トピックス

3年次「子ども文化」 絵本の読み聞かせ指導

5月10日(水)17日(水) 3年次選択科目「子ども文化」の授業で、神戸市立須磨図書館司書のお二人を講師に招いて、絵本についての講義を受け、技術指導(読む練習)を体験しました。今後、絵本を手作りした後、読み聞かせの練習をしっかり行い、10月の保育園訪問で園児にすてきな読み聞かせをすることが目標です。

5月12日 「ハテナソンワークショップ」

5月12日(金)、1年次の「産業社会と人間」の授業では、京都産業大学より佐藤賢一先生をお招きし、「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」と題したワークショップを行いました。

生徒たちは、自分たちが何気なく浮かんだ「ハテナ」に対して、互いに問いを投げかけ、議論や思考を深めていくといったワークを行いました。日常生活に溢れているどんな「ハテナ」でも、問いをぶつけていくことで議論や思考が深まったり、仲間で取り組み、自分では気が付かない側面からの問いなどに触れていくことで、自らの視野が広がったりすることにも気づいたようです。

〈生徒の感想〉

・疑問に対し疑問で返すグループワークを行い、新しい意見の発見や、今までとは、違った角度からその疑問に向き合うことができた。これは将来、社会を築いていくうえで必要な能力なのではないかと感じる。

・疑問に対し一つの解答だけを探すのではなく、なぜこの解答に至ったのか、根本的な理由、背景や意図に目を向けることを大切にしていきたい。

・日常生活や授業、部活の際でも、自分たちが取り組む課題について、問いを立て、それに対する解決策を考えることで、よりよい成果を得られるのではないかと考えました。

 

看護の日 出前授業・PRバス来校

兵庫県看護協会による看護の日イベントの一環として、出前授業が行われました。

看護職を志す1~3年生の生徒35名が参加し、園田学園女子大学の大納先生に「看護職を目指す」というテーマでお話をいただきました。生徒たちは真剣な様子で聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

その後は看護の日キャラクター「かんごちゃん」も登場し、看護職のPRを行っていました。

 

 

 

4月28日 「職業人の方に仕事の話を聞こう!」(産社)

4月28日(金)の5・6時間目、1年生の「産業社会と人間」の時間に、「職業人の方に仕事の話を聞こう!」と題して、9名の講師の方をお招きし、お話を伺いました。様々な方面で活躍されている講師の皆さんの現在のお仕事の様子やご苦労、また、現在に至るまでの経緯等貴重なお話を伺うことができ、生徒たちの「仕事をする」という事に対する考えが深まる良い機会となりました。今回のお話から感じたことを1学期後半にある職業研究につなげていきたいと思います。

*講師の先生方のご職業*

 宮大工/テレビ局営業/鍼灸院/ヨガ講師/こめ農園経営/海苔漁師/助産師/

 IT Webデザイナー/管理栄養士

 

第1回 須磨東高校・須磨友が丘高校 定期戦

4月25日(火)グリーンアリーナ神戸他で、第1回 須磨東高校・須磨友が丘高校 定期戦が行われました。

女子バトミントン、男女バレーボール、女子バスケットボール、サッカー、野球、男子硬式テニス、男女ソフトテニスが行われ、メイン種目として、男子バスケットボールが行われました。

サッカーや男子バスケットボールのハーフタイムには、両校のダンス部によるダンス合戦も行われ、会場は大盛り上がりとなりました。

6対4と、辛くも須磨東高校に敗れましたが、授業の中ではわからない、生徒たちのスーパープレイが多く見られた、活気あふれる定期戦となりました。

 

 

 

 

 

  

 

 

2023年度 第1回須磨東高校・須磨友が丘高校定期戦 及び 総合体育大会 壮行会

4月24日(月)7時間目、25日定期戦と総合体育大会の壮行会が行われました。

総体に参加する各運動部キャプテンが、大会に挑む意気込みを力強く語りました。選手宣誓は、定期戦メイン種目にあたる、男子バスケットボール部キャプテンが宣誓を行い、全校生徒気持ちを一つにしました。

校長先生や生徒会長から熱い激励の言葉がありました。

生徒会の応援旗も披露されました。そのたなびく姿は、明日の第1回定期戦に向けて、追い風を吹かせました。

 

 

2年次「課題研究Ⅰ」全体講演会

 4月13日(水)の3限目、2年次の「課題研究Ⅰ(総合的な探究の時間)」の時間に、甲南大学フロンティアサイエンス学部より甲元一也先生を講師としてお招きし、体育館において全体講演会を実施しました。

 これから課題研究(探究活動)を始める本校の2年次生にとって課題研究の意義や課題の設定のヒント、課題解決に向けた視点の持ち方などを解りやすくお話頂きました。この学びを生かして、これから生徒の課題研究がスタートします。

 

生徒総会・全校集会

生徒会による 生徒総会が行われました。

生徒会費の予算について 

令和4年度の生徒会について活動報告 が行われました。

活動報告では、主に、防災ジュニアリーダー研修について、制服改正・スマホ使用時間についてなど、特色ある友が丘の活動について報告が行われました。

表彰伝達では、たくさんの部活が、日ごろの練習の成果を形にしていました。
部活動以外でも、学習成果や地域貢献など表彰がたくさんありました。

生徒指導部長訓話では、「自信」についてお話をいただき、WBC侍ジャパンの目覚ましい活躍とその努力のエピソードも交えて、心に残る訓話をいただきました。

 

1年次 キャリアに関する講演会

 3月8日(水)、一般社団法人イドミィより代表理事の高橋惇さんをお招きし、「生き方どうする? 一歩ふみだす勇気を君に」と題した講演会を実施しました。

 高橋さんからは、ご自身の体験をもとにユーモアたっぷりにお話いただきました。生徒たちは高橋さんが発する言葉に感動し、心に響いた様子でした。この話を聞いた生徒たちが、一歩ふみだす姿を楽しみにしています。

〈生徒の感想〉

・今まで私は、やりたいなと思ったことはたくさんあるが、実際にやったことはほぼないと思う。将来やりたいことに向けて本当は資格をとりたいと思っていて、それも受験が終わったら始めたいと思っていたのになかなかできない。でも今日の話を聞いて、春休みに資格の勉強をしようと思えた。早く課題を終わらして、今まで手が出せなかったことに少し頑張ってみたいなと思った。

・私は何か成し遂げても、自分よりすごい人がいると思って心から喜んだことが一度もないです。でも考える範囲を自分に近づけることで、自分を主人公にすると意識が変わる気がしました。私は、本当はやりたいことがあります。一人の時間を使って、もう一度考えてみたいと思いました。今しかできないことを、タイミングを逃して後悔しないように行動してみようと思います。

2年次 キャリアに関する講演会

 3月7日(火)、株式会社Values Fusionより代表取締役社長の竹内慶太さんをお招きし、「20代を最高に生きるためのキャリアビジョン」と題した講演会を行いました。竹内さんからは、「社会に価値を与えられる人になってほしい」というメッセージとともに、そのために必要な考え方のヒントを伝えていただきました。

 高校卒業後は個々人の選択により、これまで以上に人生が大きく変化します。そのため、自分で目的を持つことが重要だということで、目的・目標・手段の設定の仕方や、やりたいことや強みの育て方について教えていただきました。また、「起業」を将来の選択肢の一つとして提示していただき、スタートアップの重要性や、意外とハードルが低いということに気づいた生徒も多かったようです。将来は起業したいという声も聞かれ、刺激をいただけた時間になりました。

〈生徒の感想〉

・僕は“大卒→就職”ぐらいしか考えておらず、起業なんて考えたこともなかった。でも今回の講演では、高校生などの若者が起業すべきと学び、自分も社会を変えるスタートアップ企業をつくってみたいと思った。「過去ではなく、未来を見ろ」という言葉を頭に入れて、これからの人生を良い方向に行くよう計画したい。

・ 私は将来、助産師になりたいのですが、私にとってこの目的はすごく高いものです。時々、本当に助産師でいいのか、高すぎるのではないかと考えることがあります。でも、今回この講演会を聞いて「助産師」という高い目的をもって、今何ができるかを計画して夢を叶えたいと思いました。

令和4年度 クリーン作戦 1年

ふるさと貢献事業の一環である クリーン作戦を実施しました。

学年末考査の後、1年生は掃除道具を手に、校内や学校の周囲にも飛び出し、掃除しました。

試験が終わった後、晴れやかな面立ちで、学校も学校の周囲もきれいに掃除をしました。

  

 

 

「異文化理解~須磨友が丘×ネパール×音楽~」

2月8日(水)に2・3年次共修科目「異文化理解」の授業で、音楽家として活動されている、ネパール人のラム氏を外部講師としてお招きしました。5時間目はネパールの歴史や言語についての講義、そして6時間目は「バンスリ」「サランギー」という民族楽器の演奏していただきました。
 バンスリの演奏では、ネパールの民族音楽や、日本の流行歌を披露していただき、美しく、優しさ溢れる音色に、生徒はネパールの雄大な自然をイメージしながら聞き入っていました。最後は、代表生徒がバンスリやサランギーの演奏に挑戦し、全身でネパール音楽を体験することができました。

第21回総合学科発表会 開催

 本年度の総合学科発表会が令和5年2月11日(土・祝)に開催されました。総合学科発表会は、須磨友が丘高校の総合学科としての学びの成果発表の場です。コロナ禍でここ数年は非公開で実施されてきた発表会でしたが、今回は来賓、保護者の方々をお迎えして開催しました。
  
 全体会1部ではオープニング、「保育声楽」選択の3年次生による歌とパフォーマンスに始まり、学校長あいさつ、そして「なんで探究しなきゃいけないの?〜探究とは?」と題した基調講演をいただきました。続いて1年次代表生徒による「産業社会と人間」の1年間の学びについてのまとめ、そしてそして職場訪問の報告発表がありました。

校長あいさつの動画はこちら       

 





  

 

 

                                      

 

続いて、体育館では特色ある授業や1年次生のクロスカリキュラム活動の動画発表、教室では2年次生全員によるポスターセッションが行われました。またセミナールームでは各教科、1年次のクロスカリキュラム及び3年次の探究活動の成果物が展示されました。全体会2部では3年次生代表生徒による課題研究発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 

その後、講師の先生方から講評をいただきました。本校の3年間を見通した探究活動に期待を、また成果には評価を、そして今後の探究活動のヒントや課題をいただきました。発表会を通して生徒の情報収集力、思考力、表現力・発信力の成長を体感できました。

 

2022年度兵庫県NIE実践発表会

 2月4日(土)、2022年度兵庫県NIE実践発表会がよみうり神戸ホールにて開催されました。本校は今年度からNIE実践指定校になっており、1月23日(月)に行った神戸市立横尾小学校との小高連携授業について実践発表を行いました。

 発表には、本校職員に加え、生徒会のメンバーも参加し、小学校での授業実施に向けての準備や工夫、当日の取り組みや感想について、堂々と伝えてくれました。生徒にとっても良い学びの機会になりましたし、次年度の取り組みの参考になる発表を聞くこともできました。

 当日の様子は、2月6日付神戸新聞朝刊に掲載されました。

 神戸新聞の記事はこちら

〈過去の記事〉

横尾小学校とのNIE小高連携公開授業