地域とともに

地域への貢献活動

第1回 地域防災イベント すまもる

9月23日(金)名谷駅広場で「第1回 地域防災イベント すまもる」が開催されました。本校からは、防災ジュニアリーダー、吹奏楽部が参加しました。

大雨 第13回 ふれあいフェスティバル

 台風25号が近づく10月6日(土)、イオンジェームス山専門店会主催の「第13回ふれあいフェスティバル」に本校の吹奏楽部とダンス部が参加しました。あいにくの雨模様で、野外ステージではなく店内の小さなスペースを利用した発表となりました。

【2年連続関西大会金賞の吹奏楽部による演奏】


【吹奏楽部とダンス部のコラボ】


【ダンス部のステージ】


 とても小さなスペースでしたが、そのぶん音が大きく響いて、買い物に来た多くの方たちも足を止めて、見てくださいました。特に、吹奏楽部とダンス部のコラボは、校内でも見たことはないほど珍しいことで、今年亡くなった西城秀樹さんの「YMCA」の演奏とダンス部の掛け声が、店内に響き渡りました。
  買い物に来られた皆様の心がほっこりされたなら、とても嬉しく思います。

晴れ 第38回おいでやすカーニバル

 9月23日(日)神戸聖隷福祉事業団(神戸愛生園、神戸聖生園、神戸友生園)主催の「第38回おいでやすカーニバル」に今年も参加させていただきました。
 今年は打合せをしっかりと行い、こちらからのご提案等もさせていただきました。
 北須磨団地自治会西内会長よりのご挨拶と開会宣言「エイ・エイ・オー」でカーニバルが始まりました。

【司会進行はプロの方と本校の放送部が担当させていただきました】


【2年連続関西大会金賞の吹奏楽部が、楽しい曲で場を和ませます】


【利用者の方にも指揮を体験してもらいました】


【お昼頃には、会場は例年以上の千客万来の状態に】


【多くの観客を前にダンス部が場を一気に盛り上げる踊りを披露】


【最後は会場が一つになってサンバを踊りました】


 生徒会執行部全員が朝から閉会式までずっと、利用者の方の車イスを押させていただいたり、お話相手になったりと陰でカーニバルを支えさせていただきました。
 今日の取り組みを通じて、生徒たちに「共生社会」の必要性や「心のバリアフリー」の重要性について学んでくれたのではと思います。
 「地域とともに」何ができるか、「高校生が考える県政150 周年記念事業」を機に生徒たちも真剣に考えるようになってきました。

晴れ 平成30年度南落合「ふれあいまつり」

本校の「高校生が考える県政150周年記念事業」に対する取り組みは、地域貢献活動を一歩前進させ、独自の視点で兵庫県の魅力を考察し、地域活性化に向けた提案を地域に対して行うことです。様々な地域の行事や取り組みに企画の段階から参加させていただき、高校生の目線や感覚が生かされるよう提案させていただきたいと考えています。
 県政150周年の節目の年を迎えるにあたり、今年度より新たに南落合自治会とのおつき合いが始まりました。
   
【ふれあいまつりの会場となった神戸市立南落合小学校】


今年は、先陣をきる形でダンス部が参加させていただきました。


「来年からもお願いします。」というアナウンスに、大きな拍手が起こりました。

晴れ ふる里祭り 8月4・5日

 8月4日、北須磨団地自治会主催の「ふる里祭り」に、生徒会やダンス部が若い力として参加させていただきました。
 朝から30℃を越えるうだるような暑さの中、テント立てや提灯付けに大粒の汗を流しました。夕方から始まるお祭りのために、午前中から近隣の方たちと声をかけ合い、協力し合って働くという普段はできない活動を通して、事前準備の重要性やこうした縁の下の力持ちの必要性を生徒たちは身をもって体験しました。





 夕方から焼き鳥の準備、焼き上げと販売のお手伝いをさせてもらいました。


  西内会長のご挨拶に続き、来賓紹介では、五味校長も挨拶をさせていただきました。


 日も暮れかかった頃、ダンス部が場を一層盛り上げ、拍手喝采を浴びました。


 こうした地域貢献活動通じて、自己有用感が身につき、世代間交流が進めば生徒にとっても地域にとっても素晴らしいことだと感じました。
 また、お手伝いをさせていただくだけではなく、例えば本校の女子生徒に浴衣を着てこのお祭りに参加してもらうなど、どうすればこのお祭りをさらに盛り上げ活性化できるかを、本校生がしっかりと考え、来年に向けて提案をさせていただきたいと思います。
 明日、5日も16時からお祭りのお手伝いをさせていただきます。

花丸 第48回神戸まつり

 5月20日、第48回神戸まつりの総踊り(神戸市婦人団体協議会主催 1300人規模)に本校の生徒会女子生徒が、友が丘婦人会の一員として参加しました。この大集団の先頭を今年は須磨区が任されました。



 友が丘婦人会でも、高齢化が進み、体調を崩されたり、脚を悪くされる方が増え、その穴を埋めるために、本校生が参加させていただきました。
 今年のテーマは「かがやいて神戸 きらめいて笑顔」。そんな踊りができるよう西須磨小学校や須磨区民センターで行われた練習会にも積極的に参加し、質問したり提案したりする中で、しっかりと婦人会の皆様とコミュニケーションがとれるようになりました。


 
 練習会に参加したり、神戸まつり本番に参加する中で、生徒たちは本校を育んでくれている自治会の現状を再認識し、世代をこえたコミュニケーションの重要性を肌で感じ、若い世代がどんどんと提案し汗を流すことが、持続可能な社会には必要不可欠であるということを学んだようです。
 また、神戸まつりという神戸の素晴らしい伝統的行事にふれる中で身につけた踊りを、700人を超える本校生に折に触れて伝えることで、この伝統的な行事の下支えをお願いしたいと思います。


小雨 友愛祭り

 本校の「高校生が考える県政150周年記念事業」に対する取り組みは、地域貢献活動を一歩前進させ、独自の視点で兵庫県の魅力を考察し、地域活性化に向けた提案を地域に対して行うことです。様々な地域の行事や取り組みに企画の段階から参加させていただき、高校生の目線や感覚が生かされるよう提案させていただきたいと考えています。

 5月13日、降りしきる雨の中、北須磨団地自治会館で、住民たちが世代を超えて交流する「友愛祭り」が行われました。
 1997年の連続児童殺傷事件を機に住民有志が建立した「友愛の碑」にちなんだ催しで、16回目になります。

 あいにくの雨のため、場所と時間に制限がかかり、本校生が活躍する姿は、見ることができませんでしたが、西内自治会長のご挨拶の後、学校長が来賓として挨拶をさせていただきました。

 実行委員長は、「碑に集まって心を新たにする」ことの重要性と、高齢化の波が押し寄せる北須磨自治会において「お年寄りから若者までが集える場」としての意義について話をされました。