子どもみらい類型

子どもみらい類型

県立人と自然の博物館での読み聞かせ

 10月1日(日)、県立人と自然の博物館で子どもみらい類型を始めとする6名の生徒が、来館している子どもたちの前で絵本の読み聞かせをしました。
 読んだ絵本は『めっきらもっきらどおんどん』『たまごにいちゃん』『よるくま』の3冊です。絵本のあいまに「アンパンマンのうた」や「いとまき」などの手遊び歌も歌いました。
 初めのうちは緊張気味だった生徒も、子どもたちが徐々に手遊びに参加してくれるのを見て、最後にはのびのびと絵本を読み、歌を歌えるようになっていました。日ごろの実習の成果を発揮できたのではないでしょうか。
 次回は11月5日(日)12時30分から13時まで県立人と自然の博物館4階ひとはくサロンにて行う予定です。

 手遊び「アンパンマン」
  
 
 『めっきらもっきらどおんどん』
                                           

 『たまごにいちゃん』 

 
 『よるくま』

2年生小学校実習


 9月27日(水)。二年生は約三カ月ぶりとなる小学校実習に行きました。生徒たちは久しぶりに会う小学生たちに名前を覚えてもらえているか心配な様子でしたが、積極的に話しかけてくれる小学生たちと接し安心したようです。また、ゆりのき台小学校ではクラブ活動も行われ、授業以外の児童たちの様子も知ることができました。バレーボールや琴など多様なクラブ活動が行われており、小学生の上達ぶりに実習に参加した生徒たちは驚いていました。

 
 今回の実習では、特に「小学校の先生たちがどのような方法で児童たちを注目させているか」ということを学びの目標にして臨みました。実習で得た、児童たちを注目させる方法を持ち帰り、皆で情報を共有していきます!

図書館読み聞かせを見学


 9月23日(土)、三田市立図書館主催の読み聞かせイベント「本はキラキラ万華鏡」に本校子どもみらい類型をはじめとする6名の生徒が見学に行きました。
 ストーリーテリングや、手作り紙芝居、絵本や大型絵本の読み聞かせを、来館した子どもたちといっしょに見学し、きらめくような絵本の世界を存分に味わいました。
 最後に子どもたちが秋の木々を装飾するのをお手伝いし、つかの間の交流を楽しみました。














教育入門Ⅰ

9月26日(火)の教育入門Ⅰは第3回の実習でした。6月以来の実習ということもあり、生徒たちは久しぶりに園児たちに会える喜びと緊張を感じながら実習園に向かいました。9月は運動会シーズンに入っており、生徒たちは園児と一緒に組体操などの練習をしました。以前と比べると園児たちは精神的にも肉体的にも成長しており、それを見た生徒はとても驚き感激していました。来週の10月3日(火)の教育入門Ⅰは第4回の実習となっています。

教育入門Ⅱ

 9月20日(水)の「教育入門Ⅱ」は、兵庫教育大学より別惣淳二先生にお越し頂き、「小学校教師の資質能力」についての講義でした。
 統計データや調査研究を基にして、なぜ小学校教師に注目するのか、教師として必要な資質能力とは何かについて、話をして頂きました。
 別惣先生、本当にありがとうございました。