龍北トピックス
入学式事前指導
入学式事前指導
4月3日(木)、新入生を対象とした入学式事前指導が行われました。入学への希望に満ちあふれた表情で参加してくれました。
本日は各々の中学校の制服で集まりましたが、8日の入学式では龍野北高校の制服に新入生240名が身を包みます。
本校の一員であることに誇りと自覚を持ち、自身の人生にとって素晴らしい「学び」と「出会い」をし、充実した3年間としましょう。
3学期終業式
3学期終業式
3月20日(木)、3学期終業式、表彰伝達式がおこなわれました。一年の最後となる式典を、生徒一人一人が緊張感をもって執り行うことができました。
また、今年度で定年退職をむかえられる前田校長先生から、「生きる力をつけなさい」とのお言葉がありました。一瞬一瞬を大切に、強い信念をもつこと。そして協調性と謙虚さを忘れないこと。
4月から新しい年度が始まりますが、そんな「生きる力」を身につける一年としましょう。また、新3年生は龍野北高校の顔としての自覚を持ち、新2年生は中堅学年として気を引き締めていきましょう。
続く表彰伝達式では、多くの生徒が登壇し、全国看護模試で一位の成績を収めた2年6組も表彰されました。二年連続の表彰となり、龍野北高校の伝統となるようこれからも頑張りましょう。
ごえんなこんさぁと
ごえんなこんさぁと
3月16日(日)、赤とんぼ文化ホールにてチャリティー公演「ごえんなこんさぁと」が開催されました。15日には同ホールにて映画「大丈夫。」の上映会がありました。
16日の公演には龍野北高校、1・2年生も出席させていただき、素敵な歌や楽器の演奏、女優の竹下景子さんの朗読を楽しみました。その他にも三木露風の「赤とんぼ」や、生きる希望が歌詞に込められた「うたおうよ」などをホール内の全員で歌いました。
日本では毎年約2500人の子どもが、小児がんにかかるといわれています。小児がんは大人のがんと違い、治療の効果が高く治癒する子どもも沢山います。しかし過酷な治療や長い入院生活は、本人にも家族にも大きな負担となります。
このコンサートに出席することで、そのような小児がんの実情を知ると共に、少しでも支援へと繋がることを願います。小児がんの子どもたちのために、私たちが「今」できることを考えていきましょう。
命の授業
命の授業
3月6日(木)、3・4時間目に全校生徒が体育館に集まり、「命の授業」と題し、特別講師の腰塚勇人様にご講演いただきました。当たり前にあるものを感謝し、より大切に尊く思うことができる、とてもすばらしい時間となりました。
お話の中に、「失敗の反対は成功ではなく、失敗を恐れて何もしなくなることだ。」とのお言葉がありました。夢(生きがい)を持ち、一人一人が誰かの、そして自分自身の「ドリー夢メーカー」となれるよう、「命の使い方」や「命が喜ぶ生き方」を考え、行動し、生きていきましょう。
寒く冷え込んだ今日ですが、命の大切さについて腰塚様の熱い想いが伝わり、とてもあたたかい気持ちとなりました。今日の学びをこれからの日々へ繋げていきます。腰塚様、力強い授業を本当にありがとうございました。
卒業証書授与式
卒業証書授与式
2月25日(火)、平成25年度龍野北高校卒業証書授与式が行われました。第4期生234名、専攻科生37名が卒業しました。
多数のご来賓、保護者の皆様にご参列いただき、素晴らしい思い出に残る式を行うことができました。今日で最後となる校歌斉唱では、気持ちの込もった大きな声が場内に響きました。
卒業生を代表して3年生・川口君、専攻科生・有村さんが答辞を行いました。卒業を前にそれぞれが胸に抱く「感謝の想い」を、精一杯に伝えてくれました。
式の最後に卒業生全員が、お世話になった先生、在校生、そして家族に向け「ありがとうございました!」と大きな声で挨拶をしました。
たくさんの祝福の拍手に見送られ、人生の新たな門出をむかえた卒業生は、これから各々の道へ自分の足で歩みを進めていきます。龍野北高校で学んだたくさんのことを胸に、希望に満ち溢れた未来へ羽ばたいてください。
ご卒業おめでとうございます。
マラソン大会
マラソン大会
2月6日(木)、校内マラソン大会が行われました。総合優勝1-3、第二位1-6、第三位2-1、男女上位20名が表彰されました。また男子、女子ともに大会新記録でゴールするなど、日ごろの練習の成果が十分に発揮されたマラソン大会となりました。
スタート地点では校長先生からほら貝での応援があり、完走後にはPTAから温かい豚汁がふるまわれました。また地域の方々からご声援をいただくなど、皆様のご協力のもと無事マラソン大会を終えることができました。ありがとうございました。
町ぢゅう美術館
町ぢゅう美術館
2月7日(金)、2月8日(土)、2月9日(日)、総合デザイン科の生徒を中心に旧龍野城下町で「町ぢゅう美術館」が行われました。8日はあいにくの大雪となりましたが、最終日は天候も良く、今年も多くの方々にご来場いただきました。
第12回目を迎えた町ぢゅう美術館の今年のテーマは「彩生~心に芽生えを 町に華を」です。彩生(さいせい)、このテーマ通り色鮮やかな作品が町中に展示され、様々なイベントで多くの笑顔が龍野の町に咲きました。
今年は運営委員の3年生を中心に、協力して色々と新しいことに挑戦しました。その姿を見た2年生が、来年の町ぢゅう美術館をさらに盛り上げてくれることと思います。ご来場いただきました皆様、ご支援ご協力いただきました地域の皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
マラソン大会延期
マラソン大会延期
本日、宍粟市に大雪警報発令の為、マラソン大会は明日に延期になりました。
尚、本日の授業は40分の短縮授業で5限の午前中までとします。
赤ちゃん先生プロジェクト
赤ちゃん先生プロジェクト
1月29日(水)、総合福祉科1年生とNPO法人「ママの働き方応援隊」の5組の母子が交流する『赤ちゃん先生プロジェクト』を行ないました。
生徒たちは、赤ちゃんを抱いたり、話しかけながら気持ちを通わせました。『赤ちゃん先生』との交流を通して命の尊さや笑顔で接することの大切さを学びました。
高大連携事業
高大連携事業
1月16日(木)、兵庫大学にて高大連携事業が行われました。
総合福祉科介護類型の2年生は、始めに兵庫大学の村上学科長よりロールプレイについての講義を受けました。その後、生徒たちは8グループに分かれ、兵庫大学社会福祉学科2年生の学生たちと一緒に「面談のロールプレイ」を行ないました。最後にグループごとに発表を行ない、高校生がロールプレイでの学びや感想を述べました。
介護福祉士の立場で考える高校生と社会福祉士の立場で考える大学生が、お互いの意見や考えを話し合うことによって、違う職種の視点を知ることができ、また多職種連携の大切さを知ることができました。