ShounBlog
24回生修学旅行 31<リゾート観光・航空コース②>
いよいよ,実際の「牛追い」です!
先ほどのプレゼンテーションで,みんなの投票によって選ばれたのは,「チームボディビル」の作戦。
今回は,その「チームボディビル」の方法で,実際に牛追いを行いました。
作戦を実行するメンバーだけでなく,他の生徒たちも応援したり,牛を後ろから追いかけたりしながら,みんなで協力して牛たちを牛舎へ誘導していきます。
担当の方からは,牛追いには30分ほどかかると予想されていました。
ところが……
なんと,15分で牛追いが終了!
予想していた時間の半分ほどで,見事に牛たちを牛舎へ戻すことができました。
担当の方からも,「すごい!」と褒めていただき,生徒たちも嬉しそうでした。
実際にやってみると,思ったように動いてくれない牛もいれば,すんなり動いてくれる牛もいて,牛にもそれぞれ個性があることが分かります。
そんな牛たちを見ていると,なんだかかわいく感じますね。
ファームエリアには牛だけでなく,ヤギなどの動物もいます。
牛追いを終えた後は,動物たちと触れ合ったり,ファームエリアを散策したりしながら,北海道の自然をしっかり楽しみました。
「自分たちで考えた作戦を,実際にやってみる」。
そして,その結果を体験を通して確かめる。
普段の授業ではなかなかできない,貴重な学びになりましたね。
リゾート観光・航空コース,まだまだ続きます!
24回生修学旅行 30<スポーツコース②>
<初めてのアイスホッケー観戦>
午後は,苫小牧市を拠点とする「レッドイーグルス北海道」の開幕戦を観戦しました。
生徒たちにとって,アイスホッケーの試合を生で見るのは,ほとんどが初めて。
氷上を高速で駆け抜ける選手たち。
激しくパックを奪い合い,ゴールを目指す姿。
テレビで見るのとは違い,実際に目の前で繰り広げられる試合は,迫力が全然違います。
「速い!」
「すごい!」
そんな声も聞こえてきました。
選手たちのスピードや激しいプレーに,生徒たちもどんどん引き込まれていきます。
そして,試合に先立ち,チームのこれまでの歩みや,地域との関わりについてのお話も聞かせていただきました。
レッドイーグルス北海道では,学校への訪問やスケート教室などを通して,子どもたちとの接点を増やす取り組みを行っています。単に試合を見てもらうだけではなく,実際にアイスホッケーに触れてもらい,「アイスホッケーって楽しい」「もっとやってみたい」と思ってもらう。そうした活動を積み重ねることで,地域の中にアイスホッケーを根付かせ,地域に愛されるチームを目指しているそうです。
そして,特に印象に残ったのが,
「このチームがあって良かった」
と,地域の人たちに思ってもらえるチームを目指している,というお話でした。強いチームをつくり,試合に勝つことだけがスポーツチームの役割ではありません。地域の人たちとのつながりを大切にし,スポーツを通して地域を盛り上げていく。
そんな「地域に根付いたスポーツチーム」のあり方についても,考えることができた一日になりました。
初めてのアイスホッケー観戦。
迫力ある試合を楽しむだけでなく,スポーツと地域とのつながりについても学ぶことができましたね!
24回生修学旅行 29<食文化コース②>
工場から移動して,次にやって来たのは「ポップコーンファクトリー」です。
ここでは,先ほど畑で見学したトウモロコシが,どのようにポップコーンになっていくのかを学びました。
まずは,ポップコーンの原料となるトウモロコシの倉庫へ。
乾燥させたトウモロコシを実際に手に取って,少しかじってみました。
外側は黄色いのですが,中は白い色をしています。この白い部分が弾けて,ポップコーンになるそうです。
倉庫では,虫などを防ぐために低温で保管されています。
そして,次はポップコーンの生産工場へ。
前田さんは,日本で初めて電子レンジで温めて食べられるポップコーンを作ったそうです。
実際に電子レンジで温めてみると,袋がどんどん膨らんでいき……
ホカホカの出来立てポップコーンが完成!
みんなで出来立てのポップコーンをいただきました。
やっぱり出来立てはおいしいですね!
また,冬は特に厳しい北海道の環境の中で,雇用と生産を安定させ,地域に貢献するためにトウモロコシを育てているというお話も聞かせていただきました。
前田さんはとても気さくな方で,終始,楽しく分かりやすく説明してくださいました。
実際に生産の現場を見て,作り手の方から直接お話を聞くことで,十勝の食文化について,より深く知ることができました。
前田さん,本当にありがとうございました!
最後はみんなで「ポップコーンヘッド」をかぶって……
「はい,とかちー!」
みんなで記念撮影です!
畑でトウモロコシが育てられ,それが加工され,私たちが食べるポップコーンになる。
十勝の「食」ができるまでを,実際に見て,聞いて,味わうことができましたね。
24回生修学旅行 28<ものづくり・動物コース②>
ものづくり動物コースの午後は,広川さんご夫妻と,ばんえい馬の「モモちゃん」を講師にお迎えしました。
出番を静かに待っていたモモちゃん。とても優しく,穏やかな表情をしています。
広川さんご夫妻は,現在17頭の馬たちと暮らしています。そのうち2頭はイベントなどで畑を耕したり,人を乗せたりして活躍していますが,その他の馬たちは,それぞれのペースでのんびりと暮らしているそうです。
まずは,十勝の農業と馬についてのお話を伺いました。
現在,十勝で馬を使って畑を耕す農家はありません。しかし,昔ながらの暮らしや,馬と共に生きてきた歴史に関心を持つ人は増えているそうです。
「効率的ではないからと無くしてしまうのではなく,今という時代だからこそ,馬と共に生きてきた歴史や大切なことを知ってほしい」
という言葉がとても印象に残りました。
お話の後は,まず生徒たちが鍬を使って,人力で畑を耕してみます。
ところが,これが想像以上の重労働。
硬い土を相手に,手や腰に負担を感じながら,広大な土地を人力だけで耕すことの大変さを身をもって体験しました。
そこへ,いよいよモモちゃんの登場です!
人間が「クラウ(土起こしの器具)」を支えると,あとはモモちゃんが力強く引っ張っていきます。
先ほどまで生徒たちが苦戦していた土が,あっという間に耕されていきました。
その圧倒的なパワーに驚いた後は,今度は生徒たちがクラウを引っ張ってみます。
高校生4人が力を合わせれば何とか動かすことはできましたが,10メートルほどで限界です。
改めて,モモちゃんのすごさを実感しました。
その後は,大型トラクターや巨大なクラウも見学しました。
広大な十勝で農業を営むためには,馬の力だけでなく,最新の大型機械を使って効率よく農業を行うことも必要です。
「昔の農業」と「今の農業」。
実際に体験し,比較することで,それぞれの良さや役割について考えることができました。
最後は,頑張ってくれたモモちゃんに,みんなでご褒美のニンジンをプレゼント。
希望者は,モモちゃんの背中に乗せてもらう貴重な体験もしました。
馬の上から見る景色は想像以上に高く,最初は少し緊張した生徒もいましたが,モモちゃんの温かな体温を感じながら,馬と触れ合う素敵な時間を過ごすことができました。
広川さんご夫妻,そしてモモちゃん,貴重な体験と学びをありがとうございました!
24回生修学旅行 27<経営コース②>
経営コースは,昼からフィールドワークを行いました。
今回のテーマは,「十勝・帯広に修学旅行生を呼び込もう」。
十勝・帯広の魅力を紹介するマップを作成するために,班に分かれて街へ出かけました。
そして,それぞれの班がいろいろなお店を訪問し,そのお店の魅力や,地域のために取り組んでいることなどをインタビューしました。
有名なお店では,ちょうど昼時でとても忙しく,対応することが難しいと断られてしまったグループもありました。
一方で,たくさんのお店の方が,慣れないインタビューでしどろもどろになっている生徒たちに,とてもやさしく丁寧に対応してくださいました。
そんな温かい対応からも,十勝・帯広の方々の地元への愛情が感じられたのではないでしょうか。
インタビューにご協力いただいたお店の皆さま,本当にありがとうございました!
実際に街を歩き,地域の方とお話をすることで,ガイドブックやインターネットで調べるだけでは分からない,十勝・帯広の魅力を感じることができたと思います。
皆さん自身も,この町の良さを感じることができましたか?
そして,いつか大人になって十勝を訪れる機会があれば,今日伺ったお店や,インタビューや講話の中で名前が出てきたお店などを,ぜひ巡ってみてくださいね。