ShounBlog
SSH生徒研究発表会
8月7日(水)~8日(木)、神戸国際展示場でSSH生徒研究発表会が開催されました。全国のSSH校代表による課題研究発表会です。
三田祥雲館高校からは、「海水を避ける海の貝~タマキビガイの謎にせまる~」というテーマで、科学部生物班の生徒2名がポスター発表を行いました。また、1,2年次生希望者35名も見学として参加しました。全国から集まる大勢の方々とお話することができ、これからの探究を考える大変良い機会になりました。
8月全校集会
8月29日(水)全校集会を各HP教室にてオンラインで行いました。
校歌斉唱、学校長講話、着任式(ALT)がありました。
表彰伝達
英検準1級合格 3年新田さん
、神尾さん
吹奏楽部
兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会 金賞
兵庫県吹奏楽コンクール 銀賞
水泳部
丹有地区高等学校ジュニア水泳競技大会
女子400mリレー 第1位
女子50mバタフライ 第1位 1年萩山さん
男子400mメドレーリレー 第1位
男子400mリレー 第1位
男子100m自由形 第1位 2年水谷さん
男子50m背泳ぎ 第1位 2年水谷さん
全国高校生プレゼン甲子園
2次予選近畿ブロック 最優秀賞 3年田中さん、岡本さん
、林田さん
「オーストラリア研修報告」や「科学部ロボティクス班世界大会報告」がありました。
防災ワークショップ
資料プリントとワークシートを使って、避難所生活を想像し、グループで解決策を話し合い、災害時について考えました。
有意義な夏休みを過ごしましたか。
まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけてください。
全国高校生プレゼン甲子園5
大会終了後、決勝出場チームと主催者や協賛企業の方々が交流する機会が
設けられていました。
全国各地からこのプレゼン甲子園のために集まった高校生が
お互いの取り組みについてさらに詳しく意見を交換していました。
「一緒に何かやりませんか?」「このアイデアすごく面白いです!」
など、もうここから新たなプロジェクトが生まれそうな勢いです。
本校生徒も「自分たちのプレゼンをきっかけに食物アレルギーの視点を
他校の人が持ってくれたことがうれしい」
「三田市から福井県に来て、全国の高校生に出会えた。まるで外国に来たみたい」
と新たな仲間との出会いを楽しんでいました。
明日は「福井の魅力発見ツアー」に参加します。
今日、交流した他校の方々ともさらに仲が深まりそうです。
【決勝大会結果発表】全国高校生プレゼン甲子園4
いよいよ本番を迎えました。
「緊張しすぎて胃がキリキリします…」というメンバーもいる中、
トップバッターの重圧を跳ね飛ばしてプレゼンに臨みました。
質疑応答では「なぜ、この活動がウェルビーイングにつながると思ったのか」
「近畿ブロック予選からブラッシュアップしたアイデアについて」
「アレルギーそのものの知識について」様々な視点からの質問が飛び交う中、
3人で助け合って答えていました。
気になる大会の結果は…
特別賞を受賞することができました!
10チームのうち1チームしか受賞できない文字通り「特別な賞」です。
努力が形になりました。
これからもプロジェクトは続くそうです!
みなさん応援ありがとうございました!
このあとは企業の方々、参加チームの交流会があります。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました
投稿日時 : 06/25 横山 昌弘
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回はロボカップジュニア世界大会に出場した科学部ロボティクス班の3名と、オーストラリア研修に参加した2年生2名が、大会や研修について話をしました。普段、私たちがあまり知らない、ロボット製作や試合についての話、オーストラリアでの生活の話など、興味深い話をたくさんしてくれました。
番組はインターネットで,8月27日(火)夕方から配信されます。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
全国高校生プレゼン甲子園3
決勝大会の配信はこちらから(全国高校生プレゼン甲子園公式サイト)
https://presen.or.jp/presen_koshien4/presen_koshien/
いよいよ決勝大会当日です。
参加メンバーは朝も練習に励んでいました。
本番も楽しんで、熱い思いを伝えます。
全国高校生プレゼン甲子園2
ホテルで打ち合わせをした後、
会場となる「ハピリンホール」にて
リハーサルが行われました。
スライドの映り方や立ち位置、マイクの調整を行います。
他のチームの姿に刺激を受け、積極的に交流する場面も見られました。
会場はあたたかな雰囲気で、マイクで話す人に対して拍手が響いていました。
どのチームも興味深い内容で明日の発表が楽しみです。
夕飯はそれぞれ福井の名物をチョイス。夜も打ち合わせをするそうです。
明日はいよいよ本番です。今大会はライブ配信が行われます。
(URLは明日掲載します。「プレゼン甲子園」公式サイトでも確認できます。)
皆さん応援よろしくお願いします。
全国高校生プレゼン甲子園1
本日から福井県で開催される
「第4回全国高校生プレゼン甲子園」決勝大会。
その様子をお届けします。
特急サンダーバードと北陸新幹線「はくたか」を乗り継ぎ、福井を目指します。
琵琶湖を望む車窓からは鮮やかな空と稲穂のコントラストが見えました。
いよいよ福井駅に到着しました。
駅前では恐竜たちがお出迎えをしてくれます。
本日は夕方から会場でのリハーサルが行われます。
宿泊手続きをすませ、最終確認を頑張っています。
全国高校生プレゼン甲子園0
明日から「プレゼン甲子園」の決勝大会に出発する
探究Ⅲ人文社会C班の3年生が
本日大講義棟にて前日リハを行いました。
スライドの映り具合や立ち位置など
確認する中で更なる改善点が見えてきました。
本番は明後日24日です。明日は福井県の現地会場にて
リハーサルを行います。
さらに工夫を重ねて本番に挑みます。応援よろしくお願いします。
ミュージアムバスツアー
8月6日にミュージアムバスツアーを行いました。
このイベントは
「兵庫の魅力発見」と「専門家に出会う」
という二つの目的をもとに昨年から開催しています。
今回は姫路市立美術館と兵庫県立考古博物館に訪問しました。
まずは姫路市立美術館です。姫路城をバックに、
美しい赤レンガの建物が迎えてくれました。
開館と同時に期間限定展示の「霧の彫刻」を体感ました。
霧なのに彫刻?
噴霧された「霧」によって姿をがらりと変えた美術館。
没入型のアート体験でした。
学芸員さんに「美術館の役割」「作品保護」について
のお話を聞き、彫刻や絵画を鑑賞しました。
「この作品を一つもらえるとしたら?」「この彫刻、どこから風が吹いている?」
自由な鑑賞のコツを教えてもらえました。
お昼を食べて、午後は兵庫県立考古博物館に向かいます。
カンカン照りの中、学芸員さんがお迎えしてくださいました。
考古博物館では「火おこし体験」を行いました。
「小さい子はなかなか難しいけれど高校生はどうかな!?」
ボランティアさんの力を借りて、まずは二人で火をおこします。
「煙が出るだけではダメ!炎を見ないと!」
「もっと強く押すよ~」「点火カウント10.9.8.7・・・」
みんなの声援を受けて、無事全員が火おこしに成功。
全員が協力してきりもみ式(高難易度)の火おこしも体験。
これは着火する確率がかなり低いのですが、参加者全員で何とか点火することができました。
「ガスって便利…」「昔の人はすごい…」身をもって体感しました。
体験の後は学芸員さんによるレクチャーです。
「学芸員の仕事とは?」に始まり
「進路の決め方」「歴史を学ぶ楽しさ」まで様々な視点から専門家のお話を聞くことができました。
館内には体験コーナーが多数あり、兵庫の歴史を実際に展示物を触って楽しみました。
参加した人からは「学芸員の仕事に興味があり、実際に参加してみて良かった!」
「兵庫にこういう場所があるということを初めて知った!」といううれしい意見が
寄せられました。
この後もオプショナルイベントは続きます。皆さん、ぜひ参加してみてください。
プログレス探究A「阪大基礎工学部で最先端科学にふれる」
8月2日(金)午後、第3回プログレス探究Aで阪大基礎工学部を訪問しました。プログレス探究Aは、1年次生対象のSSH特別学校設定科目です。
「大阪大学基礎工学部で最先端科学にふれる」というテーマで、大学の紹介、実験体験をさせていただきました。
まず、基礎工学部の説明です。工学部の違いが今一つわかっていなかった私(教員)も納得のお話でした。
次に、祥雲館の卒業生である大学院生からお話を聴くことが出来ました。祥雲館1年次生の時の文化祭での写真から始まり、生徒は一気に親近感をもって聞き入っていました。右は最後のまとめのスライドですが、今回参加した25名だけでなく、祥雲生全員に聞いてもらいたい内容でした。こんなにステキな先輩がいることがわかり、とてもうれしかったです。
その後は、先輩や先生方へ質疑応答です。先生方がみな気さくな方々で、何でも聞いていいねと促しくださり、途切れることなく30分も質問が続きました。中には、「入試の面接はどんなところをみるのですか?」というものもあり、その回答を聞けて、参加した生徒はかなり得をしたと思います。
次は、いよいよ実験体験です。実験は、1光ピンセット、2有機EL、3極低温 の3つに分かれました。
1光ピンセットの実験の様子です。実際にレーザー光の力で3㎛の粒子を捕まえることができ、まさに「最先端科学に触れ」ました。
【生徒の感想】
・初め基礎工学部で授業をすると聞いて正直自分には何にもわからないのではないかと、不安に思っていたけど先生方がわかりやすく教えてくれたおかげで、難しいことでもしっかり理解することができました。私はまだ進路があんまり決まっていないけど、今回のことを生かしたりして自分の進路を決めて行きたいなと思いました。自分にとってとてもいい経験になりました。
・大学でも基礎の中学の時の勉強の内容も関係していて自分が以前から持っている知識を利用して、新しいことを理解していくことがワクワクしたし、何より楽しかったです。今まで文系にするか理系にするか悩んでいたのですが、この経験を通して、実験や、新しいことを発見することが好きなことが分かったので、理系に進みたいと感じました。
・祥雲館を卒業した先輩の実際の話を聞いて、自分の高校卒業後の進路について少し現実的に考えられるようになった。
探究心 SHOUNKAN 集まれ!(オープンハイスクール)
8月1日(火)
令和6年度第1回オープンハイスクール
が実施されました。
学校の様子や雰囲気をお伝えできるよう努めました。
学校説明
体験授業
部活動見学
個別相談、在校生・卒業生との懇談、探究・SSH紹介
三田祥雲館高等学校をじっくりご覧ください。
今年も「さんだサイエンスフェスティバル」に出展いたしました。(SSH)
7月27日(土)まちづくり協働センター(キッピーモール6F)にて「さんだサイエンスフェスティバル」が開催されました。
今年は三田市内から29団体が参加、本校からは科学部(天文班・生物班・Robotics班)の3団体が出展いたしました。
まずはRobotics班【ロボカップジュニアサッカーロボットの研究&模擬戦】
今年12年目となる「自律制御型ロボット」の研究の成果及び、小学生に体験していただくために、リモート型ロボットを出展しました。
皆さんが操縦する「リモートロボット」も第3世代となりました。
自律制御ロボットに勝てましたか?
天文班【宇宙まで届け! かさ袋ロケット】
宇宙を観察することがメインの私たちですが、今日はその「宇宙に届くようなロケットの開発?」を小学生の皆さんとチャレンジしました。
「真っすぐ安定した飛行をする」ためにはロケットの重心をどこに持っていけばよいでしょうか?
あなたの記録は何mでしたか?
生物班【藍のたたき染めに挑戦!!】
藍染めといえば、藍の葉を発酵させて 濃い紺色に染色する「建て染め」が有名ですが、生の葉っぱでも、きれいな青色に染まります。今回は、簡単にできる「生葉染め」に挑戦します。
プランターで育成した「タデアイ」の葉を摘み取って、木槌で葉っぱをトントンたたきます。
どんな染ものができましたか?
13:30~「ロボカップジュニアサッカーの魅力」をステージで発表
ロボットは自分でボールを探し相手ゴールにシュートを打ちます。どんなプログラムで動くのか?
競技ロボットはどのように考えているのか「アルゴリズム」伝えます。
本校のチーム【team.shoun】は「RoboCupJunior Japan Open 2024名古屋」第2位を受賞し、
「RoboCup 2024 Eindhoven(オランダ世界大会 7/24~28)」に出場、ベスト16入りをしました。
中学生の皆さん、「SSH&科学部」は8/1「祥雲館オープンハイスクール」で、管理棟1Fホールにて展示紹介をします。是非見に来てくださいね。お待ちしています。
プログレス探究A 農業チャレンジ第2回
7月24日(水)15時~、6月にスタートした今年度の新企画プログレス探究A「農業チャレンジ~栽培した作物を販売しよう~」第2回を1年次生13名が参加して実施しました。暑い夏の午後、みんな麦わら帽子が似合っています。
今回も堂阪農園の堂阪先生のご指導のもと、農作業に取組みました。
先月植えた落花生の苗は元気に育っていますが、雑草まみれです。まずは、草抜き。その後、肥料をやって土寄せしました。 暑い中の重労働で、農業の大変さが身に沁みました。それでも、みんな元気に作業を楽しんでいて頼もしかったです。
栽培している落花生は9月28日(土)の祥雲SSHシンポジウム ミニマルシェで販売します。それまで、水やり、草引き、しっかり頑張りましょう。
落花生の作業が終わった後、3人が残って「園芸入門」でやり残していたサツマイモの苗植えの作業をしてくれました。耕運機の使い方を教えていただき、畝を耕しました。初めての耕運機に振りまわされ、悪戦苦闘しましたが、最後までやり遂げました。へとへとになりましたが、良い体験ができました。耕した畝には、サツマイモを植えました。秋には、おいしい焼き芋を食べられますように。
心の健康講演会
7月17日(水)2限に2年次生を対象に「ストレスコーピング~『ふ・れ・あ・い』でセロトニンを増やそう~」というテーマで心の健康講演会を実施しました。
本校キャンパスカウンセラーの角田圭子先生を講師に迎え、ストレスチェックやセルフタッピングの演習を取り入れ、ストレスにうまく対処する具体的な方法についてお話していただきました。
SSH ロボカップ2024 オランダ 10
今朝は7時に朝食をとり、9時前にアイントホーヘン中央駅に移動しました。11時前にスキポール空港に到着し、チェックインおよび出国審査を終え、14時の搭乗開始を待っています。予定通りいけば、日本時間の10時20分に到着予定です。
この10日間オランダでたくさんの貴重な経験ができました。今後は世界大会で新たに見つかった課題に取り組み、さらにパワーアップしていきたいと思います。
私たちを支えて下さった多くの方々に感謝を申し上げ、「SSH ロボカップ2024 オランダ」シリーズを終了します。
ありがとうございました!
7月全校集会
7月19日(金)全校集会がありました。
校歌斉唱
学校長講話
表彰伝達
剣道部 丹有地区高校総体剣道競技
女子団体 優勝
男子団体 優勝
男子個人 優勝 2年田中さん
男子個人 準優勝 2年鍵和田さん
男子個人 第3位 3年市川さん
女子個人 準優勝 3年山本さん
陸上競技部 丹有地区高校総体陸上競技
女子100mH 第1位 3年高松さん
女子走幅跳 第1位 3年高松さん
男子800m 第1位 3年今西さん
男子八種競技 第1位 3年今西さん
女子三段跳 第1位 3年保子さん
女子5000mW 第1位 3年大森さん
水泳部 丹有地区高校総体競泳競技
男子400mフリーリレー 第1位
女子100m自由形 第1位 1年萩山さん
男子100m自由形 第1位 2年水谷さん
男子50m自由形 第1位 3年後藤さん
男子100m背泳ぎ 第1位 3年後藤さん
放送部 NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会
ラジオドラマ部門 奨励賞
テレビドキュメント部門 奨励賞
テレビドラマ部門 奨励賞
生徒指導部長講話
生徒会認証式
壮行会
teamAIS(3年岡本さん、田中さん、林田さん)が、8月24日(土)に福井県福井市パピリンホールにて開催される「第4回全国高校プレゼン甲子園決勝大会」に出場します!みんなでご活躍を祈っています!
離任式
ALTのタリア先生の離任式がありました。本校で3年間ALTとして、授業はもちろん、ESS部での活動、しゃべランチ、祥雲祭、国際交流事業等多くの場で熱心に活動され、生徒職員ともに大変お世話になりました。タリア先生、ありがとうございました!
さあ!いよいよ夏休みです!
体調に気を付けて、有意義に過ごしましょう!
SSH ロボカップ2024 オランダ 9
今日は「テクニカルチャレンジ」2日目でした。ジュニアサッカーとジュニアサッカーライトウェイトの競技の枠組みを超えた試合にも挑戦し、特別で充実した時間を過ごすことができました。
その後、閉会のセレモニーが行われ、この1週間の健闘を讃え合いました。また、大会終了後には日本チームで記念写真を撮りました。
ホテル帰着後、最後の市内観光に出かけ、一緒に夕食をとりました。21時過ぎにはホテルに戻り、明日のフライトに向けて荷物の整理をしました。
明日は9時過ぎの特急電車に乗って、スキポール空港に向かいます。現地時間14:40発の飛行機に搭乗予定です。
SSH ロボカップ2024 オランダ 8
本日は他チームと協力して試合を行う、「スーパーチーム」がありました。結果は2試合とも敗れてしまいましたが、海外のチームと一緒に試合する貴重な機会となりました。
その後、「テクニカルチャレンジ」という課題挑戦型のイベントが行われ、チーム祥雲は4つ中2つのチャレンジに臨みました。課題に合わせて機体を調整することに苦労しながらも、最後まで他国のチームと一緒に取り組んでいました。明日は残り2つが実施される予定です。
本日は気温が30度近くまで上がり、会場内も熱気で大変暑い中、生徒たちは最後の競技までやり遂げました。
現地時間20時過ぎにホテルに無事帰着しました。今夜も機体の調整を行った後、就寝します。
SSH ロボカップ2024 オランダ 7
本日は昨日に引き続き残り4試合が行われました。
5試合目 VS カナダ
前半より終始相手チームのペースで試合が進み、6対19で敗れました。
6試合目 VS シンガポール
前半は接戦で互角の試合展開でしたが、後半は相手チームの力が勝り、8対14で敗れました。
7試合目 VS オーストラリア
前半は接戦で同点で後半戦に突入しました。後半は相手チームのミスにも助けられ、12対9で見事に勝利しました。
8試合目 VS イタリア
前半より相手の正確なロングシュートに苦しみ、最後までうまく対応できず、8対15で敗れました。
最終結果は、4勝4敗で25チーム中16位でした。世界大会という慣れない環境の中で、思うように行かないことが多く、苦労しましたが、上位チームと試合を重ねる中で多くの刺激をもらい、チームの課題を再認識することができました。
明日は他チームと協力して(3〜4チームで1組)試合を行う「スーパーチーム」が行われます。
土日で交通の便が悪いようですが、明日も早朝より頑張ってきます。
薬物乱用防止講演会(3年次)
7月16 日(火)1 限に西宮市薬剤師会から高尾一人氏をお招きし、3年次生を対象に「STOP the 薬
物!〜今日の自分が未来をつなぐ~」というテーマで薬物乱用防止講演会を実施しました。薬物は自分
の大切なものを奪い、人生を狂わせるものであること、薬物への誘いを断るだけでなく誘いから逃げる
という意識を持つことも大事であるなどわかりやすくお話していただきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました(7月18日)
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回は,生徒会執行部や剣道部を引退した3年生4名が出演しました。
前半では,前生徒会執行部の2名が,生徒会活動を振り返りました。
後半では,県総体剣道女子団体に出場した2名が,大会や剣道部の活動について話をしてくれました。
番組はインターネットで,7月23日(火)より配信予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
プログレス探究B PCSHSチェンライ校オンライン交流
2年次生対象のSSH学校設定科目「プログレス探究B」では、タイ王国のプリンセスチュラボーンサイエンスハイスクールチェンライ校(PCSHSCH)とオンラインで共同研究を行います。
7月18日(木)、今年度の受講者6名が第1回目の交流を行いました。
お互いの学校の生徒がそれぞれ2名ずつ3班に分かれてチームを作ります。今回は、自己紹介と研究テーマについて相談しました。
英語の得意・不得意に関わらず、何とか相手の言っていることを理解し、こちらの意見を伝えようと、みんな頑張り、活発なコミュニケーションがとれていました。
この取組みは、おおよそ1か月に1回のペースで約半年間続けます。どんな研究になっていくのか楽しみです。
SSH ロボカップ2024 オランダ 7
本日より大会がスタートしました。本大会はスイス式トーナメントにより順位を決定していきます。本日は全8試合のうち4試合が行われました。
1試合目 VS ドイツチーム
相手の勢いと慣れない会場への調整不足が響き、3対16で敗れました。
2試合目 参加チームが奇数のため、不戦勝扱いとなりました。
3試合目 VS スロバキアチーム
1試合目の課題を見事に克服し、前半こそ接戦でしたが、後半はチーム祥雲のリズムで得点を重ね、15対8で勝利しました。
4試合目 VS 香港チーム
相手チームの機体が本調子ではなく、一方的な展開となりました。結果28対1で勝利しました。
初日は機体の調整にかなり苦労しましたが、3勝1敗とまずまずのスタートを切ることができました。
試合後にはジュニアパーティが開催され、参加チーム同志で交流を深めました。現地時間21時にホテルに無事に帰着しました。
今夜も明日に向けて機体のメンテナンスを行い、就寝します。明日も楽しんできます!
全国高校プレゼン甲子園_神戸新聞取材
本日、神戸新聞様による
8月に行われる「第4回全国高校プレゼン甲子園」決勝大会出場
についての取材がありました。
チームのメンバーそれぞれ自分の言葉で大会に対する思いを語っていました。
新聞に掲載されるのが楽しみですね。
プログレス探究A 地理情報システム入門
7月16日(火)午後、第2回プログレス探究Aで「地理情報システム入門」を行いました。プログレス探究Aは、1年次生対象のSSH特別学校設定科目です。
講師として、人と自然の博物館から三橋弘宗先生をお招きし、地理情報の意義から、オープンソースのフリーソフトであるQGISの基本的な使い方までを学びました。
世の中の情報の70~80%には地理情報が含まれていること、したがって、地理情報を解析することはあらゆる分野で有効であることを知り、驚きました。3時間という短い時間に講義、実習が詰め込まれ、みんなへとへとになっていましたが、情報分析の技術の一端を習得することで、視野がぐっと広がる授業となりました。
【生徒の感想より】
今まで1つの情報、例は飲食店の多さ、など1つの情報のことしか考えることができなかったけれど、このQGISというものを使えば、飲食店が多いところはどういう土地との関わりがあるのかなどを知ることができた。そして、このソフトを使えばさらに3つ、4つの情報を合せて見ることができて、すごいなと感じた。
地理情報システムは、思っているよりもとても身近で、今の生活や、安全のために必要不可欠なものだと思った。中高生の間に学んでおくことが将来にとても役立つのでもっと学びたいと思いました。
これからAIが大きな役割を担っていくであろう社会の中で、AIに全部任せるのではなくて、どんな情報を組み合わせてどんな資料を作るのか、どう活用できるのかは人間が考えて、そのバラバラの情報を組み合わせてまとめ、活用できるデータ資料とするのはコンピューターに任せるという形が理想だと考えた。また、うまくデータを持ってこれなくて質問ばかりになっていまった部分もあったから悔しかったけど、この技術を活用できるようになればあらゆる分野で必ず大きな力になると感じた。だからこそ信用できる情報の提供と入手、情報モラルが重要だと思う。
SSH ロボカップ2024 オランダ 6
現地時間9時過ぎよりセットアップを開始し、途中オープニングセレモニーを経て18時30分ごろまで機体の調整を行いました。会場の照明に対するビジョンシステムの調整や、サーフェスの違いに苦労しながら何とかセットアップを終えました。19時にホテルに帰着し、機体の最終調整を行いながら、今晩は明日に向けて身体を休めます。
SSH ロボカップ2024 オランダ 5
今朝は7時よりホテル13階のレストランでビュッフェ形式の朝食をいただきました。9時に大会会場入りし、受付を済ませました。現在は、明日の本番に向けてセットアップを行っています。この後現地時間15時より開会式が行われる予定です。
SSH ロボカップ2024 オランダ 4
現地時間14:30ごろに本大会の開催地であるアイントホーフェンに到着しました。その後、最寄りのホテルにチェックインし、会場の下見に向かいました。会場まではバスで10分ほどの距離でした。ホテル周辺には多くのレストランやお店があり、周辺を散策して本日の活動を終えました。明日からは会場内でのセットアップを行います。
SSH ロボカップ2024 オランダ 3
アムステルダム中心地に到着し、午前中は散策をしました。アムステルダムの街並みや運河の美しさを堪能しました。午後からは、大会会場のあるアイントホーフェンに電車で移動します。
SSH ロボカップ2024 オランダ 2
およそ14時間のフライトを経て昨夜日本時間深夜2時過ぎに無事にアムステルダムに到着しました。ホテルにチェックインしたのは日本時間5時ごろでした。今朝は現地時間6時30分より朝食をとり、8時過ぎにホテルをチェックアウトして、アムステルダム中心地に移動します。空港には同じくロボカップに出場する関係者が多く見られました。今日から大会に向けて準備を整えていきます。
皿池湿原観察会 科学部生物班
7月13日(土)、三田市里山保全課のご協力により、科学部生物班6名が皿池湿原の視察を行いました。皿池湿原は、県下有数の生物多様性を誇る貴重な湿原で、兵庫県天然記念物にも指定されています。普段は、立ち入り禁止の区域に入れていただき、ハッチョウトンボやヒメタイコウチ、ヒナノシャクジョウなど、貴重な動植物を沢山観察することが出来ました。また、里山は人の手で管理することで生物多様性が維持されていることを知り、環境の保全の在り方について考える貴重な機会となりました。
9月28日(土)に本校で開催する祥雲SSHシンポジウムにおいて、「皿池湿原の生物多様性」を紹介します。ぜひ、ご参加ください。
SSH ロボカップ2024 オランダ 1
昨日7/14 18:30発成田空港行きの便で、成田にひとまず移動し、21時30分にホテルに到着しました。今朝は6:30より朝食をとり、現在成田空港第一ターミナルにてチェックインカウンターのオープンを待っています。科学部robotics班の3人は元気で、のんびり過ごしています。12時35分発のアムステルダム行きに搭乗予定です。
2年次探究アワー
7月12日(金)2、3時間目は2年次の探究アワーでした。
夏休みや探究祭に向けて、研究計画などを話し合い、これからの探究について進めていきました。
生徒会役員選挙立会演説会
7月9日(火)考査最終日
生徒会役員選挙 立会演説会がありました。
この後、教室にて投票となります。
決勝大会出場へ!「第4回プレゼン甲子園近畿ブロック大会」
SS探究Ⅲ 人文社会C「食物アレルギーってなあに?~みんなに伝えるホントの情報~」
の探究チームが「第4回全国高校生プレゼン甲子園」の近畿ブロック予選を勝ち抜き、
8月24日に福井で行われる決勝大会に駒を進めました。
全国高校生プレゼン甲子園は、テーマについて深く考察し、自分の考えや念(おも)いを
「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、
互いの発表を通して、総合的なプレゼンテーション能力の向上を図ることを目的とする大会です。
第1次予選大会は全国から755チームが参加し、
“Well-beingな社会をつくるために今私たちができること“
をテーマにそれぞれが学校の内外で考えたり、実際に実践したアイデアを
動画で発表しました。
今回行われた第2次ブロック予選はその中から選ばれた21組が決勝を目指して
zoomでの質疑応答を行いました。
結果が出た後、出場した生徒たちは
「取り組みの積み上げが評価されてうれしい」
3人でこれまでやってきた頑張りを称え合いました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回は2年生2名と3年生2名が,6月に行われた祥雲祭(文化祭)や学校生活を中心に話をしました。
2年生も3年生も,とってもにぎやかで,楽しい収録となりまた。
番組はインターネットで,本日6月25日(火)夕方から配信されます。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
プログレス探究A 農業チャレンジ
三田祥雲館のSSH事業では、本校独自のSTEAM教育=祥雲STREAMプログラムを開発しています。その中で、祥雲館の特色と魅力を活かし、STEAMの「A」を「Agricultre(農業)」、「E」を「Environment」と位置付けています。そこで、1年次生対象の希望者選択科目「プログレス探究A」では、この2年間、放課後農業体験実習行っていました。今年度は、その内容を発展させ、農業の専門家からアドバイスを受けながら栽培・販売までを体験し、これからの農業経営について考えるプログラムを開発します。名付けて「農業チャレンジ」!。
6月19日(水)の放課後、第1回目を行いました。プロ探Aの中でも希望者を対象としましたが、半数以上の19名が集まりました。
9月28日(土)に開催する祥雲SSHシンポジウムで販売できる作物を作ることを目標に、落花生栽培します。「畑仕事は初めて」という生徒が半分以上で、農業の先生に方法を教えていただきながら、1人1株の苗を丁寧に植え付けていきました。
苗を植えた後、倉庫の前で車座になり、農業経営についてのお話を聴きました。「大量生産大量消費の考えから安いものを大量に売ること」、「ブランド化をはかり高くても品質や売り方にこだわること」、どちらが正しいというわけではなく、最適解を考え選択することが大切だということを学びました。「つくる責任、つかう責任」について真剣に考える良い機会となりました。また、先生の農場で開発中のクラフトコーラの試飲をさせていただく、というお楽しみもありました。香ばしく爽やかな甘酸っぱさがとても美味しく、高校生からも好評でした。
k
これから、みんなで交代で世話をしながら落花生を育て、収穫出来たら販売方法まで考えていきます。ちゃんと売れる作物ができるか、これを読んでくださっている皆さまも9月28日のミニマルシェを楽しみにしていていください。
【国際交流】タイ・Phayao大学の視察訪問
6月19日(水)、タイのChiang Rai Campus University of Phayao の学生さん32人と先生方4人からなる教育視察訪問団が来校されました。歓迎会・説明会のあと、校内見学をしていただきました。校内見学では、ロボティクス班の発表、英語プレゼンテーション発表、「ピアノ基礎」受講者の音楽実演に続いて、2年生の英語授業で生徒との交流を楽しんでいただきました。生徒たちにとっても貴重な学習の機会になりました。
右は、偶然、近くで写真を撮影をしていた3年1組との集合写真です。すばらしい思い出になりました!
Chiang Rai Campus University of Phayaoの皆様、ありがとうございました。
「自分と自分を大切に」性教育講演会
6月19日(水)4限
大手前大学国際看護学部学部長の藤井ひろみ先生を講師にお迎えし、1,2年次生を対象に「自分と自分を大切に」というテーマで性教育講演会を実施しました。様々な視点から性についてわかりやすく講演していただきました。講演終了後は生徒から積極的に質問があり、先生には一つ一つ丁寧に答えていただきました。
オランダ世界大会に向けて 科学部Robotics班
リツモリカップ(立命館守山高校主催)に参加しました。
4月に行われた「ロボカップジュニアジャパン2024名古屋」Soccer OPEN第1位~第3位、Soccer Lightweight第1位、第2位チームが参加。交流会が行われました。
オランダ世界大会に向けての最終調整ができる貴重な交流会です。
新開発のドリブラー機のデビュー戦です。
第1位Crescent(Re) vs 第2位team.祥雲 A Edition ですが、ドリブラー機は電源まわりの故障のため急遽2台のキッカー機で戦います。
第1位Crescent(Re) やはり強いです。7-1で負けます。
パドック(調整ブース)では、試合画像がライブ中継されています。
科学部Robotics班からは、2年次2チーム、1年次2チームが参加、部内戦のような時間もありました。
試合後、各チームによるテクニカルプレゼンを行いました。今年4月から始めた1年次生にとっては先輩ロボカッパーの話を聞き質問できる貴重な体験ができました。
RoboCup 2024 Eindhoven(オランダ世界大会)
17 – 21 July Genneper Parken Eindhoven
7/14よりオランダに向けて出国します。がんばります!
科学部の祥雲祭
祥雲館の科学部は、天文班、生物班、Robotics班の3つのグループに分かれて活動しています。祥雲祭でも、それぞれが日頃の活動を活かした展示を行い、理数棟2階を盛り上げました。
天文班 「プラネタリウム~宇宙の旅路~」 天体観測で撮影した写真のポストカードなどの販売とプラネタリウムです。プラネタリウムは大人気で行列ができていました。教室で寝転んでみる星空は、ここでしか体験できません。
生物班 「藍染に挑戦」 4月から畑で栽培しているタデアイの葉を使った「たたき染め」体験、学校周辺のオオキンケイギクを駆除して作ったアップサイクルクレヨンの紹介、生飼育している魚や昆虫などの展示、と盛りだくさんの内容でした。
Robotics班 「世界一のプログラマーでなければ世界一のロボカッパーにはなれない」 自律制御型のサッカーロボの実演を行いました。Robo班は、この競技で全国大会2位!の成績を誇り、7月には、オランダで開催される世界大会に出場することが決まっています。祥雲祭には、OBが応援に来てくれました。
第23回祥雲祭2日目
6月15日(土)祥雲祭2日目
展示以外にも3年次生の演劇、演劇部がありました。
部門別成績
クラス旗部門
第1位3-5
第2位3-3
第3位2-6
合唱部門
第1位1-1「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
第2位1-6「スパークル」
第3位1-2「僕のこと」
展示部門
第1位2-6「ODAVERSAL STUDIOS SHOUN」
第2位2-5「グッチーを探せ!!」
第3位2-2「シュージーとチョコレート工場」
ステージ部門
第1位3-1「関西弁 ロミ男とジュリ恵」
第2位3-2「リメンバー・ミー」
第3位3-5「3年E組」
どの展示、どのステージも素晴らしかったです
みんなで協力して、団結して、楽しんだ2日間でした。
第23回祥雲祭1日目
6月14日(金)「祥華一心~今しかできない青春を”とも”に~」
をテーマに祥雲祭が開幕しました。
展示のほかに、1年次生の合唱、チアリーディング部、吹奏楽部等の発表がありました。
祥雲祭1日目が終了しました。
今年度は生徒に招待された方のみ公開となっております。
2日目6月15日(土)について、3年次の保護者で事前に駐車場利用を希望された方のみ、本校里山駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。
祥雲祭前日
6月13日(木)祥雲祭前日の様子です。
明日はいよいよ祥雲祭第1日目です。
今年度は、生徒より招待された方のみ公開となっております。
第1日目6月14日(金)について、1・2年次の保護者で抽選に当選された方のみ、本校駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。
SS探究Ⅲ 論文執筆
現在「SS探究Ⅲ」では、論文を執筆しています。
今までの研究成果を、4000字以上の論文にわかりやすく詳しくまとめるのは、これまでに制作したポスターとはまた違う難しさがあります。
もうすぐ提出締切日です。
どのような論文が出来上がるか楽しみです!
おすすめ本の展示(祥雲祭 図書委員会)
今年も図書委員会は、
祥雲祭で「図書委員のおすすめ本」をやります!「先生のおすすめ本」をやります!
本の好きな方!そうでない方も!どうぞ図書館1Fにお立ちよりください。
23回生「プログレス探究A」開講 人と自然の博物館
6月8日(土)、23回生32名の参加で「プログレス探究A」が始まりました。「プログレス探究A」は、1年次生希望対象のSSH学校設定科目で、SSH第3期で新たに開発している祥雲STREAMプログラムの一環として開講しています。Science,Technology,Robotics,Environment,Agriculture,Mathematicsなど幅広く「学びを拡げる」ことがテーマです。第1回は、自然科学への興味関心を拡げることを目的として、人と自然の博物館で授業を行いました。
まず、中濱主任研究員から「博物館の標本の意義」について講義を受けた後、収蔵庫を見学させていただきました。普段は入ることのできないバックヤードで、様々な種類、形態の標本を見ることができ、貴重な体験となりました。収蔵庫の入口が二重になっていることや特別の防火、防虫設備があることなども興味深いことでした。
午後は自由見学。この日の課題は「博物館でEureka!みつけた」。自分の一推しを見つけて、写真を見せながら1分間スピーチをすることです。みんな真剣に推しを探して見学し、写真を撮ったり原稿を考えたりしていました。
ホロンピアホールで発表会「Show & Tell 博物館で見つけたわたしの発見」を行いました。みんな原稿を見ずに堂々と発表ができました。それぞれ個性があって、聞いていてとても面白かったです。質疑応答も活発でした。最後に、三橋主任研究員からご講評を兼ねていろいろな展示物の裏話などを聞き、さらに深く自然科学への興味を深めることが出来ました。
参加した生徒から、人博の先生方へのお礼と感想を紹介します。
本日は貴重なお話をしてくださりありがとうございました。どの話も資料もおもしろかったですし、生物とひとくくりで言っても特に自分がひかれるものがあるのだと思いました。私は菌類や植物でした。朝ドラ「らんまん」のモデル牧野富太郎先生の標本を見ることができましたし、自然の生物の偉大さに驚き、私たちはその生命力に勝てるのだろうかと思いました。最後にはどうして違う生物が生まれるのだろうと自分が生きていること、周りが一色でないことすら不思議になりました。また、博物館などで展示する側のひとは見せ方を工夫し演出にもこだわっているのだと知りました。授業で学んだ言葉もたくさん出てきて、勉強しててよかったと思いました。とても面白く刺激的な時間でした。
【国際】タイの学校2校とオンライン文化交流をおこないました
「英語探究」の授業では、グローバルプロジェクト推進機構 JEARN様のプロジェクト”The Olympics& Paralympics in Action Project”に参加させていただいています。このプロジェクトでは、オリンピックとパラリンピックの7つのValues、フェアプレー等について学んでいます。その一環として、タイ王国の交流校Princess Chulabhorn Science High School Chiang Raiさんをお誘いし、オンラインでの交流学習を5月29日に実施しました。それぞれのアスリートの紹介とともに、そのアスリートが体現しているオリンピック・パラリンピックValuesについて発表しました。タイのスポーツ・アスリートについて興味深い話を聞けたとともに、タイの生徒さんの発表やスライド内容、英語コミュニケーションのレベルの高さに刺激を受けたよい機会になりました。
さらに、「多文化理解」の授業でもタイの高校とのオンライン交流を6月4日におこないました。ユネスコアジア文化センター様より、Sakon Nakhon Phattana Sueksa Schoolさんをご紹介いただき、今回初めての交流になりました。言語交換アクティビティでお互いの言語の挨拶を覚えたり、文化紹介プレゼンテーションを発表したり、と楽しい時間になりました。タイの生徒さんからは多くの質問をもらい、自分たちは当然だと思っていることがグローバルな環境では説明をする必要があることを学びましたが、それは異文化コミュニケーションの重要な気づきになりました。Nont先生、25人の生徒さん、ありがとうございました!
タイ・日本共同プロジェクト発表会
5月28日(火)、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校との共同プロジェクト発表会をオンラインで開催しました。21回生6名が履修したSSH特別授業「プログレス探究B」の一環で、昨年度7月より行っていたプロジェクトをまとめる発表会です。
気象警報発令で休校となったため、祥雲生は全員自宅からの参加となりました。
それぞれの学校から3本ずつの研究発表を行いました。発表の後は質疑応答。何度も聞き返しながら相手の言うことを一生懸命聞き取り、真摯に受け答えをしていた姿が印象的でした。
このような機会を一緒につくってくださったチェンライ校の生徒のみなさん、先生方に感謝です。また、人と自然の博物館の竹中敏弘先生にアドバイザーをお願いし、両校の生徒に的確なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。