2023年5月の記事一覧

令和5年度 生徒会 立会演説会

中間テスト最終日の5月24日3校時目、生徒会立候補宇立会演説会が行われました。

立候補宇は三人、生徒会長1人副会長2人。それぞれの応援弁士を加えた演説会でした。

新しい生徒会の顔ともいえる3人の意気込みを聞き、立候補者はリーダーにふさわしいか、生徒たちは真剣に考えていました。

この演説会の後、厳正な信任投票が行われました。

  

 

3年次「子ども文化」 絵本の読み聞かせ指導

5月10日(水)17日(水) 3年次選択科目「子ども文化」の授業で、神戸市立須磨図書館司書のお二人を講師に招いて、絵本についての講義を受け、技術指導(読む練習)を体験しました。今後、絵本を手作りした後、読み聞かせの練習をしっかり行い、10月の保育園訪問で園児にすてきな読み聞かせをすることが目標です。

5月12日 「ハテナソンワークショップ」

5月12日(金)、1年次の「産業社会と人間」の授業では、京都産業大学より佐藤賢一先生をお招きし、「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」と題したワークショップを行いました。

生徒たちは、自分たちが何気なく浮かんだ「ハテナ」に対して、互いに問いを投げかけ、議論や思考を深めていくといったワークを行いました。日常生活に溢れているどんな「ハテナ」でも、問いをぶつけていくことで議論や思考が深まったり、仲間で取り組み、自分では気が付かない側面からの問いなどに触れていくことで、自らの視野が広がったりすることにも気づいたようです。

〈生徒の感想〉

・疑問に対し疑問で返すグループワークを行い、新しい意見の発見や、今までとは、違った角度からその疑問に向き合うことができた。これは将来、社会を築いていくうえで必要な能力なのではないかと感じる。

・疑問に対し一つの解答だけを探すのではなく、なぜこの解答に至ったのか、根本的な理由、背景や意図に目を向けることを大切にしていきたい。

・日常生活や授業、部活の際でも、自分たちが取り組む課題について、問いを立て、それに対する解決策を考えることで、よりよい成果を得られるのではないかと考えました。