2014年3月の記事一覧
3学期終業式
3学期終業式
3月20日(木)、3学期終業式、表彰伝達式がおこなわれました。一年の最後となる式典を、生徒一人一人が緊張感をもって執り行うことができました。
また、今年度で定年退職をむかえられる前田校長先生から、「生きる力をつけなさい」とのお言葉がありました。一瞬一瞬を大切に、強い信念をもつこと。そして協調性と謙虚さを忘れないこと。
4月から新しい年度が始まりますが、そんな「生きる力」を身につける一年としましょう。また、新3年生は龍野北高校の顔としての自覚を持ち、新2年生は中堅学年として気を引き締めていきましょう。
続く表彰伝達式では、多くの生徒が登壇し、全国看護模試で一位の成績を収めた2年6組も表彰されました。二年連続の表彰となり、龍野北高校の伝統となるようこれからも頑張りましょう。
ごえんなこんさぁと
ごえんなこんさぁと
3月16日(日)、赤とんぼ文化ホールにてチャリティー公演「ごえんなこんさぁと」が開催されました。15日には同ホールにて映画「大丈夫。」の上映会がありました。
16日の公演には龍野北高校、1・2年生も出席させていただき、素敵な歌や楽器の演奏、女優の竹下景子さんの朗読を楽しみました。その他にも三木露風の「赤とんぼ」や、生きる希望が歌詞に込められた「うたおうよ」などをホール内の全員で歌いました。
日本では毎年約2500人の子どもが、小児がんにかかるといわれています。小児がんは大人のがんと違い、治療の効果が高く治癒する子どもも沢山います。しかし過酷な治療や長い入院生活は、本人にも家族にも大きな負担となります。
このコンサートに出席することで、そのような小児がんの実情を知ると共に、少しでも支援へと繋がることを願います。小児がんの子どもたちのために、私たちが「今」できることを考えていきましょう。
命の授業
命の授業
3月6日(木)、3・4時間目に全校生徒が体育館に集まり、「命の授業」と題し、特別講師の腰塚勇人様にご講演いただきました。当たり前にあるものを感謝し、より大切に尊く思うことができる、とてもすばらしい時間となりました。
お話の中に、「失敗の反対は成功ではなく、失敗を恐れて何もしなくなることだ。」とのお言葉がありました。夢(生きがい)を持ち、一人一人が誰かの、そして自分自身の「ドリー夢メーカー」となれるよう、「命の使い方」や「命が喜ぶ生き方」を考え、行動し、生きていきましょう。
寒く冷え込んだ今日ですが、命の大切さについて腰塚様の熱い想いが伝わり、とてもあたたかい気持ちとなりました。今日の学びをこれからの日々へ繋げていきます。腰塚様、力強い授業を本当にありがとうございました。