SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第2回☀
みなさん、こんにちは。
10/17も、怒涛のスケジュールで開墾から種まきまで行いました。
三田市の特産品を調べていたら、「極ぶとくん」という品種に出会いました。「極ぶとくん」は、「根深ネギ(白ネギ)と葉ネギ(青ネギ)の両方の特長を兼ね備えた太ネギで、葉先までやわらかいので、白い部分だけでなく青い部分まで丸ごと食べることができます。加熱すると独特の甘みととろみ、うま味が増すため、寒くなるこれからの季節に活躍する」そうです!すごくおいしそうで苗を探したんですが、見つけられませんでした。
そのため、岩津ネギと下仁田ネギを植えることにしました。どちらも言わずと知れた有名なネギです。本来ネギはもっと暑い時期から育てるものですが、ある程度の大きさになった苗を抜いてしまって、3~4週間ほど乾燥させるそうです。そうしてできた「干しネギ」は植えるとすごい生命力で力強く育つそうです。
枯れてしまっているように見えますよね?外皮を剥ぐとまだまだ元気な芽が見えてくるんです!
ちゃんと育つか確かめたくて「干しネギ」を植えてみました。楽しみです。
それでは今回の活動をダイジェストでお楽しみください。
休憩してばかり…?ではないですね。
今回は、班ごとに、複数の作業を分担して行いました。
10月とは思えない天気の中でしたが、休憩もとりつつがんばりました。
草だらけの土地を開拓して、立派な畑ができました。うまく育つよう、丁寧に観察していきましょう。
テスト期間中でもしっかり水をあげてくださいね。
<受講者コメントより>
~もしもあなたに畑が与えられたらどうしますか?有効的な利用方法を考えてください~
・トトロのとうもろこしの収穫シーンに憧れがあるので、背の高いとうもろこしをそだてます!
・畑にコンポストを作り、余った土地で収穫した作物を食べた後コンポストに入れ、それを肥料として撒き、より良い作物を作れるようにする。
・にんじん、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、生姜、にら、にんにく、ふき、赤唐辛子のような体があたたまる野菜を育てまくって、冬の寒さに耐えれるように食堂でメニューに加えてもらったり、生徒全員に持って帰ってもらう。また、興味のある生徒が畑に入りやすいようにして、水やりや雑草抜きなどをしてもらい癒されてもらう。