子どもみらい類型
教育入門Ⅱ
11月9日(水)、子どもみらい類型2年生は、本年度4回目の小学校実習を行いました。11月にしては寒い日の実習となりましたが、久しぶりの児童との再会で、寒さも吹き飛ばすような元気をたくさんもらいました。今回の実習は、指導案を作成したり模擬授業を行うなどの学習を行った上での実習であったため、「教師という視点」「教えること」を今まで以上に意識した実習になりました。小学校の先生方の授業中の発問の方法、助言の方法など、今まで当たり前に聞いていた言葉の一つひとつに意味があり、先生方の工夫があることを改めて実感しました。この経験を課題研究にいかすと共に、次回の実習でも、先生方の言動の意味を考えながら授業見学や指導補助を行いたいと思います。
授業見学、連絡帳点検、芋掘りなど、今回の実習も様々な経験をさせて頂きました。最初の頃の実習に比べ、児童の目線に合わせて接することができるようになりました。
放課後の先生の仕事を、お手伝いさせて頂きました。
児童が下校した後も、先生方は忙しくされていることを実感しました。
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅱ
11月2日(水)、教育入門Ⅱでは模擬授業の研究会を行いました。小学校3年生用の教材「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語を、どのように教えるか。2学期に入ってから「教職の探求」の時間をつかい「教材観」、「指導観」、「45分の授業展開」などを各自で練り上げました。そして、各実習校ごとのグループに分かれ、全員で指導案を検討、修正することで、実習校ごとに一つの指導案を完成させました。その指導案に基づき、今日、各実習校の代表者が、10分間の模擬授業を行いました。最初は緊張した面持ちでしたが、授業が進むにつれ大きな声で、はきはきと話すことができるようになり、初めての模擬授業にしては、発表者全員良い授業ができていました。実際に授業をしてみて、また授業をする立場として模擬授業を見ることで、これからの課題も多く見つかりました。その課題の答えを探すという意味でも、次回からの小学校実習に、全力で取り組みたいと思います。
模擬授業に向けての指導案の検討
各実習校グループの代表者による模擬授業
教育入門Ⅰ
園児たちと子どもみらい類型の生徒たちの共同作業で掘り出されたサツマイモはとんでもない大きさに成長しており、一同びっくりする場面もありました。上の写真を見ていただければわかるように標準サイズのサツマイモの10倍以上の重さで、園児たちの顔ほどある大きさでした。
あらかじめ少し掘っておいたサツマイモを焼き芋にしました。できあがった焼き芋は非常に甘くて美味しく、園児たちも喜んで食べていました、
食事の後、園児たちは中庭で折り紙さがしをして楽しんでいました。この折り紙は子どもみらい類型の生徒たちが折ったものを、あらかじめ中庭のあちこちに隠しておきました。閉会式では園児から丁寧なお礼の言葉があり、お土産のサツマイモを持ってバスに乗り込んだ園児たちに手を振ってお別れのあいさつをしました。
幼稚園の引率の先生方のご協力と晴天に恵まれ、無事に芋掘り交流会を終えることができました。お世話になった方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。
教育入門Ⅱ
10月26日(水)、神戸親和女子大学から紅山修先生にお越しいただき、特別支援教育について講義をしていただきました。特別支援教育について豊富な現場経験から生徒たちにわかりやすく教えて下さいました。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、人と接するときに大切なことは何かを改めて気付かせていただいた時間でした。
教育入門Ⅰ
何が始まるのかと緊張していた生徒たちに臼井先生はアイスブレイキングをおこない、あっという間に雰囲気が和みました。そしてその後“落ちた!落ちた!”というゲームが始まりました。いろいろなものが落ちてきますが、写真の生徒たちは落ちてきた天井を支えるポーズをとっています。このゲームには反射神経や想像力、そして協調性や豊かな感情表現を養うという意味がありました。
次は一人一人が様々な色の布から好きなものを選び、その布を息で吹き上げて誰が最後まで落とさないでいられるかを競いました。チャンピオンになった彼はいつまでも布を落とさず空中に飛ばしていました。また布を折りたたんでいろんなものを作り、それを通じてコミュニケーションをとるという場面もありました。これらは「選択の自由」や「創造力の涵養」など、いずれも幼児教育において大きな意味を持つものであり、生徒は楽しみながら多くのことを学ぶことができました。
最後は校長先生自らが巨大な絵本を持って、臼井先生のピアノのリズムに合わせて踊りながらめくってくださいました。聞き手を飽きさせない話術と、様々なゲームで授業はあっという間に終わり、生徒たちも時間を忘れて楽しんでいました。お忙しい中来てくださった臼井先生、本当にありがとうございました。
教育入門Ⅰ
前回も絵本の読み聞かせについては講義していただきましたが、今回はそれに加えて紙芝居、エプロンシアターの活用方法についてもお話がありました。
その後は4人グループを作り、保護者との大事な連絡手段である連絡帳の書き方について話し合いました。保護者から伝えられた園児の体調について、その日の園での様子を踏まえて返事するというのがテーマでした。
欠席者のいるグループには担当教員も入り、話し合いをしました。生徒は教員に負けないぐらい、しっかりした意見を出してきます。
最終的には各班の代表1名が前に出て発表し、クラス全体と話し合いの内容を共有しました。どの班も保護者の気持ちによく配慮した返事が考えられており、玉田先生からもお褒めの言葉をいただきました。御多忙にも関わらず来てくださった玉田先生、本当にありがとうございました。
教育入門Ⅰ
おいしい昼ごはんを楽しみにしながら、園児たちはリレーの練習をしていました。1位になった緑チームを他のチームも拍手でたたえていました。
一人一人の演技は隊列がそろっていて、とても美しいものでした。
そして団体演技も前回よりさらにレベルアップしていました。特に一人を丸板の上に乗せて持ち上げるタワーは非常に難易度が高いものですが、しっかり形になっていました。もちろん一つ一つのタワーに先生方が付き添い、安全対策も万全です。
日に日に成長していく園児たちの様子を見ることができ、今回も非常に得るものが多い実習でした。第5回の実習は11月8日となっています。
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅰ
上の4枚は器械体操や集団行動の練習風景です。高校生も顔負けの、完成度の高いものでした。
上の2枚は徒競走の説明を熱心に聞く園児たちと、その競技の様子です。
衝突すると危険な遊具はあらかじめ固定してあります。園児の安全のため、万全の配慮がなされていました。今回も様々な経験を得て、学び多き実習になりました。第4回の実習は10月4日(火)です。
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅱ
9月7日(水)、教育入門Ⅱでは、インターンシップの報告会を行いました。この夏休み、子どもみらい類型2年生は、9名の生徒がインターンシップに参加し、北摂学園幼稚園に2名、北摂中央幼稚園に5名、三輪小学校に2名がお世話になりました。教育入門の授業よりも長い時間の実習で、新しい発見がたくさんありました。先生方の指導方法から学んだこと、園児や児童との交流を通して学んだこと、今までの10回の実習を活かしたインターンシップで多くのことを得た生徒たちの発表は素晴らしいもので、本日の報告会が充実したものとなりました。発表を聞いていた生徒たちも、今までの実習経験に基づいて質問をするなど、インターンシップの成果を全員で共有することができました。9月28日から2学期の小学校実習が始まります。今日の経験を実習に活かし、今まで以上に充実した実習にしていきます。
インターンシップ
1,2年生の子どもみらい類型の希望者24名が夏休みを利用してインターンシップに行っています。今年は多世代交流館、三輪小学校、北摂中央幼稚園、北摂学園幼稚園、親和幼稚園、光の子保育園にお世話になっています。どの生徒も笑顔で、充実した時間を過ごせていることがうかがえます。
兵庫教育大学訪問
7月15日(金)子どもみらい類型2年生が、高大連携事業「兵庫教育大学体験」プログラムに参加しました。大学紹介のDVDを視聴した後、大学生に交じって大学の授業を聴講しました。宇野教授の「学校心理学」という講義で、生徒たちにとって初めて耳にする内容でしたが、わかりやすく説明していただいたので、生徒たちは熱心にメモを取っていました。昼食の時間を利用して、大学構内を散策している生徒もたくさんいました。午後のキャンパス案内では付属図書館や総合研究棟を見学し、改めて高校との違いを実感し、充実した施設・」設備に大学生活への憧れを抱いたようでした。在学生との交流では、兵庫教育大学の魅力、大学生活の様子、後輩へのアドバイスといろいろなお話を聞くことができ、たいへん盛り上がりました。最後に森田准教授から「人に対する興味を大切に」「人間力のある存在になってほしい」という力強いお言葉をいただき、大学を後にしました。
盛りだくさんのプログラムで充実した1日を過ごすことが出来ました。
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅰ
2時間目はラーニングマップの作成を行いました。最初は「三田西陵」というテーマのもと、子どもみらい類型の生徒全員が自分でラーニングマップにキーワードを記しました。後半は班別にラーニングマップを作成し、いつものように班ごとの発表を行いました。慣れない作業に戸惑う姿も見られましたが、最後はそれぞれの言葉を持ち寄って1枚のマップを完成させることができました。
教育入門Ⅱ
6月22日(水)、子どもみらい類型2年生が今年度初めての小学校実習を行いました。各クラスで自己紹介をした後は、子どもたちからの質問タイムです。たくさんの質問に生徒たちは一生懸命答えていました。その後は授業見学させていただきました。連絡帳のチェック、クラブ活動の指導を体験させていただいた生徒もいました。来週も小学校実習です。
教育入門Ⅰ
6月21日(火)は2回の保育園・幼稚園実習について、各班ごとに発表を行いました。振り返り学習を通じて自分の実習の反省と課題を確認し、9月の実習に向けて心の準備をすることができました。子どもみらい類型の生徒全員が自分の将来の夢を実現するため、意識を高めることができる良い機会となりました。
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅱ
5月18日(水)、丹後政俊校長先生に、「なぜ生きる、どう生きる」というテーマで講義をして頂きました。丹後先生の学生時代のエピソードなど、実体験を交えたお話で「偏らない、捕らわれない、こだわらない」という「空」の心の大切さ、また柔軟にものを考えることで、生きるのが楽しくなるということを学びました。後半では、「チェンジファイブ」や「リレー画」などのアクティヴィティーを行い、前半の講義で学んだことを体感することで、新しい発見を得るとともに、本時の内容をより深く理解することができました。
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅱ
5月11日(水)、前回に引き続き神戸海星女子学院大学から南夏世先生にお越しいただき、初等音楽についての講義をしていただきました。感性を磨き、表現力を高めるために「読譜力」を身につけることや、いちばん身近な楽器であるピアノについての専門的な話など生徒たちにとっては学びの多い講義でした。またパートに分かれて、声を使ったアンサンブルを行いました。最初は恥ずかしがっていた生徒たちも南先生のパワーに次第に引き込まれていき、最後は一つにまとまることができました。
教育入門Ⅰ 救命講習
教育入門Ⅱ
教育入門Ⅰ オリエンテーション講義
教育入門Ⅰ 新入生オリエンテーション
4月12日(火)の放課後、子どもみらい類型2年生が1年生に対し、教育入門Ⅰのオリエンテーションを行いました。6つのグループに分かれ、模造紙を使ったり、スライドを使ったりなど様々な方法で、1年生に向けてプレゼンテーションを行いました。2年生は来週から、1年生は再来週から今年度の教育入門の授業が始まります。
教育入門Ⅱ
3月9日(水)、今日は教育入門Ⅱの最後の授業でした。最初に、1人ずつ昨日の振り返りを行い、次に2年間にわたる教育入門の授業や実習についてレポートにまとめました。昨日の振り返りについては「もっと準備をしておくべきだった。」「緊張してうまくいかなかった」「授業をすることが大変であることがよくわかった」などの意見がでました。レポートについては2年間を振り返りながら一生懸命取り組んでいました。実習させていただいた幼稚園・保育園・小学校には大変お世話になり、ありがとうございました。またお忙しい中、講演や指導に来ていただいた先生方ありがとうございました。
教育入門Ⅱ 課題研究発表会
3月8日(火)、親和女子大学清水篤教授、湊川短期大学佐伯岳春講師にお越しいただき、課題研究発表会を行いました。昨日の練習ではうまくいかなかった生徒も、いざ始まってみるとなかなかしっかり発表できていました。来ていただいた先生方からも「雰囲気が和やかでよい」「表情がとてもよく、大きな声で発表できていた」といったお褒めの言葉をいただきました。生徒たちの中には「まだまだ納得できるものでなかった」という声もありましたが、よく頑張ったのではないかと思います。明日は教育入門最後の授業です。
教育入門Ⅰ
2月16日(火)、先週、先々週に行われた小学校実習の振り返りを中心に授業が行われました。最初に冬休みインターンシップの報告を行い、自分が気づいた通常の2時間実習との違いについて発表しました。小学校実習の振り返りは、園児と児童の違いや先生方の仕事について気づいたことを、実習校ごとのグループで出し合いました。その後は、板書を用いて全体に発表をしました。その内容から、2回の小学校実習が生徒にとって新鮮で学びの多い実習だったことがうかがえました。
教育入門Ⅱ
2月10日(水)、第10回最後の小学校実習を行いました。
けやき台小学校では模擬授業をさせていただきました。約1年にわたり、5校の小学校にお世話になりました。生徒たちは小学校の先生方、児童からたくさんの事を学びました。最後の実習の感想の多くは「1年間児童や小学校の先生に温かく迎えていただき有り難かった」「子どもに関わる仕事に就きたいと改めて感じた」というものでした。各小学校の先生方にはお忙しい中、貴重な時間をさいていただき、本当にありがとうございました。
教育入門Ⅰ
2月9日(火)、本年度最後の小学校実習を行いました。2回目ということで、前回より自然な表情で子どもたちと接することができました。授業参観や連絡帳の確認スタンプ押しなどを経験させていただき、とても充実した2時間となりました。お世話になった小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅰ
教育入門Ⅰ
1月12日(火)教育入門Ⅰでは「自己表現としての演劇」と題し、劇団自由人会代表の森もりこさんに演劇講座を行っていただきました。1回目の今日は、森さんが保育士だった頃のエピソードや演劇に対する思いを語られました。その後、「あいうえおの歌」などを使った発声練習を行いました。ただ声を出すだけでなく体を動かし複雑なリズムをとりながらの発声練習で、次第に大きな声が出せるようになりました。次回も森さんによる第2回演劇講座で、エチュード(即興劇)に取り組みます。
教育入門Ⅰ
教育入門の実習や講義などで多くの方々にご指導いただき、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
教育入門Ⅰ
12月1日の教育入門Ⅰは、武庫川女子大学から大畑幸恵先生をお迎えし美術教育について教えたいただきました。
最初に、加える水の量の違いで墨の濃淡を変える練習をし、さらに、水で描いた絵の上に墨を落としたり、割り箸を削ったもので線を描いたりする方法を学びました。これらの方法を使って、それぞれ思い思いの「不思議な生き物」を描き、黒板に掲示して感想を述べ合いました。最後に、他教科との関連も含めた小学校図画工作の可能性についてもお話しいただき、たいへん充実した時間となりました。
教育入門Ⅱ
11月18日(水)、第8回小学校実習を行いました。今回で8回目、今年最後の実習でした。生徒たちの実習の記録からは各自がテーマを持って実習に臨んでいる様子がうかがえます。教育入門Ⅱの締めくくりである指導案作りに向けて小学校実習からいろいろなことを学んでほしいと思います。
教育入門Ⅰ
11月17日(火)、第6回実習を行いました。今回で幼稚園・保育園実習は最終回となります。回を重ねるごとに園児たちともうちとけ、自分から動くことがでるようにもなりました。絵本の読み聞かせや子どもたちとの室内遊びなど、楽しみながらも充実した実習となり、生徒たちは貴重な経験を積むことができました。ご協力いただいた幼稚園・保育園の先生方や子どもたちに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。次回は実習の振り返りを行います。
教育入門Ⅱ
11月11日(水)、第7回小学校実習を行いました。今回で7回目となり、生徒の姿を見て駆け寄ってくる子どもたちもいました。授業中に机間巡視をしている生徒に「西陵の先生教えて」と呼びかける子どももおり、教えること、伝えることの難しさを学んだ生徒もいました。来週も小学校実習です。
教育入門Ⅰ
11月10日(火)、第5回幼稚園・保育園実習を行いました。今回は特別に2~4時間目の拡大時間枠で実習を行いました。おにいちゃん先生・おねえちゃん先生として園児たちともすっかりなじみ、太鼓や鈴の練習、絵本の読み聞かせ、紙の落ち葉を使ったお絵かきなど、さまざまな活動に一緒に取り組みました。いつもより長く子どもたちとふれあうことができ、生徒たちはいっそう充実した時間を過ごすことができました。次回はいよいよ最後の幼稚園・保育園実習です。
教育入門Ⅱ
10月28日(水)、神戸親和女子大学から清水篤先生にお越しいただき、現代の教育課題について講義をしていただきました。豊富な現場経験と行政的な観点から、現代教育における問題をさまざまな具体例とともに教えて下さいました。知識基盤社会のなかで教員を志すにあたっては、幅広い知識だけでなくこういった現状を認識することがいかに大切であるか、実感できる講義でした。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、高校生活も後半を迎えた2年生にとって背筋の伸びる2時間であったことと思います。
教育入門Ⅰ(イモ掘り)
10月27日、北摂中央幼稚園から年少組の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。土が固く掘るのに苦労しましたが、あちこちで歓声をあげながら、たくさんの芋を掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、一緒にお弁当を食べました。そしてお弁当の後は、待ちに待った試食会です。焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にし中庭で宝探しを行い、準備しておいた折り紙や木の実を持って帰ってもらいました。掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。70人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから子どもみらい類型の生徒も多くを学ぶことができました。
教育入門Ⅰ
10月13日(火)、3校時は、実習でお世話になっている光の子保育園園長 岡田敦子先生に講義をしていただきました。保育士という仕事の魅力や、実習で気をつけるべきこと・学ぶことについてお話をしていただきました。「子どもの姿を知る、子どもが思っていることを考える」ことの大切さ、子どもと接する姿勢を少し変えるだけで見える部分が違ってくることなどを教えていただきました。子どもみらい類型を選んだ最初の気持ちを大切にしてくださいというお話もあり、生徒それぞれが初心を省みる良い機会となりました。4校時は、夏休みのインターンシップ参加者が活動報告を行いました。また、下旬に行われる幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。
教育入門Ⅱ
10月7日(水)、第6回小学校実習を実施しました。生徒達もようやく慣れてきたようで、積極的に子どもたちと一緒に清掃活動に取り組んだり、授業では集中できていない子どもの横に寄りそったりする姿が見られました。次回は1カ月後になります。さらに主体的に実習に取り組んでくれるものと期待しています。
教育入門Ⅰ
10月6日(火)、第4回の幼稚園・保育園実習を行いました。園に入るとすぐに子どもたちが声をかけて出迎えてくれ、生徒たちも笑顔でクラスに入っていきました。秋晴れの中、園の近くにドングリ拾いに行くのに同行させていただいた生徒もいました。実習も4回を数え園児たちに話しかける様子もずいぶん自然になり、泣く子を前にして一生懸命に話しかける姿も見られました。次回は実習の振り返りと特別講義です。光の子保育園園長の岡田敦子先生にお話しをいただきます。
教育入門Ⅱ
9月30日(水)、夏休みをはさんで第5回目の小学校実習がありました。入らせていただく学年が変わった生徒たちは特に、準備していた自己紹介のネタが飛んでしまうなど少々緊張した様子も見られました。しかし子どもたちや先生方と話をするなかで徐々に表情も気持ちもほぐれていったようでした。今回は事前に小学校の授業展開について勉強して実習に臨んだこともあり、授業見学の表情はいつにも増して真剣です。また、作品の掲示や学年畑の手入れなど、授業以外の仕事を経験させていただいた生徒もいました。さまざまな学年、さまざまな先生のクラスを見て生徒たちはまた新しい知見を得られたと思います。来週の教育入門も実習です。
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2022年度~2024年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
兵庫県三田市ゆりのき台3丁目4番
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