トピックス

「神戸学」校外学習

10月5日(水)の午後、薄曇りの中、神戸市兵庫区にある「兵庫県立兵庫津ミュージアム」へ「神戸学」を受講する20名の生徒が、現地見学へ行きました。事前に兵庫県の成り立ちを学習してから臨んだことで、全員興味を持って取り組むことができました。また、ボランティアスタッフの方による丁寧な案内もしていただけたため、有意義な時間を過ごすことができました。

2・3年次 「異文化理解」 留学生交流会@流通科学大学

 10月5日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、流通科学大学を訪問し、留学生の方々と今年度2回目の交流会を行いました。
 今回のテーマは、「SDGsを通して日本と海外の課題について考えよう」です。SDGsをもとに、それぞれの国で実際に起きている問題点について共有し、解決策を考えました。最後は、班の代表者が各テーブルで発表を行い、全体で理解を深めることができました。

「臨床哲学」特別授業

10月4日(火)の特色ある科目「臨床哲学」では、”ポジティブに生きる”をテーマに思索を深めました。講師には、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト理事長の木戸俊介先生に来校いただきました。

体育祭

9月22日(木)延期になった体育祭が、9月26日(月)に実査されました。感染症対策を十分に行ったうえで、3年ぶりに多くの種目が復活し、コロナ前の体育祭により近い形で実施できました。
どの生徒も、クラス一丸となって、力を合わせて競技に全力で取り組んでいました。

校長「体育祭に寄せて」の文書へ

 

  

 

 

鵯台中学校生徒会の来訪を受けました・

9月20日(火)の放課後、神戸市立鵯台中学校の生徒会の皆さんが来校され、本校の生徒会と交流しました。鵯台中学校生徒会では、私服登校について話し合いがもたれており、新聞報道で知った本校の生徒会とぜひ意見交換をしたいと希望されて、今回の交流が実現しました。会では、中学生から多くの質問が出されて、活発に意見交換が行われ、あっという間に時間が過ぎました。

「臨床哲学」特別授業

9月20日(木)の「臨床哲学」では、大阪大学大学院の森本誠一先生を招いて、ジェンダーについて哲学対話を深めました。

世界で放映されているCMから、おかしいなと思うところを発見し、現代的課題の解決に向けて、自身の日常生活を振り返りながら、多様な意見に耳を傾け、思索を巡らせた時間を過ごしました。

科目「現代の医療と介護」施設見学

2年、3年共修の選択科目「現代の医療と介護」では9名の生徒が受講しています。この科目では、神戸総合医療専門学校から講師を招いて担当していただいています。

9月6日(火)13日(火)の授業では、神戸総合医療専門学校を訪問させていただいて、講義を受けるという体験ができました。医療に関わる様々な専門職について詳しく学び、自分の将来を思い描くよい機会になりました。

 

防災避難訓練

9月8日(木)5時間目途中と6時間目に防災避難訓練と防災ジュニアリーダー研修会が行われました。

前半は震度5の地震を想定した、シェイクアウト訓練と適切な避難訓練を、後半は生徒会ジュニアリーダーによる、生徒アンケートを踏まえた、日ごろの防災の備えについて研修を行いました。

どの生徒も、真剣に取り組み、防災意識を高めていました。

 

 

家庭クラブ 研究発表大会(兵庫県大会)

8月23日(火) 県立伊丹北高等学校において兵庫県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催されました。家庭科部2年 下川いずみさんがホームプロジェクト部門で発表し、「創意工夫賞」を受賞しました。題目は『家族健康計画~食事を通して人もペットも幸せ倍増~』で、普段の食生活を見直し、健康に配慮しつつ、ペットも含めての家族の好みに合った「残さないご飯」を目指した実践研究です。講評で指導主事の先生から「家族が楽しみながら、食事の改善に取り組んでいるところが良い。これからも継続して欲しい。他の学校でも参考にしてほしい実践だ。」とのお褒めの言葉をいただきました。

神戸女学院大学SDGs探究×研究フォーラム2022

 8月7日(日) 神戸女学院大学において、SDGs探究×研究フォーラム2022が行われました。本校の他、神戸市葺合高等学校、親和女子高等学校など5組(個人、グループあわせて)が参加し、7分間の発表の後、3分間の質疑応答がありました。本校3年次の清水美伶さんが「子ども食堂-その実態とこれからー」というテーマで発表に、グットポスター賞を受賞し、賞状と副賞の図書券をいただきました。

 

 

 

 

 

4大学説明会

 7月19日(火)、20日(水)に関西学院大学、甲南大学、近畿大学、関西大学の4大学の大学説明会を行いました。

 各大学の特徴や入試概要、入試のポイントまで幅広くご説明いただきました。近年の合格者の分析からは「苦手な科目を残さない」、「最後まで諦めず挑戦することが大切」など受験勉強がより本格化する3年生にとって、とても参考になるお話でした。

 本説明会が生徒たちにとって進路実現の一助となったことと思います。

 

全校集会(表彰伝達式・壮行会 他)

夏休み直前、全校集会が行われました。

まずは、第40期生徒会執行部の認証式が行われました。

表彰伝達式では、ウエイトリフティング部、男子バレーボール部、女子バスケットボール部のすばらしい成果を表彰しました。
ウエイトリフティング部は近畿高等学校選手権大会にて個人で1位が2人、学校対抗で2位など。男子バレーボール部は兵庫県高等学校総合体育大会 第5位、兵庫県民スポーツ大会 ビーチバレー競技 第3位など。女子バスケットボール部は、神戸市民体育大会 第3位の成果を収めました。

ウエイトリフティング部は全国高等学校女子選手権大会、男子バレーボール部はバレーボール、ビーチバレーともに近畿大会に、それぞれ出場します。壮行会では、各代表選手の意気込みが語られました。生徒会長、校長先生生からの激励の言葉があり、全校生徒も心ひとつに応援の拍手を送っていました。

全校集会1

全校集会2

全校集会3

 

2年 進路説明会

 7月13日(水)に2年次生を対象とした進路説明会を実施しました。

 1限目は全体講演を行い、講師の方の経験談をもとに進路選択の考え方や、進学費用などについてお話をいただきました。

 2限目は「総合的な探究的の時間」で行う課題研究のテーマの系統ごとに、3限目は生徒それぞれが興味のある分野に分かれて講演会を行いました。大学や専門学校等、各分野に精通する講師の方々にお話しいただき、研究の進め方や文献・資料の探し方など、より専門的な話を聞くことでできました。

 生徒たちにとって今後の研究、進路選択につながるよい機会となりました。

 

 

 

2年次講演会について テーマ「人生、前向いてナンボ。」

7月11日(火)、講師に木戸俊介氏をお招きして講演会を開催しました。  

【講師紹介】

神戸市出身、大学では筑波大学で体育を専攻され、卒業後(株)博報堂で8年間勤務、29歳の時に交通事故により、車いす生活を余儀なくされ、退院後にアメリカ、オーストラリアでのリハビリ留学を経て、帰国後は独立してコンテンツプロデューサーとして活動しながら、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト代表など多方面の分野に携わりながら活動しておられます。

【生徒の感想より】

 今回の講演会では、木戸さんからたくさんの勇気をもらいました。木戸さんは、両足が動かず、大変なことや辛いことが沢山ある上で、どんなに辛くてもそれをポジティブな思考に変える木戸さんにすごく感動しました。私はどちらかというと、ネガティブ思考が多いので落ち込むことが沢山あります。でも、木戸さんの話を聞き、無理矢理でもポジティブで前向きな思考に変えようと思えるようになりました。ポジティブな思考に変えることで、気持ちが楽になり、毎日が楽しく過ごせると思います。

 また、自分の夢を発信することは大切なことだということも知りました。私の夢は、女性の一生をサポートする助産師になることです。お話でもあったように、今自分がしていることは全て夢に繋がっていると感じることができました。だから、今できることを一生懸命コツコツと頑張りたいと思います。また、お話であった、「無駄に過ごした今日は死んだ誰かが死ぬほど生きたかった明日なんだ」という名言が印象に残りました。それを聞き、私は無駄な時間を過ごすのはやめよう、毎日を大切に生きようと思えることができました。

 今回の講演を受けて「人生楽しんでナンボ」という言葉が心に響きました。どうなったかより、そうなったことをどう受け止めるか、という気持ちの重要性に気付かされました。ポジティブに考えたら気持ちが明るくなる、というのは分かっていても、どうしてもポジティブに考えづらい場合もありましたが、実際木戸さんが事故にあってもどんな風に考えるようにしたか、という実際の話を聞いて、ポジティブの重要性を前よりも感じました。これから嫌なことがあっても、少しでも前向きに考えられるようにしていきたいです。

2・3年生課題研究 特別講演会 ~著作権の基礎知識~

7月8日(金)、3・4時間目を活用して、2・3年生対象に、体育館にて著作権の基礎知識 勉強会を行いました。講師には、吉田 維一 弁護士をお招きしました。

2年生は、課題研究の中でこれから各自のテーマに沿って論文を書きます。3年生も課題研究プレゼンテーションの発表を控えています。研究や発表を行う上で、法的にどんなことに留意しなければならないか、それぞれの視点で学んでいました。

また、今日は、私服併用期間初日ということもあり、暑い気候に合わせた、爽やかな私服姿の生徒も見られました。