男子バレーボール

令和6年度 第68回 兵庫県高等学校総合体育大会 バレーボール競技 結果

令和6年6月1日(土)・2日(日)会場:長田高等学校

 1回戦 龍野 2(25-12,25-12)0 宝塚西

 2回戦 龍野 2(25-16,23-25,29-27) 1 神戸高塚

 3回戦 龍野 0(16-25,13-25)2 西脇工業

以上の結果、ベスト32

 

 3年生の集大成となる県総体が6月1日から開催されました。

1回戦の宝塚西戦は終始こちらのペースで試合を進めることができ、ストレートで勝利しました。2回戦の神戸高塚戦は1セット目は簡単に取ったものの、2セット目は大事なところでミスを連発してしまい、逆転で取られました。3セット目は一進一退の展開となりました。24点目以降は常に相手に先行されていましたが、粘りに粘り最後は相手のミスを誘い、勝ち切ることができました。

 3回戦、近畿大会出場をかけた試合は、西脇工業高校との対戦となりました。練習試合では大きく負け越している相手でしたが、チャレンジャー精神でとにかく攻めていくことを生徒たちに伝え、試合が始まりました。スタートこそ相手のミスもありリードをとることができましたが、徐々に落ち着いてプレーをされ、 自分たちの攻撃に対応されだしました。その中でも生徒は最後まで果敢に攻めましたが、残念ながらストレートでの敗戦となりました。

 負けはしましたが、最後まであきらめず攻め続けた姿には成長を感じることができました。特に3年生は最後の大会にかける思いがあったと思いますが、その気持ちが十分に表れていたように思います。

 1・2年生の新チームが始まりますが、この悔しさを忘れることなく来年こそは近畿の舞台へ行けるよう、1からしっかりと練習に取り組み、部員全員で頑張っていきたいと思います。

 この度の県総体では卒業生やその保護者を含め、多くの方々にご声援をいただきました。本当にありがとうございました。今後もご声援よろしくお願いいたします。

                                                                            

令和6年度 前期西播総合体育大会 バレーボール競技 結果

令和6年4月20日(土)

会場:飾磨工業高等学校

 2回戦 龍野 2(25-10,25-8)0 飾磨

 3回戦 龍野 1(25-22,23-25,18-25) 2 飾磨工

以上の結果、ベスト8

 今年度最初の大会となる前期西播大会が行われました。この試合は県総体の地区シードがかかっており、重要な位置づけとなります。チームとしては、トーナメントで勝ち上がり地区シードを獲得することを目標に取り組んできました。

 2回戦の飾磨高校戦はストレートで勝利しました。3回戦の飾磨工戦が一つの山場でした。一進一退のゲーム展開となりましたが、ここぞという時のミスが響き、フルセットでの敗戦となってしまいました。

 このチームの課題である、相手を崩すサーブをミスなく打ち続けること、相手のサーブに崩されることなくサーブカットを返球し、コンビを組む場面を増やすこと、決定率、返球率の向上、イージーミスを減らす、高さ、パワー、スピードの向上、点を取るため、連続失点を防ぐ声かけや雰囲気作りなどやらなければならないことを再認識させられました。

 この結果、県総体はフリーとなり去る5月16日に抽選会も行われ、組み合わせも決定しています。チャレンジャー精神を持ち、総体では対戦校、シード校相手にぶつかっていき、目標である「近畿大会出場」に向け、今後の練習できる時間を大切にしてチーム一丸となって前へ進み続けたいと思います。ご声援をよろしくお願いいたします。

令和5年度 第69回 兵庫県バレーボール高等学校男子女子新人大会 結果

令和6年2月3日(土)・4日(日) 会場:西宮東高等学校・兵庫県立総合体育館

 2回戦 龍野 2(25-10,25-21)0 姫路東

 3回戦 龍野 0(6-25,14-25) 2 市尼崎

 

今年度最後の大会となる県新人大会が行われました。2回戦(初戦)は同じ地区の姫路東高校と対戦しました。いつもと違う体育館での試合、また県大会という緊張感がある中で、普段通りのプレーができるかが鍵を握っていました。試合が始まると、多少の固さはあったものの、のびのびとプレーすることができ、終始本校のリズムで試合を進めることができ、ストレートで勝利することができました。

続く3回戦は、県トップ校の市立尼崎高校との対戦でした。本校のスタメンの平均身長が170cm前後という中で、相手は平均身長が187cmと高さ、パワー、スピード、上手さのすべてにおいて相手が勝っている中での戦いでした。強いことは分かっているので、こちらとしては物おじせず、いかに挑戦者として攻めていけるかがポイントになると思っていました。1セット目は相手に圧倒され、一桁でセットを落としました。セット間には、まだまだやれることはあるはずだと声をかけ、もう一度気持ちを引き締めなおし2セット目に入りました。所々、いいプレーも見られこちらの狙い通りの得点シーンも見られました。何とか二桁得点にのせましたが、最後は力で押し切られ、ストレートでの敗戦となりました。 

 負けはしましたが、強豪校相手でも自分たちのやるべきことをしっかりとできれば得点を取ることができるという自信を持つことができました。

相手を崩すサーブをミスなく打ち続けること、相手のサーブに崩されることなくサーブカットを返球し、コンビを組む場面を増やすこと、決定率、返球率の向上、イージーミスを減らす、高さ、パワー、スピードの向上、点を取るため、連続失点を防ぐ声かけや雰囲気作り、セッターのトスの安定などやらなければならないことはたくさんあります。

目標である「近畿大会出場」に向け、4月からは負けられない大会が始まります。今後の練習できる時間を大切にしてチーム全員で必死に練習に取り組み、1つでも多く課題を克服して大会を迎えられるよう頑張っていきたいと思います。ご声援をよろしくお願いいたします。

 

令和5年度 後期西播高等学校総合体育大会 バレーボール競技 結果

12月25日(月)~27日(水)会場:姫路工業高等学校

 2回戦 龍野 2(25-21,25-17)0 龍野北

 3回戦 龍野 0(14-25,10-25)   2 姫路工

県大会代表決定戦

 2回戦 龍野 2(25-14,25-6)0 飾磨

 3回戦 龍野 2(18-25,25-14,25-13)1 相生

 以上の結果、県新人大会の出場権獲得

11月に行われた秋季西播大会ではチームが万全の状態で試合に臨めなかったので、今回こそはという気持ちで練習を積み重ねてきました。チームとしては①試合中の声かけや雰囲気づくり②サーブカットの安定③サーブの効果率の向上④サーブカットからのコンビ攻撃の精度の向上⑤崩れた場面からの得点能力の向上⑥徹底した粘りのあるレシーブからの攻撃などを課題として取り組んできました。

3回戦で姫路工業に敗戦し、敗者復活での県大会出場を決めることができましたが、まだまだ多くの課題があり、それらを克服していかなければ、県大会での勝利も遠いものとなることを再確認できた大会となりました。

次は2月初旬に県新人大会があります。残りの期間、必死に練習に取り組み、大会では学校としてまた地区代表としていい結果を残すことができるように頑張っていきたいと思います。ご声援をよろしくお願いいたします。

令和5年度 秋季西播高等学校バレーボール優勝大会

令和5年11月18日(土) 会場:龍野高等学校

  2回戦 龍野 2(19-25,25-19,25-19)1 県立大附

  3回戦 龍野 1(25-12,21-25,15-25)2 相生

以上の結果、第5位(ベスト8)

 

11月初旬に行われた県選手権大会の反省から個人・チームの課題を明確にし、秋季西播大会に向け練習を積み重ねてきました。しかし、猛威を振るっていたインフルエンザに多くの部員がり患してしまい、1年生の6人ぎりぎりで臨むこととなってしまいました。

練習してきた形ではなかったですが、いるメンバーで出来ることを最大限やろうという話をしました。2回戦は何とかフルセットで勝ちました。3回戦も1セット目を先取し、行けるかと思いましたが、両エースが足をつってしまい、中々思うようなプレーができなくなり、フルセットの末、敗戦となってしまいました。

まずは、チームが万全な状態で試合に臨めなかったことが悔いに残りますが、体調管理等も含めてすべてが勝負なので今回は私たちがそれをできなかったことが敗因でもあります。

終わってしまったことは仕方ありません。次の後期西播大会に向け一から練習に取り組み、次こそは結果が残せるように頑張っていきたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします。