男子バレーボール
令和4年度 後期西播総合体育大会 バレーボール競技 大会結果
12月25日(日)~27日(火)会場:飾磨工業高等学校・姫路工業高等学校
2回戦 龍野 2(25-8,25-4)0 香寺
3回戦 龍野 2(25-19,22-25,25-17) 1 山崎
準決勝 龍野 2(25-14,15-25,25-15)1 市川
決 勝 龍野 0(9-25,17-25)2 姫路工
以上の結果、第2位。県新人大会の出場権獲得
優秀選手 2年 青木雄之恭・山口透矢
11月に行われた秋季西播大会の反省から個人・チームの課題を明確にし、後期西播大会に向け練習を積み重ねてきました。チームとしては①試合中の声かけや雰囲気づくり②サーブカットの安定③サーブの効果率の向上④サーブカットからのコンビ攻撃の精度の向上⑤崩れた場面からの得点能力の向上⑥ブロック技術の向上⑦徹底した粘りのあるレシーブからの攻撃などを課題として取り組んできました。2回戦は順調に勝ち上がり、3回戦では夏の大会で負けている山崎高校との対戦となりました。いかに練習してきたことを発揮できるかが勝負の鍵を握っていましたが、多少の波はあったものの、いつもなら崩れる場面でしっかりと踏みとどまり、チャンスではしっかりと得点につなげることができ、フルセットで勝利しました。準決勝の市川戦も同じような形で勝利することができました。
4年ぶりの西播大会の決勝の舞台となりましたが、11月に敗れた姫路工業との対戦となりました。前の大会の反省を生かしてのゲーム展開、また、勝ち上がってきた勢いをよい流れとして立ち向かっていきましたが、相手は1つ1つのプレーの精度や球際の粘り強さが鍛えられており、なかなか得点に結びつけることができず、ストレートでの敗戦となりました。
しかし、決勝で負けはしましたが、自分たちのやってきたことを発揮することができ、今までなら崩れてしまう場面でも踏ん張ることができ、勝利できたことは大きな自信となりました。また、昨年は、今大会で負け、県新人大会の出場権を逃しましたが、その悔しさを知る2年生がよく頑張ってくれたと思います。
次は2月初旬に県新人大会があります。チームの一つの目標である県ベスト8を達成するために、残り1か月必死に練習に取り組み、大会では学校としてまた地区代表としていい結果を残すことができるように頑張っていきたいと思います。ご声援をよろしくお願いいたします。