龍野高等学校 ブログ

令和4年度 SSH関西研修

8月9日に、SSH事業として関西研修が行われました。

2年生の生徒を中心に24名が参加し、京都大学や関西光科学研究所を訪れ講義を受けました。実験装置などに直接触れることで、最新の研究について理解を深めました。

① 京都大学 杤尾教授による研究内容と研究室紹介

研究室所属の学生の方にも解析方法についての説明や研究機器の紹介をしていただきました。

 

②関西光科学研究所 畑研究員によるサイエンスセミナーと実験棟紹介

暑い中ではありましたが、どの生徒も熱心に講義を受け、充実した研修の機会となりました。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

令和4年度 薬物乱用防止講話 7月19日(火)

 今年度は、一般社団法人 神戸ダルクヴィレッジ 代表理事 梅田靖規 様をお招きして「薬物依存にならない生き方」と題して薬物乱用防止講話を行いました。ダルクは、各種依存症者(薬物、アルコール、ギャンブル等) 、その家族、及び薬物依存の問題を抱えるあらゆる関係者に対して、包括的に回復及び社会復帰を支援する事業並びに広く一般に薬物依存症に関する啓発事業を行い、社会全体の利益に寄与することを目的とされている組織となります。

 生徒たちは梅田様の話を真剣に聞き、薬物に関わらない生き方を考えることができました。

 

75回生 課題研究・地理班の地図が日本地図学会地図展で優秀賞に選ばれました

 令和4年8月6日(土)・7日(日)に日本大学経済学部7号館で開催されました2022年度日本地図学会・地図展において、75回生(第3学年)の課題研究・地理班の「内水氾濫ハザードマップ」が、優秀賞(22作品中3作品)に選ばれました。

 地図作製を専門とする機関や企業の作品のなかで,優秀賞に選ばれたことは光栄なことです。

 2022年度地図展優秀作品は,次の3作品です。

  「陰陽図による南極の地形」(朝日航洋)

  「内水氾濫ハザードマップ」(兵庫県立龍野高等学校)

  「火山土地条件図 「浅間山」」(国土地理院)

75回生 課題研究・地理班が日本地図学会で研究発表

 令和4年8月6日(土)、75回生(第3学年)の課題研究・地理班が、日本地図学会・定期大会で地図展会場(日本大学経済学部7号館)から「オープンデータを活用した内水氾濫ハザードマップの作製」を発表しました。

 

出展したハザードマップを説明する生徒たち

 

地図展会場からリモートで研究発表

 

質問を受ける生徒たち

 

 三橋浩志氏(文部科学省)から、「こういう素晴らしい取り組みを、高校生で連携をとって広めていってほしい」とご助言をいただきました。

 なお、出展した地図は、日本地図学会の機関誌『地図』の添付図(付録)に採用されました。

 

75回生課題研究・地理班が日本地図学会・地図展に出展

75回生(第3学年)の課題研究・地理班が、日本地図学会・地図展に出展します。

8月5日(金)に前日準備を行いました。

明日(8月6日)、地図展会場(日本大学経済学部7号館)から「オープンデータを活用した内水氾濫ハザードマップの作製」を発表します。

日本地図学会2022年度定期大会のプログラムはこちら