トピックス

41回生2年次課題研究 研究経過報告会(7月11日,17日)

41回生2年次生徒による課題研究の経過報告会が、特編期間中(7月11日、17日の2日間×2時間 合計4時間)に行われました。4月からテーマ決めに取り掛かって3ヶ月弱の研究成果と、夏休み中の研究計画について、各自がスライド6枚程度で発表しました。研究テーマが決まったばかりの生徒から、すでに実験に取り掛かかっている生徒、夏休みのインタビュー調査について具体的にプランを練られている生徒など進度は様々でしたが、自分自身のこれまでの研究をまとめて発表し、お互いの研究について知ることができ、質疑応答を通して今後の計画を修正する機会が得られました。

令和6年度 オープンハイスクール

8月8・9日に、令和6年度オープンハイスクールが実施されました。

非常に暑い中、両日たくさんご参加いただき、ありがとうございました。

本校の生徒会が映像の段取りや施設案内、放送委員会が司会進行・映像づくりを担当しました。
参加した中学生たちは、熱心に全体会に耳を傾け、部活動見学では、熱心に先輩の活動を見ていました。

 

  

 

大雨警報発令について

5月28日(火)午前9時現在、大雨警報が継続して発令されていますので、本日は臨時休業とします。各自、安全を確保しておいてください。

大雨警報発令について1

 5月28日(火)午前7時現在、神戸市に大雨警報が発令されていますので、生徒は自宅待機とします。

 午前9時までに解除された場合は、午前10時40分(3時間目)より始業とします。

 午前9時時点で、解除されていない場合本日は臨時休業とします。

詳しくは生徒手帳19ページ「Ⅷ気象警報発令時について」をご確認ください。

 

第2回 定期戦

4月23日、須磨東高校との第2回定期戦が行われました。
交流戦から数えて4回目の対戦です。

メイン種目は男子バレーボール。

各種目で活躍が目覚ましく、今年は総合優勝することができました。

ダンス部や吹奏楽部の応援も、一段とパワーアップしていました。

 

 

 

 

金融教育研究校

 2022~2023年度の金融教育研究校としての実践に対して、4月10日(水) 兵庫県金融広報委員会堀井誠 事務局長より感謝状をいただきました。「18歳が成年となり、高校生での消費者教育が大切。引き続きの指導をお願したい」とのことでした。今年度も資産形成の専門家を講師として招くなど、金融教育に取り組んでいきます。

 

生徒総会・全校集会(表彰伝達式・壮行会・他)

生徒総会と全校集会が行われました。

生徒総会では部活動の予算について本年度の報告と来年度の予算案について審議を行いました。

その後、表彰伝達式が行わわれ、ウエイトリフティング部・水泳部・陸上部の活躍や、生徒会のボランティア活動、読書感想画の入賞への表彰が行われました。

その後、全国選抜大会へ進むウエイトリフティング部への壮行会が行われました。生徒会長や校長先生の激励と生徒の拍手を受け、ウエイトリフティング部のメンバーは決意を新たにしていました。

その後、生徒指導部長より、「初心忘れるべからず」の訓話がありました。

 

  

 

 

卒業式予行・各種表彰

2月28日(水)、卒業式予行と3年生最後の表彰式が行われました。

3年生は、1月末以来久々の登校で友と語らうのもつかの間、明日の卒業式の予行演習と最後の表彰伝達式を行いました。

表彰伝達式では、皆勤賞・成績優秀者の他、生徒会役員・部活動部長への感謝状、近畿大会出場部活部員への友愛賞、全国大会へ出場部活部員や全国パソコン・ワープロ競技大会へ出場した生徒たちへ友が丘賞を、商業科検定優秀者へ各種表彰をおくりました。
3年生は、表彰される友人に拍手を送りつつ、明日は学び舎を発つ淋しさを感じていました。

 

NIE小高連携事業

2月2日(金)

 

NIE小高連携事業として生徒会役員が横尾小学校にて新聞を使用した防災に関する授業を行いました。

 

高校生が小学生のグループ活動を手助けしながら

①代表者による東北訪問の報告

②阪神淡路大震災と能登半島地震の避難所生活で困っていること

③自分たちができる防災

 

に対し学んだり、意見交換を行ったりしました。

児童にとっても生徒にとっても貴重な経験となりました。

 

生徒会役員の中には防災を学び地域へ普及していく防災ジュニアリーダーも数多くいます。今回の経験を今後の活動に生かしていきます。

世界の国々 パレスチナに関する発表会&講演会

1月19日(金)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、パレスチナに関する調べ学習の発表会を行いました。また生徒たちの発表の後には、国連UNHCR協会の芳島昭一様より、「難民問題の現状と私たちにできること」と題した講演会を実施しました。

これまで知らなかった歴史的な背景や国際関係について学ぶことで、視野が広がり、報道されている出来事の見方にも変化があったようです。

〈生徒の感想〉

・私はニュースを見ることが苦手でパレスチナ問題について原因や現状を詳しく知りませんでしたが、今回の発表を機にパレスチナ・ガザ地区の深刻な状況を知り、悲しくなりました。少しでも何か力になりたいです。

・芳島さんのお話を聞き、パレスチナ以外にも世界で起きている大変な状況を知りました。もうニュースでは流れなくなったことや、私自身も忘れてしまっていることがあったと気がつきました。報道されなくなっても、まだ当たり前の日常が戻っていない人たちがいることを実感しました。

阪神淡路大震災追悼行事

 本日朝読書の時間を利用して、阪神淡路大震災追悼行事を放送にて行いました。

 教頭による講話の後、生徒・職員にて黙とうを行いました。
 29年前の今日、誰も想像しなかった未曽有の規模の震災に、神戸・淡路をはじめとした地で、多くの人が家族や友を失い日常を失いながらも、前を向いて今日を迎えました。そして今、今月1日に突然襲った能登地震を思い、同じ被災者としてともに歩んでいくこと、それらを巡らせながら、生徒職員一同追悼行事を行いました。

 

2年次「ファッション造形基礎」 特別授業~着物の着付け体験と食事の作法~

1月11日(木) 2年次選択科目「ファッション造形基礎」の授業で、2年生8名が着物の着付けを体験しました。講師は、この地域で着物を楽しまれる会「まつ子サークル」の活動を行っておられる5名の方々で、素敵な着物を持参して来てくださいました。6月から浴衣を作成し、和裁の機能性と美しさを少しずつ理解している生徒たちにとって、貴重な経験となりました。また、着物を着用したときの所作や食事の作法を教わり、茶話会の時間を持ちました。

読書感想画 全国大会へ

 令和5年度第35回読書感想画 神戸支部大会審査の結果、本校から次の4名の作品を出品。4作それぞれに入選、入賞を果たしました。

 例年、読書感想画は美術1の授業で取り組んでおり、履修生徒全員が自由に手に取った本の感想を絵として表現することに向き合っています。その中から4名の作品が選ばれ、全員が良い評価をいただきました。

 神戸市大会結果

  1年 新田 葵  第1位

  1年 近藤 桜  第5位

  1年 栄田 怜央奈 佳作

  1年 本田 明子  佳作

 

また、新田さんと近藤さんの作品は令和6年1月11日、令和5年度第35回読書感想画兵庫県コンクール審査に進み、見事に2人とも、入選、入賞をしました。

    近藤 桜  優秀賞

    新田 葵   佳作

新田さんの作品は全国大会にエントリーされます。

 読書体験を通して得た感動やイメージを絵として豊かに表現できる力が評価されたことを励みに、さらに「表現力」を鍛えてほしいと思います。

 

   

全校集会(表彰伝達式・報告会他)

12月21日(木)今学期最後の全校集会が行われました。

表彰伝達式では、水泳部や陸上競技部などの運動部の活躍はもちろん、演劇部や書道部、読書感想文、税の作文など様々な場面で活躍した生徒の表彰も多数表彰されました。
その後の報告会では、ウエイトリフティング部の全国大会、水泳部と、活躍の様子が報告されました。

最後に生徒指導部長の訓話がありました。冬休みの生活普段の生活について語られ、生徒たちは気を引き締めていました。

防災教育・防災避難訓練

12月19日(火)1・2時間目、防災教育・防災避難訓練が行われました。
生徒会防災ジュニアリーダーから校内放送を使っての防災教育が行われた後、生徒には予告されていない形で防災避難訓練が行われました。

 より実践的な防災避難訓練を目指して、生徒会は通行できない箇所を設置し、先生方はそれをもとに避難経路を想定し生徒を誘導しました。今回は、避難困難な生徒(怪我などを想定)を設定し、担架などを用いて救助し、一緒に避難する練習も行いました。生徒たちは誘導の指示に従って、すみやかにグラウンドに避難しました。

 2時間目、須磨消防署の方より防災講話をいただき、生徒たちは熱心に話を聞いていました。その後、避難の様子を見ていただいた須磨消防署の方から、速やかな避難をお褒めいただきました。

 

 

甲南大学リサーチフェスタ

 12月17日(日)、本校セミナールームにおいてオンライン(zoom)で「甲南大学リサーチフェスタ2023」が行われました。本校から2年次の生徒22名が参加し、課題研究の成果をスライド発表しました。質疑応答を含めて合計10分の持ち時間で、午前に前発表2回、午後に本発表3回、計5回の発表を行いました。自分の発表だけでなく、「聴講者」「司会進行」「審査員」の役割も務めるというハードスケジュールでしたが、最後までやり遂げることが出来ました。

 今回の開催は、全国から高校生約900名(40校)、甲南大学生・大学院生約160名が発表に参加し、計375件の発表が行われました。生徒は高校生、大学生、大学院生、大学の先生方から質疑応答を通して多くの気づきを得ることが出来、今後の研究の方向性を再確認しました。

 12月20日に審査の結果が発表され、2年3組の栢野舞祐さんと2年5組の松本奈來さんが「ロジカルデザイン賞」を受賞しました。おめでとうございます。 

審査結果はこちら→ 217_231220_リサーチフェスタ2023_審査結果一覧.pdf

中・高生 探究の集い2023

 12月16日(土)、関西学院高等部の西宮上ケ原キャンパスにおいて「中・高生 探究の集い2023」が開催されました。本校からは2年4組の前田雛璃さんが「コンテスト部門」でスライドを用いた口頭発表、2年1組の棚野陽葉さんがオープン部門でポスター発表を行いました。午後のプログラム「交流会」では、東は栃木、西は熊本と全国各地から発表に足を運んだ学生の皆さんと、親睦を深め合いました。

 大学の先生方や他校生との質疑応答で今後の研究の方向性のヒントを得るとともに、交流会を通して他校生徒の探究に対する思いに触れ、多くの刺激を受けた一日となりました。

 

税の作文表彰式

12月18日(月) 令和5年度「税に関する高校生の作文」の表彰が、校長室で行われました。本校からは、2年生の大野さんが『助け合いの心」と題した作文を応募し入選され、近畿税理士会より表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

世界の国々 パレスチナに関する講演会

 12月14日(木)、3年次の学校設定科目「世界の国々」の授業で、講師として髙橋智恵様とZoomでお繋ぎし、「“紛争地”パレスチナと関わり続けること ~木と刺繍の手仕事を通して~」と題した講演会を実施しました。髙橋様は学生時代にパレスチナにホームステイの経験があり、現在はフェアトレードブランド「架け箸」を立ち上げ、ご活躍されています。

 講演では、パレスチナの置かれている状況や、髙橋様とパレスチナの出会い、またフェアトレードのお仕事や、紛争解決に向けての想いを語っていただきました。

〈生徒の感想〉

・髙橋さんがホームステイをしていた時の話では、パレスチナにも普通の暮らしがあり、街並みがきれいで、ごはんが美味しいということを伺い、占領下でも日常の生活があることに驚きました。「自分たちにできることは何か」という質問に対し、SNSで活動したり、同じ思いをした方と交流することを挙げていただいたので、自分にもできることを考えたいです。

・ガザ地区もそうですが、ヨルダン川西岸地区の方も苦しい思いをしていることが分かりました。ガザ地区の人々は、イスラエル軍の占領から逃れるしかないと話を伺い、とても心が苦しくなりました。一刻も早くパレスチナでの戦争が終わり、平和な暮らしが訪れることを願っています。そして、私もたくさんの国のことについてもっと知りたいと思いました。