運動部の記録

バスケットボール部

【女子バスケットボール部】西播夏季大会

令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 1日目

 

 県大附属   80(14・17・31・18)

 香寺高校   24(8・7・0・9)

 

西播高校バスケットボール夏季大会が8月7日~始まりました。女子バスケットボール部は、夏休み前から練習試合、U18リーグ戦を重ねるごとに着実に力をつけてきました。

トーナメント一回戦は、香寺高校の対戦となりました。序盤、相手のゾーンディフェンスに対してスリーポイントシュートと得点するものの、なかなかリズムに乗ることが出来ず、簡単なミスからの失点が目立ち、14-8と6点リードで1Qを終えました。

2Qに入り、少しずつディフェンスから流れを掴むことができました。ゾーンディフェンスに対しても、インサイドでの得点も増え、点差を広げることができ31-15で前半を折り返しました。点差がついて、少し緩む場面もありましたが、ポイントでディフェンスが機能し前半は主導権を握ることができました。

3Q、スリーポイントシューターが3Qだけで5本決めるなど、チームに勢いを与えてくれました。ディフェンス面も足を止めず、前半以上に厳しいディフェンスで得点を許すことなく、62-15と大きくリードすることができました。

4Qも交代メンバーの活躍もあり、自分たちのペースで試合を進めることができ最終80-24で初戦突破しました。

 3Qで一気に離すことができましたが、オフェンス・ディフェンスの両面で課題が残る内容でした。この試合をしっかりと振り返り、9日の準決勝に挑みたいと思います。

 今日は、県大附属高校が会場ということもあり、引退した3年生も含めたくさんの方々が選手に声援をくださいました。とても良い雰囲気でゲームができ、選手の力になったと思います。暖かい応援、ありがとうございました。

また、暑い中でしたが、会場校としても生徒たちは運営面で大会をサポートしてくれました。

 

次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 3日目(8月9日(水))

    9:00~ 準決勝 対 姫路飾西高校 会場 姫路飾西高校

 

  

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節

        

 県大附属   42(11・11・14・6)

 姫路東高   35(9・9・8・9)

 

U18西播但馬リーグ戦 第3節が8月3日に行われました。これまでのリーグ戦は、1敗1分と勝ちきれない試合が続き、初勝利を目指した一戦となりました。前日には、西播地区Bリーグの上郡高校、西播地区で活動しているKATER(U15クラブチーム)と練習試合をし、負けはしましたが課題をみつけ、刺激をもらいました。

 

 今節は、Cリーグの姫路東高校との試合でした。

1Qは、選手交代をしながら流れを掴もうとしますが、なかなか得点が決まらない時間もありましたが、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点することができました。

ディフェンスは、相手にドリブルで突破される場面が目立ちましたが、11-9と2点リードで1Qを終えました。

 2Qも1Qの流れのまま、一進一退の攻防が続きました。その中でも、附属中学の3年生が積極的にリングにアタックし、シュートを決めてくれました。その中でも、なかなか点差を広げることができず22-18で前半終了。

 3Qは出だしに3Pシュートが決まるなど、良い流れでスタートしました。ディフェンスでは、アウトサイドの頑張りと、インサイド陣も体を張り、守ることができました。抒情にリードを広げることができ、36-26で3Qを終えました。

 4Q、最大13点リードを広げることができましたが、ミスが目立ち途中4点差まで追い上げられる嫌な展開でした。その中でも、なんとか踏ん張り最終スコア42-35で試合終了。

 

 なんとか、勝利することができ今リーグ戦初勝利となりました。3Qのリードをさらに広げることができず、危ない場面もあり課題が残る試合でしたが、良い面も随所に見られました。来週から始まる西播高校バスケットボール夏季大会に向けて、それぞれが考えて意識をさらに一段階上げてもらいたいと思います。

 

次の試合

西播高校バスケットボール夏季大会

8月7日(月)9:00~ 対香寺高校

場所:県立大学附属高等学校

 

  

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦③

8月1日(火)、U18西播但馬リーグ戦の第4試合、姫路工業高校との試合が行われました。

姫路工業高校は普段の西播大会ではリーグに所属しており、対戦する機会がほとんどないため、非常に貴重な経験となりました。

 

県大附属 66(23-14 16-19 11-21 16-24)78 姫路工業

 

第1Qは立ち上がりからよくシュートが決まり、1Qだけで4本の3Pが決まるなど、リードして試合を進めることができました。しかし、第2Q以降、姫路工業のディフェンスが厳しくなり、ミスからの失点が続いてしまいました。前半は何とかリードして終えましたが、後半早々に簡単なミスから連続失点で逆転されてしまいました。点差を離されないよう粘っていきましたが、最終的には12点差の敗戦となりました。格上相手にいい試合をしましたが、なんとももったいない敗戦でもありました。

 

これでリーグ戦の前半を3勝1敗で終えることとなりました。残り5試合は西播大会をはさんで夏休み後半から9月にかけて行われます。来週から始まる西播大会で一つでも上に上がれるよう、しっかり対策を練っていきたいと思います。

【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦 第2節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2節

        

 県大附属   36(3・11・12・10)

 龍野高校   60(17・17・10・16)

 

U18リーグ戦の第2節が7月23日(日)に龍野高校で行われました。前節ではリードしていたものの終盤に追いつかれ引き分けに終わるという悔しい結果でした。

今週のリーグ戦からは、U18リーグ戦にアンダーエイジ枠を利用し、県大附属中学校の3年生2名を加えて試合に臨みました。これまでは週1回の合同練習のみでしたが、中学生と高校生が一緒に試合をすることでお互いの刺激に繋がる活動を取り入れる予定です。

第2節の対戦相手は龍野高校でした。前節とは異なるスタートメンバーで臨みましたが、相手に一方的に攻められ流れを掴むことができず、ミスも目立ち、1Q終了時には3-17と大きくリードを許しました。2Qでも相手に主導権を握られ、14-34で前半を終えました。

3Qではディフェンスとオフェンスの連携が見られる場面もありましたが、大事な場面でミスし、相手にイージーシュートを許し、なかなか点差を縮めることができませんでした。3Q終了時点でのスコアは26-44でした。

4Qでも流れを変えることが難しかったですが、中学生と高校生がコートに立つ場面もあり、次の試合につながる成長の機会となりました。最終スコアは36-60で第2節を終えました。

この結果、第2節終了時点でチームは1敗1分となりました。試合中にハーフタイムでコミュニケーションを取り、現状を打開しようとする姿勢が見られました。うまくいかなくても、一人一人が今後の自分たちの力になるように考え、発言し、力をつけていって欲しいと思います。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦②

7月23日(日)、U18西播但馬リーグの第3試合、姫路西高校Bとの試合がありました。

 

GAME3 県立大附 83(24-8 16-16 23-16 20-7)47 姫路西B

 

今回はオフェンス面でドライブからの得点が増え、シュート確率も60%を超える高確率で決めることができました。3Pの精度はまだまだですが、2試合続けて80点を超える得点を挙げたことは良かったです。相変わらずディフェンス面では課題が多いですが、ここまで3連勝といい流れに乗って西播大会に向かえそうです。

また、1日を通して会場運営も行い、他チームに気持ちよく試合をしてもらえるよう配慮することも学べたと思います。

次は8月1日(火)、姫路工業高校との対戦となります。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦

新チームになり約2ヵ月、今年もU18リーグ戦が始まりました。本校は西播但馬3部リーグに所属しており、9月末までに9試合をこなしていきます。

 

GAME1 県立大附 70(26-11、18-17、16-14、10-21)63 相生産業B

GAME2 県立大附 84(24-6、20-9,28-11、12-8)34 姫路別所

 

まずは2連勝と、幸先のよいスタートをきることができました。2試合とも立ち上がりからよく走り、リバウンドを粘り強く取りに行くことでこちらのペースで試合を進めることができました。しかし、試合の中でムラが激しく、悪い流れを止めることができない時間も多くありました。1年生が多いチームのため、これからの試合を通じて安定した試合運びをするためにも体力面から強化が必要だと感じました。

様々な制限がなくなる中、保護者をはじめ多くの方々に応援いただき、ありがとうございました。

 

【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第1節

        

 県大附属   50(19・11・16・4)

 佐用高校   50(14・6・13・17)

 

 県立大学附属女子バスケットボール部は、新チームが始動してから2ヶ月が経ちました。3年生が達成できなかった「Cリーグ昇格」を目標に掲げ、練習に励んでいます。

7月にはU18リーグ戦が始まりました。初戦は佐用高校との対戦でした。新チームとして初めての試合で、期待と不安の中で臨みました。1Qでは、インサイドとアウトサイドのバランスの良い得点ができましたが、ディフェンスでは簡単に得点を許してしまい、点差を広げることができませんでした。1Q終了時点では19-14で5点リードしていました。

2Qではディフェンスの修正に成功し、失点を抑えることができました。オフェンスでは得点チャンスがありながら、なかなか得点することができない苦しい展開でした。その中でもリードを広げ、前半を30-20で10点リードして折り返しました。

3Q、インサイド、アウトサイドと得点を重ねるもディフェンスが機能せず、相手を突き放すことがなかなかできず、46-33で最終Qに突入しました。

4Qでは相手のディフェンスに対応できない時間帯があり、相手に連続でシュートを決められて差を縮められました。残り1分で同点に追いつかれ、試合終了時には50-50の引き分けで終わりました。

終盤にうまく機能せず、チームとしての弱さが露呈してしまいました。

 

 

今回は会場校として他校を迎える立場になりました。試合をするだけでなく、支える立場としても、成長して欲しいと思います。今回の試合をしっかりと振り返り、来週のリーグ戦や8月の西播大会につなげていって欲しいと思います。

 

  

  

【女子バスケットボール部】兵庫県総合体育大会

【女子バスケットボール部】兵庫県高等学校総合体育大会

令和5年5月13日

場所:伊川谷高校

<結果報告>

一回戦

 県大附属 45(17・13・ 8・7)

 明石高専 42(14・11・10・7)

 

 兵庫県高等学校総合体育大会が5月13日~開催されました。3年生(28回生)にとっては、最後の大会となる中、怪我人も何とか復帰し、13人全員で挑むことができました。一年前のチーム発足時に掲げた『Cリーグ昇格』と『先輩を越える』という目標の内、『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、『先輩を越える』という目標に向けて、西播大会後、練習、練習試合に励んできました。

 

 一回戦は、東播地区の明石高専との戦いになりました。出だし、相手の高さと思いっきりの良いスリーポイントに苦しむ場面もありましたが、選手交代を積極的に行ない、相手に流れを渡さず17-14とリードをし、1Q終了しました。

 2Qもいろいろな選手が出場し、リードを広げる場面もありましたが、相手のスリーポインシュートや得点機をものにできず30-25と5点リードで前半を折り返しました。

 後半に入っても、流れが行ったり、来たりとなかなか主導権を握れないままゲームは進みました。一時は10点近くリードを広げることができましたが、その後も相手の粘りもあり、結果45-42と3点差で勝利することができました。

 この試合、僅差での勝利となりましたが30分以上出場した選手が2人と少なく、怪我人の復帰もありタイムシェアしながらゲームを進めることができました。交代メンバーもスタメンと遜色ない活躍を見せてくれたことが収穫でした。この大会から一年生が本格的に試合に参加し、チームの力になってくれました。

 

    

  

 

令和5年5月14日

場所:神戸高塚高校

二回戦

 県大附属 29( 2・ 5・14・ 8)

 明石城西 75(23・20・14・18)

 

 二回戦も東播地区の明石城西高校(県新人戦ベスト16)との一戦となりました。相手のスタート全員が160㎝以上と高い相手に出だしから、高さと相手のディフェンスに苦しみ、なかなか得点することができませんでした。相手の力に圧倒されたまま2-23と大量リードを許し1Q終了しました。

 2Qに入って、徐々に県大附属らしいプレイが出てきましたが、その中でも相手の高さに苦しみ流れを持っていくところまでいきませんでした。7-43で前半終了。

 3Q、点差はついたものの自分達が通用しているところは思い切ってプレイする場面がみられ、得点を重ねることができこのQは14-14と互角の戦いをすることができました。21-57と30点以上リードされた中でしたが、4Qも最後までプレイをやめずにコートのメンバーもベンチメンバーも戦ってくれました。最終スコア29-75で試合終了。

 相手との差を見せつけられる展開となりましたが、その中でも特に後半は逃げずに相手に向かってプレイしてくれました。この結果、県総体は二回戦敗退となり、3年生は引退となりましたが、昨年度は達成することができなかった県大会1勝することができたことは、28回生を中心とするこのチームの成果だと思います。

 

 この大会も、保護者の方々に会場まで足を運んでいただきありがとうございました。苦しい場面での声援は、選手に勇気を与えてくれました。選手は西播大会と違った環境で慣れない中でも、自分達のバスケットをしっかりとやってくれたと思います。

 

 28回生は、中心となるプレイヤーがいない中、選手5人が協力し、それぞれが良さを存分に発揮し、チームを作り上げてくれました。28回生は引退しますが、これからは自分の進路実現に向けて、一生懸命頑張ってくれると思います。

 29回生、30回生中心のチームとなりますが、28回生が残してくれたものを受け継ぎながら、新たな県大附属女子バスケットボール部を作っていきたいと思います。

 今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。

 

  

  

 

 

【男子バスケットボール部】県総体

5月13日(土)、3年生にとって最後の大会となる県総体が始まりました。

西播大会で思うような結果が出なかった悔しさを胸に、1ヵ月必死に練習してきました。多くの新入部員を迎え、いい雰囲気で大会初日を迎えることができました。

 

男子1回戦  県立大附 39-79 神大附属中等

 

試合の序盤は効率よく3ポイントが決まりいい流れでスタートできました。しかし、1Q途中からシュートが入らず、もらえたフリースローも落としてしまい点差を広げられてしまいました。3Qからはシュートが決まり始め点差を広げられないようついていきましたが、最後は40点差をつけられて敗戦となりました。最後まで試合を捨てることなく走り続け、ベンチからも応援がやむことなく県大らしい試合をすることができたと思います。これで3年生は引退となりますが、1・2年生には先輩たちが果たせなかった目標に向かって努力していってほしいと思います。

また、今大会から規制がなくなり多くの保護者やOBに応援にきていただきました。ありがとうございました。

今後もバスケットボール部への応援よろしくお願いいたします。

【女子バスケットボール部】RABBITS CUP

【女子バスケットボール部】RABBITS CUP

令和5年5月5~6日

 

  先月の西播総体では入替戦に負け、悔しい結果となりましたが、一年生(30回生)3名の新入部員を加えて、県大附属女子バスケットボール部は再出発しました。県総体に向けて、ゴールデンウィークは5月5~6日の二日間、9チームに参加していただきRABBITS CUPを開催しました。

 

 東播、西播地区中心にたくさんの高校に参加していただき、いつも以上に中身の濃い練習試合となりました。各チームがオフィシャルや審判、片付け等を協力してくださったおかげでスムーズに二日間開催することができました。参加してくださったチームの皆様、ありがとうございました!!

 県大附属女子バスケットボール部も、前日の準備から当日の進行、誘導、片付けまで一人一人が気付きを持って行動してくれました。この経験を来週の県総体や今後の学校生活、日常生活に活かしていって欲しいと思います。

 

参加校 5月5日(金)

      ・明石市立明石商業高等学校

      ・兵庫県立三木東高等学校

      ・兵庫県立相生高等学校

      ・兵庫県立相生産業高等学校

      ・オレンジ(U15)

      ・兵庫県立大学附属高等学校

 

     5月6日(土)

     ・兵庫県立姫路別所高等学校

     ・兵庫県立太子高等学校

     ・兵庫県立上郡高等学校

     ・姫路市立飾磨高等学校

     ・オレンジ(U15)

     ・兵庫県立大学附属高等学校

 

     

 

   

 

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 最終日

【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会

令和5年4月29日

場所:姫路西高校

 

<結果報告>

入替戦

 県大附属 47(2・12・12・21)

 飾  磨 60(8・22・16・14)

 

西播高校前期総合体育大会の最終日が4月29日に行われました。昨年度のこの大会では、接戦の末リーグ昇格の目標は叶いませんでした。その悔しさを知っている現3年生と共に約一年前からチームがスタートし、同じ場所に戻ってくることができました。

 

入替戦は、Cリーグ3位の飾磨高校との対戦でした。1Qは、出だしからお互いになかなかシュートが入らない重たい雰囲気でスタートしました。県大附属はファウルからフリースローが決まらず、ディフェンスで我慢する展開が続き2-8で1Qを終了しました。

2Qに入っても、オフェンスで重たい時間帯が続き、逆に相手は高さ活かしたオフェンスと3Pを重ねる展開でリードを広げられました。2Q終了間際に交代選手の積極的なプレイでチームに勇気を与えてくれました。

14-30と大きくリードを奪われ前半を折り返しました。

 3Q、少しずつオフェンス、ディフェンスで動きが出てきて良い流れの時間帯も見えてきましたが、その中でもシュートを決めきることができず、26-46で3Qを終了しました。

 4Q、3Qでの良い流れを継続し、ディフェンスからプレッシャーをかけ得点することに成功しました。

少しずつ点差を詰めることができましたが、相手に効果的な得点を許し、なかなか追いつくことができませんでした。4Qでの頑張りも叶わず47-60で試合終了しました。

 

 昨年度に引き続き、入替戦での敗北でリーグ昇格の目標を達成することができませんでしたが、県大附属女子バスケットボール部としては確実に一歩ずつ前に進んでいます。3年生にとっては最後の西播大会で、悔しい想いが強いと思いますが、不安やプレッシャーの中堂々と戦ってくれました。5月13日から始まる県総体が最後の大会となります。そこでも更に成長姿を見れるように練習、練習試合に励んでいきます。

最終日も保護者の方々に応援に来ていただき、前向きな声援をかけ続けいただき、生徒たちは最後まで頑張ることができました。ご声援ありがとうございました。

 

NEXT GAME 県総体 5月13日(土)12:20~ 対 明石高専  場所:伊川谷高校

    

  

【女子バスケットボール部】前期西播総体 3日目、4日目

【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会

令和5年4月22日

場所:上郡高校

 

<結果報告>

Dトーナメント 準決勝

 県大附属 61(14・10・19・18)

 姫路西  48(13・13・12・10)

 

西播高校前期総合体育大会の3日目が4月22日に行われました。先週の山崎戦から1週間、改善点を練習し、今週の相手姫路西高校をイメージした練習をしてきました。

 1Qは、相手の高確率なシュートに苦しむ場面もありましたがペイントエリア内のシュートをしっかりと決め1点リードすることができました。2Qも一進一退の時間帯が続き、お互いになかなか主導権を握れないまま2点ビハインドで前半終了しました。

3Q以降は、ディフェンスの強度を上げたことが功を奏し、スティールする場面が増えました。オフェンスでもスリーポイントシュートやミドルシュートを効果的に決め、リードを広げることに成功し、最終61-48でDトーナメント決勝進出を決めました。姫路西高校は前回の西播大会において、Dトーナメントで優勝している実力校で、苦しい展開が予想される中、生徒は粘り強く40分間戦い抜いてくれました。

この勝利で23日のDトーナメント決勝進出と29日の入替戦が確定しました。

 

令和5年4月23日

場所:龍野高校

<結果報告>

Dトーナメント決勝

 県大附属 61(14・5・12・ 9)

 姫路商業 48( 9・9・ 9・24)

 

Dトーナメント決勝は、前回大会の準決勝で大差で敗れている姫路商業との戦いになりました。昨日の勝利から良い雰囲気で挑むことができたと思います。出だし相手に失点を抑えることができ、オフェンスでは苦しみながらも得点を重ね5点リードという良い形で1Qを終えることができました。2Qに入っても失点を抑えることができたものの、なかなか得点することができず19-18とロースコアで前半を折り返しました。前回の試合と比べると相手に流れを渡さずに我慢できた前半だったと思います。

後半はディフェンスからペイントエリア内のシュートで得点を重ねて、3Qでこの日最大の11点リードを奪い主導権を握りかけたが、3Qの終わりに連続得点を許し31-27と4点リードで4Qを迎えました。4Qに入っても3Qで渡した流れそのままに得点される場面が増え、オフェンスではアウトナンバーを決めきれない苦しい時間帯が続きました。結果40―51と逆転負けでDトーナメント2位となりました。

逆転負けという悔しい結果となりましたが、前回大会から大きく成長した姿を見せてくれました。ミスで流れがいったり、チームでの頑張りで勢いをつけたりと反省と収穫がある試合だったと思います。

この結果を真摯に受け止めて、来週の入替戦に全力で挑み、『Cリーグ昇格』を果たします。

 

この二日間も保護者の方々に応援に来ていただき、苦しい場面でも生徒たちは最後まで頑張ることができました。ご声援ありがとうございました。入替戦でも成長した姿を見せてくれると思います。

 

NEXT GAME 入替戦 4月29日(土)9:00~ 対 飾磨高校 場所:姫路西高校

 

  

   

【女子バスケットボール部】前期西播総体

 

【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会

令和5年4月16日

場所:東洋大姫路高校

 

<結果報告>

Dトーナメント 一回戦

 県大附属 65(17・ 7・19・22)

 山  崎 46( 6・16・15・ 9)

 

西播高校前期総合体育大会の2日目が4月16日に行われました。この一年、『Cリーグ昇格』に向けて練習試合や練習に励んできました。県大附属の初戦は、1日目に東洋大姫路を破って勝ち上がってきた山崎高校との対戦になりました。

 出だしこそ、ディフェンスからプレッシャーをかけて良い形で得点を重ねることができました。相手のゾーンに対してもインサイド、アウトサイドと効果的にシュートを決め17-6で1Qを終えました。

 2Q、メンバーチェンジをしながらリードを広げようとしましたが、得点を伸ばすことができず、逆に相手の外角のシュートを沈められなかなか流れを掴めず、点差を縮められ苦しい展開で24-22と2点リードで前半を折り返しました。

 後半も相手の外角のシュートで苦しむ場面もありましたが、3Pシュートやスティールからレイアップシュートなどで得点し最終スコア65―46で勝利しました。この試合、相手のゾーンディフェンスに対して11本の3Pシュートを沈めることができましたが、2Pシュートの確率がなかなか伸びずに苦しい展開となったので次戦に向けて修正していきたいと思います。

 本日も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。来週の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。

 

NEXT GAME 4月22日(土)9:00~ 対 姫路西高校 場所:上郡高校

 

 

 

 

【男子バスケットボール部】前期西播総体

4月15日(土)、前期西播総体が始まりました。3年生にとっては最後の西播大会、一つでも勝ちあがって最高の結果が出るよう努力してきました。相手は上郡高校、今チームでは西播大会やリーグ戦合わせて4回目となる対戦であり、良きライバルチームでもあります。

 

県大附属 55ー79 上郡

 

立ち上がりはセットオフェンスがきれいに決まりリードを奪いましたが、1Q途中から2Q中盤まで全くシュートが入らずフリースローの1点のみという重苦しい展開が続きました。ディフェンスを切り替えたところで相手の3Pが決まりだし、こちらの思惑通りにいかないまま前半が終わりました。後半立ち上がりは一気に点差を縮めて1ゴール差までは詰めたものの、ミスから連続失点が続きじわじわとリードを広げられてしまいました。4Qになると主力選手のファウルアウトや負傷退場も重なり、悪い流れのまま試合終了となってしまいました。春休み以降力を入れた部分は成果が見られたものの、体力面での弱さが露呈した試合でした。しかし、3年生にとって残された試合は県総体のみとなり、一つでも勝ちあがるために残り1ヵ月必死に頑張っていきたいと思います。

 

また、今大会から新入生がたくさんベンチに入り、保護者の方々等の応援も制限がなくなり非常に盛り上がった雰囲気の中で試合をすることができました。3年生はコロナ禍で制限された環境でしか試合をできなかった分、最後の最後に従来の環境で試合ができるようになりました。残りの試合も楽しめるようしていきたいと思います。

 

【女子バスケットボール部】27回生卒業

 卒業証書授与式が2月28日に行われ、女子バスケットボール部27回生7名は三年間の高校生活を終え、卒業しました。

前日には、表彰式があり女子バスケットボール部から

【三河内 梨帆さん・前川 陽子さん・山本快奈さん・坂東 恵さん】の4名の生徒が学校賞を受賞しました。

27回生らしく部活動、学習面とどちらも全力で取り組んだ結果だと思います。

 

卒業式後は、女子バスケットボール部の卒部式を行ない、27回生女子バスケットボール部員を送り出しました。1、2年生が作成した動画上映から始まり、卒業へ記念品などをプレゼントしました。

 27回生は、入学から新型コロナウイルス感染症の関係で思うようにバスケットボール部として継続して活動できない期間がありましたが、その中でも自分たちでトレーニング動画を作成したり、学習に励んだりと今、自分たちができることを精一杯取り組んでくれた学年でした。

 チーム発足時は、なかなか結果がついてこない時期が続きましたが、下を向くことなく自分たちの課題と向き合って、練習に取り組んできました。地道にコツコツ取り組んできた結果が最後の西播大会で、目標である『Cリーグ昇格』まであと一歩のところまで行くことができました。目標には届きませんでしたが、その目標と27回生の姿勢は、確実に後輩たちへと受け継がれています。

  27回生が持つ『プラス』のパワーを次のステップでも発揮して、さらなる成長をして活躍していって欲しいと思います。

 

【女子バスケットボール部】冬季西々播大会

令和4年度 冬季 西々播大会

令和5年1月7日(土)8日(日)  場所:上郡高校、龍野北高校

 

<結果報告>

1回戦 

県大附属 〇53(12・8・15・18)

相生産業 ●19(5・8・4・2)

 

準決勝

県大附属 ●32(4・6・7・15)

太  子 〇58(16・15・16・11)

 

表彰 第3位  優秀選手賞:寺元 悠渚(キャプテン 2年2組)

 

新年明けて、チーム目標『Cリーグ昇格』、個人目標は自分のバスケットノートに書き、令和5年の女子バスケットボール部の活動がスタートしました。

1月4日からスタートした練習は、年末年始自主的に走っている選手やしっかりと食べてパワーアップした選手など元気な姿で練習に参加しました。

OGも練習に参加してくれたおかげで、初日から負荷をかけた練習を行なうことができました。1月7~8日の二日間で、今年度最後の公式戦が開催されました。

 

1回戦は、Bリーグに所属する相生産業高校との対戦でした。練習試合やリーグ戦で何度も対戦しているチームで、対戦を重ねるごとに徐々に差を縮めることができているので、今回は勝とうという意気込みで試合に挑みました。

出だし、なかなか点数が入らない時間が続きましたが、ディフェンスから流れを掴み点数を重ね12-5で1Qを終了しました。2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もみられ、悪い時間帯もありましたが、メンバーチェンジ等で我慢し20-13で前半を折り返しました。

 

3Qの出だし、3本連続でミドルシュートを決め、後半最高のスタートを切りました。その後も前半よりも強度の強いディフェンスでミスを誘い、レイアップなどゴールに近いシュートを確実に決め35-17とリードを広げることに成功しました。

4Qもメンバーチェンジをしながら、3Pやレイアップで得点を重ね最終スコア53-19で勝利することが出来ました。

 

2日目の準決勝は、Aリーグに所属する太子高校との対戦でした。出だし、固さが見られ、シュートチャンスを作るがシュートが入らない、ファウルをもらうがフリースローが入らないという悪循環でスタートしました。ディフェンスで我慢する時間帯が続きましたが、相手のオフェンスリバウンドに苦しみ4-16で1Qを終了しました。

2Q、苦しみながらもシュートを決める場面も増えてきますが、1Qと同様にオフェンスリバウンドからの失点が多くなかなか流れに乗れずに10-31とリードを広げられ2Qを終了しました。

 

後半に入り、徐々にボールの展開からチャンスを作ることができシュートを決める、フリースローを決めるなどし、17-47で3Qを終了。4Q、ディフェンスでボールを奪ってレイアップや3Pシュートで得点し、最後まで戦い抜き32-58で試合終了となりました。

Aリーグのチーム相手に、失点を抑えることはできましたが、前半にフリースローを決めることができなかったり、オフェンスリバウンドを取られたりとなかなか流れを掴むことができなかったことが悔やまれます。

 

 年末の二次予選に続き、今大会も自分たちよりも上位リーグのチームと対戦することができ、チームにとって収穫のある大会となりました。まずは、Dトーナメントを突破し、入替戦で勝利できるように、光都の寒い冬の中しっかりと準備していきたいと思います。

 また、今年度も残り3ヶ月を切っています。新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。

今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。

 

  

  

 

【男子バスケットボール部】冬季西々播大会

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

年明けすぐの冬休み最後の土日に冬季西々播大会が行われました。本校にとっては今年度最後の試合となるため、一つでも勝っていい形で春につなげることができたらと思い臨みました。

 

男子1回戦  県大附属 33ー73 相生産業

男子交流戦  県大附属 74ー57 山崎

 

初日の1回戦はいきなり西播地区の強豪・相生産業高校でした。西播地区でもBリーグに所属する格上相手に、最初はなかなか点が取れず、ディフェンスで粘り強く守っても前半で大差がついてしまいました。後半に入るとディフェンス面で対応し始め、試合を通じて成長できた部分があったように思います。

二日目の交流戦では、同じDリーグの山崎高校との対戦でした。最後は勝って締めくくりたいところだったので、明確に試合のビジョンを持って臨みました。最初は狙い通りのオフェンスで点を取ったものの、イージーミスが続き点差を広げられない嫌な展開となりました。後半に入ってからは少しずつ点差が開き始め、一時20点以上の点が開きましたが、詰めの甘さから最後まで細かいミスがなくならず試合終了となりました。

 

今年度のすべての試合が終わり、今年もやはり負けが多い一年でした。しかし、少ない人数ながらも練習からしっかりといい雰囲気を作り上げ、春の大会までにはレベルアップしてくれるものと思います。春の西播大会では念願のリーグ昇格、県大会でも一つでも勝ち上れるよう頑張っていきたいと思います。

 

【女子バスケットボール部】県新人大会西播地区二次予選 2日目

第75回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 西播地区2次予選

2日目

代表決定戦

 県大附属   ●25(10・5・2・4)

 上  郡   〇76(18・14・16・15)

 

県大会出場、残り1枠をかけて4チームのトーナメントの一回戦はCリーグの上郡高校との対戦となりました。1Qは相手の強いプレイに対して引いてしまう場面もありましたが、外角のシュートで対抗し10-18でリードを奪われ1Qを終了しました。リバウンド・ルーズボールで負けることが多く、力の差を感じる場面が多かったです。2Qもセカンドチャンスでシュートを決められることが多く15-32で前半を折り返しました。

後半もシュート率を上げることが出来ず、ディフェンスでボールを奪うものの得点に繋がらない苦しい展開でした。その中でもゾーンディフェンスに対して徐々にシュートチャンスを作ることができ、今後に繋がる試合となりました。

最終スコアは25-76で負け、県大会出場は叶いませんでしたが、2日間で上のリーグのチームと3試合を行うことができ生徒にとって貴重な経験となりました。

1月の西々播大会でも上のリーグと対戦することになります。挑戦者として、チームとしてチャレンジしていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。

  

  

【女子バスケットボール部】県新人大会西播地区二次予選 1日目

第75回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 西播地区2次予選

1日目

Zブロック 一回戦

 県大附属   〇53(17・14・18・4)

 相  生   ●46(7・15・12・12)

 

 12月25 (日)・26日 (月)に県新人大会 西播地区2次予選が開催されました。この大会は、Bリーグの4チーム、Cリーグの4チーム、Dリーグのベスト4の計12チームで県大会出場5枠を争うことになります。県大附属女子バスケットボール部はDリーグ4位で出場することになりました。

 初戦はCリーグ1位の相生高校との対戦でした。1Qの出だしからディフェンスからミスを誘い主導権を握ることに成功しました。外角のシュート、インサイドでの得点とバランスよく得点を重ねることができ17-7で1Qを終了しました。

 2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もありましたが、オフェンスでは、ゾーンディフェンスに対して止まることなくシュートを決めることができ31-22とリードを保ったまま前半を折り返しました。

 後半も一進一退の攻防で点差を縮められる場面もありましたが、相手のプレスディフェンスに対しても臆することなく、パスで運び相手に流れを許さず最終スコア53-46でCリーグのチームに対して初勝利することができました。

 

Zブロック 決勝戦

 県大附属   ●30(9・3・9・9)

 姫路東    〇68(17・14・15・22)

 

 続く、Zブロック決勝はシード校Bリーグ4位の姫路東高校との対戦となりました。勝てば県大会出場、負ければ明日の代表決定戦にまわるという大事な一戦となりました。

 出だしから相手の高さ、インサイドに苦しめられなかなか自分達のペースに持ち込むことが出来ずに苦しい展開で9-17と1Qを終了しました。2Qに入っても苦しい時間帯が続き12-31とリードを広げられ前半終了となりました。

 後半も相手のインサイドに対応するものの得点に繋げることができませんでした。交代メンバーもディフェンスで頑張りを見せてくれましたが最終スコア30-68で負け、この試合での県大会出場とはなりませんでした。

 このチームにとって初めてのダブルヘッダーで体力面での不安はありましたが、生徒たちは最後まで自分たちのやるべきことを頑張ってくれました。

 この結果、明日の代表決定戦にまわることになりました。明日の試合も県大附属女子バスケットボール部らしく一生懸命頑張ってくれると思います。応援よろしくお願い致します。

 

    

  

【女子バスケットボール部】後期西播総体 3日目

Dトーナメント 準決勝

 県大附属   ●23(4・8・9・2)

 姫路商業   〇56(16・6・19・15)

 

西播高校後期総合体育大会3日目が11月19日(土)に行なわれました。女子バスケットボール部は、Dトーナメント準決勝、姫路商業戦に挑みました。姫路商業は、前回大会Dトーナメントを制している実力校で厳しい展開が予想される中、1週間準備してきました。

 

出だしから、相手の高さに苦しむ場面がありなかなか点数を入れることができず、失点する場面が続きました。ゾーンディフェンスに対して、なかなかインサイドにボールを入れる場面が少なかったですが、なんとかシュートまで持っていき4-16で1Q終了しました。

2Qに入っても、重たい展開は続きますが、徐々に相手に対して対応する場面も見られました。また、インサイド、アウトサイドで得点することができ、12-22と10点ビハインドで前半を折り返しました。

後半、アウトサイドの3Pシュートや、プレスディフェンスでミスを誘発することに成功しますが、ミスから相手に走られる場面やボールを失う場面が続き23-56で試合終了となりました。

この結果、今大会の目標であった『Cリーグ昇格』に届きませんでした。

 

 先週から続いた今大会は、大会前から怪我等で苦しいチーム事情でしたが二年生中心にカバーし合って戦い抜くことができました。次は、12月25・26日にある、県新人大会二次予選に向けてこの大会で出た課題に取り組んでいきたいと思います。この大会も生徒たちへの応援ありがとうございました。

 今後も女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。