男子バレーボール
令和5年度 前期西播総合体育大会 バレーボール競技 結果
令和5年4月22日(土)・23日(日)・29日(土)
会場:龍野高等学校・山崎高等学校・姫路工業高等学校
2回戦 龍野 2(25-15,25-13)0 龍野北
3回戦 龍野 2(25-19,28-26) 0 飾磨工
準決勝 龍野 2(25-15,25-14)0 相生産
決 勝 龍野 2(17-25,25-23,25-16)1 山崎
チャレンジマッチ 龍野 0(19-25,21-25)2 姫路工
以上の結果、第2位。県総体地区シード獲得
今年度最初の大会となる前期西播大会が行われました。この試合は県総体の地区シードがかかっており、重要な位置づけとなります。チームとしては、姫路工業を抜いたトーナメントで1位になり、地区シードを獲得すること、また、チャレンジマッチで姫路工業と対戦し、前回大会のリベンジを果たすことを目標に取り組んできました。
3回戦の飾磨工戦は相手の勢いに飲まれ苦戦を強いられましたが、ぎりぎりのところで勝ち切ることができました。決勝の山崎戦はまたも相手の勢いに飲まれ、1セット目を落とす展開となりました。2・3セット目は苦しい場面もありましたが、何とか勝ち切ることができ、まずは、総体の地区シードを獲得することができました。
チャレンジマッチでは、相手のペースに飲まれ連続失点でのスタートとなってしまいました。2セット目も点数的には粘るも、一度もリードを奪うことができず、悔しい敗戦となってしまいました。
このチームの課題である、相手を崩すサーブをミスなく打ち続けること、相手のサーブに崩されることなくサーブカットを返球し、コンビを組む場面を増やすこと、決定率、返球率の向上、イージーミスを減らす、高さ、パワー、スピードの向上、点を取るため、連続失点を防ぐ声かけや雰囲気作りなどやらなければならないことを再認識させられました。
地区シードを取りましたが、私たちは「チャレンジャー」です。総体ではシード校相手に対戦チームは勢いをもって挑んできます。それに飲まれると委縮してしまい、やってきたことが出せずに悔しい思いをしてしまう…ということもあり得ます。そんなことが絶対にないよう、目標である「近畿大会出場」に向け、今後の練習できる時間を大切にしてチーム一丸となって前へ進み続けたいと思います。ご声援をよろしくお願いいたします。