〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
(申込期間:6月26日(水)~7月12日(金)募集人数になり次第、申込期間であっても締めきります。)
詳細は、このオープンハイスクールのBIGロゴをクリックしてください
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5月28日(火)午前9時現在、大雨警報が継続して発令されていますので、本日は臨時休業とします。各自、安全を確保しておいてください。
5月28日(火)午前7時現在、神戸市に大雨警報が発令されていますので、生徒は自宅待機とします。
午前9時までに解除された場合は、午前10時40分(3時間目)より始業とします。
午前9時時点で、解除されていない場合本日は臨時休業とします。
詳しくは生徒手帳19ページ「Ⅷ気象警報発令時について」をご確認ください。
4月23日、須磨東高校との第2回定期戦が行われました。
交流戦から数えて4回目の対戦です。
メイン種目は男子バレーボール。
各種目で活躍が目覚ましく、今年は総合優勝することができました。
ダンス部や吹奏楽部の応援も、一段とパワーアップしていました。
2022~2023年度の金融教育研究校としての実践に対して、4月10日(水) 兵庫県金融広報委員会堀井誠 事務局長より感謝状をいただきました。「18歳が成年となり、高校生での消費者教育が大切。引き続きの指導をお願したい」とのことでした。今年度も資産形成の専門家を講師として招くなど、金融教育に取り組んでいきます。
生徒総会と全校集会が行われました。
生徒総会では部活動の予算について本年度の報告と来年度の予算案について審議を行いました。
その後、表彰伝達式が行わわれ、ウエイトリフティング部・水泳部・陸上部の活躍や、生徒会のボランティア活動、読書感想画の入賞への表彰が行われました。
その後、全国選抜大会へ進むウエイトリフティング部への壮行会が行われました。生徒会長や校長先生の激励と生徒の拍手を受け、ウエイトリフティング部のメンバーは決意を新たにしていました。
その後、生徒指導部長より、「初心忘れるべからず」の訓話がありました。
2月28日(水)、卒業式予行と3年生最後の表彰式が行われました。
3年生は、1月末以来久々の登校で友と語らうのもつかの間、明日の卒業式の予行演習と最後の表彰伝達式を行いました。
表彰伝達式では、皆勤賞・成績優秀者の他、生徒会役員・部活動部長への感謝状、近畿大会出場部活部員への友愛賞、全国大会へ出場部活部員や全国パソコン・ワープロ競技大会へ出場した生徒たちへ友が丘賞を、商業科検定優秀者へ各種表彰をおくりました。
3年生は、表彰される友人に拍手を送りつつ、明日は学び舎を発つ淋しさを感じていました。
2月2日(金)
NIE小高連携事業として生徒会役員が横尾小学校にて新聞を使用した防災に関する授業を行いました。
高校生が小学生のグループ活動を手助けしながら
①代表者による東北訪問の報告
②阪神淡路大震災と能登半島地震の避難所生活で困っていること
③自分たちができる防災
に対し学んだり、意見交換を行ったりしました。
児童にとっても生徒にとっても貴重な経験となりました。
生徒会役員の中には防災を学び地域へ普及していく防災ジュニアリーダーも数多くいます。今回の経験を今後の活動に生かしていきます。
1月19日(金)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、パレスチナに関する調べ学習の発表会を行いました。また生徒たちの発表の後には、国連UNHCR協会の芳島昭一様より、「難民問題の現状と私たちにできること」と題した講演会を実施しました。
これまで知らなかった歴史的な背景や国際関係について学ぶことで、視野が広がり、報道されている出来事の見方にも変化があったようです。
〈生徒の感想〉
・私はニュースを見ることが苦手でパレスチナ問題について原因や現状を詳しく知りませんでしたが、今回の発表を機にパレスチナ・ガザ地区の深刻な状況を知り、悲しくなりました。少しでも何か力になりたいです。
・芳島さんのお話を聞き、パレスチナ以外にも世界で起きている大変な状況を知りました。もうニュースでは流れなくなったことや、私自身も忘れてしまっていることがあったと気がつきました。報道されなくなっても、まだ当たり前の日常が戻っていない人たちがいることを実感しました。
本日朝読書の時間を利用して、阪神淡路大震災追悼行事を放送にて行いました。
教頭による講話の後、生徒・職員にて黙とうを行いました。
29年前の今日、誰も想像しなかった未曽有の規模の震災に、神戸・淡路をはじめとした地で、多くの人が家族や友を失い日常を失いながらも、前を向いて今日を迎えました。そして今、今月1日に突然襲った能登地震を思い、同じ被災者としてともに歩んでいくこと、それらを巡らせながら、生徒職員一同追悼行事を行いました。
1月11日(木) 2年次選択科目「ファッション造形基礎」の授業で、2年生8名が着物の着付けを体験しました。講師は、この地域で着物を楽しまれる会「まつ子サークル」の活動を行っておられる5名の方々で、素敵な着物を持参して来てくださいました。6月から浴衣を作成し、和裁の機能性と美しさを少しずつ理解している生徒たちにとって、貴重な経験となりました。また、着物を着用したときの所作や食事の作法を教わり、茶話会の時間を持ちました。
令和5年度第35回読書感想画 神戸支部大会審査の結果、本校から次の4名の作品を出品。4作それぞれに入選、入賞を果たしました。
例年、読書感想画は美術1の授業で取り組んでおり、履修生徒全員が自由に手に取った本の感想を絵として表現することに向き合っています。その中から4名の作品が選ばれ、全員が良い評価をいただきました。
神戸市大会結果
1年 新田 葵 第1位
1年 近藤 桜 第5位
1年 栄田 怜央奈 佳作
1年 本田 明子 佳作
また、新田さんと近藤さんの作品は令和6年1月11日、令和5年度第35回読書感想画兵庫県コンクール審査に進み、見事に2人とも、入選、入賞をしました。
近藤 桜 優秀賞
新田 葵 佳作
新田さんの作品は全国大会にエントリーされます。
読書体験を通して得た感動やイメージを絵として豊かに表現できる力が評価されたことを励みに、さらに「表現力」を鍛えてほしいと思います。
12月21日(木)今学期最後の全校集会が行われました。
表彰伝達式では、水泳部や陸上競技部などの運動部の活躍はもちろん、演劇部や書道部、読書感想文、税の作文など様々な場面で活躍した生徒の表彰も多数表彰されました。
その後の報告会では、ウエイトリフティング部の全国大会、水泳部と、活躍の様子が報告されました。
最後に生徒指導部長の訓話がありました。冬休みの生活普段の生活について語られ、生徒たちは気を引き締めていました。
12月19日(火)1・2時間目、防災教育・防災避難訓練が行われました。
生徒会防災ジュニアリーダーから校内放送を使っての防災教育が行われた後、生徒には予告されていない形で防災避難訓練が行われました。
より実践的な防災避難訓練を目指して、生徒会は通行できない箇所を設置し、先生方はそれをもとに避難経路を想定し生徒を誘導しました。今回は、避難困難な生徒(怪我などを想定)を設定し、担架などを用いて救助し、一緒に避難する練習も行いました。生徒たちは誘導の指示に従って、すみやかにグラウンドに避難しました。
2時間目、須磨消防署の方より防災講話をいただき、生徒たちは熱心に話を聞いていました。その後、避難の様子を見ていただいた須磨消防署の方から、速やかな避難をお褒めいただきました。
12月17日(日)、本校セミナールームにおいてオンライン(zoom)で「甲南大学リサーチフェスタ2023」が行われました。本校から2年次の生徒22名が参加し、課題研究の成果をスライド発表しました。質疑応答を含めて合計10分の持ち時間で、午前に前発表2回、午後に本発表3回、計5回の発表を行いました。自分の発表だけでなく、「聴講者」「司会進行」「審査員」の役割も務めるというハードスケジュールでしたが、最後までやり遂げることが出来ました。
今回の開催は、全国から高校生約900名(40校)、甲南大学生・大学院生約160名が発表に参加し、計375件の発表が行われました。生徒は高校生、大学生、大学院生、大学の先生方から質疑応答を通して多くの気づきを得ることが出来、今後の研究の方向性を再確認しました。
12月20日に審査の結果が発表され、2年3組の栢野舞祐さんと2年5組の松本奈來さんが「ロジカルデザイン賞」を受賞しました。おめでとうございます。
審査結果はこちら→ 217_231220_リサーチフェスタ2023_審査結果一覧.pdf
12月16日(土)、関西学院高等部の西宮上ケ原キャンパスにおいて「中・高生 探究の集い2023」が開催されました。本校からは2年4組の前田雛璃さんが「コンテスト部門」でスライドを用いた口頭発表、2年1組の棚野陽葉さんがオープン部門でポスター発表を行いました。午後のプログラム「交流会」では、東は栃木、西は熊本と全国各地から発表に足を運んだ学生の皆さんと、親睦を深め合いました。
大学の先生方や他校生との質疑応答で今後の研究の方向性のヒントを得るとともに、交流会を通して他校生徒の探究に対する思いに触れ、多くの刺激を受けた一日となりました。
12月18日(月) 令和5年度「税に関する高校生の作文」の表彰が、校長室で行われました。本校からは、2年生の大野さんが『助け合いの心」と題した作文を応募し入選され、近畿税理士会より表彰されました。
12月14日(木)、3年次の学校設定科目「世界の国々」の授業で、講師として髙橋智恵様とZoomでお繋ぎし、「“紛争地”パレスチナと関わり続けること ~木と刺繍の手仕事を通して~」と題した講演会を実施しました。髙橋様は学生時代にパレスチナにホームステイの経験があり、現在はフェアトレードブランド「架け箸」を立ち上げ、ご活躍されています。
講演では、パレスチナの置かれている状況や、髙橋様とパレスチナの出会い、またフェアトレードのお仕事や、紛争解決に向けての想いを語っていただきました。
〈生徒の感想〉
・髙橋さんがホームステイをしていた時の話では、パレスチナにも普通の暮らしがあり、街並みがきれいで、ごはんが美味しいということを伺い、占領下でも日常の生活があることに驚きました。「自分たちにできることは何か」という質問に対し、SNSで活動したり、同じ思いをした方と交流することを挙げていただいたので、自分にもできることを考えたいです。
・ガザ地区もそうですが、ヨルダン川西岸地区の方も苦しい思いをしていることが分かりました。ガザ地区の人々は、イスラエル軍の占領から逃れるしかないと話を伺い、とても心が苦しくなりました。一刻も早くパレスチナでの戦争が終わり、平和な暮らしが訪れることを願っています。そして、私もたくさんの国のことについてもっと知りたいと思いました。
12月15日(金)、朝日新聞阪神支局より勝亦邦夫記者をお招きし、1年次を対象にNIE講演会を行いました。
勝亦記者からは、まず新聞の役割や記者の仕事について説明があり、その後「物事の多面性」をテーマにお話していただきました。具体例として「自然エネルギー」、「ふるさと納税」、「病院の統廃合」という3つの話題を提供してくださり、新聞記事を含めた資料を踏まえて、複雑な問題を読み解いていきました。
今回の講演会を通して、政策決定の背後にある多様な意見や、複数の視点からアプローチすることで深い理解につながることを学べたと思います。
*NIE = Newspaper in Education(学校などで新聞を教材として活用すること)
〈生徒の感想〉
・話を聞いて驚いたのは、多数派の意見ではなく反対派などの少数派の意見を聞いているということです。私の勝手なイメージでは、多くある意見を記事にしていると思っていました。ただ、実際に目指していることは公正で平等な取材をするということを聞いて、少し新聞のイメージが変わりました。
・講演会で、物事は複数から捉えられるということを知った。ニュースなどで取り上げられる社会問題や政治・経済は、賛成派と反対派から成り、人の感じ方によって意見が異なる。だから、その分話し合いが必要になる。私は、新聞を読む際に自分の価値観のまま思い込んでいたけれど、一度立ち止まって、違う考え方をする人もいることを認識して、今後の生活に活かしたい。
12月14日(木)、41回生が「こうべカタリ場」の出張授業を受講しました。
初めは緊張していた生徒たちでしたが、大学生の「先輩」たちの明るい挨拶や、対話の中でどんどん自分を引き出され、打ち解けていきました。いくつかの班に別れ、それぞれの班に配属された「先輩」とグループワークを行いました。それぞれの班担当の「先輩」から話を聞いてもらったり、勇気をもらったりし、授業の最後にはこれからの生活でがんばりたいことを「先輩」と約束しました。
生徒たちから見て身近なロールモデルとして、大学生の「先輩」たちとふれあい、将来の自分の像とも重ね合わせることができ、大きな刺激になったようです。
今回の授業で感じたこと、決意した気持ちを忘れず、それぞれの目標達成のために高校生活を送ってほしいです。
<生徒の感想より>
・先輩方のお話の中で、印象に残っているものがあります。先輩は、物事や人間関係で悩んだとき、「なんで自分だけ」や「仕方ない」などと思っていたと話していました。上手くいかないときは、周りの原因や影響もあるけど、自分にも治さなくてはならないところがある。「誰かのせいでも、自分のために努力」という言葉がとても印象に残りました。
・話し手のお方が、これまで溜め込んできた思いを周りに相談し、自らの弱い部分を見せたことで、友人や家族とより良い関係を築くことができたのだなと伝わってきました。周りに相談することが苦手な私にとって、とても共感し勇気づけられる話でした。
・大学生の先輩方の話を聞く前は、私は今の自分に満足していて、このままの私で大学生になるのだと思い込んでいました。しかし、先輩の話を聞いていると、高校生活でくじけそうになる場面や困ったことが必ず起こることがわかりました。その際には、他人に頼ることなく自分で決断し、上来の目標に向かって努力し続けることが大切であるとわかりました。
12/18(月)3,4校時に1年生を対象として、高大連携講義を行いました。
甲南大学法学部より松原英世教授にお越しいただき、「犯罪統計とは何をあらわすものか」をテーマとして講義をいただきました。各種犯罪統計を題材に、犯罪認知件数の増加が単純に犯罪発生件数の増加を示しているわけではないこと、認知件数や検挙率は刑事制度がどのように設計され運用されているかによって変化することなどを、具体例を交えつつお話しいただきました。
11月15日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解/比較文化」の授業で、流通科学大学を訪問し、留学生の方々と今年度3回目の交流会を行いました。
今回のテーマは、「SDGsをもとに、海外の諸問題について考えよう」です。 アメリカ、インドネシア、カンボジア、バングラデシュ、ベトナム、韓国、台湾、中国の留学生に参加していただき、生徒が考える問題について議論し、最後は模造紙にまとめ、各テーブルで発表しました。
本やインターネットからでは得られない、リアルな現状を留学生の方々から知ることができ、国際理解に対する興味関心をさらに深めることができました。
11月17日(金)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、神戸市多文化交流員のオアンさんとタオさんをお招きし、「多文化・異文化交流 ~ベトナム編~」を行いました。お二人は、近隣の大学で日本語を学ばれています。
前半は、ベトナムの「中秋節」と「テト(旧正月)」について紹介していただき、伝統的な文化や風習についてお話を伺い、日本との接点や異なる点を知ることができました。後半は、質問タイムで、和やかな雰囲気の中で活発に交流がもてました。
11月3日(金)、京都大学国際科学イノベーション棟西館5階において高大連携課題研究合同発表会がおこなわれました。記念ホールでの京都大学大学院農学研究科の北島薫教授による記念講演の後、ホワイエにて本校2年次の生徒1名がポスターで、質疑応答含め15分間、課題研究の取り組みを発表しました。
ポスター発表後のグループ討議も通して、京都大学の先生方、大学院生、大学生、他校生徒からアドバイスや講評を頂き、大きな刺激を受けた一日となりました。頂いた貴重なアドバイスをもとにして、今後の研究を発展させていって欲しいと思います。
10月13日(金)の「産業社会と人間」の時間に、夏休み前に実施した職場訪問の全体発表会を実施しました。今回の発表は、前の週に行った訪問先ごとの発表で、内容が最も優れていた代表者22名によるものです。どの発表者も、伝え方に留意し入念に準備して臨んでいました。1年生全員と先生方の前で発表するのはとても緊張したと思いますが、それぞれの訪問先での様子や職場訪問を通してどのようなことを学んだのかが分かりやすく発表できていました。
また、発表者の熱意が伝わったようで、聞いている生徒も良い刺激を受けたようです。司会進行等の準備も含め、それぞれの立場で緊張感ある素晴らしい全体発表会になりました。
訪問先の下調べから始まり、今回の発表までを通じて経験したことが次のステップにつながっていくことを期待しています。
本年度の鹿児島国体のウエイトリフテイング競技、女子の皇后杯獲得に本校の卒業生、28回生吉田朱音さん、38回生の坂本琴音さんが大きく貢献されました。特に吉田さんは、神戸新聞に大きく記事が掲載されその活躍が讃えられています。神戸新聞電子版へのリンクを下記に掲載します。また、吉田さんは本校のスクールガイドにもメッセージをお寄せいただいていますので、これを紹介いたします。
神戸新聞NEXTへ(吉田さんの活躍が紹介されています)
9月20日(水)に2・3年次共修科目「異文化理解」の授業で、音楽家として活動されている、ネパール人のラム氏を外部講師としてお招きしました。5時間目はネパールの歴史や文化についての講義、そして6時間目は「バンスリ」という民族楽器の演奏していただきました。
バンスリの演奏では、ネパールの民族音楽や、日本の流行歌を披露していただき、美しく、優しさ溢れる音色に、生徒はネパールの雄大な自然をイメージしながら聞き入っていました。最後は全員で演奏に合わせて手拍子をとり、教室が一体となってネパールの音楽を学ぶことができました。
10月11日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解/比較文化」の授業で、流通科学大学を訪問し、留学生の方々と今年度2回目の交流会を行いました。
今回のテーマは、「留学生の母国語で話してみよう」です。アメリカ・カンボジア・中国・香港・韓国・台湾・バングラデシュ・ベトナム・ミャンマーの留学生に参加していただき、生徒はそれぞれの国の言語で、挨拶・自己紹介・質問をワールドカフェ形式で行いました。
難しい発音に四苦八苦しながらも、生徒は言葉が通じたときの喜びを体験することができ、AI全盛の時代に、改めて直接コミュニケーションをとることの重要性に気づくことができました。
10月12日(木)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、兵庫県国際交流員のイーサン・シューリー様をお招きし、「多文化・異文化交流 ~アメリカ編~」を行いました。
前半は、アメリカ合衆国の歴史的な経緯から現在のトレンドに至るまで、文化的な特徴についてお話いただきました。後半は、生徒からの質問にじっくりと答えてくださり、貴重な時間を過ごすことができました。
〈生徒の感想〉
・アメリカの「個人主義」について、“植民地に住んでいる人がイギリスから独立して勝とうとしたことが始まり”ということを聞き、独立と関連させて考えたことがなかったので、違う視点を知ることができて興味深いと思いました。
・講演の中で印象に残ったのは、ソーシャルメディアについてです。アメリカでは有名人が発言・投稿した言葉などがトレンドになりやすく、それが新しい言葉を生むこともあり、日本以上に生活に影響を与え、重要性が高いということが分かりました。
9月28日(木)、学校設定科目「世界の国々」の授業に、本校の卒業生である杉山果織さんをお招きし、ご自身の体験をもとに講話をしていただきました。
杉山さんは大学在学中にホームステイをされたり、アメリカの大学へ進学されたご経験があります。また、現在はご自身で起業され、アメリカ・サンフランシスコを拠点に活動をされています。
学生から社会人に至るまでに選択されたアメリカへの留学や現地での就職、言葉や文化の違うアメリカで生活することの困難さや充実感、そして今の想いについて伝えていただきました。
〈生徒の感想〉
・洋楽が好きだったことから、アメリカで起業して暮らすまで話が広がっていき、その行動力がすごいと思いました。私も大学生になったら留学して海外で勉強しようと考えているので、全ての内容が興味深く、もしかしたら自分も海外で過ごすのかなと思ったり、視野が広がりました。
・ただ言語を習得するだけでなく、現地に行ったからこそ見つけられたやりたいことに対してまっすぐに行動する姿に、私もそういう行動ができる人になりたいと思った。何ごとにも主張したり、交渉したり、自分の意志をはっきりさせることが大事なんだと気づくことができた。日本でもこうした行動力や表現する力は必要ではないかと考えた。
1・2時間目と授業を行い、3時間目から体育祭予行演習が行われました。
あいにくの強風にあおられ、安全面も考慮して午前中はグラウンドに必要最低限の準備をし、午後からは体育館にて各種目の確認を行いました。
大玉落としはコロナ禍以来久々の実施とあり、どの学年も初めての競技となりました。デモンストレーションで実施した3年生は、楽しい歓声ををあげていました。明日の体育祭が待ち遠しいです。
9月1日(金)、始業式・全校集会の後、防災ジュニアリーダー報告会がありました。
生徒会の中の防災ジュニアリーダーは、他校の仲間と一緒に夏休みに東北を訪問し、東日本大震災にて被災した学校や地域を訪問しました。
その報告を今回行いました。
報告には被災した小学校の話、震災に備えるために、防災を学ぶことの大切さが盛り込まれていました。
発表する生徒が事前に作成した報告会の資料が、朝配られていたこともあり、生徒たちは真剣に報告を聞いていました。
台風7号の影響を受け、17日のみ開催となったオープンハイスクールが実施されました。時折雨が降る中、ご予約いただいたたくさんの中学生と保護者の皆様に参加いただきました。ありがとうございました。
全大会・体験授業・部活動見学と生徒も多数参加し、充実した行事になりました。
7月31日(月) 3年次選択科目「子ども文化」選択者のうち希望者3名が、妙法寺コトノハこども食堂主催の「夏休み自由研究ワークショップ」において、絵本の読み聞かせや、風鈴づくりのお手伝いをしました。神戸女子大の食育講座の学生の方がつくられた絵本や野菜のおもちゃをお借りして、クイズや絵本の読み聞かせを行いました。元気いっぱいの小学生に圧倒されましたが、ジャガイモをはじめとして野菜の特徴などを子どもたちに伝えました。竹を用いた風鈴づくりのワークショップでは、シーグラスや貝殻をグルーガンでつける作業を手伝いました。将来、保育士や小学校教諭を目指している生徒にとって貴重な体験でした。
6月26日(月)の「産業社会と人間」の授業では、21もの大学・専門学校から講師の先生方にお越しいただき、各先生方の学問分野に分かれて専門的な学問についての話を聞きました。
希望した2つの分野について、どんな学問なのか、どんな将来につながるのか、高校時代にしておくことは何かなど説明をしていただきました。
興味を持っていて「なんとなく知っている」状態から「具体的に詳しく知る」状態になった生徒や、予想外の関連性や深まりがあることを知った生徒など、新たな視野を得る機会となりました。
・私が知っているものよりもはるかに多くの学部が驚きました。
・「本当に看護師になりたいですか?」という質問をされたときに、やっぱり人の命をあずかる仕事であるからこそ、真剣に考えようと思いました。
・視能訓練士という言葉は初めて聞いたけど、今回の講演を聞いて、眼科で眼圧をしたりしてる人だと知り、とても身近に感じた。
・1つの資格を取るだけで、様々な仕事に就くことができると知り、仕事の幅が増えて良いなと思いました。
生徒会任命式・表彰伝達式・壮行会を実施しました。
第40期生徒会執行部が、防災講習会・避難訓練をもって任務完了となりました。40期執行部代表、生徒会長は「時に試練を与えていただき、非常に大きく成長できた」と生徒会活動を振り返りました。
ここから41期執行部にバトンタッチしました。
表彰伝達式では、ウエイトリフティング部・水泳部・バレーボール部などが日ごろの練習の成果を表彰されました。
壮行会では、ウエイトリフティング部が代表のあいさつを行いました。全国ワープロ競技会出場やまんが甲子園全国大会出場など、生徒たちは多岐にわたりさまざまな分野で活躍をしています。
防災講習会・防災避難訓練を実施しました。
今年は、防災ジュニアリーダー(生徒会)が中心となり計画を立ててくれました。防災ジュニアリーダーが講習会の内容や進行を考えて作り、避難訓練計画の作成にも参加しました。
彼らが2人一組となって各クラスに入り、クイズ形式が主体のの防災講習会を行いました。生徒たちは班対抗でクイズ講習会を楽しみ、親しみながら防災について学んでいました。
6月9日(金)校内祭・6月10日(土)一般祭と2日間にわたって、令和5年度 友高祭が行われました。
感染症対策を十分に講じて、コロナ禍以来、数年ぶりにコロナ前の形で友高祭が行われました。学校の中で生徒誰一人、元の形が分からない中で手探りの中行われた友高祭。笑顔があふれる生き生き楽しい文化祭となりました。
今年のテーマは、『”新”取果敢 ~みんなが主人公~』です。その言葉通り、生徒一人一人が輝いた、友高祭となりました。
6月6日㈫、3年次「食文化」で料理研究家の坂本佳奈氏による特別授業を実施しました。
1回目の先週は、日本の食文化の歴史と和食についての講義を受けました。
生徒感想「食文化は伝来した作物と、元からある自然が融合して創り出され、人から人へと伝えられていることが分かりました。」
2回目の今日は「和食の基礎の基礎!炊飯と煮物」をテーマに調理実習をしました。土鍋で炊いたご飯と、たっぷり作った煮物は、テイクアウトします。今晩お家でいただきながら、それぞれのお家の煮物の味つけ、だし、具材、そのルーツについて、聞き書きしてきます。
次回はそのレポートを用いて各家庭の煮物を話題に授業します。食文化は違いを知ることから思わぬ気づきに繋がるような予感がします。
中間テスト最終日の5月24日3校時目、生徒会立候補宇立会演説会が行われました。
立候補宇は三人、生徒会長1人副会長2人。それぞれの応援弁士を加えた演説会でした。
新しい生徒会の顔ともいえる3人の意気込みを聞き、立候補者はリーダーにふさわしいか、生徒たちは真剣に考えていました。
この演説会の後、厳正な信任投票が行われました。
5月10日(水)17日(水) 3年次選択科目「子ども文化」の授業で、神戸市立須磨図書館司書のお二人を講師に招いて、絵本についての講義を受け、技術指導(読む練習)を体験しました。今後、絵本を手作りした後、読み聞かせの練習をしっかり行い、10月の保育園訪問で園児にすてきな読み聞かせをすることが目標です。
5月12日(金)、1年次の「産業社会と人間」の授業では、京都産業大学より佐藤賢一先生をお招きし、「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」と題したワークショップを行いました。
生徒たちは、自分たちが何気なく浮かんだ「ハテナ」に対して、互いに問いを投げかけ、議論や思考を深めていくといったワークを行いました。日常生活に溢れているどんな「ハテナ」でも、問いをぶつけていくことで議論や思考が深まったり、仲間で取り組み、自分では気が付かない側面からの問いなどに触れていくことで、自らの視野が広がったりすることにも気づいたようです。
〈生徒の感想〉
・疑問に対し疑問で返すグループワークを行い、新しい意見の発見や、今までとは、違った角度からその疑問に向き合うことができた。これは将来、社会を築いていくうえで必要な能力なのではないかと感じる。
・疑問に対し一つの解答だけを探すのではなく、なぜこの解答に至ったのか、根本的な理由、背景や意図に目を向けることを大切にしていきたい。
・日常生活や授業、部活の際でも、自分たちが取り組む課題について、問いを立て、それに対する解決策を考えることで、よりよい成果を得られるのではないかと考えました。
兵庫県看護協会による看護の日イベントの一環として、出前授業が行われました。
看護職を志す1~3年生の生徒35名が参加し、園田学園女子大学の大納先生に「看護職を目指す」というテーマでお話をいただきました。生徒たちは真剣な様子で聞き入っていました。
その後は看護の日キャラクター「かんごちゃん」も登場し、看護職のPRを行っていました。
4月28日(金)の5・6時間目、1年生の「産業社会と人間」の時間に、「職業人の方に仕事の話を聞こう!」と題して、9名の講師の方をお招きし、お話を伺いました。様々な方面で活躍されている講師の皆さんの現在のお仕事の様子やご苦労、また、現在に至るまでの経緯等貴重なお話を伺うことができ、生徒たちの「仕事をする」という事に対する考えが深まる良い機会となりました。今回のお話から感じたことを1学期後半にある職業研究につなげていきたいと思います。
*講師の先生方のご職業*
宮大工/テレビ局営業/鍼灸院/ヨガ講師/こめ農園経営/海苔漁師/助産師/
IT Webデザイナー/管理栄養士
4月25日(火)グリーンアリーナ神戸他で、第1回 須磨東高校・須磨友が丘高校 定期戦が行われました。
女子バトミントン、男女バレーボール、女子バスケットボール、サッカー、野球、男子硬式テニス、男女ソフトテニスが行われ、メイン種目として、男子バスケットボールが行われました。
サッカーや男子バスケットボールのハーフタイムには、両校のダンス部によるダンス合戦も行われ、会場は大盛り上がりとなりました。
6対4と、辛くも須磨東高校に敗れましたが、授業の中ではわからない、生徒たちのスーパープレイが多く見られた、活気あふれる定期戦となりました。
4月24日(月)7時間目、25日定期戦と総合体育大会の壮行会が行われました。
総体に参加する各運動部キャプテンが、大会に挑む意気込みを力強く語りました。選手宣誓は、定期戦メイン種目にあたる、男子バスケットボール部キャプテンが宣誓を行い、全校生徒気持ちを一つにしました。
校長先生や生徒会長から熱い激励の言葉がありました。
生徒会の応援旗も披露されました。そのたなびく姿は、明日の第1回定期戦に向けて、追い風を吹かせました。
4月13日(水)の3限目、2年次の「課題研究Ⅰ(総合的な探究の時間)」の時間に、甲南大学フロンティアサイエンス学部より甲元一也先生を講師としてお招きし、体育館において全体講演会を実施しました。
これから課題研究(探究活動)を始める本校の2年次生にとって課題研究の意義や課題の設定のヒント、課題解決に向けた視点の持ち方などを解りやすくお話頂きました。この学びを生かして、これから生徒の課題研究がスタートします。
生徒会による 生徒総会が行われました。
生徒会費の予算について
令和4年度の生徒会について活動報告 が行われました。
活動報告では、主に、防災ジュニアリーダー研修について、制服改正・スマホ使用時間についてなど、特色ある友が丘の活動について報告が行われました。
表彰伝達では、たくさんの部活が、日ごろの練習の成果を形にしていました。
部活動以外でも、学習成果や地域貢献など表彰がたくさんありました。
生徒指導部長訓話では、「自信」についてお話をいただき、WBC侍ジャパンの目覚ましい活躍とその努力のエピソードも交えて、心に残る訓話をいただきました。
3月8日(水)、一般社団法人イドミィより代表理事の高橋惇さんをお招きし、「生き方どうする? 一歩ふみだす勇気を君に」と題した講演会を実施しました。
高橋さんからは、ご自身の体験をもとにユーモアたっぷりにお話いただきました。生徒たちは高橋さんが発する言葉に感動し、心に響いた様子でした。この話を聞いた生徒たちが、一歩ふみだす姿を楽しみにしています。
〈生徒の感想〉
・今まで私は、やりたいなと思ったことはたくさんあるが、実際にやったことはほぼないと思う。将来やりたいことに向けて本当は資格をとりたいと思っていて、それも受験が終わったら始めたいと思っていたのになかなかできない。でも今日の話を聞いて、春休みに資格の勉強をしようと思えた。早く課題を終わらして、今まで手が出せなかったことに少し頑張ってみたいなと思った。
・私は何か成し遂げても、自分よりすごい人がいると思って心から喜んだことが一度もないです。でも考える範囲を自分に近づけることで、自分を主人公にすると意識が変わる気がしました。私は、本当はやりたいことがあります。一人の時間を使って、もう一度考えてみたいと思いました。今しかできないことを、タイミングを逃して後悔しないように行動してみようと思います。
3月7日(火)、株式会社Values Fusionより代表取締役社長の竹内慶太さんをお招きし、「20代を最高に生きるためのキャリアビジョン」と題した講演会を行いました。竹内さんからは、「社会に価値を与えられる人になってほしい」というメッセージとともに、そのために必要な考え方のヒントを伝えていただきました。
高校卒業後は個々人の選択により、これまで以上に人生が大きく変化します。そのため、自分で目的を持つことが重要だということで、目的・目標・手段の設定の仕方や、やりたいことや強みの育て方について教えていただきました。また、「起業」を将来の選択肢の一つとして提示していただき、スタートアップの重要性や、意外とハードルが低いということに気づいた生徒も多かったようです。将来は起業したいという声も聞かれ、刺激をいただけた時間になりました。
〈生徒の感想〉
・僕は“大卒→就職”ぐらいしか考えておらず、起業なんて考えたこともなかった。でも今回の講演では、高校生などの若者が起業すべきと学び、自分も社会を変えるスタートアップ企業をつくってみたいと思った。「過去ではなく、未来を見ろ」という言葉を頭に入れて、これからの人生を良い方向に行くよう計画したい。
・ 私は将来、助産師になりたいのですが、私にとってこの目的はすごく高いものです。時々、本当に助産師でいいのか、高すぎるのではないかと考えることがあります。でも、今回この講演会を聞いて「助産師」という高い目的をもって、今何ができるかを計画して夢を叶えたいと思いました。
ふるさと貢献事業の一環である クリーン作戦を実施しました。
学年末考査の後、1年生は掃除道具を手に、校内や学校の周囲にも飛び出し、掃除しました。
試験が終わった後、晴れやかな面立ちで、学校も学校の周囲もきれいに掃除をしました。
2月8日(水)に2・3年次共修科目「異文化理解」の授業で、音楽家として活動されている、ネパール人のラム氏を外部講師としてお招きしました。5時間目はネパールの歴史や言語についての講義、そして6時間目は「バンスリ」「サランギー」という民族楽器の演奏していただきました。
バンスリの演奏では、ネパールの民族音楽や、日本の流行歌を披露していただき、美しく、優しさ溢れる音色に、生徒はネパールの雄大な自然をイメージしながら聞き入っていました。最後は、代表生徒がバンスリやサランギーの演奏に挑戦し、全身でネパール音楽を体験することができました。
本年度の総合学科発表会が令和5年2月11日(土・祝)に開催されました。総合学科発表会は、須磨友が丘高校の総合学科としての学びの成果発表の場です。コロナ禍でここ数年は非公開で実施されてきた発表会でしたが、今回は来賓、保護者の方々をお迎えして開催しました。
全体会1部ではオープニング、「保育声楽」選択の3年次生による歌とパフォーマンスに始まり、学校長あいさつ、そして「なんで探究しなきゃいけないの?〜探究とは?」と題した基調講演をいただきました。続いて1年次代表生徒による「産業社会と人間」の1年間の学びについてのまとめ、そしてそして職場訪問の報告発表がありました。
続いて、体育館では特色ある授業や1年次生のクロスカリキュラム活動の動画発表、教室では2年次生全員によるポスターセッションが行われました。またセミナールームでは各教科、1年次のクロスカリキュラム及び3年次の探究活動の成果物が展示されました。全体会2部では3年次生代表生徒による課題研究発表がありました。
その後、講師の先生方から講評をいただきました。本校の3年間を見通した探究活動に期待を、また成果には評価を、そして今後の探究活動のヒントや課題をいただきました。発表会を通して生徒の情報収集力、思考力、表現力・発信力の成長を体感できました。
2月4日(土)、2022年度兵庫県NIE実践発表会がよみうり神戸ホールにて開催されました。本校は今年度からNIE実践指定校になっており、1月23日(月)に行った神戸市立横尾小学校との小高連携授業について実践発表を行いました。
発表には、本校職員に加え、生徒会のメンバーも参加し、小学校での授業実施に向けての準備や工夫、当日の取り組みや感想について、堂々と伝えてくれました。生徒にとっても良い学びの機会になりましたし、次年度の取り組みの参考になる発表を聞くこともできました。
当日の様子は、2月6日付神戸新聞朝刊に掲載されました。
〈過去の記事〉
育友会臨時総会(書面総会)の報告を掲載しました。
育友会のページよりご覧ください。
令和5年1月28日(土)、兵庫県立三木東高等学校にて県下の総合学科高校による研究発表大会が開催されました。総合学科での学びの集大成としてのこの発表会は、コロナウィルス感染症により一昨年、規模を縮小し本校で開催され、昨年は動画配信でした。当日は兵庫県北部に気象警報が出るなど心配されましたが、2年ぶりの本格開催となりました。
ポスターセッション参加校として本校からは3年次生の清水美伶さんが、「子ども食堂 〜その実態とこれから〜」と題した課題研究の成果を発表しました。聞いていた三木東の生徒のみなさんからの質問にも堂々と答えていました。発表の最後に、「これを機会に子ども食堂に興味を持って、みなさんも活動に協力してもらえたら嬉しいです」とメッセージを発信していました。
1月23日
防災ジュニアリーダーを含む生徒会役員が神戸市立横尾小学校にて小学生に対し防災の大切さを伝える授業を行いました。
まず初めに、防災ジュニアリーダーから1年間で学習したことを児童たちに伝え、その後は阪神淡路大震災を様々な角度から報じた当時の新聞記事を使用しながらグループごとに学習しました。
また、授業後には見学者や教員らによる意見交換会に代表生徒も参加しました。
小学生に授業する難しさを感じながらも、色々な意見を受け、刺激を与えてもらう等、高校生にとっても充実した時間となりました。
当日の様子は、1月25日(水)の神戸新聞朝刊に掲載されました。
1月22日
友が丘1回生で山桃会(同窓会)会長でもあり、Y'sプロvoiceJapan代表取締役の友井川泰子さんと、所属タレントの河部さんにお越しいただき、アナウンスの講習会をして頂きました。
Y'sプロは結婚式の司会や、式典、イベントの司会者、アナウンサー、キャスター、リポーター
が在籍する会社となっております。
アナウンスの講習会では、マイクの位置や、発音の仕方に加えて、普段の生活でもできるような
座り方・立ち方を学びました。
また、アナウンスの講習だけでなく、一人一人の悩み事に親身になって聞いて頂きました。女性
の先生がいない野球部なので、同性にしか分からない悩みを相談できたのがとても嬉しく、マネージャーの心のもやもやも少し軽くなったそうです。
友井川さん、河部さんありがとうございました。
1月8日(日)・22日(日)、NPO法人カタリバが主催するマイプロジェクトアワード2022のオンラインSummitに、2年の神谷柚希さん、東川吏玖さんの2名が参加し、課題研究で取り組んできた自身の「研究」について発表しました。
サポーターの方や、他校の高校生に発表を聞いていただき、率直な感想や意見、質問などをしてもらうことができました。自分の研究に自信が持てた部分や、今後さらに改善する部分も見つかりました。また、他校生の発表を聞くことで良い刺激を受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。
1月20日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、KDDI株式会社のご協力のもと「スマホ分解教室」を実施しました。
本授業では「持続可能な社会」をテーマとし、身近な行動が引き起こす環境問題について、グループごとに調べ、スマホのリサイクルやレアメタルの問題についても学習してきました。今回はスマホの分解体験を通して、スマホリサイクルの取り組みについて学ぶことを目的として行いました。
まず、リサイクルの取り組みについてクイズ形式で基本的な情報を確認してから、実際に分解作業に入りました。講師やアシスタントの方に教えていただきながら、丁寧に分解していきます。普段は見ることのないスマホの中身を見て、その精密さにも驚きできした。生徒たちは一部苦戦した箇所もありましたが、全員無事に分解することができました。
生徒たちは実際に自分の目で分解した部品を見ることで、リサイクルの価値を実感した様子でした。スマホ1台からとれるレアメタルの量は数ミリグラムで、決して多くはありませんが、この小さな取り組みの積み重ねによって、少しでも地球環境の保全や途上国への貢献に繋げたいと思います。
1月19日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、インド・グルガオンとZoomで繋ぎ、現地で日本語講師をされている水元麻紗子さんから「日本では伝えられないインド」というテーマでお話を伺いました。
水元さんからは、まずインドの人口や面積についてのお話があり、日本やヨーロッパと比較することで、そのスケールの大きさを感じました。インドの特徴として「多様性」を挙げられ、宗教や言語が多様であるからこそ、人は違っていて当たり前であり、人のことを許すことができる国民性であると教えていただきました。
また、気候や食事、映画についてもお話があり、日本から見たインドのイメージがいかに偏ったものであるかが分かりました。最後にはインドの課題についても教えていただき、大変興味深い内容でした。
〈生徒の感想〉
・この授業を受けて、インドの多様性について詳しく知ることができました。宗教に関しては、ヒンドゥー教、イスラム教、シーク教など様々な宗教が存在している中、宗教同士のぶつかりが少なく、共存できているインドは互いの文化をよく理解していると感じました。このようなことが世界に広まっていけば、宗教による紛争はなくなるのではないかと思いました。食事に関しても、ベジタリアンへの配慮がされていて、そこでも多様性を感じました。
・広大な広さのインドは地方によって風景や発達するものが異なり、いろいろなインドの一面を知ることができて楽しかったです。気候も地域によってかなり変わることに驚きました。最近ユニクロが進出し、地域ごとにコーディネートされたマネキンがあるのは面白いなと思いました。また、映画は陽気で楽しく踊っているイメージが強かったけれど、貧しい時代があったからこその映画だったのだと初めて知りました。
本日11:55より、阪神淡路大震災 追悼行事を行いました。
校内放送にて、校長先生から追悼講話をいただき、正午から1分間、追悼の意を込めて黙祷を行いました。
講話では、今日は、28年前の早朝起こった未曽有の震災を、忘れず語り継いでいくこと、大切な人・ものを震災で失わないために、減災に向けて何を準備すればいいのか、考え備える大切な日にしてほしい旨のお話をいただきました。
1月13日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、アメリカ・ニューヨークとZoomで繋ぎ、現地で英語講師をされている飯村知津さんのお話を伺いました。
飯村さんからは、日本とアメリカの文化や価値観の違い、アメリカでの日常的な生活についてや、人権問題などの社会課題や経済について等、幅広くお話してくださいました。新聞やネットの報道だけでは知られない、現地の実際について教えていただき、大変興味深い内容でした。
〈生徒の感想〉
・アメリカの良さをたくさん知れた1時間でした。日本にはない多様性、パワフル、スピーディ、個人主義、自分自身の意見を言う、情報をたくさん得られやすい等、アメリカならではの良さを教えていただきました。日本では「人を信用した上で自分自身に迷惑をかけないでほしい」という考えがあるけれど、アメリカでは「元々人を信用せずに自分自身で責任を持つ」という考えで、憧れる部分があるようにも思いました。今回の授業を聞いて、ニュース等で取り挙げられる悪い部分ばかりではないことが分かりました。
・日本とアメリカでは異なる部分がとても多くあるということを改めて知ることができた。アメリカではミスがあって当たり前な考え方であるため時間通りに物事が進むことが珍しいがその分自由であることが分かった。また、日本では見た目など外見的な部分で主に評価されるが、アメリカではより実力主義で実力のある人が生き残っていく社会であることが分かった。日本はアメリカの良い部分を取り入れていくべきだと思った。
1月10日(火)令和4年度3学期始業式を本校体育館にて実施しました。
12月23日(金)第2学期終業式を体育館にて行いました。
12月18日(日)、甲南大学主催のリサーチフェスタ2022に、2年の阪本純加さん、橋本心温さん、田中凛さんの3名が出場し、課題研究で取り組んできた自身の「研究」について、Zoomを利用したオンライン会場で発表しました。
自分が取り組んできた成果を他校の先生や生徒に見てもらうことができ、大変よい機会となりました。質問をいただいたことで客観的に自分の研究を見直すことができ、また上手く答えられなかったことも含めて改善・発展させるポイント見つかりました。ぜひこの体験から学び、レベルアップしてもらいたいです。
12月17日(土)、関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い 2022」が関西学院大学上ヶ原キャンパスで開催され、2年の濱田優さんがオープン部門に参加しました。課題研究や生徒会活動を通して探究してきた成果についてポスターを使って発表し、また他校の発表者と互いに質問をし合いました。
今回は兵庫県内外から計45校が参加し、非常に盛り上がる会となりました。他校の生徒の発表や生徒交流会を通して、刺激や意欲をもらう一日となりました。
本校硬式野球部監督が指導者委員長を務める高野連が、「野球肘」防止へ初の検診会を開催し、160校の投手が参加しました。このことが、神戸新聞の12月19日朝刊に掲載されています。
12月15日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、神戸市環境局業務課より鈴木萌様をお招きし、「ごみの減量・資源化について〜みんなで減らそうごみ10%〜」と題した講演会を実施いたしました。鈴木様からは、神戸市がめざす循環型都市としての姿や、ごみ排出量の推移、ごみの資源化についてなど、分かりやすく説明していただきました。
また、本授業では2学期から「持続可能な社会」をテーマとし、身近な行動が引き起こす環境問題について、グループごとに調べてきました。この日は生徒による発表を行い、鈴木様からコメントもいただくことができました。
〈生徒の感想〉
・神戸市では、2025年度までにゴミの排出量を10%削減するという目標があるのを初めて知りました。その目標は、1人あたりのゴミの量を50gから40gに減らすことで達成できるということを知り、一人ひとりが少しの努力をするだけで達成することができると考えました。
・今回調べて、発表して終わりではなくて、ここから学んだことをどう生かすかが大事だと感じました。また、食品ロスだけでなく、神戸市が取り組んでいることがたくさんあったので、今後もっと広く目を向けていきたいです。
12月15日(木)、1年次「産業社会と人間」の時間に、講師として毎日新聞神戸支局の中田敦子記者をお招きし、NIE講演会を行いました。
中田記者からは、ご自身が取材された事件を記事にしていく過程を紹介してもらい、「多角的な視野を持つこと」の大切さを説いていただきました。一つの事件でも立場によって見え方は異なるため、事件について正確に伝え判断する上でそれぞれの視点から考える必要があることを、分かりやすく伝えていただきました。
また、ネット情報との付き合い方についても触れていただき、今後の生活や、2年次から始まる課題研究を進める上でも、役立つお話をしてくださいました。
*NIE = Newspaper in Education(学校などで新聞を教材として活用すること)
〈生徒の感想〉
・様々な物事に対しての事象に疑問を持つということは、講師の方がおっしゃってたように多角的な目線を持つことができるという利点に加え、疑問を考えることにより思考力が上がり、ネットリテラシーの真偽も判断しやすくなると考えることができました。
・多角的な視点を持つことは新聞を常日頃読んでいるので大切にしていますが、今回の講演では「登場した人の過去を探ることも大切」と言っていて、その人の生い立ちや、事象の経緯を知ることもこれから大切にしていきたいと思いました。また、情報を得るためにその場に足を運び自分の目で見ることを頑張っていきたいです。 自分でも学校の授業で新聞のようなみんなに情報を伝えるものを書くときは具体的に書き、場面を変え、一つの段落を短く書くように意識したいです。
〈兵庫県NIE推進協議会のホームページの記事〉
12月19日(月)3,4限に連携校協定を結んでいる甲南大学より法学部教授をお招きし、1年次を対象とした講義を実施しました。講義テーマである「法学入門:法とは何か」を軸に「法」と「法律」の違い、定義やその形式について高校生向けに分かりやすくご講義いただきました。
12月14日(水)本校創立40周年記念講演会が実施されました。
・本校と協定校を結んでいる 神戸女学院による演奏(本校同窓生他による声楽)
・ダンスユニット『KURIO』によるダンスパフォーマンス
・バイマーヤンジンさんによる記念講演会
が行われました。
生徒たちは記念すべき40周年の節目に、多様な文化に触れ理解を深め、「人として」の在り方を見つめ、心豊かに生きる種をたくさん受け取っていました。
本校ウエイトリフティングの坂本琴音さんと西尾明莉さんが、兵庫県ゆずりは賞を受賞しました。
11月22日、兵庫県公館で表彰式が行われました。表彰式後、校長室を訪れて、受賞の報告を行ってくれました。
11月22日のハングル講座は韓服体験でした。韓国教育院にご協力いただき、異文化への理解を深めるとても良い機会となりました。
11月16日(水)に、「神戸学」を受講する20名の生徒を対象に、
「神戸とジャズ文化」の講演会を実施しました。
講師に、ジャズヴォーカリストの岡村正史様を迎えてお話を
いただきました。
ジャズの系譜や、実体験も交えてジャズ音楽について熱く
語っていただきました。
ジャズバンドの映像を観たあとは、海外の有名アーティストの
演奏に耳を傾けていると、あっという間の2時間でした。
11月2日(水)に、「神戸学」を受講する20名の生徒が、
三ノ宮にある「神戸ムスリムモスク」を訪問しました。
スタッフの方が、熱心にイスラム教のことや神戸モスクのことを
説明してくださり、充実した時間を過ごすことができました。
モスク内では写真撮影禁止なので、モスク正面のところで許可を
得て写真を撮影しました。
11月16日(水)から21日(月)まで、妙法寺駅最寄りにあるリファーレ横尾にて、美術部・書道部の合同展を開催しています。生徒の作品を見ていただける貴重な機会です。近くにお越しの際は足をお運びいただければ幸いです。
展示期間中は午前10時から午後8時まで公開しています。尚、最終日は午後5時までの展示となっています。
2年次選択科目「子どもの発達と保育」は10月4日、11日、3年次選択科目「子ども文化」は10月28日、11月2日に北須磨保育センターを訪問しました。2年次では「子どもや施設、仕事について学ぶ」、3年次では「手作りの児童文化財を披露する」ことが目標です。
生徒たちは園児の可愛い様子に魅了され、こども園の先生方の適切な対応や工夫に感心していました。また、授業中に製作した絵本、紙芝居、手袋シアターを披露し、好評でした。
10月31日(月)、2年次「課題研究Ⅰ」の全体中間発表会を実施しました。2年次では、系列ごとのゼミに分かれて各自で研究テーマを設定し、探究学習を進めています。今回は、全6系列の代表者が研究の途中経過を発表し、それを踏まえて先生方との質疑応答を行いました。
代表の生徒たちは、緊張しながらも堂々と発表してくれました。課題研究は後半に差し掛かっていますが、先生方からのフィードバックを受けて、研究の質をより深めてくれることを期待します。発表を聞いていた生徒たちにとっても、自身の研究を進めていくのに役立つヒントを得られた時間になったと思います。
〈生徒の感想〉
・最終的に何を解決したいのかを明確にしていきたい。たくさんのことを調べる中で、情報を整理して、視点やポイントを決めて、問いが大きくなりすぎないようにしていきたい。
・発表を聞く前はテーマが広すぎても狭すぎてもいけないと思っていたけれど、先生の話を聞いていて「これでも広いのか!」と思った部分がいくつかあったので、もう一度私の内容もどうか、考え直してみないと思いました。
・今研究を進めている中で、本来自分が目指しているゴールが見えなくなっていると感じた。情報を集めることも大切だけど、ゴールを見失わないようにしたい。
10月7日(金)の「産業社会と人間」の時間に、夏休み前に行った職場研究の全体発表会がありました。今年は気象警報発令のため、実際に職場訪問ができないグループもありましたが、後日各企業の方に講演をしていただき、全員がその成果を発表することができました。今回の全体発表では、代表者21名が、1年次生全員の前でプレゼンテーションを行いました。
さすが代表者だけあり、どの生徒の発表も見応えのあるものでした。1学期にプレゼンの方法について講習を受けたことがよく活かされていて、聞き手に伝えたいものが分かる内容となっていました。
発表者の熱心さと緊張感が伝わり、聞いている生徒もいい刺激を受けたようで、司会進行等準備も含め、素晴らしい全体発表会になりました。
今回のプレゼンテーションへの取り組みがこれからの発表に活かされ、さらにレベルアップしていくことを期待しています。
10月17日(月)、関西大学北陽高校(大阪市所在)から5名の1年生が来校してくれました。探究学習で校則について調べているグループで、本校の私服併用期間の導入を知って、フィールドワーク先として本校を訪問、生徒会や生徒指導部の教員から、探究活動に必要な情報を収集していました。終わりには両校生徒はすっかりと打ち解け、両校の交流としても意味あるものになりました。
10月5日(水)の午後、薄曇りの中、神戸市兵庫区にある「兵庫県立兵庫津ミュージアム」へ「神戸学」を受講する20名の生徒が、現地見学へ行きました。事前に兵庫県の成り立ちを学習してから臨んだことで、全員興味を持って取り組むことができました。また、ボランティアスタッフの方による丁寧な案内もしていただけたため、有意義な時間を過ごすことができました。
10月5日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、流通科学大学を訪問し、留学生の方々と今年度2回目の交流会を行いました。
今回のテーマは、「SDGsを通して日本と海外の課題について考えよう」です。SDGsをもとに、それぞれの国で実際に起きている問題点について共有し、解決策を考えました。最後は、班の代表者が各テーブルで発表を行い、全体で理解を深めることができました。
10月4日(火)の特色ある科目「臨床哲学」では、”ポジティブに生きる”をテーマに思索を深めました。講師には、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト理事長の木戸俊介先生に来校いただきました。
9月22日(木)延期になった体育祭が、9月26日(月)に実査されました。感染症対策を十分に行ったうえで、3年ぶりに多くの種目が復活し、コロナ前の体育祭により近い形で実施できました。
どの生徒も、クラス一丸となって、力を合わせて競技に全力で取り組んでいました。
9月20日(火)の放課後、神戸市立鵯台中学校の生徒会の皆さんが来校され、本校の生徒会と交流しました。鵯台中学校生徒会では、私服登校について話し合いがもたれており、新聞報道で知った本校の生徒会とぜひ意見交換をしたいと希望されて、今回の交流が実現しました。会では、中学生から多くの質問が出されて、活発に意見交換が行われ、あっという間に時間が過ぎました。
9月20日(木)の「臨床哲学」では、大阪大学大学院の森本誠一先生を招いて、ジェンダーについて哲学対話を深めました。
世界で放映されているCMから、おかしいなと思うところを発見し、現代的課題の解決に向けて、自身の日常生活を振り返りながら、多様な意見に耳を傾け、思索を巡らせた時間を過ごしました。
2年、3年共修の選択科目「現代の医療と介護」では9名の生徒が受講しています。この科目では、神戸総合医療専門学校から講師を招いて担当していただいています。
9月6日(火)13日(火)の授業では、神戸総合医療専門学校を訪問させていただいて、講義を受けるという体験ができました。医療に関わる様々な専門職について詳しく学び、自分の将来を思い描くよい機会になりました。
令和3年度 実施教育課程(pdf)を掲載しました。
令和3年度 使用教科書一覧(pdf)を掲載しました。
令和4年度 使用教科書一覧(pdf)を掲載しました。