子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅰ

6月27日(火)の教育入門Ⅰは、兵庫県聴覚障害者協会から嘉田眞典先生に来ていただき手話の実習を行いました。そして手話通訳として橋本由美子さんをお招きして、授業の進行をサポートしていただきました。「耳が聞こえないということ」というDVDを観てあいさつをしても返してくれない人だと思われたり、車のクラクションが聞こえず交通トラブルに巻き込まれやすいといった、聴覚障害で生じる誤解や危険について知ることができました。その後実際に手話を教えていただき、ペアを組んで手話で会話をしました。生徒たちは楽しそうに手話でコミュニケーションをとり、授業が終わった後も手話の練習をしていました。とても勉強になったと思います。お忙しい中、来ていただいた嘉田先生と橋本さんに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

6月20日(火)の教育入門Ⅰはマインドマップを作成しました。マインドマップとは頭の中で考えていることや望んでいることを、目に見えるように図で示す方法の一つです。テーマは実習園として、それぞれの園の様子や教育方針について図で示していきました。昨年の見本にとらわれることなく、生徒たちは個性的なマインドマップを作成していました。完成したら各班で発表を行う予定です。普段知ることのできない他の実習園の様子を理解できるいい機会になると思います。

教育入門Ⅰ

6月13日(火)の教育入門Ⅰは2回目の実習でした。実習当日は晴天に恵まれ、温暖な気候も相まって昆虫の活動や植物の成長が顕著になっていました。園児たちは興味津々な様子で池の鯉を眺めたり、小屋の中にいる虫を観察していました。本校の生徒はそれを手伝い、苦手なことを克服しようと努力していました。園児とともに本校生も少しずつ成長しているようでした。

園児たちが水やりを一生懸命して、少しずつ成長しているズッキーニとミニトマトです。はじめは茎と葉しかありませんでしたが、もう小さな実が生っており園児たちは喜んでいました。第3回の実習は夏休み明けの9月26日となっています。

教育入門Ⅰ

 6月6日(火)の教育入門Ⅰは初めての実習でした。各園とも教育実習生やトライやるウィークの受け入れ期間にあたっており、大変多忙な時にお世話になりました。しかし園長をはじめ保育士さんたちの懇切丁寧な指導のもとで、生徒たちは一生懸命実習に取り組むことができました。はじめは緊張していた生徒たちも、子どもたちの元気な姿を見ると我を忘れて様々な作業に取り組んでいました。
 下の写真はある園で給食前に手洗いをする子供たちの様子ですが、中にはうまく手を洗えない子もいました。それを手助けすることができた生徒の笑顔を見て、改めて実習の重要性とありがたみを感じることができました。次回の実習は6月13日(火)となっています。

教育入門Ⅱ

5月31日の教育入門Ⅱでは、姫路市立白鷺小学校の中玉利展子先生による防災についての講義を受けました。震災の脅威や心のケアについて、クイズを交えながらわかりやすく話をしていただきました。また、リラクゼーションの方法についても、ペアワークで体験することができました。中玉利先生、本当にありがとうございました。