ShounBlog
早咲きの桜(推薦入学合格者発表)
2月17日(月)推薦入学試験が行われ、
2月21日(金)14時より、大講義棟前で合格者発表が行われました。
発表と同時に歓声があがりました
24回生の約半数が合格となりました。
おめでとうございます
残りの約半数は3月の学力検査で募集します。
4月から一緒に祥雲生として高校生活を過ごしましょう
ハニーFM「放課後ラジオ(2月)」の収録に行ってきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,演劇部の4名が出演しました。パート1に出演した二人は,県総合文化祭で優秀賞を受賞した劇について,脚本の制作秘話や演技で苦労したところ,作品に対する思い入れなどを話してくれました。パート2に出演した二人は,演劇部の普段の活動や,演劇の面白さ,演劇にかける情熱などについて話をしてくれました。私たちの知らない演劇の世界を知ることができますので,是非,聴いてください。
放送は,2月25日(火)の夕方に配信される予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
ひとはく 共生のひろば
2月11日(火)、人と自然の博物館で開催された第20回共生のひろばに、科学部生物班と2年次生SS探究Ⅱの2グループが参加しました。子どもから大人まで様々な様々な立場の方が地域の自然や環境、地域づくり等について研究発表する場です。たくさんのユニークな発表を聴き多くの人と交流が出来てとても楽しい1日になりました。
科学部生物班のアップサイクルクレヨンの取組みは、2月15日から人博で開催される「価値の手直し展」でも紹介されます。ぜひ見に来てください。
プログレス探究B チェンライ校オンライン共同研究発表会
2月10日(月)15:30~ 2年次生希望者選択の「プログレス探究B」で進めていたタイ王国プリンセスチュラボーンハイスクール・チェンライ校とのオンライン共同研究の最終発表会を行いました。
チェンライ校生2名と祥雲生2名でグループを作り、共通のテーマを決めて研究したことをまとめて発表しました。
終了後、それぞれの校長名を記した修了証が渡されました。
【生徒の感想】
・英語でしかコミュニケーションをとれない環境は自分にとって大きな刺激でした。力量を知らされると同時に自分への伸び代や今まで持っていなかった言語に対する興味に気付かされ英語に対する意欲がとても上がったように感じられます。
・最初の交流の際に、全く英語が話せなかったのが悔しすぎて、それ以降しゃべlunchに通うようになったり、秋からは毎日リスニング問題を解いたりして英語力の向上に努めました。おかげで英語の模試の点数(特にリスニング)が上がり、以前よりもはるかに英語を話せるようになりました。
22回生が三田ガクチカFESに参加しました。
2月9日(日)にウッディタウン市民センターにて
「やったれ!三田ガクチカFES~学生の力で、未来を創る~」
が開催されました。本校から22回生の課題研究班4班が参加しました。
このイベントは三田市で活躍する大学生と高校生、三田市民の皆さんが
日々の活動を共有し、交流する企画です。
三田市の田村市長をはじめ、三田市に関わる方々との交流や大学生からのアドバイス
他校生とのやりとりを経て改めて自分たちの活動を振り返るきっかけとなりました。
クラフト飛行機を探究した班は代表に選ばれ、登壇発表も行いました。
自分たちの探究が社会にどうつながっていくか。さらに深めていきたいですね。
2年生での探究はあと少し、3年生では論文を執筆していきます。
「このイベント、うちでもやってみませんか?」など温かい言葉をかけていただきました。
地域のつながりを大切に、今後も活動を続けていきましょう。
【茶道部】初釜に挑戦しました!
新年最初のお稽古を行いました。
お抹茶と一緒にいただいたお菓子は、初釜の際に裏千家で長年親しまれてきた「花びら餅」です。
中には、ごぼうと味噌が入っており、いつもとは違う味わいを楽しみました!
がん教育講演会(23回生)
1月29日(水)4限
市立伊丹病院看護部から山下加奈様を講師にお迎えし、がん教育講演会を実施しました。がんについて正しく理解すること、がんと向き合う人々に対し共感的な理解を深めることができました。また、がん教育を通してがんは生活習慣の中で予防できるものも多いこと、がんが身近なものとなったとき、どのように対応すればよいのかをしっかり学ぶことができました。
全国大会出場権獲得!(RoboCupJunior2025阪神ブロック大会)
3月28日~3月30日 ポートメッセなごや(国際展示場)開催される
【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2025 名古屋】の出場権をかけた阪神ブロック大会に今年は科学部Robotics班 が参加しました。
・ WorldLeagueOpen 3チーム
【Noa.h】(丸岡・山本・古市・加治)
【team祥雲 S Edition】(中川・澤・岩坪)
【team祥雲 Z Edition】(植田・中村・久代)
・WorldLeagueLightWeight 6チーム
三田学園物理部は部内戦で勝ち進んだ6チームがブロック大会に出場しました。
3チームによるリーグ戦を行い、その結果からトーナメント戦が行われました。
結果
WorldLeagueOpen 優勝 三田祥雲館【Noa.h】
WorldLeagueLightWeight 優勝 三田学園 【Queue】
阪神ブロックからは、Open3チーム・LightWeight2チームの全国への推薦を受けました。
【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2025 名古屋】までに、ロボットの精度をもっと上げて、念願の「全国大会優勝」を目指して頑張ります。
コロナ禍後、ロボット製作ノウハウを持つ中学校・高等学校が全国的にも減少してしまいましたが、
ロボカップの魅力は変わりません。「バトルしようぜ!」待ってまーす!
科学部生物班 有馬富士バードウォッチング
2月2日(日)、科学部生物班の3名が丹有地区自然科学部交流会に参加しました。篠山東雲高校の4名と共に、新三田駅から有馬富士公園福島大池まで歩きながら、バードウォッチングを楽しみました。
毎年行っている企画ですが、今年観察できた鳥の種類は過去最高でした!!ただ種類が多いだけでなく、エナガやヤマガラ、メジロなどをまじかで見ることができてテンションが上がりました。下右の写真の中には、たくさんのエナガが写っているはずです。そしてさらに、「空飛ぶ宝石」といわれるカワセミにも出会うことができました。極寒の中でしたが、最高の1日になりました。鳥の解説をしてくださった東雲高校の先生、遠くにいる鳥を即座に見つけてくださった東雲高校のみなさん、ありがとうございました。
【今日観察できた鳥】スズメ、ヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、イソヒヨドリ、トビ、モズ、シジュウカラ、ノスリ、カケス、ジョウビタキ、トラツグミ、ヒヨドリ、アオジ、カシラダカ、コゲラ、エナガ、カイツブリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、カルガモ、メジロ、オオバン、カワセミ、カワウ、ウグイス、コガモ、カンムリカイツブリ、ヤマガラ、キジバト、シロハラ、ハシビロガモ、ハシブトガラス、ルリビタキ 計37種類!!
【国際】リトアニア・インドネシアの高校とオンライン交流をおこないました
1月27日の放課後、リトアニアの高校JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさん、インドネシアの高校Sman 3 Padang Panjangさんとオンライン交流をおこないました。本校からはESSの生徒と希望する生徒が参加し、3校合わせて30人超の大きな交流になりました。JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさんとは4回目、Sman 3 Padang Panjangさんとは初めての交流です。それぞれの文化プレゼンテーションでは、「自文化で誇りに思うもの・こと」をトピックに、紹介や交流をおこないました。
クロージングでは、Loreta先生(リトアニア)、Fitra先生(インドネシア)から、この交流の経験が他の文化に目を向けるきっかけとなりそれぞれを大きく広げていくというお話がありました。
初めてオンライン交流に参加をした1年生は「緊張したけれど楽しかったです。もっと英語で話したいと思いました。」と次の機会を楽しみにしている様子でした。また、「グループの生徒さんたちがとても楽しい方でした!盛り上がりました!
」という報告もありました。JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさん、Sman 3 Padang Panjangさん、素敵な出会い・素敵な”空間”をありがとうございました。
SS探究Ⅱ 学園小学校にてイベントをしました
1月27日の放課後、SS探究Ⅱで「バスの運転手不足を考える」をテーマに
課題研究をしている探究班が小学生を対象としたイベントを行いました。
ご協力いただいたのは神姫バスの職員の方々と学園小学校放課後児童クラブの皆さんです。
イベント内容は
・事前アンケート
・手作り紙芝居
・クイズ大会
・神姫バス職員様へのインタビュー
・事後アンケート
でした。元気な小学生の皆さんの素直な反応に高校生も全力でイベントを行いました。
放課後児童クラブのスタッフの皆さんに助けていただきながらイベントを終えた
高校生たちは「元気だった」「自分たちも小さかったなあ」と
イベントの感想を話し合っていました。
今週はSS探究Ⅱ【文系】で分野外の人に探究の成果を発表します。
いただいた貴重な結果を反映させてまとめを頑張ります。
三田市高校生議会
1月26日(日)に、三田市役所で開催された三田市高校生議会に本校生2名が参加しました。
それぞれ探究活動で深めてきたテーマについて、三田市の取り組みを調べる中で考えたことを三田市に提案しました。生徒の提案に対しては、市長をはじめ市の職員の方々から丁寧な回答をいただき、理解を深めることができました。
さらに、他校の生徒とともに市の取り組みについて意見を交換し、考えを深めていく中で、自分が住んでいる地域に対して関心が高まったのではないかと考えます。
このような機会をいただき、三田市の関係者の皆様ありがとうございました。
ハニーFM「放課後ラジオ(1月)」の収録に行ってきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,男女テニス部の4名が出演しました。女子テニス部は,公立高校テニス大会について,県の予選会や近畿大会の話をしてくれました。和歌山県で行われた近畿大会では,試合の話だけでなく,宿舎で夜更かしをした話もしてくれました。また男子テニス部では,普段の練習や大会の話のほか,地域の小学生にテニスを教える「ふれあいテニス」の活動についても話をしてくれました。男女ともテニス愛にあふれた楽しい話でした。
放送は,1月28日(火)の夕方に配信される予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
第17回 サイエンスフェア in 兵庫「飛び込め科学の世界 繋ぐこれからの未来」
1月26日(日)、ポートアイランドにある計算科学センター駅周辺一帯で、標記の会が開かれました。
この場所には、スーパーコンピュータ「富岳」を管理する理化学研究所もあります。
このイベントは、兵庫県のSSH指定校16校をはじめ、神戸大学、兵庫県立大学、甲南大学などの大学や、最先端技術を扱う企業・機関が参加し、これまでの研究成果を発表し合う大規模な場です。
本校からは、SS探究Ⅱで取り組んでいる課題研究を2年次が8チーム発表しました。
※SS探究について詳しく知りたい方はこちらから
本イベントでは、生徒たちがこれまで取り組んできた研究成果を発表する貴重な機会となりました。それぞれの発表には多くの方々が興味を持って耳を傾けてくださり、生徒たちは自らの研究を堂々と伝える姿が印象的でした。
また、質疑応答の場では、参加者から多くの質問や意見をいただき、生徒たちはその場で考えを言語化しながら応答する経験を積むことができました。特に、新たな視点や気づきが得られる場面も多く、研究をさらに深めるための大きなヒントを得る機会となりました。
言葉にすることの難しさや、伝えることの奥深さを感じながらも、生徒たちは全力で挑戦し、大きな成長を遂げたと実感しています。この経験を今後の研究や学びに活かしてほしいと思います。
探究発表だヨ!三田の皆さん全員集合!!
1月25日(土)、三田市総合文化センター郷の音ホールで、標記の会が開かれました。三田市内6校の高校から代表生徒が集まった実行委員会で企画したイベントです。午後の開催ですが、実行委員と発表者は、朝から集まり準備をしました。初めて楽屋や舞台袖に入った生徒も多く、緊張感が高まります。
本校からは、SS探究Ⅱで取組んでいる課題研究を2年次生が発表しました。
大ホールでの口頭発表は、①福祉ネイルがもたらす効果 ②おいしく三田の野菜を食べよう ③地域コミュニティと学力格差 の3本です。大きなステージでも臆することなく堂々と発表していました。
展示室でのポスター発表は、①シンデレラ雑巾の製作を通した世代間交流の実現 ②日本に来たイスラム教徒が食事に困らない環境づくり ③Shoun Poster Finder ④教室での短時間かつ寒くない換気法とは ⑤女性と子どもが安心できる避難所設営 の5本です。ポスター発表の良いところは、多くの人とコミュニケーションがとれることです。他校生だけでなく、多くの大人の方に研究内容を紹介し、有益なアドバイスをいただくことが出来ました。
探究だけでなく、科学部生物班は体験ワークショップ「アップサイクルって何?」アップサイクルクレヨンお絵描き体験とアップサイクル草木染小物販売を行いました。外来植物のオオキンケイギクや職員室で廃棄されるコーヒーかすなどを使ったクレヨンと染め物を紹介し、楽しみながらアップサイクルについて考えてもらいました。
三田市内の高校が集まる初めてのイベントでしたが、高校でどんな取組みが行われているのかを市民のみなさまに知っていただく良い機会になったと思います。
百人一首かるた大会(23回生)
1月22日(水)3,4時限目に「百人一首かるた大会」が開催されました。
寒い中,体育館では白熱した闘いが繰り広げられました。
百人一首を通して、雅な日本の伝統文化に親しむとともに、生徒間の交流を深める1日となりました。
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第11回☀
みなさん、こんにちは。
いよいよ最後の授業です。プランターを確認して、畑で可能なものは収穫してしまいましょう。
その後、教室に戻ってプロジェクトPの報告書とまとめをおこないました。
なかなか思った通りにはうまくいかなかった、、と感じる班が多いのでしょうか。
成功は結果であって目的ではないので大丈夫ですよ。懲りずにこれからも探究してください。
これまでありがとうございました。授業は終わっても農業に終わりはありません。
野菜を食べるとき、作る苦労を思い出したり、大人になってから仕事や趣味で携わったりするでしょう。
そんな時、ふとこの授業で活動したことを思い出してもらえれば幸いです。
さようなら、また進路が決まったら畑を見に来てくださいね。
これまで受講者コメントは抜粋してきましたが、最後はできる限りたくさん掲載していきたいと思います。(原文ママ)
<受講者コメントより>
~テーマ:この講座を受講した感想と自己評価を書いてください。~
・毎時間すごく楽しかったです。少しずつ自分たちの手で野菜が育っていくことに感動しました。私は、植物を育てるのに苦手意識を持っていたので、今回の授業を機にまた農業に挑戦したいなと思います。自己評価は70点ぐらいです!
・自分が知らない野菜について知ることができたり、味わうことができて楽しかったです。耕運機を使って土を耕すのは楽しかったです。
・野菜を作ることはすごく大変なことだと思いました。毎日食べていて、あるのが当たり前だと思っていたけど、その陰にはいろんな人の苦労があるからだと身に染みて感じました。今、野菜がどんどん高くなっている理由も少し感じることができました。売り出せられるように綺麗に作るのに、ものすごい時間と労力、どうにもならない天候、条件がありすぎているなと感じました。今回の授業を通して、自分で少しでも野菜を作ろうと思ったし、祖父母の手伝いをしようと思いました。真剣にするとき、楽しくするときのメリハリをつけながら積極的に取り組めました。今回の経験を今後に繋げていこうと思います。
・野菜をこんな本格的に育てたことがなかったのでとても楽しかったし良い経験になりました。友達と協力して野菜を育てることはもうないと思うので今回この講座に参加できてよかったです。慣れないなりに自分なりに頑張って野菜育てれたと思います!!
・これを選んでよかったです!楽しくて美味しい探究は他にないと思うのでデブ大歓喜でした!受験期のいいストレス解消になりました!
・私は園芸入門の授業もとっていましたが、新たなメンバーと活動を行うことで、また違った発見や学びがあり良かったです。野菜を育てることの難しさや、みんなで育てた野菜を食べることの喜びを改めて感じられたし、何より全回楽しんで授業を受けれたことは良かったなと思います。
・この講座で私は普段あまり体験できない畑作業を一からすることができて嬉しかった。始めは自分達で育てた野菜が無事できるのか心配だったが、収穫することができてよかった。また、班ごとのプランターで農家さんの立場になりながら野菜を育てることができておもしろかった。3年間みんなを引っ張っていく立場になることが少なかったが、この講座では班長としてみんなをまとめる経験ができてよかった。
・農業は簡単な気持ちでできるものではないということが分かりました。それぞれ野菜の育ち方の特徴に合わせてお世話の方法を変えなければいけないからです。水やりもなんとか続けましたが意外と大変でした。ですがその分、野菜が収穫できた時の嬉しさはとても大きかったです。これからも自分で野菜や花を育ててみたいと思うようになりました。毎授業全力で取り組んだつもりです。この講座を選んで良かったです。
・友達と一緒に草引きをしたり、作業することが多くて楽しかったです。力仕事もありしんどい時もありましたが、これを乗り越えたらおいしいお野菜がたべられる!と思うと頑張れました。班単位の計画や仕事にもしっかり取り組み、畑仕事や最後の料理などにも積極的に参加したので、よく頑張ったと思います。
・農業にふれる機会が意外となかったので、最初の土を耕すことから野菜を育てることまでできてよかったです。農業の大変さが改めて分かったし、自分たちで作った野菜はすごくおいしく感じました。今回はプランターで作った野菜を収穫するまではできなかったので、将来家でプランター栽培をやって食べるとこまでやってみたいです。自己評価は、土の湿り具合をみて水をやる量を調整できたことがよかったです。
・この講座を受講する前は、農業は大変というイメージしかなかったのですが、この講座を受講してからは楽しみながら取り組む事ができ、やりがいもある事が分かり、作物を育てることへの抵抗感がなくなりました。なので、この講座を選んで本当に良かったです。講座中の取り組みは、段取りが悪かったこともあり作業をスムーズに進めることができませんでした。しかし、なんとか作業を目標まで終わらすことができたので、良かったと思います。
・この授業を通してより食べ物に対する感謝の気持ちが大きくなりました。一から畑を開拓したり育てたことのない野菜を育てたりとこの授業でしか体験できないことが多かったです。周りを見て行動したり知っている知識を友達に教えたり積極的に行動することができました。
・この講座ではたくさんのことを学ぶことができました。色々な知識を得ることができ、毎回が発見の連続でした。もちろん大変なことも上手くいかないこともありましたが、一つ一つの活動がとても楽しかったです。1から土を耕して畝を作って、野菜を植えて育てて、その野菜を食べるということを私は初めて経験しました。大変さは農家さんには到底及びませんが、農家さんの苦労やすごさを身に染みて感じることができました。また、愛情を込めて育てることで食べた時により美味しいと感じました。全てが貴重な経験でしたが、何より大人数で一緒に農業を行ったことはなかなかない良い経験だったと思っています。今後もし野菜を育てることがあったとしても、このような人数で行うことはほとんどありません。一緒に育て、食べて美味しさを分かち合うという、ここでしか得られない重要な経験をすることができて本当によかったです。普通に育てるだけでなく、プロジェクトPで付加価値をつけて育てたことでより多くのことを学びました。他と違う野菜を育てようとすればするほど育てるのが大変で上手くいかないことの方が多かったです。また、育て方にも販売の仕方にも工夫が必要となります。今まで野菜が並べられているのを見て、少し特徴が違うだけで値段が大きく違うことが不思議でしたが、授業を通して深く納得しました。普段何気なく見ていましたが、これからは注意して見ていこうと思います。
時間が足りなくて十分にできなかったこともありますが、どの活動も全力で楽しんですることができたので、自己評価をするなら100点です。プロジェクトPがまだ残っているので、最後まで大切に育ててやり切りたいです。探究で学んだことや経験を活かして過ごしていきたいと思います。いつかまた野菜を育てたいです。
「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会開催
1月11日(土)、12日(日)の2日間、本校マルチメディア教室で「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会を開催しました。これは、兵庫咲いテク委員会(兵庫県のSSH校主催)の取組みとして、8年前より実施しているものです。今回は、京都府や大阪府からも申込みがあり、11校の高校から教員16名、高校生11名が参加しました。
1日目基礎編 人と自然の博物館の三橋先生による「地理情報システムとは何か、これを利用することで何ができるか」について講義を行い、フリーソフトであるQGISの基本的な使い方を学びました。また、GISを探究活動に利用する実例の紹介として、昨年の研修会に参加し、今年度、GISを使って課題研究を行っている2年次生に研究を発表してもらいました。
2日目応用編 環境保全事務所EnVisionの工藤知美先生による「環境保全対策にGISがどのように使われているか」についての講義の後、参加者がテーマを決めて地図を作成する実習を行いました。「クマの生息地と地形」「人口の増加率と交通網」「三田市の昆虫と森林」など、それぞれユニークなテーマを設定し、地図による可視化に取組みました。
参加者の感想
・GISについてよくわからずに興味だけで参加してしまっていましたが、情報と地理を合わせ見ることで何が必要なのかを考えられると知り、自分でもいろいろなデータを統合して新たな視点を見出してみたいな、と思いました。
・QGISについての情報をあまり詳しく知りませんでしたが、実際に研修を受けてみて、学校でやっている探究活動でできることの範囲が一気にこれまでと比べて広がったように感じました。今回だけにとどまらず、実際に利用していこうと考えています。
・非常に有意義な研修でした。大阪から来た甲斐がありました。
研修会の情報はこちら⇓
https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/shoun-hs/NC3/setting/9afa1f90813ba4be2bdc406ff3c54bbd/page_20240723074124/page_20240723074245
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第10回❆☀
みなさん、こんにちは。
前回にも増してすごい雪です。とても寒い中がんばりましたので、2025年最初の活動風景をご覧ください。
前回つくった飯盒を使って炊飯をしました。以前の反省を活かして強火です。焦げちゃった人はすいません。
火加減が難しくて…。炊飯器はすごいです。
野菜を収穫してお味噌汁も作りました。畑から野菜を収穫して
よくよく洗って下処理します。
「寒さでニンジンを洗っているのか、自分の指を洗っているのか、わかりません」には笑わされました。
できあがるまでの時間で雪だるまが完成しました。こだわりの逸品です。
よく火を通して、完成です!極寒の中で体が温まります。カブもニンジンもすごく甘いんです。
お正月の残りの餅も焼いてしまいます。ぷくーっと膨れると食べごろですね。
食べて遊んでばかりではありません。プロジェクトPも忘れていませんよ。年末に寒さ対策でビニールをかけておいてよかったですね。
次回の授業が最後です。半年の総まとめをおこないましょう。
<受講者コメントより>
~テーマ:プロジェクトPの成果(班・個人)と感想について報告してください。~
・期待していた結果は得られず、たくさん育つはずのほうがあまり育ってくれずあまり育たないはずのほうがとても綺麗に育ってしまいました。肥料をあげすぎず、自然の力で育つことも大切なのかなと思いました。
・プランターの作物は年末時点で順調に育てる事が出来ましたが、年末年始に向けてプランターに被せた袋が、テープの粘着力が弱くなってしまったせいで完全に剥がれてしまい、雪が作物に積もってしまったことが心残りです。ですが、班のメンバーと計画して作物を育てることはとても楽しかったです!
雪だるま
寒いですね。
今年初の作品が出現しました。
明けましておめでとうございます!(2025 初日の出)
新年 明けましておめでとうございます。
「初日の出 ブログ」も今年で13年目になります。
過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。
夜明け前の祥雲館、ここ数年「初日の出はどうかな?」という天候が続きましたが、今年は「ALL CLEAR !」
よい日の出が期待されます。
「このあたりかな」と決めたアングルでねらいます。
7時12分 「ご来光!」
映画・ドラマの撮影にも使われる三田祥雲館高校ですが、多くの塔があります。
次の3つはどこの塔でしょうか? 探してくださいね。
2025年の「乙巳(きのと・み)」という干支は、「乙」は芽が種の皮と身をすり合わせるように発芽する姿を象っているとされ、困難があっても紆余曲折しながら成長することを意味する。
「巳」は「蛇(へび)」の強い生命力と知恵を持ち脱皮を繰り返しながら成長する姿から、「変化と再生」を表している。
「乙巳といえば?」受験生のみなさんはお分かりですよね。
新教育課程に変わって初めての共通テスト「変化に対して柔軟に対応してくださいね。」
受験生の皆さん、「今までの頑張りが、実を結びます!」あともう少しです。ベストを尽くそう!
SSH講演会が行われました
12月17日、アハメド・シャハリアル三条市立大学学長をお招きして、2024年度SSH講演会
「グローバルな視点からキャリアを考える」が1,2年次生対象に開催されました。
シャハリアル大学長は、バングラディシュから日本に入学された後、数々の経歴を経てご活躍されておられます。工学経営、グローバルの考え方、自分のキャリア形成、日本についてなど、多くの示唆に富んだ講演をしていただきました。
また、終了後は会議室にて希望者との座談会が行われました。生徒から次々と出る質問に熱意をもって答えていただき、時間があっという間に過ぎました。
このお話は、生徒のみなさんのキャリア形成の1つのヒントになることでしょう。
2年次生は大講義棟
1年次生は教室で聴講
アハメド・シャハリアル学長
座談会 20名が出席しました
12月全校集会
令和6年12月24日(火)全校集会がありました。
校歌斉唱
校長講話
表彰伝達
剣道部 丹有地区高等学校新人剣道大会
女子団体 優勝
女子個人 優勝 1年宮川さん
女子個人 第2位 1年山本さん
男子団体 第2位
男子個人 優勝 2年平江さん
男子個人 第2位 2年鈴木さん
剣道部 第67回北摂学校剣道大会
女子団体 第3位
放送部 兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝
朗読小部門 奨励賞 2年近藤さん
女子テニス部 兵庫県公立高等学校テニス大会
女子団体 第3位
高校生グルメチャレンジin丹波篠山決勝戦
優勝 2年辻さん、松田さん
演劇部 丹有支部高校演劇祭 優秀賞
放送部 第52回兵庫県アンサンブルコンテスト
第34回西阪神地区大会 金賞
壮行会(女子テニス部)
女子テニス部は1月5日、6日に和歌山県で開催される「近畿公立高等学校テニス大会(団体の部)」に出場します。ご活躍を祈っています!
済州島派遣生徒報告会
10月29日から11月2日に参加した「Jeju International Youth Forum」の報告をしました!
生徒指導講話
有意義な冬季休業を過ごしてください。
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第9回☀
みなさん、こんにちは。
初雪です。雪景色がきれいですが、一層寒く感じます。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。
今回はまず竹の伐採からスタートです。なぜ?と思いましたね。今日は竹細工に挑戦します。竹を加工していろいろ作るにはまず材料となる竹が必要なんです。
「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。 野山にまじりて竹を取りつゝ、よろづの事に使ひけり。」の一文が思い出されます。手入れしていただいている雑木林なので歩きやすいですが、足元に気を付けていきます。
「筒の中光りたり」も「三寸ばかりなる人」もなく、無事に竹を伐採して運搬します。切ったばかりの竹は長くて重くて運びにくいです。主任もお手伝いいただき、ありがとうございました。
竹が届くまでの時間を使って畑の手入れです。
プランターにも雪が積もっていたので、防雪防寒のため、ビニールを切って被せます。何とか寒さを乗り越えて大きく成長してほしいです。
竹が届きました。竹細工スタートです。
切り出したばかりの青竹は結構固いんですけど、力強く器用なものです。飯盒を作ったり、お箸を作ったりしてますね。次回ご飯でも炊いてみますか?
最後は立派に育ったチンゲン菜の獲得じゃんけん大会でした。獲得したお二人おめでとうございました。
次回の授業は年明けとなります。お正月っぽいことをやってみたいですね。それでは少し早いですが、皆さん良いお年を。
<受講者コメントより>
~テーマ:「放置竹林」が現代日本の社会問題の一つとなっています。どのような問題や対応策があるか調べ、祥雲館や高校生ができる取り組みを教えてください。~
・海外から安価な竹材の輸入やプラスチック製品が増えたことにより、大幅に需要が減少し放置竹林に繋がっている。地域の清掃ボランティアなどに参加することで、放置竹林の清掃や多少の伐採をすることができる。また、伐採した竹は竹トンボやかごなどの竹細工をつくることで有効に活用することができる。そして、竹細工は地域の子どもたちと一緒に作ることで新たな交流をすることもできる。
・木と比べて浅く根を張るため、雨が降った時に竹林ごと斜面をすべり、土砂災害を引き起こすという問題があります。解決策としては、伐採した竹を使った竹炭作りです。竹は分解される過程で二酸化炭素を出すため、枯れる前に竹炭にすると炭素を閉じ込め、大気に放出する二酸化炭素を減らすことができます。これは地球温暖化も抑制することができます。実際に高校生がやっていたので、私たちにもできると思いました。
・私たち高校生ができることとして、竹を使った製品を作るというのが挙げられます。たとえば、竹の表面に模様を掘って中に灯りを入れ、灯籠の様にしたり、竹のお箸を作ったり、流しそうめんのスライダー部分にしたり、籠にしたり、様々な活用の仕方があります。私たちが作って満足するだけでなく、バザーなどで販売したり、小学生を対象としたイベントで一緒に作成したりすることで、放置竹林の問題をより多くの人に知ってもらえます。竹チップや竹炭への加工自体を行うことは難しいです。しかし、高校生だからこそ大人へ訴えかけて共に取り組んでいくことができます。また祥雲館はSSHや探究でのつながりがあるのでそうした取り組みを行いやすいです。高校生が意見を発信することは大きな力となります。それが高校生である私たちの大切な役割だと思います。
【国際】多文化共生講座(クリスマス学習会)を実施しました
12月16日の放課後、本校ALTによるアメリカ文化の学習会をおこないました。この時季ならでは、ということでクリスマスについての学習になりました。生徒17人が参加し、クリスマスに関するプレゼンテーションを聞き、チーム対抗のクイズで盛り上がりました。
今回のスペシャルは、X'mas Culture Cafe
です!アメリカでこの時期によく飲むというHot Cocosの説明を聞き、温かいホットココアを皆で楽しみました。
クリスマスの歴史や文化習慣を学んだ生徒たちは、今までよりクリスマスを多面的に味わえることでしょう。
Happy Holidays!
サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」出演しました
12月18日 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」部活中継が放映されました。
本校ロボカップジュニアサッカーチーム「team.祥雲」の活動を取り上げていただきました。
リンク 放映内容 Youtube動画
さすが機械好きの集まり、撮影機材に興味津々です。サンテレビスタッフの皆様お付き合いいただきありがとうございます。
「ブルーウエーブ」すみかわさん・四番サード西澤さんに放映中多くのフォローを入れてもらい活動報告をすることができました。
ロボカップジュニアJAPAN サッカー初優勝をめざしてがんばります。
ハニーFM「放課後ラジオ(12月)」の収録に行ってきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,水泳部の2名と高校生グルメチャレンジin丹波篠山に出場した2名が出演しました。水泳部の2人は,部活動や県大会,近畿大会の話だけでなく,家族のことについても話してくれました。グルメチャレンジの2人は,コンテストに出場することになった経緯やコンテスト当日の話をしてくれました。ちなみにグルメチャレンジの2人がつくった「栗のふんわりシフォン」は,見事優勝して,11月末まで丹波篠山市のお菓子屋さんで販売されていました。どちらも楽しい話になったので,是非聞いてほしいです。
放送は,12月24日(火)の夕方に配信される予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
祥雲SSHシンポジウム 宇宙への挑戦
12月14日(土)、祥雲SSHシンポジウム「宇宙への挑戦」を開催しました。毎年2回行っている三田市こうみん未来塾「祥雲星空教室スペシャル」との共催イベントです。大講義棟に、小・中学生から高校生、大学生、社会人、計190名が集まり、宇宙の話題を楽しみました。
シンポジウムの前半は、いろいろな団体の研究発表です。まず始めは、こうみん未来塾探究コース「天文・宇宙」クラスで活動した小学生4人です。一人一人が自分で考え、調べたことを堂々と発表していました。次に、三田祥雲館高校科学部天文班の研究発表「撮像からポンブルックス彗星の位置を推測する」です。他校の高校生から質問もあり、高校生どうしの良い交流の場にもなったと思います。
3番目は、関西学院大学理学部物理・宇宙学科の研究室紹介です。関学の大学生が、NASAでロケットを打ち上げる研究をしていることを知り、みんなびっくりでした。
後半は、いよいよ基調講演。大阪大学理学部教授の寺田健太郎先生による「月と地球の不思議な関係~月の科学の最前線」です。寺田先生は、地球の酸素が月まで到達していることを発見し、世界中から注目された研究者です。とても楽しくてわかりやすくお話してくださったため、会場から鋭い質問が次々と出て大いに盛り上がりました。
下の写真は、寺田先生が持ってきてくださった月の石です。講演の中に、月には白い石と黒い石があるというお話がありましたが、実物を見ることができて感激でした。
講演会の後は、観望会です。これまで4年連続で天気が悪く、観望会を開催できませんでしたが、今年はやっと晴天に恵まれました。里山駐車場に、祥雲館と三田天文クラブの望遠鏡を並べて、土星や星雲など、いろいろな星を見ていただくことが出来ました。肉眼でもじゅうぶんに見えるお月様も、月のお話を聞いた後に、天体望遠鏡で見ると感慨もひとしおです。里山駐車場での観望会と並行して、関学の天体ドームの見学会も実施しました。右の写真は、真っ暗な中、関学へ移動しているところです。大きなツリーのイルミネーションが素敵でした。
関学の天体ドームでは、大学生による丁寧な解説と共に、木星の4つの衛星や土星の環を見せていただきました。
小学生から大人まで、みんなが宇宙について学べる大変充実した会となりました。ご協力いただいた皆さま、参加してくださった方々、本当にありがとうございました。また、来年も三田祥雲館高校でお会いしましょう!
【高校生の感想】宇宙について知らないことばかりだったので、今回このプログラムに参加して、とてもたくさんのことを学ばさせていただきました。私は質問をすることが苦手なのですが、たくさんの人たちが熱心に講義や研究発表を聞き、質問していて、知らなかったことを知ることや物事を追求することの楽しさなどを知ることができました。また、小学生の子たちもたくさん質問をしていて、負けないように頑張らないとなと勇気をもらうこともできとても楽しい時間を過ごせました。
【茶道部】クリスマス茶会を開催しました!
ビンゴ大会でプレゼント交換をしたり、持ち寄ったお菓子を点てたお茶でいただきました!
今年最後の活動になりました。年明けからもみんなで楽しく頑張りたいと思います!
お疲れ様でした〜!Merry Christmas!
ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ2024 に参加しました
12月14日(土)に大阪大学で行われた
「ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ」に8名が参加しました。
これは、大阪大学と兵庫県教育委員会が主催するワークショップで
「良い質問とはなにか?」「課題研究を深化させるためにどんな考え方ができるか」
を兵庫県内の高校生が学校の垣根を越えて交流するものです。
始めに、 立命館大学の柿澤寿信准教授から
「良い質問とはなにか?」を考えるための講義を聞き、
その後、自分たちの課題研究を他校生や大阪大学の大学院生にむけてプレゼンしました。
「論理的」とは? この問は「知識」「論拠」のどの点に関する質問か。
など、を細かく分類して考えました。
午後はいよいよ自分たちの課題研究をスライド形式で発表しました。
他校生からの質問や大学院生からの指摘を受けながら課題研究を見つめなおしました。
参加した生徒は「思っていたよりずっと楽しかった!」や
「自分たちの課題研究の足りない部分が見えてきた」と感想を話しました。
昼休みには広大な豊中キャンパスのツアーもあり、受験に向けて大学の雰囲気を味わう
貴重な機会になりました。
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第8回☀
みなさん、こんにちは。
三田市の最低気温は氷点下になりだしました。日中も上着なしでは活動できないほどです。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。
今回はまず大根と蕪の間引きからスタートです。
そこそこ大きくなってから間引いたので…。大根ですね!
思いのほか発芽率が高かったので…。豊作です!
もったいないから…。きれいに洗ってかじります!
おいしい!ん?苦い?辛い!いろんな声が聞こえてきますね。そんなこと聞いたらやりたくなるのが関西人。
多くの人が大根にかじりついていました。
空腹も収まったところで、次はプロジェクトPの中間報告です。
各班の工夫を報告しあいました。収穫までまだまだがんばっていきましょう。
京菜(水菜)
チンゲン菜
セロリ
次の授業で年内の活動は最後です。水やりを忘れずに。良いお年を。
<受講者コメントより>
~テーマ:この講座を選択しようか迷っている後輩が「受講したい!」と思うような誘い文句を考えてください 。~
・授業中に焼き芋が食べれる!畑仕事をすることで穏やかな心になれる。
・毎日勉強だけやって同じ景色しか見ていないアナタ!農業で自然に触れてリフレッシュしませんか?最初は種や苗だったものが少しずつ成長していく姿を見るのはとても楽しいですよ。さらに、自分が育てた野菜を収穫して食べたときはどんな高級野菜よりもおいしく感動します。ぜひこの講座をとって良い思い出を作りましょう!
・植物が好きなあなた。この講座なら草木を愛でることができます。
空腹で困っているあなた。この講座なら野菜が食べることがます。
身体がなまっているあなた。この講座なら畑を耕すことができます。
目が疲れたあなた。この講座なら緑で目を癒すことができます。
クリスマスの飾りつけ(図書委員会)
今年も図書室の中がクリスマス仕様になりました。
この時期しか読むことができないかわいい絵本を展示しています。
ぜひ、手に取って読んでみてね。
他にも公益財団法人文字・活字文化推進機構による「全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本」の紹介もしています。年末年始に本を読みませんか。
12月18日(水)17時 サンテレビ生中継!
12/18(水)17時 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」に科学部Robotics班が出演します。
RoboCupオランダ世界大会報告&今年度のRoboCupJuniorJAPANに向けての新型ロボットも登場します。
是非見てくださいね!
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第7回☀
みなさん、こんにちは。
昼間でも風が冷たく農作業も大変な時期が来ましたが、元気にやっていきましょう。今回の活動風景もご覧ください。
木曜日夜が雨予報のため、畑の溝堀りをおこないました。水が畑に溜まってしまわないように、低いところには土を足して、排水されるようにパイプの詰まりを取り除きました。
土は固く運ぶのも重たいですが、各自懸命に作業に取り組んでいます。その理由は、、、、。
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焼き芋です!祥雲館産の紅はるか!働いた分だけおいしく感じますね!
火起こしもがんばりました。風が強すぎて火種が消えてしまうので「もしかしたら無理かも」とあきらめそうになったのは秘密です。
「焼いてみたいものをもってきてもいいよ」と言ったら。
リンゴを丸ごと入れて焼きリンゴ。
バナナを皮ごと入れて焼きバナナ。
どちらもトロトロでおいしそうですね!
ごちそうさまでした。良い息抜きになったみたいでよかったです。来週のテストもがんばりましょうね。
<受講者コメントより>
~テーマ:里山でできるアクティビティを考えてください。~
・色づいた落ち葉で図画工作(幼稚園生、小学校低学年を対象に、自ら里山で拾った落ち葉と、色鉛筆や絵の具などを用いて絵を描く)
・21回生のみんなで鬼ごっこ
・日々の勉強に疲れた受験生へ、童心に返って里山の坂を使って草すべりをする。遊び疲れたら、畑の野菜を使って鍋パーティーをする。
・子供向けにお芋掘り対決 〜誰が1番多くの芋をGETできるかな!?〜
液体窒素実験(サイエンス探究基礎)
11月26日(火)7限目
大講義棟にて「サイエンス探究基礎」の時間に、大阪大学基礎工学部電子物理科学科物性物理科学コースの井澤公一先生をお招きして、「極低温の世界 電子が織りなす不思議な量子現象」と題して講義をしていただきました。
常温での物質の性質を高等学校では学びますが、極低温の世界では性質(電導性・磁性等)が変わり不思議な現象が見えます。
講義の後も残った生徒に、液体窒素を使用した実験や説明をしてくださいました。
しおりプレゼント!(図書委員会)
年末年始に本を読みませんか今なら冬休み明けまで本を借りることができます。
今年度も本を借りた人に図書委員作成のしおり
をプレゼントします
(※なくなり次第終了します。)
図書館でお待ちしています。
高校生ビブリオバトル兵庫県大会
11月24日(日)
兵庫県教育委員会・兵庫県立図書館主催,、甲南大学岡本キャンパスにて開催された「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2024」
に2年次生が出場しました
ビブリオバトルとは、読んで面白いと思った本を持って集まり、その本の魅力を紹介する知的書評合戦です。順番に1人5分間で本を紹介した後、2分間のディスカッションを行い、全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員が投票し、最多票を集めた本が「チャンプ本」となります。
34校の高校生が参加した活発な大会となり、多くの本と人に出会えた楽しい1日でした。
ハニーFM「放課後ラジオ(11月)」の収録に行ってきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,バドミントン男子ダブルスで近畿大会に出場した2名が出演しました。県大会や近畿大会の話だけでなく,普段の部活動の様子などの話もしてくれました。
放送は,11月26日(火)の夕方に配信される予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
1年次生「プログレス探究A」里山学習
11月23日(土)、1年次生希望者対象のSSH特別科目「プログレス探究A」の第6回授業を行いました。テーマは「里山学習」。「里山」という言葉は、よく耳にするけれど実態はよくわからない人が多いと思います。そこで、人と自然の博物館の橋本佳延先生に講師をお願いし、この日1日、里山についてしっかりと学びました。
午前中は座学です。里山の保全が生物多様性の維持につながることを知りました。右端の写真は、午後の実習の装備を確認しているところです。腰に剪定ばさみとノコギリをぶらさげ、ヘルメットをかぶります。
本格的な装備を身に付け、午後は、博物館の近くの「ブイブイの森」で実習です。この森の管理を行っておられるボランティア団体「ブイブイの森クラブ」のみなさんにお手伝いいただきました。まずは挨拶、そして準備体操です。
森の管理の基本は、林床に光を入れるため常緑樹を減らしていくことです。始めに大きな木を1本切り倒し、処理をすることになりました。選ばれたのは、高さ約10m、樹齢50年~60年のアラカシです。まず、橋本先生が木を切り倒すための目印を付けます。木を切るには切口の反対側に受口が必要なことは、午前の座学で学びました。目印を目安に受口を切り取ります。みんな少しずつのこぎりを挽いてみました。簡単そうに見えたのに、実際やってみると、とても硬くて少しずつしか切ることが出来ず、とても大変な作業だということが身に沁みました。
受口が出来たら、反対側から切り倒します。ゆっくりと倒れるように切り方にもコツがあります。
切り倒したら終わり、ではありません。枝をはらい、短くカットして1カ所にまとめていきます。
幹も1mくらいに切り分けます。生徒全員が、のこぎり体験!
たった1本の木を伐り処理をするだけでも大変な作業でしたが、みんな楽しそうに取組んでいました。休憩中に大きなカブトムシの幼虫を見つけて大喜びの生徒もいました。ブイブイの森は腐葉土がたっぷりなので、カブトムシやクワガタがたくさんいるそうです。
後半は、班ごとに細めの木を伐り処理しました。道具の使い方にも慣れてきましたね。
最後の記念撮影。橋本先生、ブイブイの森クラブのみなさま、ご協力ありがとうございました! 真ん中の写真でみんなが見ているのは・・・虹です。作業中、雨がパラパラと降り、途中で撤収しないといけないかとヒヤヒヤしましたが、予定通り無事実習を行うことが出来ました。そして最後にこんな素敵な光景を見ることが出来、本当に良い1日になりました。
【生徒の感想】木を切ることは大変だったけれど、同じグループの人と話したり、ボランティアの方々からお話を聞きながら活動ができて楽しかった。里山を管理することは思っていたよりも大変で手がかかるけれど、1度手を加えたからには責任をもって管理し続けることが大切で、人が手を加えることで壊れてしまう環境があると同時に人が手を加えることで守られる環境もあると学べた。
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第6回☀
みなさん、こんにちは。
朝夜はめっきり寒くなりましたが、日中の畑は暖かいですね。本日の活動風景もご覧ください。
30分間自分で仕事を見つけて各自作業に取り組んでいます。周りをみて必要な仕事を探して取り組めるのも大切ですね。
芽キャベツには蝶が産卵するため、孵化した幼虫が葉を食べてしまいます。あまりにも葉が食害されてしまうと成長に影響が出てくるため、卵や幼虫を取り除いてくれています。かわいそうですが、おいしい野菜を育てるためには大切なことなのかもしれません。意外とみんな黙々とやっているのが、すごいと思います。
畑周辺の調査もおこないました。Google検索や植物図鑑を使いながら各班もくもくと作業に没頭しています。図鑑に載っている植物が見つかるとやっぱり嬉しいですね!「Google検索も植物図鑑にも載ってない!大発見や!」いいえ…、それはプラスチックです。
最後にプロジェクトP。植物に声かけてますね。隣の植物に聞こえないようにちゃんと手で覆ってます。おいしく育ってほしいです。
来週はテスト前最後ですね。そろそろ食べてみたいですね。雨じゃないことを祈ります。
<受講者コメントより>
~テーマ:祥雲館の里山クイズを出題してください。~
・里山に生えている酸っぱい雑草はな〜んだ? A:スイバ
・里山や畑でによく見られる独特な香りのする植物は何でしょう? A:ミント
・畑の周りに生えているスギナは何が元でしょうか?ヒントは食べれるよ! A:つくし
プレ探究発表会(SS探究Ⅰ)
11月13日(水)3,4時間目
1年次生の「プレ探究発表会」
が開催されました
事前に行われた分野別発表会で選ばれた代表班が、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに取り組んできた成果を披露します。各班が発表資料を作成し、自分のタブレットをスクリーンに映して発表しました。
発表後の質疑応答も活発に行われ、有意義な発表会となりました。
夢をかなえるゾウ(芸術鑑賞会)
11月13日(水)午後、体育館にて芸術鑑賞会がありました。
今年度は、演劇!劇団自由人会による「夢をかなえるゾウ~青春ロボット編~」
を観劇しました。
楽しいひとときをありがとうございました!
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第5回☀
みなさん、こんにちは。
今週は暖かく過ごしやすい日が多かったですが、畑では作業をしていると暑いくらいでした。本日の活動風景もご覧ください。
最初は草引きからです。小さかったり、深く根を張っていたりなかなか大変な作業です。
続いて、カブや大根の間引きもおこないました。密集して育つと大きく育ちにくいので丈夫そうな苗を選んで
残りは抜いてしまいます。狙った苗以外を抜いてしまわないように、周りの土を抑えながら慎重にいきましょう。
間引いた苗もちゃんとカブや大根の香りがします。葉っぱも刻んで混ぜご飯にするとおいしいんですよ。待ちきれず少しかじってしまう人もいたとか、いないとか…。
本来だと根菜類は植え替えに適さないようなのですが、望みをかけて空いているスペースに間引いた苗を植えてみましょう。丁寧に世話すればもしかしたら…。
休憩中には芝生でソリ遊びしてました。受験生なので怪我しないでほしいです。
最後にプロジェクトP。各班の工夫はこれからどのようにみえてくるんでしょうか。楽しみです。
ポジティブ声掛けが早く発芽しているのには面白かったです。
来週でテスト前最後となります。次の活動まで少し時間が空くのでやりのこしのないように作業しておきましょう。来週は寒いらしいですから厚着することを忘れずに。
<受講者コメントより>
~テーマ:畑の管理を楽にするアイデアを考えてください。~
・高級なおうちの庭にあるような自動で水を撒いてくれるスプリンクラーを使う。ザ!鉄腕!DASH!で紹介してた無農薬農薬をまく。これは植物や実などを混ぜて使うので化学的な物質を使わなく野菜にも優しいと思う!
・今の畑は水道が少ないのがネックだと思っているので、畑の四隅から水を出せるようにホースの分岐ジョイントを使う。土を落とすマットを設置して、長靴の土を水で流す時間を短縮する。
・簡単にできる作業から挙げると、野菜を植えたところに野菜の名前や、植えた日付を書いたパネルや看板などを設置することです。どの区間でどの野菜を育てているかが明確になり、どのくらいの期間でどこまで成長しているか認識しやすいです。実際にやるのは難しいかもしれませんが、畑の中に道を作り、その上を人が乗って移動できる機械で通って作業するのも良いのではないかと思いました。そうすることで移動するのが楽になるし、その機械に水やりをしたり、肥料を蒔いたりする機能がつけばより管理がしやすくなるのではないかと思いました。今はまだ難しいと思いますが、将来AIなどの高性能な機械を使って管理するようになれば負担が大きく減るようになると思います。畑の様子が一目でわかり、1つ1つの作物の状態を細かく知ることができ、何をするべきかを機械が教えてくれます。機械でできる部分は機械で、人間の手が必要な部分は人間が作業するという形にすればよいと思います。機械の正確さと人間の丁寧さ、互いの良いところを引き出しつつ、作業を効率化できます。いつか農業の課題である人手不足を解決したり、重労働を少しでも軽減できるようになれば良いなと思いました。
関西学院大学研究室訪問(サイエンス探究基礎)
11月12日(火)7限目
2年次「サイエンス探究基礎」受講の理系生徒が8グループに分かれて、関西学院大学の理学部物理宇宙学科、生命環境学部生物科学科、建築学部建築学科、工学部物質工学課程の研究室うち1つを訪問し、化学学生実験室と環境応用化学学生実験室のうち1つを見学させていただきました。
研究内容の説明を受けたり、高校にはない整った実験環境や高価な装置などを見せていただき、みんな興味津々、大学生活のイメージもふくらんだようです。お時間を作ってくださった大学の先生方、学生のみなさん、ありがとうございました!
ふれあい育児体験(1年次)
1年次の「家庭基礎」で、
10月29日(火)に北摂中央幼稚園の年中組さんと
10月31日(木)に北摂中央幼稚園の年長組さんと
11月14日(木)に北摂学園幼稚園の年長組さんと交流しました。
「かわいいな~」高校生の顔が緩みます。
顔合わせした後、それぞれペアになり、遊びにいきます!
楽しいひとときはあっという間でした。
創立記念ライトアップ祥雲館!
創立記念行事として,夕方6時まで校内をライトアップしています。ドローンを使って撮影してみました。今週金曜日(11月15日)までです。
第2回オープンハイスクール
11月9日(土)第2回オープンハイスクールがありました。
良い天気にめぐまれ、たくさんの中学生、保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。
説明会の様子
校内・授業案内ツアー
その後、希望者を対象に抽選で「STREAMプログラム体験講座」に参加していただきました。
部活動見学、個別相談がありました。
今日のオープンハイスクールで少しでも三田祥雲館に興味を持っていただければと思います
兵庫県総合文化祭自然科学部門発表会
11月9日(土)~10日(日)、神戸市の青少年科学館にて第48回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会が開催され、科学部Robitics班、天文班、生物班の30名が参加しました。
1日目は、口頭発表。天文班が「撮像からポン・ブルックス彗星の位置を推定する」というテーマで発表しました。
2日目は、ポスター発表。写真左から、Robo班、天文班、生物班です。各班それぞれ日頃の成果を発揮し、個性豊かな発表を行いました。
生物班は、ポスター発表優秀賞と環境・普及活動発表優秀賞を受賞しました。
【茶道部】菊水茶会にいってきました!
2年生7名と1年生5名で菊水茶会に出席しました。
他校の方々のお点前などを拝見することができ、とても良い機会となりました。
これからもお稽古に励みたいと思います!
SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第4回☁☀
みなさん、こんにちは。
先週とは変わって気温が一気に下がって寒いくらいですね。そんな中、本日もがんばっていた様子をお届けします。
最初は前回授業の続きです。「栽培計画書」の作成に取り組み、班ごとに発表してもらいました。各班工夫を凝らして、こだわりをみせてくれました。うまくいくようにこれからがんばりましょう。プロジェクトPの始動です!(プランターのPです。)
後半は畑にでて、「栽培計画書」をもとにプランターの準備をおこないました。土を入れています。
そんなところから?
種を蒔いています。土壌のpHや栄養素を測定している班もあったりなかったり。
また、畑にもようやく葉物野菜の種まきをおこないました。気温が下がってきたので発芽するか心配ですね。
来週は畑やプランターがどうなっているか楽しみですね。水やりも適宜忘れずにやっていきましょう。
<受講者コメントより>
~プロジェクトPが始まりました。あなたの班のこだわりは?またあなた個人はどのように取り組もうと思いますか?~
・私の班のこだわりは、愛情をたくさん注ぐことです。愛情を注ぐのは当たり前かもしれませんが、芽に直接ポジティブな言葉をかけることで愛情を注ぎます。対照実験として、ネガティブな言葉と何も言わないものも育てます。言葉を言う回数を決めているのですが、作業にならないようにちゃんと気持ちを込めて芽に声をかけれるように頑張ります!
・こだわった点は1つのプランターを2つに分けて1つのプランターで2つの野菜を育てることです。2つのプランターで違いがわかるようにしました。まだ肥料は入れてないので育ち具合を見てどうするか考えたいと思います。また、どちらも間引きをする必要があり、ラディッシュは間引きの時期が遅れると 丸くならないそうなので葉の様子を見ながら行っていきたいと思います。特にラディッシュは多くの水が必要なので、水やりの量には気をつけたいです。
・私たちの班は、肥料の量や比•種類を変えて、栄養価の違うラディッシュやわさびリーフを作ろうと考えています。個人的には、追肥の特徴を調べて肥料を与えていきたいと考えています。