2025年2月の記事一覧

静岡県立駿河総合高等学校とのオンライン交流会

 2月12日(水)、本校と同様に本年度から三菱みらい育成財団の助成校に採択されている静岡県立駿河総合高等学校との間で、オンライン交流会を実施しました。

 駿河総合高校では、総合的な探究の時間に「地域防減災コミュニティプロジェクト」を実施しているそうです。本校からは、1年次のクロスカリキュラム探究で防災について取り組んだ4つのゼミから、代表生徒6名が参加し、「防災」をテーマに各校の取り組みについて生徒同士で交流しました。

〈生徒の感想〉

・兵庫県以外の県での防災に対する知識や取り組みなどを知ることができました。震災が多いこの国で今の自分たちにできることは何なのか、災害が起きた時に何をするべきなのかを改めて考えさせられました。

・質問を多くされた時は戸惑ってしまったが、臨機応変な対応もできたため、この先のための力になったと思う。駿河総合高校の方達は、多くの視点から研究を進めていて、2年次の課題研究の参考になった。

NIE小高連携事業防災教室

2月5日(水)にNIE小高連携事業として生徒会の防災ジュニアリーダーが神戸市立横尾小学校へ防災授業を行いました。

 

阪神淡路大震災・東日本大震災・能登半島地震の新聞記事の写真を見て、児童と一緒に問いに答えていき代表者が発表を行いました。

 

前回防災教室を行った多井畑小学校は4年生でしたが、今回は6年生。児童たちは多くの意見を出してくれ、高校生も授業を楽しく行えました。

 

高校生だけでは出てこない意見もありお互いに有意義な時間となりました。

また、和歌山大学教育学部の先生とゼミ生も見学に来られ、授業後に感想を話してくださいました。

 

 

 

祝『ゆずりは賞』受賞 碇本 海晴

2月3日(月)、ウエイトリフティング部3年次の碇本海晴さんが、令和6年3月開催の第39回全国高等学校ウエイトリフテイング競技選抜大会73kg級で優勝、令和6年10月開催の国民スポーツ大会ウエイトリフティング競技少年男子73kg級で優勝し、この功績がたたえられ、『ゆすりは賞』を受賞しました。

表彰式では、代表あいさつにも抜擢され、立派に務めました。

友高に戻った碇本さんは、賞状と記念品を胸に、晴れやかな笑顔を見せてくれました。

※ゆずりは賞は、学校教育や社会教育等の分野で、多くの人々の模範となるような立派な行為や有益な研究・発明をした個人や団体を表彰しその功績をたたえるものです。