ShounBlog
おすすめ本の展示(祥雲祭 図書委員会)
今年も図書委員会は、
祥雲祭で「図書委員のおすすめ本」をやります!「先生のおすすめ本」をやります!
本の好きな方!そうでない方も!どうぞ図書館1Fにお立ちよりください。
23回生「プログレス探究A」開講 人と自然の博物館
6月8日(土)、23回生32名の参加で「プログレス探究A」が始まりました。「プログレス探究A」は、1年次生希望対象のSSH学校設定科目で、SSH第3期で新たに開発している祥雲STREAMプログラムの一環として開講しています。Science,Technology,Robotics,Environment,Agriculture,Mathematicsなど幅広く「学びを拡げる」ことがテーマです。第1回は、自然科学への興味関心を拡げることを目的として、人と自然の博物館で授業を行いました。
まず、中濱主任研究員から「博物館の標本の意義」について講義を受けた後、収蔵庫を見学させていただきました。普段は入ることのできないバックヤードで、様々な種類、形態の標本を見ることができ、貴重な体験となりました。収蔵庫の入口が二重になっていることや特別の防火、防虫設備があることなども興味深いことでした。
午後は自由見学。この日の課題は「博物館でEureka!みつけた」。自分の一推しを見つけて、写真を見せながら1分間スピーチをすることです。みんな真剣に推しを探して見学し、写真を撮ったり原稿を考えたりしていました。
ホロンピアホールで発表会「Show & Tell 博物館で見つけたわたしの発見」を行いました。みんな原稿を見ずに堂々と発表ができました。それぞれ個性があって、聞いていてとても面白かったです。質疑応答も活発でした。最後に、三橋主任研究員からご講評を兼ねていろいろな展示物の裏話などを聞き、さらに深く自然科学への興味を深めることが出来ました。
参加した生徒から、人博の先生方へのお礼と感想を紹介します。
本日は貴重なお話をしてくださりありがとうございました。どの話も資料もおもしろかったですし、生物とひとくくりで言っても特に自分がひかれるものがあるのだと思いました。私は菌類や植物でした。朝ドラ「らんまん」のモデル牧野富太郎先生の標本を見ることができましたし、自然の生物の偉大さに驚き、私たちはその生命力に勝てるのだろうかと思いました。最後にはどうして違う生物が生まれるのだろうと自分が生きていること、周りが一色でないことすら不思議になりました。また、博物館などで展示する側のひとは見せ方を工夫し演出にもこだわっているのだと知りました。授業で学んだ言葉もたくさん出てきて、勉強しててよかったと思いました。とても面白く刺激的な時間でした。
【国際】タイの学校2校とオンライン文化交流をおこないました
「英語探究」の授業では、グローバルプロジェクト推進機構 JEARN様のプロジェクト”The Olympics& Paralympics in Action Project”に参加させていただいています。このプロジェクトでは、オリンピックとパラリンピックの7つのValues、フェアプレー等について学んでいます。その一環として、タイ王国の交流校Princess Chulabhorn Science High School Chiang Raiさんをお誘いし、オンラインでの交流学習を5月29日に実施しました。それぞれのアスリートの紹介とともに、そのアスリートが体現しているオリンピック・パラリンピックValuesについて発表しました。タイのスポーツ・アスリートについて興味深い話を聞けたとともに、タイの生徒さんの発表やスライド内容、英語コミュニケーションのレベルの高さに刺激を受けたよい機会になりました。
さらに、「多文化理解」の授業でもタイの高校とのオンライン交流を6月4日におこないました。ユネスコアジア文化センター様より、Sakon Nakhon Phattana Sueksa Schoolさんをご紹介いただき、今回初めての交流になりました。言語交換アクティビティでお互いの言語の挨拶を覚えたり、文化紹介プレゼンテーションを発表したり、と楽しい時間になりました。タイの生徒さんからは多くの質問をもらい、自分たちは当然だと思っていることがグローバルな環境では説明をする必要があることを学びましたが、それは異文化コミュニケーションの重要な気づきになりました。Nont先生、25人の生徒さん、ありがとうございました!
タイ・日本共同プロジェクト発表会
5月28日(火)、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校との共同プロジェクト発表会をオンラインで開催しました。21回生6名が履修したSSH特別授業「プログレス探究B」の一環で、昨年度7月より行っていたプロジェクトをまとめる発表会です。
気象警報発令で休校となったため、祥雲生は全員自宅からの参加となりました。
それぞれの学校から3本ずつの研究発表を行いました。発表の後は質疑応答。何度も聞き返しながら相手の言うことを一生懸命聞き取り、真摯に受け答えをしていた姿が印象的でした。
このような機会を一緒につくってくださったチェンライ校の生徒のみなさん、先生方に感謝です。また、人と自然の博物館の竹中敏弘先生にアドバイザーをお願いし、両校の生徒に的確なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。
【国際】日本文化学習会(丹波焼制作体験)
5月24日の放課後に丹波焼の制作体験学習をおこないました。丹波焼「省三窯」の市野麻由子様を講師にお招きし、丹波焼の歴史や価値、簡単な作り方等を教えていただきました。
市野様の丁寧なご指導のもと、2時間後には参加生徒の思い思いの作品が出来上がりました!オーストラリア研修でのホストファミリーへのお土産、作品展に出す作品、と制作の目的はそれぞれでしたが、思いのこもった個性豊かな作品になりました。
参加生徒の感想です。「自分の手で伝統文化に触れることができて貴重な体験になりました。」「焼き物を作るのが初めてで作業のひとつひとつが新鮮でした。楽しかったです。」
このあと、省三窯様で焼き上げていただき、7月上旬に完成作品が学校に届く予定です。楽しみですね
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回は1年生4名が,4月に行われたオリエンテーション合宿や学校生活を中心に話をしました。
今年から,番組はインターネットで配信されます。配信予定日は5月28日(火)夕方の予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
生徒総会
5月23日(木)令和6年度生徒総会が行われました。
令和5年度生徒会活動報告と決算報告
令和6年度生徒会活動案と予算案および専門委員会活動目標・計画などが出され、承認されました。
生徒会の活躍でスムーズに進行されました。
交通安全講習会
5月23日(木)前期中間考査終了後、「JAF交通安全講習会」がありました。
講師に福田剛氏をお招きし、「自転車の交通安全」と題して講演していただきました。
実際のドライブレコーダーからの映像等を交えながら、交通安全について学びました。
【国際】「多文化理解」オンライン特別講義
5月14日、3年次の選択授業「多文化理解」において、米国国務省日本語研修所様がオンラインで特別講義をしてくださいました。この授業では、異文化コミュニケーション等についても学習しています。本日の特別講義では、異文化コミュニケーションの場面で誤解が生じたケーススタディを中心にお話しいただきました。誤解が起こることを前提に、誤解の背景を何か明らかにするためにコミュニケーションを続けることの大切さを実際の例から学びました。また、講師の先生が異文化体験という“冒険”で、一番大切にしておられることは“to have open mind”だというお話を、生徒たちは頷きながら聞いていました。本日の学習を今後レポートにまとめていきます。米国国務省日本語研修所様、トビタテ!留学JAPANせかい部加盟校事務局様、ありがとうございました。
授業参観
5月10日(金)5、6限目に授業参観がありました。
その後、各学年保護者懇談会が行われました。
とある日のお昼休み
校内のあちらこちらで…
気持ちのいいお天気の日は、教室を出て、ランチを楽しむ祥雲生でした
防災避難訓練
5月1日(水)防災避難訓練が行われました。
今回は地震の後、火災が発生した設定です。
「行動のポイント」を各自確認し、出火場所と避難場所の放送をしっかりと聞いて避難しました。
【園芸入門】夏野菜スペシャル
連日の雨に作業ができるか危ぶまれていましたが、久しぶりに里山で汗を流すことができました。
今日はいよいよ夏野菜の苗を植えました。今年はかぼちゃ、トマト、とうもろこし、ロマネスコ、白なす、枝豆を育てることになりました!連日の雨で土が柔らかく、足元がおぼつかない中での作業でしたが、誰もこけてドロドロになることなく終えられました。
苗を植えたら肥料をしっかりあげます。ここからは、立派に育つように水やりを忘れずにしないといけませんね!私は枝豆がどんな風に育つのか楽しみで仕方ありません!
夏野菜とは別に、バケツ稲づくりも始めました。
芽出しさせた種もみと肥料を土にまぜて準備完了。まずはこの芽から葉が出てくるのをじっくり待ちましょう。
園芸入門、遅くなりました
更新が遅くなりすみません。今年度も園芸入門が始まっています!
遅ればせながら、最初の農作業の様子を紹介します!
【4/24(水)】最初の畑仕事
まずは草抜きから。草刈り機も使いながら、多種多様な雑草と格闘しました。
続いて畝づくりです。耕運機に遊ばれながら土をかき混ぜていきます。普段何気なく食べている野菜ですが、いざつくるとなるとこんなにも大変なのかと、わずか数十分で実感した私たちでした。私も生徒たちに「アラサー頑張れ」と煽られながら土に鍬を入れていきます。
さて、この日はジャガイモを植えました。メークイン、男爵、キタアカリの3種類です。
※私はメークインより男爵派です。カレーの中でドロドロに溶かしたのが一番好きです。
最初の農作業に悪戦苦闘しながらも、楽しく、和気あいあいとした空気でした。
机に座っていては見えない景色を楽しみながら1年間頑張りましょう!!!
プログレス探究C【1日目】
一般社団法人イヒさんご協力のもと
地元の企業であるコスモス食品さんにて
3日間の実習が始まりました。
コスモス食品さんでの1日目は
・企業の紹介
・チームの立ち上げ
・ゴールの設定
・企業理念の講義受講
を行いました。
チーム「プロベナゾール」ゴール:失われゆく文化の継承
チーム「ノリノリ(海苔海苔)」ゴール:地域の発展に寄与する
チーム「T.E.C」ゴール:環境問題を解決する
この3つのチームで3回の活動を行い、5月31日に
コスモス食品の社員のみなさんの前で社員としてプレゼンを行います。
自らのミッションを遂行するためには企業の理解が欠かせません。
動画を見たり、職員の方から企業の変遷について学んでいきます。
これから、コスモス食品さんの商品や企業の活動を通じて
社会を変えるアクションを考えていきます。
あと2回の活動も楽しみです。
どんなアイデアが飛び出すでしょうか?
プログレス探究C始動しました!
雨の日、コスモス食品さんの会議室にてプログレス探究が始まりました。
名刺を受け取り、今日から3回のCosmos creative campの間、社会人として
活動していきます。
1日目はチームの立ち上げを行います。
「好きなもの」「ビジネスに生かせる得意分野」を付箋に書き
名前を隠して3つのチームを立ち上げます。
無事、最終日の社内プレゼンを乗り切ることができるのでしょうか?
つつじ(咲はじめ)
校内のつつじが咲き始めました
令和6年度 離任式
4月12日(金)午後、離任式が行われました。
校長先生より離任される先生方の紹介があり、離任される先生方からご挨拶をいただきました。
これまで大変お世話になり、ありがとうございました
先生方のあたたかい励ましの言葉を大切にして頑張ります
対面式・部活動紹介
4月9日(火)午後
新入生(23回生)と在校生(22回生・21回生)との対面式が行われました
新入生入場
生徒会長挨拶
新入生代表挨拶
対面式の後、部活動紹介がありました
どの部もわかりやすくまとめた部活動紹介で、精一杯アピールしていました新入生がたくさん入部してくれることを期待します
令和6年度 入学式
4月8日(月)午後
第23回入学式が行われました。
新入生入場
入学許可
新入生代表宣誓
学校長式辞
来賓祝辞
祝電披露
校歌斉唱
第23回生 年次団紹介
新入生退場
ご入学おめでとうございます
今日から祥雲生、スタートです
実り多き高校生活になりますように。
令和6年度 着任式・始業式
4月8日(月)午前
着任式、始業式が行われました。
着任式
始業式
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
科学部Robotics班
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋(全国大会)
team.祥雲 A Edition 第2位
team.祥雲 S Edition 第3位
生徒指導部長講話
探究・情報推進部長講話
いよいよ新しい年次のスタートです
祝 全国大会第2位・第3位 【team.祥雲】科学部Robotics班
3月23日24日の2日間、愛知県「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」にて「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋」が開催されました。
阪神ブロック第1位【S Edition】第2位【A Edition】の2チームが「World League SoccerOpen」に出場しました。
全国各ブロックから勝ち抜いた11チームが、7ラウンドのスイス式トーナメント方式による競技を行い、7月にEINOHOVEN(オランダ)で開催される世界大会の出場権を競います。
広い会場に入ると、大人(メンター)との接触は禁止されます。大人との相談や技術指導を受けた段階で「失格」となります。選手だけでの対応が求められます。
前日は午後2時より、バッテリー点検及び車検が行われました。車検では、規格通りにロボットが製作されているか、安全性は確保されているかなど自作ロボットの点検が行われます。ここで、合格できないと試合コートでの調整ができません。実は、競技を行うより緊張します車検の後、キャプテンミーティングを行い、明日からの試合に備えます。
いよいよ2日間の大会がスタートしました。
パドック(整備場)に入場し、簡易車検を受け調整・練習に入ります。
事前にプログラムを組んでいますが、以下の要素を確認しなければ思うように動きません。
【方位確認】会場の柱(鉄骨)、電力線等により、同一フィールド上でも異なる。
【ビジョンシステム】カメラでボール・ゴールを認識するため、その場での調整が必要。
【フィールド】白線ペイントの濃淡、カーペットの深さ等、ロボットの制御に影響する。
ロボット輸送に伴う不具合、バッテリーの充電量等、現地で確認しなければなりません。
前回大会より、白線内フィールドエリアが拡大(壁と白線間のアウトエリアが縮小)しました。
このため、ボールは白線外にでても「ピンボール」のように跳ね返って戻ってきます。よりスピーディーな試合が展開されます。
11:00 競技スタート 23日:4ラウンド 24日:3ラウンドが行われました。
ROUND_1 最初の試合が【team.祥雲】同士の対決となりました。
スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝ち点】-【得失点】などを参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。
順位は【勝ち点】(勝ち2点、負け0点、引き分け1点)で定め、総合成績は、【勝ち点】と事前提出された【プレゼンテーションポスター】、現地での【インタビュー】で決定します。
選手交流会
試合結果 ロボカップジュニア公式HP
第2位 【team.祥雲 A Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+24
第3位 【team.祥雲 S Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+20
全国第2位 【team.祥雲】過去最高順位更新とはなりませんでしたが、第1位を目指してがんばります。
大会役員、ロボカップOBOG、ボランティアの皆様、3日間本当にありがとうございました。
令和5年度終業式
3月22日(金)
令和5年度終業式が行われました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
実用英語技能検定
準1級 1年久下さん
準1級 2年岩永さん
SSH台湾研修報告会
3月13日(水)から16日(土)まで、台湾研修に行った生徒たちの報告会がありました。
生徒指導部長講話
みなさん、有意義な春季休業を過ごしましょう
「生成AIとの付き合い方(高校編)」探究DAY2年次生講演会
3月7日(木)は探究DAY。1,2年次生全員が半日、探究に取組みました。
この日、3時間目に2年次生は、関西大学教育推進部岩﨑教授をお招きし「生成AIとの付き合い方(高校編)」についての講演を聴きました。私たちの日常生活に浸透し始めている生成AIで何ができるのか、今後どのように付き合っていくべきか、高校生も知る必要があると考え企画した講演会です。
「生成AIを使ったことがある人?どんなことに使っていますか?」という質問に、「英語で雑談し英会話の練習をしている」、「プログラミングのチェックに使っている」「テスト勉強のために模擬問題を作っている」などの回答があり、会場からどよめきがあがりました。「使ったことがある人」 として手を挙げたのは少数でしたが、どんどん使っている生徒はいるんだなあと、教師としても驚きでした。
「どんなものか使って見ましょう。どんな質問をしたいですか?」という問いかけに、4人のグループで話し合いました。指名された代表者の質問はなんと「地球上にゴキブリは何匹いますか?」。その質問を入力すると、下の写真のように長文の回答が返ってきました!なんとなく、生成AIでできることがわかってきたような気がしました。
このような内容以外にも、どのように利用できるについて、わかりやすいお話が続きました。そして、生成AIがすべて正しいわけではないことなど、注意すべき点についてもきちんと押さえていただき、「利用者のモラルが何よりも大切である」ことを学びました。
プログレス探究A振返り発表会
「プログレス探究A」は1年次生の希望者が選択するSSH学校設定科目です。Science,Technology,Robotics,Engineering,Environment,Art,Agriculture,Mathematics の分野を広く学び、人と自然が共生する未来を切り拓く人材育成を目的としています。今年度は、29名が受講し、様々な学習を積み重ねてきました。
3月4日(月)、プログレス探究Aの振返り発表会を開催しました。
前半は、4つのグループに分かれて「プログレス探究Aの学びを2年次の課題研究にどう生かすか」というテーマで、3分間スピーチを行いました。
後半は、それぞれのグループの代表者2名が全体の前で発表しました。
SSH運営指導委員の先生方にもご協力いただき、それぞれの生徒が学びを深めることができました。
「SSH台湾海外研修」結団式をおこないました
3月13日から16日に、4年ぶりとなるSSH台湾科学研修を実施します。昨日3月4日午後に、研修に向けた結団式をおこないました。
学校長激励の言葉 参加生徒代表挨拶 旅行社さんより
生徒代表挨拶では、学びたいこと、楽しみにしていること、残りの準備期間におこなうこと、などを話してくれました。期待と緊張が伝わってくる心のこもった挨拶でした。
式に先立って、英語プレゼンテーションのリハーサル会もおこなわれました。
英語教員やALTの質問になかなか答えられず苦労していましたが、より一層何を準備すればよいのか明確になりました。
今回の研修では課題研究交流や大学訪問に加えて、台南光華高校さんと共同で「地震」について研究発表やディスカッションをおこないます。学んできた内容は研修後、全校生徒に発表をします。参加生徒の皆さん、本日の温かな応援を力に、頑張りましょう!
祥雲館里山 シイタケ菌打ち
知る人ぞ知る、祥雲館の里山でシイタケを栽培しています。
3月2日(土)、地域団体「ごもくやさん」のみなさんにご指導いただき、科学部生物班のメンバーでシイタケの菌打ちを行いました。
菌打ちに取りかかる前に、古くなって朽ち果てた榾木(ほだぎ:しいたけを植え付ける原木のこと)を1カ所に集めます。こうしておくと、カブトムシやクワガタが集まるかも?です。
いよいよ、菌打ちです。榾木は、2か月前に「ごもくやさん」が用意してくださいました。里山で切ったコナラです。まず、電動ドリルで榾木に穴を開けます。そして、その穴に駒菌を打ち込みます。菌を打ち込んだ榾木は、林に運び、日が当たらないようにして1年間寝かせます。この榾木からシイタケが栽培できるのは、2年後です。
2時間働いて、40本の榾木の植え付け(駒菌の数800個!!)ができました。作業の後に、収穫したシイタケを焼いて食べました。このシイタケは、4,5年前に植え付けたものです。祥雲里山の原木シイタケ、とっても美味しかったです。
ご卒業おめでとうございます!~第20回卒業式
2月29日(木)第20回卒業式
が挙行されました
卒業生入場
卒業証書授与式
学校長式辞
来賓祝辞
祝電披露
在校生送辞
卒業生答辞
校歌等斉唱
卒業生退場
ご卒業おめでとうございます
祥雲館での思い出を胸に、これからの長い人生を歩んでいってください
卒業記念品除幕式(20回生)
2月28日(水)13時から卒業記念品除幕式が行われました。
20回生より卒業記念品として贈られたのは、校内案内図
です。
どんなものにするか、いろいろな意見を集約してデザインされたものになりました。
祥雲館の日々を彩る素敵な卒業記念品をありがとうございます
壮行会(科学部ロボティクス班)
2月28日(水)表彰式・記念品贈呈式・同窓会入会式の後、科学部ロボティクス班の壮行会が行われました。
「Team.祥雲S Edition」、「Team.祥雲A Edition」の2チームが、3月22日(金)から24日(日)に名古屋市国際展示場で開催される全国大会「ロボカップジュニアジャパン2024名古屋」に出場します
ご活躍を祈っています
表彰式・記念品贈呈式・同窓会入会式
明日の卒業式に先立って、表彰式、記念品贈呈式、同窓会入会式がありました。
祥雲賞表彰
皆勤賞表彰
記念品贈呈式
20回生同窓会入会式
明日が思い出に残る1日になりますように
探究Ⅱ イベント売上金を被災地支援へ
2月に特定非営利活動法人ミラクルウィッシュさん主催のイベントに
参加した本校生徒が売上金を三田市役所の危機管理課にお持ちしました。
探究Ⅱの中で子育て支援を目指し、
オリジナルドーナツ作りのワークショップを行ったチームの活動です。
当初はお世話になったミラクルウィッシュさんに寄付させていただく予定でしたが、
先方からのご提案もあり、能登半島地震の被災地に寄付することに決めました。
寄付金は兵庫県を通じて被災地に送られます。
自分たちの活動が少しでも役に立てると嬉しいですね。
紅梅&白梅
いつの間にか紅梅は満開になり、散り始めています。
そして、白梅の様子
春がますます近づいています
早咲きの桜(推薦入学試験合格発表)
2月15日(木)推薦入学試験が行われ、
2月20日(火)14時より、大講義棟前で合格発表が行われました。
発表と同時に歓声が上がりました
23回生の半数にあたる120名が合格となりました。
おめでとうございます
今日の気持ちを大切に、三田祥雲館高等学校で花開いてください。
残り120名は3月の学力検査で募集します。
4月から一緒に祥雲生として高校生活を過ごしましょう
2月18日 探究Ⅱドーナツ販売実習
2月18日に探究Ⅱの一環で
本校生徒がドーナツの販売実習を行いました。
この探究班は子育て支援の体験型イベントを行うことで
多くの人に楽しんでいただくのを目標にしています。
ご協力いただいたのは特定非営利活動法人ミラクルウィッシュさんです。
ミラクルウィッシュさんには1月のイベントにも参加させていただき、
価格設定や体験について様々なアドバイスをいただきました。
今回は、前回の反省を生かしてトッピングの種類や容器など
自分たちで改善し、イベントに臨みました。
小さいお子さんの真剣なまなざしを見て、
参加した生徒たちも暖かい気持ちになりました。
販売個数や説明の方法、アンケート収集まで
様々なことを班員で話し合い、準備してイベントを行えたことは
とても貴重な体験になったと思います。
今回のイベントの売り上げはミラクルウィッシュさんに寄付し、
子育て支援の活動に役立てていただきます。
3年次ではいよいよこの結果をまとめて論文を書いていきます。
探究のまとめもがんばっていきましょう!
紅梅
祥雲館の紅梅のつぼみがほころび始めました
少しずつ春が近づいてきています
全国大会出場権獲得!(RoboCupJunior2024阪神ブロック大会)
3月22日~3月24日 ポートメッセなごや(国際展示場)開催される
【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2024 名古屋】の出場権をかけた阪神ブロック大会にteam.祥雲が参加しました。
・ WorldLeagueOpen 2チーム
【team祥雲 A Edition】(丸岡・山本・古市)
【team祥雲 S Edition】(松浦・上月・倉本)
・WorldLeagueLightWeight 5チーム
三田学園物理部は部内戦で勝ち進んだ5チームがブロック大会に出場しました。
昨年から復活したオンサイトでの大会となりましたが、コロナ禍による近隣ロボット教室の休校、学校関連もロボット製作ノウハウの消失、競技規定の多くの改定された結果、「県立三田祥雲館高校」「三田学園」のみが活動を継続し、全国大会常連校の意地を見せることとなりました。
WorldLeagueOpenの2024年の主な競技規定の変更点を紹介します
1)ビジョンシステムの複数搭載可(2023~)
2) バッテリー電圧上限の緩和
競技規定が年々更新され、規定に即したロボットを自作する競技であるため、「競技ロボットの開発力」「プログラミングスキル」「試合における判断」が問われる「各種ロボコン大会」や「魔改造の夜」のような予選会が行われました。
調整風景
【team.祥雲 A Edition】vs【team.祥雲 S Edition】
第1戦
2台vs2台で試合が行われますが、【A Edition】の1台がビジョンシステムの不調の為か、思うように動きません。
前半A(0-3)Sで折り返します。後半【A Edition】調子を取り戻しますが、結果 A(2-6)Sとなります。
第2戦
毎日のように対戦を行い相手のロボットの動きの特徴やコンディションすら分かっています。【A Edition】は大会直前まで、機器の不調が多く、プログラム熟成が進みませんでした。【S Edition】が優位な試合展開が進みに働き、S(6-2)Aで【S Edition】が勝ちました。
成績発表
WorldLeagueOpen
第1位【team祥雲 S Edition】 第2位【team祥雲 A Edition】
RoboCupJunior JAPANでは、大会期間中、8から10試合を実施します。競技規定をクリアする機体設計だけでなく、全戦を戦い抜く耐久性、故障時の対応力が必要となります。
[2台のロボットが故障することなく全試合フィールド上にいるチーム]が勝ち残ります。
大会役員の皆さん、メンター(保護者)の皆さん本当にありがとうございました。
【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2024 名古屋】までに、ロボットの精度をもっと上げて、「全国大会歴代最高順位2位」以上、優勝を目指して頑張ります。
そして夢の世界大会【RoboCup 2024 Eindhoven Netherlands】
(オランダ開催)へ行きたいな。
2月全校集会
2月2日(金)全校集会が行われました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
女子サッカー部
丹有地区高等学校女子サッカー選手権大会
優秀選手 2年古田さん
壮行会(女子テニス部)
1年桑嶋さんが2月3日(土)に大阪で開催される近畿公立高等学校テニス大会に出場します
ご活躍を祈っています
進路ガイダンス部長講話
生徒指導部長講話
3年次生が自宅学習に入り、1・2年次生のみの全校集会になりました。
【探究Ⅱ】令和5年度三田市高校生議会に参加しました
1月28日(日)、三田市役所でおこなわれた令和5年度三田市高校生議会に2年次2名が参加しました。探究活動で取り組んできた研究テーマを活かし、高校生から三田市への提言という形で意見を述べました。
「高校生議員任命」 「議場への入場」
議員席にて参加をしています、貴重な経験です。
「三田市の人口減少問題について」 「文化施策について」
高校生の視点から問題を広く共有し意見を発信する機会を得られたことは、よい経験になりました。特に、提案への準備を通して、新しいアイデア、新しいつながりを得ることができ、地域に積極的に関わる意義を学びました。三田市の関係者の皆さま、ありがとうございました。
百人一首かるた大会(22回生)
1月24日(水)3、4校時に、百人一首かるた大会が開催されました。
外では雪がちらちら舞う中、白熱した闘いが繰り広げられました。
百人一首を通して、雅な日本の伝統文化に親しむとともに、生徒間の交流を深める1日となりました。
「地理情報システムを探究活動に利用する」研修会
1月27日(土)、28日(日)、兵庫県内の高校教員、高校生を対象とした「地理情報システム研修会」を開催しました。探究活動にフリーのオープンソフトであるQGISを利用できるよう、地理情報の意義や使い方を学ぼうという研修です。5校から教員5名、生徒5名、本校生10名が参加しました。
初日は基礎編。人と自然の博物館の三橋先生より、QGISの操作を体験しながら、地理情報が自分たちの生活にどれだけ深く関わっているかを教えていただきました。
2日目は応用編。まず、北海道のNPO法人エンヴィジョン環境保全事務所の工藤さんから、実際にGISを使った環境保全活動のお話を聞きました。情報を可視化し共有することが大切であるということがよくわかるお話でした。その後、それぞれがテーマを決めて地図を作ることに挑戦しました。
最後に、作った地図について発表を行いました。「フクロウとカラスの分布」や「人口と鉄道」など、それぞれユニークな面白い発表でした。
生徒の感想を紹介します。「コンピューターについてすごく興味が湧きました。将来どんな学科の大学に行くことになって、どんな職業に就くことになっても、gisは役に立つと思いました。もっとスキルを向上させるために使い込んでいきたいです。」この研修を通して、「課題解決のためにアイデアを出して考える力」が向上したという生徒も大勢いました。今回学んだことを、学校で行う課題研究だけでなく、様々な場面で役立てていきましょう。
「科学道100冊傑作選」展示中!
図書館にて3月まで、「科学道100冊傑作選」フェア
を開催しています
「科学道100冊」とは、書籍を通じて科学者の生き方、考え方や科学の面白さ、素晴らしさを届けるプロジェクトです。唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と本の可能性を追求する編集工学研究所によって毎年選りすぐりの100冊が紹介されています。
シリーズ第7弾となる2023年は、これまでの「科学道100冊」シリーズを総括した「傑作選」です。
科学に興味がある人はもちろんそうでない人も
写真図鑑や絵本、マンガも並んでいますので、ぜひ見に来てください
貸出もしています
サイエンスフェアin兵庫
1月21日(日)サイエンスフェアin兵庫が開催されました。
祥雲館からは口頭発表3班、ポスター発表5班が神戸大学統合教育拠点・兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス・甲南大学FIRSTの3会場に分かれて、SS探究Ⅱの探究成果の発表を行いました。発表会場では高校生同士の質疑応答だけではなく、大学教授や、企業の研究者、専門家の方からの助言もいただき、より研究内容を深めることができました。
また、高校生の発表に加えて、スーパーコンピュータ「富岳」の見学会や、大学・研究機関による最先端の研究発表、研究成果がいかに社会で実装され活かされていくのかを学ぶ機会もあり、大変有意義な一日となりました。この機会に得られた知識や体験を今後の探究活動に活かし、より深い学びへつなげていきましょう。
▼ポスター発表の様子
1月14日 探究Ⅱ校外イベント
1月14日(日)に探究Ⅱ人文社会B班の生徒が
地域のイベントに参加しました。
現在、探究Ⅱの授業では「ビジネスプラン講座」を受講した3名の生徒が
「オリジナルドーナツ作り」をテーマに探究を行っています。
「なぜドーナツなのか?」「何のためにこのイベントを行うのか」
様々な壁に直面しながら4月から頑張ってきました。
ご協力いただいたのはNPO法人「ミラクルウィッシュ」さん。
生徒たちは「子どもが楽しめるイベント」を実現するため、
有馬富士公園で行われた新年会に飛び入り参加させていただきました。
「どーするの?」「キラキラつける!」「これで遊んでいい?」等々
興味津々で参加してくれる子どもたちとのやりとりを楽しみながら
課題研究のためのアンケートをとり、無事終了しました。
今後は2月に行われるイベントにむけて準備をしていきます。
ワークショップとして開催できるよう、今回の経験を生かして頑張っていきます。
1月全校集会
令和6年1月9日(火)全校集会がありました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
科学部生物班
日本学生科学賞兵庫県コンクール 県教育長賞
タイ日本サイエンスフェア
吹奏楽部
兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会 金賞
女子サッカー部
丹有地区高校女子サッカー選手権大会
優秀選手 2年古田さん
生徒指導部長講話
全学年そろっての全校集会は、本日が最後です。
それぞれが立てた目標に向かって進んでいきましょう!
明けましておめでとうございます!(2024初日の出)
新年 明けましておめでとうございます。
「初日の出 ブログ」も今年で12年目になります。
過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。
昨日の雨雲はなくご来光に臨めそうですが、雲がたなびき見当を付けるのですが、なかなか難しいです。
「このあたりかな」と決めたアングルをカメラ最大望遠でねらいます。
7時12分 「ご来光」としましょう!
さあ、今年の撮影場所はどこでしょうか?
三田祥雲館 里山上空100mのポイントよりドローンにて撮影しました。
「ドローンカメラマン」という研究テーマを進める探究も行われていますが、本日は「祥雲百景Drone版」をご覧ください。
三田祥雲館のシンボル「時計台」
2024年の「甲辰(きのえ・たつ)」という干支は、「甲」は十干の最初で、物事の始まりの意味する。 「辰」は十二支の5番目で、「草木の成長が一段落し、整った状態」を表している。また、「辰」は「昇り龍」などと呼ぶように、「勢いよく活気にあふれた様子」を意味する。
「陰陽五行思想」から見ると「甲」は「木の兄」と表記し、これは「木の陽」を意味する。また、「辰」も同じく「木の陽」に分類される。五行の「木」は生長、柔和、曲直、春の象徴である。「甲」と「辰」の関係は、「木の陽」が重なる「比和」と呼ばれる組み合わせで、同じ気が重なると、その気は最も盛んになるといわれます。
里山での「ご来光」
「甲辰」は「これまで準備してきたことが形になる」「新しいことに挑戦して成功する」等、大変縁起の良い年になるといわれます。
受験生の皆さん、「今までの頑張りが、実を結びます!」あともう少しです。ベストを尽くそう!
祥雲SSHシンポジウム
三田祥雲館高校ではSSH事業の取組みとして、三田市こうみん未来塾と連携し「祥雲SSHシンポジウム」を毎年2回開催しています。高校生を中心に、小・中学生から大学生、地域の方々まで、多世代が集まりサイエンスについて学び、語り合う場です。各回とも、第1部に学校や地域団体の研究や活動発表、第2部に基調講演、第3部にディスカッションや質問タイムを設けています。
令和5年度第1回 9月23日(土)「動物園から見る生物多様性」
第1回目のテーマは「生物多様性」です。1部は、本校科学部生物班の「海水を避ける海の貝:タマキビガイ」に関する研究発表、地域活動団体の里山の保全や標本として未来へ残すための剥製づくりのお話がありました。
第2部基調講演は、横浜動物園ズーラシアの村田園長による「動物園から見る生物多様性」です。動物園には、娯楽だけではなく、教育や調査研究、野生生物保護の役割があることを学びました。
最後に、人博の三橋先生がファシリテーター、発表者4名をパネラーとして「生物多様性」について話し合いました。小学生からもたくさんの質問があり、様々な考えを知ることが出来ました。
おまけ: 「ためになるけど面白くないのが学校、面白いけどためにならないのがディズニーランド、面白くてためになるのが動物園!!」だそうです。みなさん、動物園に行きましょう!!
令和5年度第2回 12月16日(土)「宇宙への挑戦」
2回目のテーマは「宇宙」です。三田天文クラブ、関西学院大学理学部宇宙・物理学科のご協力での開催です。1部では、三田こうみん未来塾の「天文・宇宙コース」の塾生である小中学生の研究発表と関西学院大学松浦研究室の大学生による研究紹介でした。
基調講演は、JAXAの岩田先生による「リュウグウから火星へ はやぶさ2の成果とMMX計画」です。はやぶさ2プロジェクトに関わっておられる岩田先生には、毎年ご来校いただき、最新の話題をお話頂いています。
シンポジウムの後は、昨年新しく設置された関学の天体観測ドームの見学と本校里山駐車場での観望会を計画していました。が、残念ながら曇っていたため、観望会は中止となりました。今年で3年連続の観望会中止です。天気はままなりませんね。下の左の写真は、観望会の代わりとして、科学部天文班の生徒が星空クイズなどをしているところです。関学のドームの見学は実施できました。学生さんたちに解説していただき、「身近なところで、こんなにすごいことをやっているんだ」と一同、感激して帰りました。
防災(火災)避難訓練&12月全校集会
令和5年12月22日(金)
防災(火災)避難訓練&全校集会がありました。
防災(火災)避難訓練
火災が発生した場合の避難訓練をしました。
出火場所と避難場所の放送をしっかり聞き、食堂前に避難しました。
全校集会
校歌斉唱
教頭講話
表彰伝達
校内読書感想文コンクール
優秀賞 1年小山さん、2年峯山さん
入選 1年山野さん、山川さん
2年川戸さん、清水さん
佳作 1年高家さん、大久保さん
、外間さん
2年西口さん、原田さん
、家上さん
第69回青少年読書感想文兵庫県コンクール
兵庫県図書館協議会賞 1年小山さん
第17回全日本学生・ジュニア短歌大会
高校・大学専門学生の部 奨励賞 3年横路さん
英語検定 準1級 3年大世戸さん
放送部 兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝
テレビ番組小部門ドキュメント番組名「リッスン!」
奨励賞 2年東條さん
演劇部 兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門発表会
優良賞
剣道部 第66回北摂学校剣道大会
高校男子の部 第3位 2年市川さん
生徒指導講話
有意義な冬季休業を過ごしてください。
園芸入門 番外編「主のいない畑~『君がため たまねぎ畑で 田草刈る わが衣手は 汗に濡れつつ』~」
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。番外編ですが畑の様子をお伝えします。
「今日のブロッコリー」のコーナーも復活です。先々週のころにはまだ小さかったブロッコリーも立派になって収穫を迎えそうです。
さらに以前収穫したブロッコリーも脇芽が育って小さなブロッコリーがたくさん生えています。
一口サイズなのでそのまま食べてしまいそうですね(ちゃんと洗いましょう)
寒さの厳しい三田ですが、いよいよ夏野菜も寿命が来ました。
私の食卓を夏の間、支え続けてくれた万願寺トウガラシ。ありがとう、君のことは忘れないよ。
これは大葉(シソ)です。
この一房一房に種が入っていて来年の栽培が楽しみです。大葉(シソ)は生命力が強く、零れ落ちた種からも平気で発芽します。初心者にも育てやすく、使い勝手もよいのでおすすめな植物の1つです。種の欲しい方はご自由にどうぞ。
人参も少しづつ大きくなってきて、地表に顔を出し始めたものもあります。ただここから急激に成長するということは無いのかもしれません。お店でみるようなサイズより小さくなりそうです。肥料のタイミングが悪かったのか、密植しすぎたのか、反省点はいろいろとありますが、少しでも大きくなってほしいです。(お昼から掘ったみたいです。思った通りあんまり大きくなかったようですね。)
そして、たまねぎ畑です。寒さから苗を守るため、また雑草の広がりを抑えるためマルチシートを敷いています。
しかし、マルチの隙間から雑草が力強く生えていますね。
寒空の下、気が向けば草引きしますが、中腰での作業が終わるころには汗がにじみます。
そんな情景をタイトルで吟じました。季語はありません。
明日は全校集会です。2023年もありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いします。
年内最後の更新みたいになりましたが、また機会があればお会いしましょう。
それでは皆さん、さようなら。
12月17日 甲南大学リサーチフェスタ2023
12月17日に甲南大学リサーチフェスタが開催されました。
SS探究Ⅱで課題研究を行っている12グループが参加し、
オンラインで様々な意見をいただきました。
それぞれ自前のタブレットでzoom会議に参加し、
発表、司会、審査の3つの役割をこなしました。
他校の取り組みに質問をしたり、投げかけられた疑問に答える中で
探究がまだまだ途中であること、これからまとめにむけて何をすべきか
を考える良いきっかけとなりました。