたいです。そして今年の卒業式は元通りの形で行いたいと考えています。一人一人が力を発揮し、立派な式にしてほしいと思っています。

 

 

 

 

 

また、表彰伝達式では、吹奏楽部が昨年12月25日に行われた第50回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において、管打8重奏の部の金賞受賞が表彰されました。

 

 

 

 

 

その後には進路指導部長より講話をいただきました。

自分自身に点数をつけるとすると何点ですか?今、後悔している事があるなら、今年はぜひそのギャップを埋める一年にしてほしいです。勉強面でも部活動の面でも正しい努力を続けてください。大それた夢でなくても小さな目標を立ててのばしていける一年にしてくださいというようなお話をいただきました。

3学期は一番短い学期となりますが、一人一人が努力をし成長する学期にしてほしいと思います。                                      

 

 

新年あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

今年の年末年始は比較的穏やかな気候で新しい年初を迎えられました。

山崎高校の来客用玄関には毎年華道部が生ける万年青(おもと)があり、気持ちを新たにさせてくれます。

今年も日々の様子を少しでも多くお伝えできればと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

 

クリスマス交流会(かしわの保育所にて)

 12月23日(金)に、ESS部がかしわの保育所を訪問し、園児と一緒にクリスマス交流会を行いました。今回は、“英語で遊ぼう”というテーマで、クリスマス会の内容を決めました。最初は、絵本で有名な『はらぺこあおむし』のアニメーション動画にあわせて、英語と日本語で朗読をしました。絵本を見るのとは一味違う、ライブ感もあり、場面場面でこどもたちの歓声も上がって大盛況でした。

また、レクリェーションゲームやダンスもしました。レクリエーションゲームは大変盛り上がりました。最後にクリスマスソングの”We Wish A Merry Christmas”をみんなで合唱しました。歌のあと、記念の集合写真を写してしめくくりました。参加した高校生も園児から”元気”をいっぱいもらうことができ、楽しい一日を過ごすことができました。また、最後にサプライズで園児がクリスマスソングを感謝の気持ちとして歌ってくれ感激しました。

 

献血ボランティア

12月23日(金)に姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒、教職員で合わせて31名の献血を実施しました。

献血をした人からは「全然痛みがなく、思っていたよりも早く終わってびっくりした」「献血ができてよかった。できないと思っていたから、うれしかった。」という感想がありました。献血ボランティアに参加する人が増えてくれるといいなと思います。

 

2学期終業式を行いました

本日12月23日(金)は2学期終業式を行いました。

校長先生の式辞では、2学期を振り返り、ご自身の骨折をされた経験から見えてきたものについてお話されました。

普段から周りの人々に助けられていること、車イスを使ってみてまだまだバリアフリーなどの環境が十分に整っていないことから様々な人々が住みやすい環境でないといけないことなどを再認識しました。また、3学期に向けては、3年生は共通テスト、2年生は修学旅行がすぐにあるので、3学期の始動とともにしっかり動けるよう体調管理をしてください。コロナ禍の事もありますが、感染に十分気をつけたうえで、今できる事に取り組み素晴らしい冬季休業にしてほしいと生徒に伝えられました。

 

 

 

 

 

終業式後には、表彰伝達式を行い、森林環境科学科、読書感想文、人権作文、川柳、運動部、文化部などで活躍した生徒19名が表彰を受けました。

 

 

 

 

 

その後には、生徒指導部長講話がありました。

来年度より採用される制服のこと、冬季休業中のこと、卒業式に向けての校歌練習のこと、2学期にボランティアで様々な生徒が活躍したことや、全ての生徒が過ごしやすい学校にするため一人一人が学校生活で気をつけることなどのお話をされました。

 

 

 

 

 

3学期の始業式は1月10日(火)です。また、元気に皆さんに会えるのを楽しみにしています。

 

2年森と食科 田中農園の見学

 2年森と食科の農産・食品類型の生徒が、山崎町内にある田中農園さんの農場を見学させていただきました。

 温室トマトやキャベツ、ブロッコリーなどの野菜を中心に栽培されている農家さんで、インターンシップでもお世話になっています。

 最初に、露地のタマネギ、キャベツの畑を見学しました。タマネギやキャベツの特徴、広い土地での栽培の様子などを教えていただき、実際にキャベツの集荷体験もさせていただきました。

 そのあと、堆肥を作り方の説明を受け、ハウスの中のトマトの苗を見学しました。温度や炭酸ガスの制御をコンピューターでされていたり、先進農業についても説明してくださいました。1月にも見学を予定してるので楽しみです。

 

3年森林環境科学科 西兵庫信用金庫の展示

 3年森林環境科学デザイン班が、西兵庫信用金庫の玄関横ウィンドウの展示をさせていただきました。

 山崎の冬の山をイメージし、廃材の木を使った木のオブジェ、シナ合板を糸のこ盤でくりぬいて作った動物のパネルなどを設置しました。ところどころ木にとまっているリスや小鳥、モモンガにも注目してください。

 また、森林環境科学科での学習の様子を紹介したパネルも展示しました。

 地域の方に森林の良さや木のぬくもりが伝わればいいなと思います。

 ぜひ、西兵庫信用金庫に行かれた際にはご覧になってください。

 

 

1年生進路ガイダンスを行いました

12月21日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。今回の進路ガイダンスは大学進学、専門学校進学、就職といった個々人の現時点での進路希望に応じて行いました。

それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかといった講話をいただきました。

希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。

がん教育講演会

12月21日に独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本さんをお招きし、がん教育講演会を行いました。

がんの基礎的な内容や命の大切さ、がんとともに一生懸命生きる方々の話を事例とともにしていただきました。

 

生徒の感想より)

・今までがんにかからないと思っていましたが、いつかがんになって、もしかしたら亡くなってしまうと思うと、本当に後悔しないように生活していきたいと思いました。

・緩和ケアは最後に人がこれからの生き方を考えていくのだと思っていたのですが、生きる意味をあたえる重要なケアであることを感じました。自分の命を大切に生きていきたいと思います。

・がんの方のエピソードを聞いて、今生きていることは当たり前ではなく、奇跡の連続だということを学びました。自分の命を大切にするのはもちろん、友だちや他の人に対しても思いやりの心をもち、丁寧に接していきたいと思います。

かしわの保育所と木育交流

 12月20日(火)に森林環境科学科最後となる生徒3年生の木工班3名と木づかい班4名がかしわの保育所を訪問し、木育交流会を行いました。昨年は、コロナの影響で交流会が行えず、木製の長椅子をプレゼントして交流会としました。今年は、コロナの状況を見ながらかしわの保育所の協力を得て実施にこぎつけました。

 木工班は「積木」と「達磨(ダルマ)落とし」、木づかい班は「森林環境」に関するクイズと「サイコロ型万年カレンダー」プレゼントを行いました。木の温もりを伝えるために、また、園児が使いやすいように、いずれも園児の視線に立ち考え製作したもので園児、先生共に良い評価をいただきました。

 

防災体験活動を行いました

12月16日(金)に防災体験活動を行いました。

1限目は避難訓練を行い、皆、真剣に取り組みました。消防署の方から、「この避難訓練の意義は、本当に火事や地震が起こった時に冷静に行動できるようにすることです」という話を、小・中学校でも教わった「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない)」も交えて講話されました。

2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。

1年生は土のう積み体験とロープワークを実施しました。

2年生は仕切りと段ボールベッド、段ボール椅子の製作といった避難所の設置体験と災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを行いました。

3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も活動に参加していただきました。

4限目には炊き出し訓練を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供訓練を行いました。

非常食の学習として、ポリ袋調理をしました

12/5 フードデザインの授業で、森と食科の2年生がポリ袋調理を行いました。非常食の学習は、今回が3回目です。1回目のときは、昨年生活創造科が考案した「山高風トマトライス」をポリ袋で作りましたが、今回は、各自家にある食材を持ち寄って、思い思いのポリ袋調理を行いました。調理に使用する水も量を制限して実習してみました。

また、アルファ化米や、缶詰パン、乾パン、乾燥餅などの試食も行いました。

 

<生徒の感想>

作ってみて、水を大事にしながら作ることがすごく難しかったです。また、料理を作っても、お箸とかなかったら意味がないな、と気づきました。

 

非常食は買うイメージしかなかったけど、こんなにたくさんの種類が自分たちで作れるんだなと勉強になりました。災害が起きたら今日学んだことを活かしたいと思います。

 

ふだんの生活に感謝しなきゃいけないなと思うようになりました。

 

非常食の大事さを改めて知ることができたので良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスケーキ作り

12月2日、食文化の授業で、生活創造科の3年生がクリスマスケーキ作りをしました。近々、発行予定の「食文化カレンダー2023」の表紙を飾るケーキです。

各チーム、趣向を凝らし、おいしいケーキができあがりました。

森と食科2年 国有林の見学 森林環境類型

 森と食科2年森林環境類型の20名が河原山国有林の見学へ行きました。

 11月30日(水)に国有林を案内していただいた森林管理署の方から、造林事業の説明を受け、コンテナ苗の植え付けや、調査のための鹿のワナについて教えていただきました。

 獣害も多くなっており、その対策のためのフェンスについても詳しく教えていただくことができました。

 実際に造林された国有林を見ることができ、とても良い経験になりました。

献血講演会

11月30日に日本赤十字社姫路事業所の黒田さんをお招きし、献血についての講演会を行いました。

生徒の感想より

・輸血が必要な病気になったことがなかったので輸血がどういうものか知らなかったけれど、講演会を通して実際に輸血を受けた人の体験を聞くことができてよかった。

・献血は大変なイメージがあったけど、意外と簡単にでき、命を救うことにつながるのはとても素晴らしいことだと思いました。

・献血をすることは、どこかで誰かの命が助かっていて、自分や身近な人に置きかえると本当に必要なことだと思いました。献血ができる健康な体でいるために、まず自分の体を大切にしようと思いました。

 

 

 

 

 

山崎高校では12月23日に献血バスが来ることになっているので、是非献血に協力してほしいと思います。

 

フルコースを作ってテーブルマナー実習をしました

11月22日(火)と29日(火)に、生活創造科3年生の調理選択者が校内テーブルマナー実習を行いました。

西洋料理のフルコースの献立から考え、調理し、美しく盛付け、給仕も行いました。

3年間で身につけた調理技術を発揮し、素晴らしい料理ができ上りました。

先生方にも召し上がっていただき、今まで食べたことがないくらいにおいしいと、大変ほめていただきました。料理を一番おいしい状態で楽しんでいただくためにどうすればよいか、それぞれの場面で考え、とてもいい勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

「山高防災豚汁」マニュアル作り

11月28日(月)に、森と食科の2年生が、「山高防災豚汁」マニュアル作りに取り組みました。

山崎高校にある、千人鍋やかまどベンチを使った豚汁作りを後輩たちに受け継ぐため、火の起こし方、湯の沸かし方、具材の分量、切り方など、生徒みんなで作りながら考え、まとめています。今回の実験結果を、まずは12月16日に実施予定の防災体験活動で役立てたいと思います。

 

教育類型授業実習

11月22日(火)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生12名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

皆、最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、レストランで好きな食べ物を注文し、支払いをするまでの会話を英語を使って行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、部首とつくりを組み合わせて漢字をつくる学習を行いました。

算数は、面積の公式の復習から面積を求める問題を解きました。

森林環境科学科 販売実習 「森林・林業体験フェア」

11月27日(日)姫路市グリーンステーション鹿々壺にて開催された「ひめじ森のまつり 森林・林業体験フェア」に森林環境科学科3年Cコースを中心に9名の生徒が参加しました。

授業で作成した木馬やスツール、クリスマスオーナメントなどの木工作品だけでなく、栽培したチンゲンサイやコマツナなどの野菜やシイタケを販売しました。

たくさんの方に買っていただき、喜んでもらうことができました。