運動部の記録

2024年8月の記事一覧

【女子バスケットボール部】U18西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節

U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節

 

 U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグが7月20日~始まりました。このリーグは、バスケットボール協会主催の大会で県7地区を4つのリーグに分けて、リーグを行います。県大附属高校は、西播・但馬地区リーグ2部リーグに所属しています。7月~9月にかけて、6チームのリーグ戦を行います。

 

●所属チーム(R6.8月現在)

・八鹿高校(但馬地区)

・龍野高校(西播地区Bリーグ3位)

・姫路東高校(西播地区Bリーグ4位)

・姫路西高校(西播地区Cリーグ1位)

・相生高校(西播地区Cリーグ3位)

・県大附属高校(西播地区Cリーグ4位)

 

結果

 7月27日 第1節 42-88 姫路東高校

 8月25日 第2節 63-59 相生高校

 

第1節、姫路東高校の試合では1、2年生にとって初めての試合でしたが、チームとして噛み合わない時間帯もあり、なかなかペースを掴むことができませんでした。その一方で、これまで試合経験の浅い選手や一年生が試合に出ることができ、西播夏季大会につながる試合になったと思います。苦しい展開でしたが、その中でも個人で良い部分を出すことができました。

 

第2節、同じCリーグ3位の相生高校との試合でした。西播夏季大会の流れのまま、試合を運ぶことができました。西播大会で、出番が少なかった1年生やアンダーエイジ枠で附属中学生1名もプレイタイムをシェアすることができました。その中で、リバウンド、ディフェンスを頑張りチームに勢いを与えてくれました。最後は点差を詰められ、息の抜けない展開でしたが、リーグ戦初勝利となりました。

 

今週末には、県ウインターカップの西播二次予選が行われ、B、C、Dの12チームが残り3枠を争います。リーグ上位のチームとの対戦となりますが、チームとして一つになって戦っていきたいと思います。

  

【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校バスケットボール夏季大会

8/6, 7, 9, 10, 12 に夏季西播大会が開催されました。

新チームになって初めての西播大会でした。所属するDリーグはトーナメント制であり、決勝まで勝ち上がった上位2チームがCリーグの高校と入替戦を行い、勝利することでリーグ昇格を果たすことができます。春の西播大会では惜しいところでリーグ昇格が果たせなかったので、今回は何としてでもリーグ昇格を果たしたい気持ちで臨みました。

 

1回戦 県立大附 122-21 太子

2回戦 県立大附 85-53 琴丘

準決勝 県立大附 65-58 淳心

決勝戦 県立大附 75-72 福崎 →Dリーグ優勝

入替戦 県立大附 67-31 飾磨 →Cリーグ昇格

 

Dリーグにおいてトーナメントを勝ち進み、優勝を果たすことができました。入替戦は春の西播大会の入替戦で敗れたCリーグの飾磨高校との対戦でしたが、雪辱を果たし見事リーグ昇格を果たすことができました。

念願のリーグ昇格を果たすことができましたが、ミスの多さやトランジション(攻守の切替)の遅さ等、課題は多く残っています。特に準決勝・決勝においては、序盤のリードを守り切れず後半接戦にもつれ込むこととなりました。強みは伸ばしつつ改善点はしっかり見直しながら、9月末から開催されるリーグ再編成戦に臨みたいと思います。

今回の大会においても多くの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。課題は残るとはいえ、リーグで優勝し念願のリーグ昇格を果たした事は自信につながったと思います。保護者の皆様方におかれましては、いつも送迎・応援などお世話になっております。今後とも見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦

7月から8月にかけてU18の地区リーグ戦がありました。

本校の男子バスケ部は3部に所属しており、上位2チームが2部に昇格することができます。

また、8月に開催される夏季西播大会に向けて多くの高校と試合ができる機会でもあります。

 

1戦目 県立大附 54-98 姫路工業

2戦目 県立大附 110-30 姫路別所

3戦目 県立大附 120-34 姫路西B

4戦目 県立大附 89-44 夢前

5戦目 県立大附 108-45 相生産業B

6戦目 県立大附 84-45 姫路東B

7戦目 県立大附 58-75 上郡

 

1戦目の姫路工業戦では、相手DFのプレッシャーにミスが頻発し敗れてしまいました。この経験から、パス・ドリブル・シュートといった基本的な技術を徹底しなければならないことを学びました。また、DFにおいてはオールコートでプレッシャーをかけるプレスディフェンスをはじめ、戦術的にも新たに導入していくことを検討し始めました。

以上のことを踏まえて練習を重ね、2戦目以降は順調に勝利をおさめ続けましたが、最終戦の上郡に敗れてしまいました。惜しくも上位2チームに入ることは叶いませんでしたが、8月の夏季西播大会でAリーグに昇格することになる姫路工業高校、Bリーグに昇格する上郡高校との試合からは学ぶことが特に多く、今後の大会への糧にしたいと思います。いつも多くの方々に応援していただき、ありがとうございます。今後とも見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。

【女子バスケットボール部】令和6年度 西播高校バスケットボール夏季大会

令和6年度 西播高校バスケットボール夏季大会

令和6年8月6日~12日

 

Dトーナメント

一回戦 51-43 佐用高校

二回戦 55-45 網干高校

準決勝 39-38 姫路飾西高校

決 勝  50-40 相生産業高校

入替戦 84-37 飾磨高校

【Cリーグ昇格】

 

8月6日~12日の五日間で西播高校バスケットボール夏季大会が開催されました。

県総体で三年生が引退し、新チームにとって初めての西播大会でした。旧チームから引き続き「Cリーグ昇格」を目標にチームとしてDトーナメントに挑みました。

トーナメント一回戦から、接戦続きでなかなか点差を広げることができない苦しい試合が続きましたが、その中でもチームで前向きな声掛けで集中してプレイしていました。中でも、準決勝の姫路飾西高校の試合では、残り15秒まで3点ビハインドの中、同点スリーポイントを決め延長までもつれ込んだ試合を勝ち切ることができました。リーグ昇格に向けて、この苦しい試合を勝ち切ることができたことは、とても大きく生徒たちにとって自信につながる試合になりました。この勢いのまま、Dトーナメントの決勝も、苦しい時間帯はチームで我慢し、勝つことができました。これまでの先輩が何度も跳ね返された入替戦では、よりチームが結束し、戦った結果勝利で長く苦しい五日間を終えることができました。その結果、悲願の「Cリーグ昇格」の目標を達成することができました。

新チームとして、試合形式での練習がなかなかできていない中でしたが、昨年度から試合に出ているメンバーと新チームになりプレイタイムを伸ばしたメンバーとがうまく噛み合った大会となりました。

また、暑い日が続く中でしたが、保護者の方々や3年生も応援に来てくださったおかげで苦しい場面を乗り越えることができました。五日間、応援をありがとうございました。

「Cリーグ昇格」は果たしたものの、チーム・個人として、今後の成長につながるように活動していきます。