子どもみらい類型
1年教育入門Ⅰ「課題研究発表会」
3月8日(火)、本校の特色類型「子どもみらい類型」1年生による課題研究発表会(模擬保育)を行いました。
授業や教育現場体験(実習)等で学んだことをもとに、早くより保育計画案を作成し、実習園幼稚園・保育園ごとで発表に向けて取組んできました。コロナ禍の影響で、本来予定していた実習が充分に実施できず、生徒たちは試行錯誤を繰り返しながらの取組みではありましたが、多くの先生方に参観いただくなかで良い発表会となりました。
この日の発表会では、湊川短期大学田邊哲雄教授、三田あさひ幼稚園高澤憲司園長、三田けやき台幼稚園船津美沙子副園長、北摂中央幼稚園芝本和美主幹教諭にご出席いただき、ご講評を賜りました。心よりお礼申し上げます。
この課題発表会が生徒にとって進路選択の一助になってくれることを願っています。
教育入門Ⅰ「芋ほり交流会」
10月26日(火)、北摂中央幼稚園、ぽるとこども園の園児をお招きし、1年生の子どもみらい類型の生徒たちと芋ほり交流会をしました。手を土で真っ黒にしながら、園児も生徒も楽しんでサツマイモを掘り出していました。2グループに分かれ、芋ほりをしていない時間は宝探しゲームをしました。子どもみらい類型の生徒たちが事前に準備していた折り紙で作った宝物を園児たちは必死に探して楽しんでくれました。新型コロナウイルスの影響で、例年通りとはいきませんが、マスクの着用、アルコール消毒の徹底等、感染症対策をおこない、交流を楽しみました。
子みらい農園第3弾「じゃがいも」(その2)
総合的な探究の時間の課題研究で「木育講座」を担当された先生に作っていただきました。多くの先生方に支えられていることに感謝です。
子みらい農園第3弾「じゃがいも」
子みらい農園第3弾は「じゃがいも」です。3種類のじゃがいも(キタアカリ、男爵、メークイン)をそれぞれ分担して植えました。収穫時期は5月下旬から6月上旬。第2弾の「玉ねぎ」とともに収穫祭ができればと思います。
教育入門Ⅰ「模擬保育」
2月9日(火)の教育入門Ⅰは「模擬保育」のテストを行いました。今年度はコロナ禍により実習が4回となってしまいました。少ない実習ではありましたが、保育指導案を作成し、学んだことを活かして取組みました。各実習園ごとに先生役と園児役に分かれて、緊張しながらも頑張っていました。
3月9日(火)には課題研究発表会で「模擬保育」を行います。外部から講師をお招きして講評・助言をいただきます。それに向けてさらに良い授業ができることを期待します。
がんばれ!子みらいフレンズ
子みらい農園第2弾「玉ねぎ」
教育入門Ⅰ「芋ほり交流会」
10月27日(火)、北摂中央幼稚園の園児たちが来てくれて、子どもみらい類型の生徒たちと芋ほり交流会をしました。新型コロナウイルスの影響で、例年通りとはいきませんが、マスクの着用や、アルコール消毒の徹底など、感染症対策をしつつ、交流を楽しみました。雲一つない晴天で、手を土で真っ黒にしながら、園児も生徒も楽しんでサツマイモを掘り出していました。
芋ほりが終って、余った時間で宝探しゲームをしました。お宝は子どもみらい類型の生徒たちが事前に準備していた折り紙です。園児たちはいっせいに散らばって、一つでも多くの折り紙をゲットしようと必死でした。生徒たちも、園児たちが、自分たちの作った折り紙に喜ぶ姿を見て、嬉しそうでした。
最後に、園児たちからお礼にオバケのメダルを頂きました。かわいらしいプレゼントに生徒たちは満面の笑顔でした。
教育入門Ⅰ「子みらい農園」始まりました!
学校が再開されてからは、1年生子みらいフレンズが、割り当てられたサツマイモの畝の草引きなどを行います。生徒たちは昼休みや放課後に頑張っています。
「食」について「育てる」ことから意義を感じてくれればと願っています。
◎先生たちによる畝づくりと苗植え風景
◎生徒たちの草引き風景
◎野菜エリアの収穫体験
生徒たちは楽しく頑張ってくれいています。これからも「子みらい農園」の近況報告を随時掲載していきたいと思っています。
ボランティアに参加(子みらい&生徒会)
子どもたちの前で大型絵本の読み聞かせや手遊び歌などをさせて頂きました。また、主催イベントの補助などにも加わり、特に赤ちゃんのハイハイレースのお手伝いは良い経験となったと思います。
このようなボランティアを通して、どんどん人間力を高めていって欲しいと願っています。
教育入門Ⅰ「芋ほり交流会」準備(その1)
28日(月)には本番に向けての準備を行います。雨が降らないことだけを祈っています。
第3回幼稚園・保育園実習(教育入門Ⅰ)
がんばれ!子みらいフレンズ
教育講話 教育入門Ⅱ
前々回の講義で学んだ、子どもの心や認知の発達の特徴を応用し、児童の個性を意識した授業の作り方について学びました。
「授業では、どんなテーマを設定するかが重要だ!」ということで実際に指導案のテーマを考える活動もしました。
教育講話 教育入門Ⅱ
小学校や中学校で食べてきた給食が栄養を補給するだけでなく、食事の大切さを伝える教材としての役割を果たしていることを学びました。講義の最後には、実際ににバランスのとれた献立を考えるグループワークも行い、改めて食の大切さについて学びました。
教育講話 教育入門Ⅱ
子どもたちの心や認知の発達についての基礎的な知識だけでなく、それを踏まえて授業をするときはどのような点に注意すべきかも示してくださいました。
実際にグループで活動することを通して、実習や模擬授業で実践できるテクニックも学ぶことができました。
教育講話「教育入門Ⅰ」
これから模擬授業に向けて保育案や教材を作成していきます。今回の講話をそれぞれ活かして頑張って欲しいと思います。
教育入門Ⅰ「インターンシップ報告会」
今回インターンシップを受け入れて頂いた幼稚園・保育園・多世代交流館の先生ならびに職員の皆様には、たいへんお世話になりました。心よりお礼申し上げます。
インターンシップ報告会(2年生)
夏休み中に幼稚園や保育園、地域の施設へインターンシップに行ってきた6名の生徒に活動内容を報告してもらいました。
教育入門での短時間の実習とは違い、1日中子どもたちと関わることができるので、たくさんの学びがあったようです。6名はこの経験をこれからの実習や活動に生かしたいと言っていました。10月から再開する小学校実習が楽しみです。
教育入門Ⅰポスター発表
この考えをこれからの実習にも活かして欲しいと思います。
がんばれ!子みらいフレンズ
教育入門Ⅱ小学校実習第1回・第2回
先週5月29日から小学校での実習が始まりました。
幼稚園や保育園と違って、子どもたちがたくさん話しかけてくれることに驚いていましたが、すぐに打ち解けられた様子でした。クラス活動に参加したり、授業の手伝いをしたりしています。5,6年生とプール掃除をしたグループもありました。
教育入門Ⅰ「幼稚園・保育園実習」第1回・第2回
計8回の実習で、生徒たちには多くのことを学び、経験することと思います。そしてこの実習が、これからの進路実現につながっていくことを願っています。
お世話になる各幼稚園・保育園の園長先生はじめ諸先生方、ご指導よろしくお願いします。
がんばれ、子みらいフレンズ!
子みらい農園だより(1)
もう少しすれば、雑草よけのマルチを設置します。
元気に育ってほしいです。
イモの苗を植えました!
今年度は総合的な学習の時間の課題研究で「食育講座」が開講され、その講座とも連携して、農園を活性化しようと計画中です。
教育入門Ⅱ
5月22日は、ゆりのき台小学校から松田教頭先生をお招きして、小学校実習に向けて「初等教育について」というテーマでご講話いただきました。
26回生は昨年度に幼稚園・保育園実習を経験しているため、幼児と児童の発達の違いや共通点などにも触れながら、小学校教員の仕事の魅力や現状、課題についてお話しくださいました。ワークシート「心に残っている先生」では、生徒自身の経験から理想の教師像について考える場面もありました。
また、来週に1回目の小学校実習を控えた26回生に向けて、実習の心得も教えてくださいました。初めて小学生と関わる生徒たちは質疑応答の際に不安な点を質問し、まもなく始まる実習でできるだけ多くのことを学ぼうとしていました。
松田先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。
教育入門Ⅰ「教育講話」
来週より始まる幼稚園・保育園実習(年間8回)を控えた生徒たちに対し、「先生」としてのあり方や、先生と園児の両面から教育現場の様子を、さらには実習生としての心得までお話しいただきました。
あっという間に時間が過ぎ、生徒たちにとっては有意義な時間でありました。
お忙しいなか、ご指導いただきました髙澤園長に心から感謝いたします。ありがとうございました。
教育講話のあとは、前回から引き続きポスター作成を行いました。
教育入門Ⅱ「教育講話」
生徒たちは障害のある人たちに対する教育のこれまでの流れや、現状などを学びました。また、グループワークでは、学校現場で起こる「困った場面」について、子どもの立場になって原因を考える活動も行いました。障害の特性を知ったうえで、どのように関わるのかを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
紅山先生、貴重なお話をしてくださり、ありがとうございました。
教育入門Ⅰ「教育講話」
講話のキーワードに「動いて、遊んで、声かけて、ギュッと抱きしめ、元気で笑顔」をあげ、こんな教師になろうと言われました。「大人や教師の役目とは」「優しい人に育てたい」「仲よしをこうやって教える」など、盛りだくさんな内容で、生徒にとって有意義な時間であったと思います。
5月末に始まる実習に活かしてほしいと思います。頑張れ!子みらいフレンズ。
教育入門Ⅱ
本日(4/24)の教育入門Ⅱでは神戸親和女子大学から小坂明教授をお招きし、「初等教育について」というテーマでご講演いただきました。
教職のよさや、小学校の授業や授業以外の仕事に関する”あるある”、教育現場の現状や問題などをペアワークなどを交えながら、楽しくわかりやすく教えてくださいました。
初めて知る小学校の”あるある”や現場の問題に、おもわず驚きの声が上がる場面も。また、様々な決まりに沿って時間割を作るという作業も体験しました。目に見えない仕事がたくさんあることを実感しました。
今日学んだことを生かして、小学校実習を子どもたちの「笑顔」があふれるものにしてください。
小坂先生、貴重なお話をしてくださり、ありがとうございました。
教育入門Ⅱガイダンス
4月17日、1年生に続いて2年生の教育入門Ⅱも始動しました!
第一回目の授業はガイダンスという形で、この一年の流れを確認し、目標を新たにしました。
1年生と同様に、教師=「教える」+「 ? 」に入る資質・能力について考えました。実際に幼稚園や保育園で実習の経験がある2年生、さすがです。その経験をもとにさらに考えを深め、より具体的な理想の教師像を描いていきました。
今年は小学校での実習があります。昨年度の幼稚園・保育園実習で学んだことを生かし、また、小学校との違いから新しいことを学び、さらに理想の教師へと近づいていきます。
1年教育入門Ⅰ始動!
グループ協議の内容は、「理想の教師像とは?」を各班でブレーンストーミングで意見を出し合い、さらにKJ法でグルーピングを行いました。今回は“教師=「教える」+「 ? 」”の空欄に理想の教師像を入れる形で展開しました。これを保育園・幼稚園実習をはさんで再度考え、ポスターにして発表します。しっかりとした「理想の教師像」が描けることを期待します。
頑張れ!子みらいフレンズ
教育入門オリエンテーション
15日放課後、2年生による1年生へのオリエンテーションが行われました。
教育入門Ⅰの授業で学ぶことや、実習を行う上で大切なこと、1年の集大成である課題研究発表会についてのアドバイスなどを、手作りのポスターを使ってわかりやすく説明してくれました。
準備にあたって、2年生が入学したての頃や、実習前に不安に感じたことを改めて振り返った2年生。自分たちの経験をもとに、1年生の不安を解消できるような工夫を凝らした、思いやりのあふれるオリエンテーションとなりました。
最後は1年生と2年生全員がハイタッチをして、笑顔で平成31年度子どもみらい類型のスタートをきることができました。
ようこそ先輩!
幼稚園や保育園の先生になるためには、簡単なピアノが弾けるようになる必要があります。
ピアノの経験があまりない生徒でもピアノが弾けるように、鍵盤の位置や、楽譜の読み方、音符の長さ、手の指番号など、基礎的なことから教えて頂きました。
一人ずつ丁寧に教えて頂いたので、最初は手元がおぼつかなかった生徒も、楽しくピアノに親しむことができました。
子どもみらい類型の担任の先生方とも連弾をして楽しみました。
ピアノの練習の後には先輩を囲んで、何故その大学を選んだのかや、高校時代に頑張っておけば良かったことなど、進路についてのお話を沢山聞かせて頂きました。
先輩、ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております!
教育入門Ⅱ「課題研究発表会」
2学期から「学習指導案」と「教材・教具」づくりを始め、各実習小学校ごとに授業の練習をしてきました。生徒たちは試行錯誤を繰り返しながら授業計画を作り上げ、この発表会を迎えました。ひとり8分間の授業ではありましたが、生徒たちは緊張しながらも、素晴らしい発表を行ってくれました。
実習先の小学校の先生方には授業参観後、ひとりひとりに講評をいただきました。また、神戸親和女子大学の溝口先生、湊川短期大学の田邊先生の講評もいただきました。
これまでの学びを通して、3年生での進路実現に向けて一層努力してくれることを期待します。
お世話になった先生方に心から感謝いたします。ありがとうございました。
教育入門Ⅰ課題研究発表会
3月6日(水)3,4時限目に1年生の教育入門Ⅰ課題研究発表会が実施されました。
幼稚園・保育園実習や教育入門の講義での学びの集大成となるもので、この日に向け、秋から保育のテーマや目当てを設定し、保育案、教具を作成し、模擬保育の練習を重ねてきました。
模擬保育は、工作、歌、手遊び、素話などを8分間で構成し、同級生を園児に見立てて教具を使って進めました。折々の季節に応じた行事を導入で子供たちに投げかけ、それにちなんだ工作、歌の保育を展開していました。お世話になっているそれぞれの園の先生方が講師としてお越しくださり、最後に生徒一人一人にきめ細やかな講評をしていただきました。ある園の園長先生は、「発想がおもしろいです。将来園にほしいなと思う人材がたくさんいました。楽しみです。」とおっしゃってくださいました。この1年間の学びを次年度に、卒業後の進路実現につなげてほしいものです。
お世話になった幼稚園・保育園の先生方、ありがとうございました。
2年「教育入門Ⅱ」小学校実習
最終日とあって、生徒たちもさまざまな思いで実習に参加したことでしょう。小学校によっては、読み聞かせの授業をさせてもらったり、いきなり先生となってミニ授業をさせてもらったりと、有意義な時間でした。終わりの会で、お別れのあいさつをした後に、贈り物をもらった生徒たちもいました。きっと良い宝物になることでしょう。
この1年間(8回の実習)を通じて、生徒たちは色々な経験をさせてもらいました。この経験をもとに、これからの進路実現向けて真摯に取り組んでくれることを期待します。
お忙しい中、生徒たちを受け入れ、丁寧にご指導してくださった各小学校の先生方には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
教育入門Ⅰ幼稚園・保育園実習
今回も光の子保育園では素話(すばなし=絵本なしでお話をすること)をさせていただきました。
親和幼稚園では前回欠席した生徒が15分ほどの模擬保育をさせていただきました。
三田あさひ幼稚園では、全員が絵本の読み聞かせをさせていただきました。
けやき台幼稚園、キッズポート保育園でも絵本の読み聞かせをさせていただく生徒がいました。
最後は貴重な時間をいただいて、別れのご挨拶をさせてくださる園もありました。
お忙しい中、未来の後輩のために労を惜しまず丁寧なご指導をいただき、本当にありがとうございました。
模擬保育での工作作品完成
絵本の読み聞かせ
素話
教育入門Ⅰ 幼稚園・保育園実習
今回は親和幼稚園で15分間ほどの模擬保育、光の子保育園で素話(すばなし=何も見ないでお話を語ること)をさせていただきました。
模擬授業は3月6日(水)の課題研究発表会に向けて、2学期から保育案を書き、練習を重ねてきたものを実践させていただきました。生徒たちは前もって担当の先生からアドバイスをいただいて、教具を試行錯誤しながら作り上げていきました。園児たちを注目させるのは予想以上に難しく、落ち込んでいる生徒もいましたが、園児の楽しそうな反応を見て、達成感を得た生徒もいました。
素話はお話を暗記するのに時間がかかって事前の練習では心配するところもありましたが、みなしっかりと覚えて園児の顔を見てお話しできたようです。園児たちが高校生のお話に聞き入ってくれたので、生徒たちは「もっとこうすればよかった」など反省しながらさらに欲が出てきたようでした。
高校生のうちにこのような現場での体験ができ、教職へ進むための準備が大学とあわせて7年間できます。その間、自分の適性を見つめ直し、将来への夢を確かなものとして前を向いていってほしいものです。教育者という職業柄ゴールというものはなく、常に研さんを積み重ねて行かなくてはなりませんが、子どもたちに向かう者としてこの3年間の重みは日々感じています。
来週がいよいよ今年度最後の実習となります。しっかりと子どもたち、先生方を見て豊かな学びにつながりますように。実習園の先生方、よろしくお願いいたします。
模擬保育
素話
生活発表会準備
教育入門Ⅰ『ピアノ基礎』
この学びを将来、教員になったときに活かしてもらいたいものです。
教育入門Ⅱ
前半は現在の防災意識や兵庫の防災教育、災害時の備え、心のケアなどについて学びました。後半は防災コミュニケーションワークショップ(グループワーク)を行いました。
阪神・淡路大震災を知らない生徒たちではありますが、いろいろな角度から防災・減災について学ぶことができ、有意義な時間でした。今回の学びを通じて、さらに防災についての関心を深めていって欲しいと願います。
模擬授業打合せ(親和幼稚園)
1月29日(火)第7回実習で園児たちを前に模擬授業をさせていただきことになり、そのための指導案や教具を担当の先生にお見せし、アドバイスをいただきました。9月から少しずつ保育案の作成を進めていき、目当ての設定、工作、手遊び、歌などを取り入れた授業を考えてきました。自分のことばで一生懸命説明する生徒たちに、担当の先生方は忙しい中、丁寧に保育案や教具を見てくださり、時間配分、発達段階に応じた保育であるかを確認してくださり、楽しみにしていると励ましのお言葉をくださいました。
1月29日(火)の実習での経験を活かし、生徒たちは3月6日(火)の課題研究発表会で模擬授業をします。貴重な活躍の場をいただき、ありがとうございます。
人と自然の博物館読み聞かせ
はらぺこのあおむしが果物を次々に食べていく場面では子どもたちにりんごや梨を取りに来てもらう設定でしたが、子どもたちが率先して参加してくれました。ラストのあおむしが蝶になるシーンでは大きな蝶の登場に「わぁー」という歓声が上がりました。最後は子どもと一緒になって手遊びをすることができ、まさに参加型の劇場となりました。
終了後、「三田市学生まちづくりワークショップ」に所属する関西学院大学総合政策学部の学生がインタビューに来てくださいました。「今日のペープサートで工夫したところはどこですか?」「どうして三田西陵高校の子どもみらい類型に入学したのですか?」大学生の質問に、生徒たちはじっくりと考え、うれしそうに答えていました。
この読み聞かせの取り組みは昨年度より始まり、生徒たちの日頃の活動を見ていただくとてもよい機会となっています。人と自然の博物館の皆様にはこのような活動の場を提供いただき、本当にありがとうございました。
みなとっち保育まるごとフェスタ参加
午前中の「人形劇フェスタ」では、ペープサート「はらぺこあおむし」やパネルシアター「ぞうくんの」、手遊びを上演しました。1ヶ月前からパネルシアターの製作準備や練習を進めてきて、本番では子どもたちの反応も良く、とても楽しい劇場となりました。大学の先生から「上手にできていましたね」というお褒めのお言葉をいただき、次への励みとなったようです。午後はミラクルウィッシュの子ども縁日の補助を行い、子どもたちと交流をしました。
このようなイベントを通して地域の方々とのご縁がつながることで、生徒たちは着実に成長していっています。厚くお礼申し上げます。
第5回・第6回小学校実習
実習を重ねるごとに、児童たちとの関係も深まってきました。打ち合わせの後、各担当クラスに入っていくと、多くの児童たちが本校生徒(お兄ちゃん、お姉ちゃん)に笑顔で駆け寄って挨拶をしてくれます。それに生徒たちも笑顔で応えています。
実習も残り2回。3月の模擬授業に向けて、意義のある実習にしてほしいと願っています。がんばれ!子みらいフレンズ。
第6回幼稚園・保育園実習
今回の実習では、給食を提供くださった幼稚園、手遊びや絵本の読み聞かせの場を与えてくださった幼稚園など、さまざまなご協力をいただきました。生徒たちも、給食の配膳を待っている時間、じっと座っていられない園児に「手はおひざ」と語りかけてまわるなど、どんどん園児の中に入って自分から働きかけをしている場面を目にしました。絵本の読み聞かせでは、大きな声で登場人物の台詞を語り、園児たちは息をのんでお話を聞いてくれていました。
3学期の実習では、課題研究で発表する8分間の模擬授業を親和幼稚園が実践させてくださり、光の子保育園が素読(お話を暗唱して語るもの)を発表させてくださいます。園のお力をお借りしての実習も残るところあと2回、たくさんのことを吸収して進路実現につなげてほしいものです。
1年第5回実習
すっかり秋の進んだ空の下、1年6組40名が自転車に乗って実習先へと向かいました。
音楽祭のシーズンということもあって、その準備に余念のない園が多く、園児たちはいろいろな楽器を先生の指揮のもと、堂々と合奏していました。
積極的な生徒はもちろん、これまで受け身だった生徒も、5回目の実習ではすっかり慣れて、自ら率先して給食の配膳や食べるのに手間取っている園児の援助を行っていました。「あと実習は何回ですか?」「あっという間に時間が過ぎる」と名残惜しそうに園を後にし、6時間目の総合的な学習の時間では保育案の完成を目指しました。
幼稚園・保育園の先生方、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
「オレンジリボンキャンペーン」ボランティアに参加!
活動内容は会場での受付とイベント終了後の撤収作業が中心でした。
部活動や授業でもない、成績にも関わることのない「日曜日のボランティア活動」に、自らの意思で参加し、笑顔で“誰かのため”に一生懸命活動している生徒たちに感動しました。
これからも“誰かのため”に活動する気持ちを持ち続けて、頑張れ!子みらいフレンズ。
教育入門Ⅱ
主な内容は、「現代の教育に求められること」「発達障害とは」「学校現場の難しさ」「先生として必要な力量とは」などでした。講義の中で先生は、偏見を持たずに子どもの見方が変われば適切な関わり方が可能となる。また、自分の既存の概念に囚われず常に色々な場で“学び続けること”が大切である。と説明されました。このことは、今後実習を続ける生徒たちにとって重要なフレーズになると思います。
今回の講義を活かして次回からの実習や模擬授業の指導案作りに頑張って欲しいと思います。がんばれ!子みらいフレンズ。
教育入門Ⅱ
前半は小学校・幼児教育における音楽や「聴く力」はどのように育つのかなど、後半は「わらべ歌」の特徴や現在リハビリなどにも活用されている手遊び歌の効果などについて学びました。最後は、手話を交えた歌(ハロー・ハロー)を全員で取り組みました。
音楽(歌)を人間関係における安心感・信頼感を築くアイテムとして、これからの実習に活かして欲しいと願います。
がんばれ、子みらいフレンズ!
学園幼稚園バザーボランティア
作品の中のはらぺこな「あおむし」が果物やお菓子を食べていく場面では、子どもたちが食べたものをとっていってくれるなど、観客参加型の紙人形劇となっています。当日集まってくれた子どもたちからの反応も活発で、最初の緊張はどこへやら上演後の生徒たちの顔は達成感にあふれていました。
秋にはさまざまな場所で生徒たちがボランティアに参加します。この体験で一回り大きくなってくれること期待しています。
芋ほり交流パート2
秋晴れの下、大勢の園児たちと楽しく芋ほりを楽しみました。昨年も芋ほり交流を経験している2年生は、段取りも良く、お兄ちゃん・お姉ちゃん先生をしっかりとつとめてくれました。
中庭で昼食をとった後、生徒たちがつくって隠しておいた宝物を探す探検をしました。園児たちは両手いっぱいに宝物を持って嬉しそうでした。
終わりの会で園児たちからメダルを首にかけてもらった生徒たちは笑顔いっぱいでした。この交流会での経験を、これからの学校生活や実習に活かしていって欲しいと願います。
芋掘り交流パート1
秋晴れとは言えないものの涼しい風の通る中、子どもみらい類型1年生39名と親和幼稚園児、保護者の方々を交えての芋掘りです。
園児を出迎えに門で待っている時からワクワクしていた生徒たちは、園児の手を引きサツマイモ畑まで向かいました。どの子どもたちも、真剣な顔をしてイモを引っ張っていました。最初そばで見ていたお母さん、お父さんの中には途中からは子どもたちと一緒にサツマイモを一生懸命掘っていらっしゃる方もいました。今年のサツマイモは昨年より粒ぞろいのきれいなものが多く、みんな収穫したサツマイモを持ってご機嫌でした。
昼食を中庭でいただいた後は、あらかじめ隠していた宝物を探しに探検を始めました。見つけられなくて泣き出す子どもを見て、こっそり別の所にあった宝物を見つけやすいところに移動してあげるなど、お姉さん先生の優しい一面が見られました。
最後に披露された園児からのお礼の手紙はかわいらしく、おだやかな秋の交流の終わりにふさわしいものでした。
明日は、北摂中央幼稚園との芋掘り交流です。明日もいい天気でありますように。
隠れていた宝物です。
生徒の作りです。
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2022年度~2024年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
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