バスケットボール部
【男子バスケットボール部】令和7年度西播高校前期総合体育大会バスケットボールの部
4/19, 20, 26, 27 に春の西播大会が開催されました。新3年生にとっては最後の西播大会であり、最後のリーグ昇格のチャンスとなります。現在本校が位置しているBリーグ内の4校でリーグ戦を行い、上位2チームがAリーグの下位2チームと入替戦を行うことができ、それを制することができれば晴れてAチームに昇格することができます。
<Bリーグ戦>
県立大附 53 - 58 東洋大姫路
県立大附 64 - 59 相生産業
県立大附 72 - 36 相生 → Bリーグ2位
<リーグ入替戦>
県立大附 39 - 60 姫路工業 → Bリーグ残留
東洋大姫路はオールコートディフェンスで激しいプレッシャーを仕掛けるチームであり、年始に組んでいただいた練習試合では全く歯が立たずに惨敗した相手です。リベンジに向けてボール運びの練習や、オールコートディフェンスの強いチームとの練習試合を積極的に行ってきました。その甲斐もあり、前半はそのプレッシャーを克服し、12点のリードを得て終えることができました。しかし、後半からは更なるプレッシャーを仕掛けられて追い上げられ、逆転されるという悔しい結果となりました。
相生産業も東洋と同様にAリーグ常連校であり、西々播大会では僅差で勝利することができたものの、決して油断できる相手ではありません。スピード感があって1対1の上手い相生産業に対して、こちらは外をガードが全力で動き回り、ゴール近辺をビッグマンがどっしりと守るチームディフェンスを活かしておさえ、3Qまでで20点差をつけることができました。最終の4Qはこちらのチームディフェンスの穴を突かれて5点差まで詰められ、勝利をおさめることはできたものの、最終局面の重要さを感じる2日間でした。
相生は本校の前顧問が指導されているチームであり、新3年生にとっては特別に勝利したい相手です。安定したセンタープレーのできるビッグマンがおり、彼を軸にチームディフェンスで上手く守られ、1Qは接戦で終えました。2Qからは積極的なオールコートディフェンスでプレッシャーを与える作戦に変更し、差を広げることに成功しました。後半は新2年生を出す場面が増えましたが、まだまだ練習を重ねていかなければいけないと課題を感じる展開となりました。
Bリーグ戦は2勝1敗で2位通過し、A3位の姫路工業との入替戦となりました。
姫路工業はU18大会、夏のリーグ決定戦で2度も惨敗した相手であり、一人ひとりが丁寧に鍛え上げられ、オフェンス・ディフェンス共に統率の取れたチームです。東洋と同様に過去対戦した際はディフェンスのプレッシャーに手も足も出ませんでしたが、練習の甲斐もあって危なげなく運ぶことができるまでになりました。しかし、ゴール下の守りも固く、上手く攻められない時間が続きました。球際の反応も良く、リバウンドやルーズボールを奪われることが多く、更なる課題が残った試合となりました。
最後の最後でAリーグ昇格を逃す悔しい結果となりました。しかし、選手たちは「走るバスケ」を基本として成長しました。プレッシャーをかけられるとボールを奪われやすかったガードは毅然とボールをキープできるようになりました。身長に頼りがちだったビッグマンは積極的に外まで守ったり速攻に参加する場面も増えました。1対1がほとんどだったオフェンスは合わせることを覚えて少しずつチームで攻めることができるようになり、抜かれてばかりだったディフェンスはチームで守ることを覚えてそれぞれの長所を活かして制限時間いっぱいに守り切ることが増えました。Dリーグから夏の西播大会、秋の西播大会を経てBリーグまで昇格したこと、今回の西播大会でAリーグまで後一歩のところまで登り詰めたことは誇らしく思ってもらいたいです。
保護者の皆様におかれましては毎度のことですが、送迎・応援で非常にお世話になっております。皆様のおかげで選手たちがここまで強く、頼もしく成長してくれました。また、大会を経るごとにギャラリーを埋め尽くすほどの多くの方々に観戦していただいたおかげで熱い試合を選手とともに楽しむことができました。Aリーグ昇格は次の世代にお預けとなりましたが、新3年生にとっては5月の県総体が残すところ最後の大会となります。最後まで、皆様に温かく応援していただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会
第77回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会
令和7年2月1日~
12年ぶりの出場となった兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会が2月1日から神戸地区を中心に開催されました。一月の西々播大会では、準優勝という結果で課題の残る大会となりましたが、自分たちに足りないものを少しでも補うために一月後半は練習に取り組んできました。
今大会は、各地区の予選を勝ち抜いてきた52チームでトーナメントを行う一発勝負で、本校の一回戦は東播地区で2位の加古川東高校との対戦となりました。出だしお互いになかなか点数を入れることができず、重たい雰囲気でしたがディフェンスから流れをつかむことができ11-6で1Qリードを奪いました。 2Qも相手に得点を許す場面もありましたが、良い流れで外角のシュートも決まりリードを広げることができました。前半を29-20とリードして折り返しました。
後半もディフェンスから流れをつかむものの、得点が伸びずに苦しい展開で徐々に点差を縮められ39-32で最終Qへ突入しました。4Qも相手のディフェンスに消極的になる場面も見られましたが、要所でスリーポイントシュートが決まるなど一進一退の攻防が続きました。残り1分で逆転を許すも、その後のオフェンスでスリーポイントを沈め47-45で勝利することができました。接戦でも粘り強く戦い抜き、県大附属高校らしい試合を県大会でも見せてくれました。
続く二回戦は、県大会8シード神戸地区の強豪 神戸星城高校との対戦でした。公式戦で県の上位のチームと試合ができることは、貴重な経験として挑みました。出だしから、激しいディフェンスに対してなかなかシュートまでいくこともできず、序盤は相手に得点を重ねられ、5-30で1Qを終えました。2Q以降もメンバーが変わっても相手のペースをなかなか崩せず、どんどんリードを広げられる展開となりました。結果は30-84でワンサイドゲームとなりました。そんな中でも相手と戦い、得点するなど県トップレベルと試合できたことは、4月の西播大会、5月の県総体に向けて収穫であったと思います。
県新人戦は二回戦で敗退となりましたが、昨年の県総体に引き続きベスト32という結果を残すことができました。今回の県大会、また西播大会を含めて、毎試合厳しい試合を戦い抜くことで生徒たちは力をつけてきています。次の西播大会(4月)はCリーグスタートなので、Bリーグ昇格に向けてまた、1から取り組んでいきたいと思います。
今大会も保護者の皆様には、遠くまで応援に足を運んでいただきありがとうございました。今後も県大附属女子バスケットボール部の活動をよろしくお願い致します。
●結果
一回戦
県大附属 〇47(11・18・10・ 8)
加古川東 ●45( 6・14・12・13)
二回戦
県大附属 ●30( 5・13・ 4・ 8)
神戸星城 〇84(30・16・23・15)
【男子バスケットボール部】兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会
2/1(土)から、県新人大会が開催されました。初戦から県大会決勝常連の神戸市立科学技術高校との対戦となりました。
県立大附 44-80 神戸科技
スタートから神戸科技のスピードを見せつけられ、序盤から大きくリードされる展開から始まりました。こちらも力強いドライブやポストプレーで果敢に挑みファールをもらいながら、途中僅差まで迫る場面もありましたが、こちらのオフェンス・ディフェンス共にしっかりと攻略されてしまい、大敗を喫する形となりました。
神戸科技にはオールコートで守られ、プレッシャーのあるディフェンスにミスも増えてしまいましたが、今までドリブル中心でボールを運ぶ個人技に頼っていたところが、少しずつ、パスでつなぐ場面が増えてきたことは一歩前進という印象です。まだまだ慣れないところがあり、今後も試合を重ねてチームでボールを運ぶ力をつけてもらいたいと思います。そういった戦術だけでなく、最初から最後まで走り切るための体力・精神力をはじめ、ディフェンスの共通理解、パス、シュートなど基本的なことからまだまだ徹底していかなければいけないことを実感した試合になりました。
いよいよ2年生にとっては4月の西播大会と5月の県総体で引退となります。この試合で得られた課題を消化しながら、最後に集大成を見せてもらいたいと思います。保護者の皆様方におかれましても、神戸まで送迎・観戦していただきありがとうございました。今後とも変わらぬご声援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【男子バスケットボール部】令和6年度冬季西々播高等学校バスケットボール大会
1/11, 12に西々播大会が開催されました。西播大会より狭い範囲での大会ではありますが、リーグが分かれていない分、相生産業高校や龍野北高校のような強豪校とも対戦できる機会となります。本校は昨年度準優勝であったため、シード校として2回戦からのスタートになりました。
2回戦 県立大附 47-40 相生産業
準決勝 県立大附 76-38 佐用
決勝戦 県立大附 72-64 龍野北 → 西々播大会優勝
相生産業高校はAリーグ常連校であり、初めて戦う相手になります。技術力が高く攻守共に優れた選手ばかりで、前半は数点リードを許して終えました。後半に入ってすぐ、キャプテンのドライブや副キャプテンの力強いセンタープレーを皮切りにリードする流れに形勢逆転することができました。1試合を通して粘り強くディフェンスし、24秒のオーバータイムを狙いながら相手に苦しいシュートを撃たせ、リバウンドを徹底してセカンドシュートを許さなかった結果、40失点というロースコアに抑えることができました。
準決勝も初対戦の佐用高校との試合でした。人数が少なく交代ができないながらも最後まで走り切るチームでした。本校は数の利を活かして控え選手が出場する場面が多い展開でした。ディフェンスにおけるカバーやローテーションがまだ遅く、新しいディフェンスシステムも試しましたがこちらも要練習といった結果であり、課題の残る試合となりました。
決勝は秋の入替戦では勝利、冬の県新人2次予選では敗北した因縁の龍野北高校との試合になりました。開始後すぐに要のキャプテンのファールが2回続いてしまい(5回ファールで退場)、控え選手と交代しながらの運びとなりましたが、全員でカバーし、前半は副キャプテンのブザービートもあり、38-27と差を広げて終えることができました。後半は本校のディフェンスの穴を突くようなオフェンスをされることが多くなりましたが、足を動かして守り切り、冬のリベンジを果たして優勝することができました。
冬に入ってさらにチーム全体が成長してきており、強いチームに勝てる機会も増えてきたことは選手たちの自信につながっていることと思いますが、驕ることなく、さらなる成長のために基本を振り返りながら試合を意識した練習をしていきたいと思います。また、体調不良者やケガをする選手が増えてきています。練習で体力をつけながら、休むときはしっかり休み、感染症対策にも気を配っていきたいと思います。
保護者の皆様におかれましてはいつも応援していただきありがとうございます。2年生にとっては残す大会も少なくなってきておりますが、変わらぬご指導ご声援をよろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】西々播大会
西々播大会
令和7年1月11日・12日
新年あけましておめでとうございます。令和6年の年末は、県新人の西播地区二次予選を勝ち抜き、県新人戦出場の権利を手に入れ、良い締めくくりができました。年が明け早々ですが、1月11日、12日で西々播大会が開催されました。この大会では、ここ2年間は3位という結果を残すことができていますが、ここから先の壁を乗り越えることが厳しい大会となっています。
一回戦は、佐用高校との試合ではオフェンス、ディフェンスともにリバウンドに果敢に飛び込み、自分たちに流れを持ってくることができました。2Q、3Qと相手に攻め込まれる場面もありましたが、4Qにはディフェンスでもう一度頑張ることができ67―34で無事勝利することができました。先日の二次予選では、出るメンバーが限られていましたがこの試合では交代メンバーも試合の流れに乗り、良い部分を出してくれました。
2日目の準決勝、相生高校戦は出だし、ファールトラブルで交代メンバーが試合にでる時間帯が続きました。昨日同様に、交代で出たメンバーが流れをつくってくれて前半26-21となんとかリードを奪い前半を折り返しました。また、後半に入っても前半以上にディフェンスの強度を上げることができ、57-42で勝つことができました。
決勝の太子高校との試合では、西播地区Aリーグ所属ということもあり、ディフェンスの強度、シュート力がこれまでの相手以上のものがあり出だしから相手にペースを掴まれました。その中でも、リバウンドやドライブインなど相手と戦うことができました。前半19-45と大きくリードを奪われました。3Q、少しでも点差を縮めることができるよう切り替えて挑みました。3Q自分たちの流れに持ち込めることができましたが、相手のオフェンスを止めることができずにこのクォーター20-20で終えました。4Q、最後まで戦い抜き、48-86で2位という結果でこの大会を終えました。決勝こそ大差がつきましたが、年末からこの大会を通してチームとして成長することができました。
次は2月の県新人戦に向けて、もう一段階上を目指して練習に取り組んでいきたいと思います。今大会も保護者の皆様には、会場まで足を運んでいただき暖かいご声援をありがとうございました。少しずつですが、チームとして前に進むことができています。今年も県大附属高校女子バスケットボール部をよろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】県新人戦西播地区二次予選
12/25,26に県新人戦西播地区二次予選が開催されました。県新人戦には西播地区から10校出場でき、Aリーグ4校は確定で出場、B・CリーグとDリーグ上位校で残り6枠をこの二次予選で取り合います。本校は先日の入替戦でBリーグに昇格したためシード校としてスタートし、勝ち上がったチームに1勝するか、敗者復活戦で1勝するかのどちらかで、県新人戦に出場することができます。
県立大附 49 - 54 龍野北 →敗者復活戦決定
県立大附 78 - 75 龍野 →県新人戦出場決定
龍野北高校は先日の入替戦で勝つことができたチームでしたが、前回より堅い守りが徹底されて攻め切れず、お互い前回よりロースコアで試合を終えました。基本的にリードを守られ、途中追い上げる場面もありましたが、例えばこちらが3ポイントシュートを決めれば龍野北に3ポイントシュートを決め返されるというように、龍野北のリベンジへの気持ちに押され、流れを自分たちのものにしきれない場面が多かった試合でした。県新人戦への出場は、翌日の敗者復活戦に望みを託す形となりました。
龍野高校は公式戦で試合をさせていただく機会が多く勝ってはいてもいつも接戦で、かつ龍野高校は前日の試合で強豪校の相生産業高校に終盤までリードをしていたこと、さらには本校の主力選手が1人欠場していることもあり、不安なスタートとなりました。龍野高校は前回の試合よりさらにディフェンスのプレッシャーが激しくなっており、かつ常にパスカットを狙ってくるため、ボールを捕られてしまう場面が多かったことが課題となりました。前回の龍野戦では2年生の頼もしさから勝利できましたが、今回は欠場やファールで退場した2年生の穴を1年生が埋める形となりました。公式戦では初めてコートに立った選手もいましたが引けを取らない活躍をしてくれ、1年生の成長を感じることができました。
2月の県新人戦への出場が決まったのは嬉しいことですが、先日発表されたトーナメント表で初戦に県トップレベルの神戸科学技術高校との対戦が決まっています。選手たちのさらなる成長が楽しみです。
新年になり2年生にとっては残す大会も後僅かとなってきております。後悔のないよう、改めて1日1日の練習を大切に頑張ってもらいたいと思います。1年生は2年生を支え、2年生は1年生に多くのことを残してくれることを期待しています。
保護者の皆様にはいつもお世話になっております。いつも多くの方に観戦していただけるおかげで、練習では見られないような、よりパワフルなプレーを見られることが非常に嬉しいです。今後ともご指導・応援のほどよろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】県新人戦西播地区二次予選
県新人戦西播地区二次予選
令和6年12月25,26日
12月25,26日に開催された県新人西播地区二次予選では、チームとして12年振りの県新人戦出場を決めることができました。一回戦の相生産業高校戦では、出だしから流れを作り県大附属のペースで試合を進めることができましたが、2Qで点数取れずに相手に追いつかれる苦しい展開で前半を終えました。その中でも、3Q以降相手に流れを持っていかれることなく一進一退の攻防が続き、4Qに逆転を許すものの最後は56-48で勝つことができました。2Qの無得点など課題が残る試合となりましたが、その中でもリバウンド、ルーズボール、速攻などで相手を上回ることができました。
2日目の二回戦龍野高校戦は、11月の西播大会では20点差以上の差をつけられ負けている相手でしたが、一回戦と同様に出だしから集中して試合に臨むことができました。得点力のある相手に対して、粘り強くディフェンスに取り組み、ロースコアに抑えることに成功しました。また、リバウンド、ルーズボールに対して集中力をみせ、優位に試合を進めることができ56-51で見事勝利することができました。
11月の西播大会以降の練習試合、練習において、これまでの練習と比べて試合をイメージした練習、スピード感で取り組むことができたことがこの結果に繋がったと思います。試合でもリバウンド、ルーズボールなど1つのボールに集中してプレーできている時間が多かったことはチームとして成長した部分だと思います。
2024年はもうすぐ終わりますが、県大附属女子バスケットボール部の戦いはまだまだ続きます。年明けには、西々播大会(1月)、県新人戦(2月)、西播大会(4月)、県総体(5月)と3月を除けば、毎月試合があります。試合で素晴らしい結果を残せるように地道にコツコツ小さなことから積み重ねていきたいと思います。
この二日間、たくさんの応援をありがとうございました。暖かいご声援のおかげで、接戦が続きヒヤヒヤする場面もたくさんありましたが、苦しい状況でも生徒は前を向き戦うことができました。いろいろな経験をすることで少しずつですが成長することができています。今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
結果
一回戦
県大附属 56(23・0・13・20)
相生産業 48(11・11・15・11)
県新人決定戦
龍 野 51(9・14・16・12)
県大附属 56(17・15・9・15)
【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校後期総合体育大会
11/10, 16, 17, 23 に秋の西播大会が開催されました。夏の西播大会でCリーグ昇格を果たせたので、今大会はCリーグ内4校でのリーグ戦となります。リーグ戦後、C上位2チームがB下位2チームと、C下位2チームがD上位2チームと入替戦を行うことになります。今大会は、①Cリーグの1位通過、②Bリーグとの入替戦勝利を目標に臨みました。
<Cリーグ戦>
県立大附 80 - 57 龍野
県立大附 66 - 75 淳心
県立大附 60 - 56 姫路西 → Cリーグ2位
<リーグ入替戦>
県立大附 89 - 66 龍野北 → Bリーグ昇格
龍野戦はリードを許した状態で前半を終える苦しい展開となりました。後半はディフェンス戦術を変更し、メンバーを2年生チームにして怒涛の追い上げを見せました。特に3Qは僅か3点の失点で、2年生の頼もしさを改めて感じる試合展開となりました。
淳心は、夏の西播では僅差で勝利、県2次予選では惜敗した因縁の相手です。今回も終盤までシーソーゲームを繰り返し、心身ともに擦り減る試合展開となりました。最後の最後で3Pシュートを連続で沈められ、今回も悔しい結果となってしまいました。
姫路西戦は、敗戦の翌日であることや主力選手の欠場など不安が的中し、1Qリードを許しましたが、2Qからディフェンス戦術を変更して流れを掴みました。主力選手の穴は複数人で補い、慣れないポジションにもがむしゃらに取り組み接戦を制しました。
Cリーグ戦は2勝1敗の2位通過となったため、B3位の龍野北との入替戦が決定しました。
龍野北はAリーグ常連の強豪校で、体格の良い選手が多く積極的にゴール下に押し込んでくる力強いチームです。オールコートディフェンスで前面からボールを捕りに行き、ゴール下は全員で守るディフェンスを徹底して失点を減らしました。オフェンスはセンタープレー・ドライブ・3Pシュートで積極的に相手ゴールを攻め返した結果、流れを掴み勝利することができました。
Bリーグ昇格となりましたが、次期Bリーグでは、Aリーグ常連の相生産業と東洋大姫路、本校を知り尽くしている相生と戦うことになるため、さらなる成長が必要不可欠となります。強豪校に勝てたことを自信につなげながら、強みと課題を再分析し、基本を中心に一層練習に励んでもらいたいと思います。
保護者の皆様におかれましては連戦による送迎・応援で非常にお世話になりました。多くの方に観戦していただき、選手にとって確実にモチベーションにつながりました。生徒は日々成長しておりますが、今後もAリーグ昇格を目標にさらに成長していくことと思います。保護者の皆様の一層の応援をよろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】令和6年度西播高校後期総合体育大会
令和6年度 西播高校後期総合体育大会
令和6年11月10日~23日
西播高校後期総合体育大会が11月10日~23日の4日間で開催されました。県立大学附属高校女子バスケットボール部は、10月に行われたリーグ編成トーナメントの結果からCリーグで今大会を迎えました。「Bリーグ昇格」を目標に挑みました。
Bリーグ昇格に向けては、4チームのリーグの中、上位2位までに入ることが絶対条件でしたが、1週目に行われた姫路西高校の試合では、出だしから得点を重ねることができ前半リードをしたものの、後半に失速し、29-35で負けてしまいました。
次の龍野高校の試合では、出だしから相手にペースをつかまれて、優位に試合を進められ、序盤の失点を縮めることができずに45-71で負け、この時点でBリーグ昇格の目標が途絶えました。Cリーグ最終戦は、2敗同士の龍野北高校との試合でした。1戦目と同様に前半リードを奪い自分たちのペースで試合を展開するものの、後半に一時は逆転を許しました。最後は40-39と接戦をものにし、1勝2敗でリーグ戦を終えました。 この結果でDリーグ2位の姫路飾西高校との入替戦が決まりました。
入替戦では、1Qこそ接戦になったものの2Q以降リードし、その後もリードを広げることができ、69-36で勝利しました。リーグ戦では苦しんだものの、なんとかCリーグ残留を決めました。
次回は、県新人戦の予選である西播二次予選が12月25、26日に控えています。予選を勝ち抜いて県大会出場できるように練習に取り組んでいきたいと思います。
今大会も保護者の方々には、会場まで応援に来ていただいきありがとうございました。成功体験やうまくいかないことがある中、生徒たちは日々成長しています。今後も、暖かいご声援よろしくお願い致します。
~結果~
Cリーグ
県大附属 29-35 姫路西
県大附属 45-76 龍野
県大附属 40-39 龍野北
入替戦(CD)
県大附属 69-36 姫路商業
【女子バスケットボール部】西播地区リーグ編成トーナメント
西播地区リーグ編成トーナメント
令和6年9月28,29日
場所:飾磨工業・香寺高校
今年度からスタートした、西播地区リーグ編成トーナメントが9月28~開催されました。県大附属高校は、8月の西播大会でCリーグに昇格しましたが、今大会ではA、Bリーグに昇格する可能性も、Dリーグに降格する可能性もある状況でした。
一回戦は、Dリーグの山崎高校との対戦とでした。出だし、相手の思いっきりのシュートを決められるものの、徐々にリズムを掴むことができ10点リードで1Qを終えました。2Qも相手の外角のシュートに苦み、オフェンスでもなかなかシュートが決まらず前半を30-25で折り返しました。後半はディフェンスを修正し、オフェンスも自分たちで流れを作りリードを広げることができ、最終スコア60-45で勝利することができました。1Qからリードを広げることができず、接戦になってしまったことは反省ですが、トーナメントの一回戦を無事勝利できたことは良かったと思います。
続く、二回戦はAリーグの姫路南高校と対戦でした。Aリーグのチームと公式戦で対戦することは初で、自分たちがどれだけ通用するのか楽しみな一戦となりました。
出だし、ディフェンスから得点を重ねることができましたが、相手のシュート、ディフェンスに苦しみ、9―22で1Qを終えました。2Qには入っても相手のオフェンスを止めることができず流れをもってくることができないまま11-44と大きくリードを許し、前半を終えました。3Qは、ディフェンス・オフェンスともに良い流れで試合を進め、このQは16-15とリードすることができました。4Qも最後まで諦めずに戦い抜いたものの40-84で二回戦敗退となりました。点差はひらいたものの、通用する場面も多く、最後のシュートを決めきる、ディフェンスで簡単にやられないなど課題も多く見つかりました。
この結果、Cリーグをかけた試合が10月5日(土)に予定されていましたが、不戦勝となりCリーグ残留となりました。11月の後期西播大会はBリーグ昇格を目指して、準備していきたいと思います。
この二日間も保護者の方々に応援していただき、ありがとうございました。試合を重ねるごとに選手もチームも成長しています。今後もよろしくお願いします。
結果
一回戦 県大附属 60-45山崎高校
二回戦 県大附属 40-84姫路南高校
敗者戦 県大附属(不戦勝) 次大会 Cリーグ
【女子バスケットボール部】県WC 西播地区二次予選
令和6年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月1日に開催されました。今年度は、西播地区の県大会出場の枠が8つに減り、県大附属にとっては、厳しい道のりになりました。Aリーグの5チームは、すでに県大会出場を決めており、残り3枠をBCDの12チームで争うことになります。
一回戦は、Cリーグ1位の姫路西高校との対戦でした。出だしから相手にペースを掴まれ、本来の力をなかなか発揮できず苦しい展開でしたが、点差を離されても諦めない姿勢で相手に挑み続け、少しずつ点差を縮めることができ21-27と6点ビハインドで前半を折り返しました。なかなか、うまくいかないことが多かったのですが、その中でも生徒たちは声掛けをして後半に臨みました。
後半も流れを掴めないまま時間は進み、得点ができない時間帯が続きました。その中でも、自分たちで打開し、点差を縮めるもあと一本が決まらず、最後はリードを広げられて40-55で県大会出場は叶いませんでした。夏休みの西播大会、U18リーグに始まり、今回の二次予選までたくさんの試合経験を積むことができました。負けはしたものの、生徒たちは貴重な経験をしてくれたと思います。この経験をこの先の学校生活やリーグ戦の続き、9月のリーグ編成トーナメントへと繋げてほしいと思います。
今大会も保護者の方々には、温かい声援を送っていただきありがとうございました。
【女子バスケットボール部】U18西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節
U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグ 第1節、第2節
U18兵庫県バスケットボール 西播・但馬地区2部リーグが7月20日~始まりました。このリーグは、バスケットボール協会主催の大会で県7地区を4つのリーグに分けて、リーグを行います。県大附属高校は、西播・但馬地区リーグ2部リーグに所属しています。7月~9月にかけて、6チームのリーグ戦を行います。
●所属チーム(R6.8月現在)
・八鹿高校(但馬地区)
・龍野高校(西播地区Bリーグ3位)
・姫路東高校(西播地区Bリーグ4位)
・姫路西高校(西播地区Cリーグ1位)
・相生高校(西播地区Cリーグ3位)
・県大附属高校(西播地区Cリーグ4位)
結果
7月27日 第1節 42-88 姫路東高校
8月25日 第2節 63-59 相生高校
第1節、姫路東高校の試合では1、2年生にとって初めての試合でしたが、チームとして噛み合わない時間帯もあり、なかなかペースを掴むことができませんでした。その一方で、これまで試合経験の浅い選手や一年生が試合に出ることができ、西播夏季大会につながる試合になったと思います。苦しい展開でしたが、その中でも個人で良い部分を出すことができました。
第2節、同じCリーグ3位の相生高校との試合でした。西播夏季大会の流れのまま、試合を運ぶことができました。西播大会で、出番が少なかった1年生やアンダーエイジ枠で附属中学生1名もプレイタイムをシェアすることができました。その中で、リバウンド、ディフェンスを頑張りチームに勢いを与えてくれました。最後は点差を詰められ、息の抜けない展開でしたが、リーグ戦初勝利となりました。
今週末には、県ウインターカップの西播二次予選が行われ、B、C、Dの12チームが残り3枠を争います。リーグ上位のチームとの対戦となりますが、チームとして一つになって戦っていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校バスケットボール夏季大会
8/6, 7, 9, 10, 12 に夏季西播大会が開催されました。
新チームになって初めての西播大会でした。所属するDリーグはトーナメント制であり、決勝まで勝ち上がった上位2チームがCリーグの高校と入替戦を行い、勝利することでリーグ昇格を果たすことができます。春の西播大会では惜しいところでリーグ昇格が果たせなかったので、今回は何としてでもリーグ昇格を果たしたい気持ちで臨みました。
1回戦 県立大附 122-21 太子
2回戦 県立大附 85-53 琴丘
準決勝 県立大附 65-58 淳心
決勝戦 県立大附 75-72 福崎 →Dリーグ優勝
入替戦 県立大附 67-31 飾磨 →Cリーグ昇格
Dリーグにおいてトーナメントを勝ち進み、優勝を果たすことができました。入替戦は春の西播大会の入替戦で敗れたCリーグの飾磨高校との対戦でしたが、雪辱を果たし見事リーグ昇格を果たすことができました。
念願のリーグ昇格を果たすことができましたが、ミスの多さやトランジション(攻守の切替)の遅さ等、課題は多く残っています。特に準決勝・決勝においては、序盤のリードを守り切れず後半接戦にもつれ込むこととなりました。強みは伸ばしつつ改善点はしっかり見直しながら、9月末から開催されるリーグ再編成戦に臨みたいと思います。
今回の大会においても多くの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。課題は残るとはいえ、リーグで優勝し念願のリーグ昇格を果たした事は自信につながったと思います。保護者の皆様方におかれましては、いつも送迎・応援などお世話になっております。今後とも見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦
7月から8月にかけてU18の地区リーグ戦がありました。
本校の男子バスケ部は3部に所属しており、上位2チームが2部に昇格することができます。
また、8月に開催される夏季西播大会に向けて多くの高校と試合ができる機会でもあります。
1戦目 県立大附 54-98 姫路工業
2戦目 県立大附 110-30 姫路別所
3戦目 県立大附 120-34 姫路西B
4戦目 県立大附 89-44 夢前
5戦目 県立大附 108-45 相生産業B
6戦目 県立大附 84-45 姫路東B
7戦目 県立大附 58-75 上郡
1戦目の姫路工業戦では、相手DFのプレッシャーにミスが頻発し敗れてしまいました。この経験から、パス・ドリブル・シュートといった基本的な技術を徹底しなければならないことを学びました。また、DFにおいてはオールコートでプレッシャーをかけるプレスディフェンスをはじめ、戦術的にも新たに導入していくことを検討し始めました。
以上のことを踏まえて練習を重ね、2戦目以降は順調に勝利をおさめ続けましたが、最終戦の上郡に敗れてしまいました。惜しくも上位2チームに入ることは叶いませんでしたが、8月の夏季西播大会でAリーグに昇格することになる姫路工業高校、Bリーグに昇格する上郡高校との試合からは学ぶことが特に多く、今後の大会への糧にしたいと思います。いつも多くの方々に応援していただき、ありがとうございます。今後とも見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。
【女子バスケットボール部】令和6年度 西播高校バスケットボール夏季大会
令和6年度 西播高校バスケットボール夏季大会
令和6年8月6日~12日
Dトーナメント
一回戦 51-43 佐用高校
二回戦 55-45 網干高校
準決勝 39-38 姫路飾西高校
決 勝 50-40 相生産業高校
入替戦 84-37 飾磨高校
【Cリーグ昇格】
8月6日~12日の五日間で西播高校バスケットボール夏季大会が開催されました。
県総体で三年生が引退し、新チームにとって初めての西播大会でした。旧チームから引き続き「Cリーグ昇格」を目標にチームとしてDトーナメントに挑みました。
トーナメント一回戦から、接戦続きでなかなか点差を広げることができない苦しい試合が続きましたが、その中でもチームで前向きな声掛けで集中してプレイしていました。中でも、準決勝の姫路飾西高校の試合では、残り15秒まで3点ビハインドの中、同点スリーポイントを決め延長までもつれ込んだ試合を勝ち切ることができました。リーグ昇格に向けて、この苦しい試合を勝ち切ることができたことは、とても大きく生徒たちにとって自信につながる試合になりました。この勢いのまま、Dトーナメントの決勝も、苦しい時間帯はチームで我慢し、勝つことができました。これまでの先輩が何度も跳ね返された入替戦では、よりチームが結束し、戦った結果勝利で長く苦しい五日間を終えることができました。その結果、悲願の「Cリーグ昇格」の目標を達成することができました。
新チームとして、試合形式での練習がなかなかできていない中でしたが、昨年度から試合に出ているメンバーと新チームになりプレイタイムを伸ばしたメンバーとがうまく噛み合った大会となりました。
また、暑い日が続く中でしたが、保護者の方々や3年生も応援に来てくださったおかげで苦しい場面を乗り越えることができました。五日間、応援をありがとうございました。
「Cリーグ昇格」は果たしたものの、チーム・個人として、今後の成長につながるように活動していきます。
【女子バスケットボール部】県総体 四回戦
6月1日(土)に県総体4日目が行われました。
四回戦の相手は、新人戦ベスト16の親和高校(神戸地区)との対戦でした。ベスト16をかけた一戦は、出だし相手のシュート力、ディフェンス、リバウンドに圧倒される場面もありましたが、その中でも少しずつリングに向かうことができ、10-30で1Qを終えました。2Qに入っても苦しい展開は続きましたが、その中でも少しずつチャンスを増やすことができましたが、相手の積極的なリバウンドと外角のシュートを止めることができずに22-58で前半を折り返えました。
後半も劣勢が続いたものの、オフェンス面では通用する部分もあり、最後まで強い気持ちをもって戦いました。最終スコア39-110で4回戦敗退となりました。4月の西播大会で一回戦負けという悔しい結果から、一ヶ月でチームとしてレベルアップし、ベスト32という結果を残してくれました。29回生は、これまでの大会でなかなか思うような結果が出せたわけではありませんでしたが、明るい雰囲気を作りだしてくれて下を向くことなく練習に励んでくれました。
また、このチームのバトンは後輩たちへと渡され、さらにレベルアップしたチームへと成長してくれると思います。
最後に県総体では、毎試合保護者の方々のあたたかい応援のおかげで頑張ることができました。
ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】県総体(三回戦) ベスト32
5月26日(日)に県総体三回戦が神戸甲北高校で行われました。三回戦は、但馬地区の村岡高校との対戦でした。 これまでの2試合と同様に良い雰囲気で試合に入ることができました。
出だしからインサイド、アウトサイドと得点を重ねることができましたが、相手のスリーポイントが連続で入り一進一退の攻防が続き、1Q17-17と同点で終えました。2Qに入り、相手の得点源に対して厳しくディフェンスし、ミスを誘発し、自分たちのペースに持ち込むことができ35-26で前半を折り返しました。
後半に入っても、相手のゾーンディフェンスに対してチームでチャンスを作り、得点を重ねることができました。スタートメンバーと交代メンバーがうまく噛み合いリードを広げ、最終スコア65-41で勝利しました。今大会3勝目で県総体ベスト32に入ることできました。
定期考査や怪我人がいる中で満足な練習ができない2週間でしたが、チームで共通理解をして、40分間戦いました。この試合も遠方にも関わらず、たくさんの保護者の方々の応援のおかげで県大附属高校の流れでゲームを進めることができました。たくさんの応援ありがとうございました。
来週の4回戦は、神戸地区の親和高校との対戦はこれまで以上に厳しい戦いが予想されますが、この1週間しっかり準備をして試合に挑みたいと思います。
【女子バスケットボール部】 西播前期総体・県総体(一回戦、二回戦)
令和6年度に入り、3年生にとっては最後の西播大会(4月14日~)では、チームの目標である『Cリーグ昇格』を達成するラストチャンスでしたが一回戦で姫路飾西高校に前半リードするものの、3Qに逆転を許し負ける悔しい結果となりました。11月の西播大会に引き続き一回戦負けという結果でしたが、選手は前を向き県総体に向けて練習に取り組んできました。
5月3日には、昨年に引き続きRABBITS CUPを本校で開催しました。神戸地区から北須磨高校、丹有地区から篠山産業高校、東播地区から北条高校、明石商業高校、西播地区から姫路別所高校に参加していただき1日練習試合を行いました。普段、なかなか試合をすることができない他地区の高校と試合をすることができ学ぶことが多い一日となりました。苦しい展開の中でも、随所に自分たちのプレイや西播大会での課題を克服することができ、県総体に向けて有意義な時間となりました。
5月11日(土)から令和6年度 兵庫県高校総合体育大会がスタートしました。
一回戦は、東播地区の明石西高校との対戦でした。序盤、硬さからなかなか得点できない苦しい展開でしたが、少しずつペースを掴みましたが2Qにリードを広げられ19-27と8点ビハインドで前半を終了しました。西播大会の反省から3Qにしっかりポイントを置き、後半スタートしました。3Q出だし、連続得点をする一方、相手に得点を許さない理想的な展開で33-36と3点差まで追いつくことができました。最終Qも流れを掴んだままゲームを進め、残り3分で逆転に成功し、そのままリードを広げ52-45で昨年度に続き一回戦突破を果たしました。
5月12日(日)には、二回戦が行われ東播地区の明石高専高校と対戦でした。
昨日の試合に比べ、出だしから自分たちのプレイをすることができ主導権を握ったまま試合を進めることができました。交代メンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれ33-16で前半を終了しました。リードを奪っても気が緩むことなく、この試合も3Qで連続スリーポイントなどでさらにリードを広げ、74―38で二回戦突破することができました。この試合、レギュラーメンバーはもちろんのこと交代メンバーも二桁得点やリバウンドでチームに貢献してくれてチーム力を感じることができました。
チームは5月26日(日)の県総体3日目の三回戦進出が決まりました。相手は、但馬地区の村岡高校です。2週間後の三回戦に向けて、準備とこの二試合での課題を練習で取り組んでいきたいと思います。この二日間、試合を重ねるごとに選手たちは成長しています。きっと、さらにたくましくなった姿で三回戦も戦ってくれると思います。
また、遠方の会場にも関わらず応援に足を運んでくださった保護者の皆様、OGなどたくさんの方々のおかげで選手は最後まで戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。
【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校前期総合体育大会
4/14, 20, 21, 27, 28 に前期西播大会が開催されました。
この大会は新3年生にとって最後の西播大会であり、リーグ昇格を目指して臨みました。所属するDリーグはトーナメント制であり、決勝まで勝ち上がった上位2チームがCリーグの高校と入替戦を行い、勝利することでリーグ昇格を果たすことができます。
1回戦 県大附属 62-51 香寺
2回戦 県大附属 68-64 淳心
3回戦 県大附属 53-47 龍野
決勝戦 県大附属 56-60 姫路
入替戦 県大附属 66-68 飾磨
1回戦の香寺戦では、2Q終了時点で14点差をつけ、体力を消耗し途中追い上げられることもありましたが、リードを守り切り勝利をおさめました。
2回戦の淳心戦でも同様に、2Q終了時点で10点差をつけていましたが、その後1点のリードを許すところまで追い上げられました。しかしその後も落ち着いて丁寧な攻めと守りを貫き、再び逆転することができました。
一方、3回戦の龍野戦でははじめリードを許し1Q終了時点で10点差をつけられてしまいましたが、チームディフェンスで流れを掴み、キャプテンのドライブを皮切りに逆転することに成功しました。
決勝の姫路戦では、終盤までリードを保っていたのですが、対戦校の執念に押された結果、最後の最後でリードを許してしまい悔しい結果となりました。
入替戦ではCリーグ3位の飾磨高校に圧倒され、2Q終了時点で12点離されてしまいましたが最後まで諦めずに戦い、最終4Qで同点まで迫りました。その後お互いに点の取り合いとなり副キャプテンの執念の3ポイントシュートもありましたが、残念ながら2点差で敗北することとなりました。
ぎりぎりのところでリーグ昇格の夢は果たせませんでしたが、4月いっぱいをかけた試合を休みなく最後まで戦い抜いたこと、またすべての試合において手に汗握るような戦況を戦い抜いたことは自信につながったと思います。
試合を追うごとに2階を埋め尽くす多くの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。特に3年生にとっては、5月の総体で引退となります。保護者の皆様方におかれましては、いつも送迎・応援などお世話になっております。最後まで見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。
令和5年度 冬季西々播 バスケットボール大会
令和5年度 冬季西々播大会
R6.1.6~7
場所:県立大附属高校・県立上郡高校
冬季西々播大会が1月6~7日に開催されました。11月の西播大会で悔しい負け以降、強い1対1をオフェンス・ディフェンスの両面で課題に置いて練習に取り組んできました。
年末には、3日間、附属中学と合同練習を実施し、高校生だけではできない練習などハードな対人練習をすることができました。
西々播大会では、一回戦Cリーグの相生産業との試合でした。出だし、相手に連続得点を許すなど、重いスタートとなりましたが、効果的なスリーポイントやゴール下での1対1で得点を重ねることができました。前半は、相手の得点源を止めることに苦戦しましたが、コミニケションを取ることで徐々に対応できはじめ流れを掴むことができ前半を31-26で折り返しました。
後半、相手の得点源に対して、ディフェンスが機能し、失点を抑えることができました。オフェンスでは、ディフェンスから簡単なシュートに持ち込み、流を一気に掴み65-48で勝利し、一回戦突破しました。
大会2日目は、準決勝で同じDリーグの佐用高校との試合でした。一回戦に続き、ディフェンスから流れを掴みたかった出だしでしたが、相手に連続得点を許す苦しい展開でした。オフェンス面では、積極的に1対1を仕掛けて15-22で1Qを終了しました。
2Qに入ってもなかなか流れを掴むことができず、一時11点のリードを許しましたが、下を向くことなく果敢に攻め前半を27-28と1点ビハインドで折り返しました。
後半は相手に対応することができず、点差が開いてしまいました。その中でも4Q猛追しましたが、力及ばず43-53で敗退し、3位でこの大会を終えました。
この大会は、一対一と強度を上げたディフェンスを課題として取り組みましたが、これまで頼っていた場面でも自分で攻める、守る場面が見られたのは次に繋がる大会となりました。次の大会は、4月の西播大会です。光都の寒い冬を乗り越えて肉体的にも精神的にも成長していって欲しいと思います。
一回戦 65-48 相生産業高校
準決勝 43-53 佐用高校
3位
優秀選手 #8 藤本 菜央
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり、冬季西々播大会が開催されました。チームにとっては今年度最後の大会であり、西播大会でなかなか結果が出せなかったので、この大会では決勝戦まで勝ち上がることを目標に臨みました。
1回戦 県大附属 54-48 相生産業
準決勝 県大附属 55-30 相生
決 勝 県大附属 60-104 龍野北
結果:準優勝 優秀選手 No.3 北川愛琉(2年)
1回戦は西播地区の強豪校の相生産業が相手でした。相手のチーム事情もある中での対戦でしたが、序盤にリードを奪ってもじわじわと点差を縮められて最後の最後まで気の抜けない展開となりました。4点プレーで勢いに乗り、最後までディフェンスで粘り逃げ切ることができました。2回戦の相生高校戦では、多くの選手を前半から出場させながらリードを広げていきましたが、4Qのベンチメンバーだけの時間帯が課題となりました。決勝戦は西播地区Aリーグを代表するチームの一つである龍野北高校との対戦でした。格上相手に圧倒される時間もありましたが、徐々に相手に対応できるようになっていき、点差はつきましたが今できることは一生懸命にできたと思います。
小さな大会とはいえ、年度最後の大会で準優勝という形で終えることができたことは、春の西播大会につながるものと思います。この冬で大幅なレベルアップを目指し、春こそは最高の結果で終われるよう頑張っていきたいと思います。
多くの方々に観戦・応援いただきありがとうございました。
【男子バスケットボール部】後期西播総体
11月11日、12日に後期西播総体が開催されました。
この大会は2月に行われる県新人大会にもつながっているため、まずは2勝して二次予選へと進めることが最低限の目標でした。しかし、インフルエンザの流行もありなかなか練習もままならない中での試合となりました。
1回戦 県大附属 90-33 姫路別所
2回戦 県大附属 55-68 飾磨工業
1回戦は後半からシュートがよく決まり始め、第3Qだけで41点を奪う猛攻を見せて勝利しました。続く2回戦は、1試合を通して走り続けた飾磨工業についていくことができず、残念ながら敗戦となりました。なかなかリーグ昇格や県大会出場といった目標には届きませんが、残された西々播大会でいい結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】秋季西々播大会
10月7日(土)、8日(日)にかけて、令和5年度秋季西々播大会が行われました。
男子1回戦 県大附属 52-92 相生産業
男子交流戦 県大附属 62-80 龍野
本校男子は、1回戦から西播地区のトップチームの一つである相生産業高校との対戦となりました。精度の高いシュート、激しいディフェンスに苦戦しながらも最後まで粘り強く戦い抜きました。特に第3Qは一気に点差縮めることにも成功し、敗れはしたものの選手たちの自信につながった試合となりました。2日目の交流戦では、夏の大会で大敗した龍野高校との対戦でした。2年生と監督不在という状況の中でしたが、1年生だけで内容のある試合ができたようです。1ヵ月後の西播大会に向けて、弾みとなる2日間となりました。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑥
7月から始まったU18西播但馬リーグ戦もついに最終試合を迎えました。最後は姫路商業と上郡という、今最も勢いがある2チームとの試合となりました。
GAME8 県大附属 75(13-27 16-14 22-28 24-24)93 姫路商業
GAME9 県大附属 39( 6-25 8-23 12-19 13-33)95 上郡
残念ながら2試合とも敗れ、最終結果は5勝4敗となりました。合計9試合を通してチームのいい面も悪い面もはっきりと現れ、秋の新人戦にむけて十分な試合経験を積むことができたと思います。次は10月初めに行われる西々播大会です。地区の強豪との試合を控えており、ここまでの経験を活かした試合ができるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
県大附属 37( 9・ 6・ 2・20)
姫路商業 59(22・ 2・23・12)
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。
県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。
出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。
2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。
後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。
上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節
県大附属 56(10・14・18・14)
相生産業 53(14・9・11・19)
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。
今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。
1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。
2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。
3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。
4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。
途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。
この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。
1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑤
夏休み後半、U18西播但馬3部リーグの試合が続きました。
沖縄では日本代表が熱い試合を見せてくれましたが、それに負けない試合が西播でも行われています。この3試合は全員に出場時間を与え、試合経験を積む目的で試合に臨みました。
GAME5 県立大附 49(21-12 11-7 16-4 1-20)43 姫路東B
GAME6 県立大附 36(20-20 11-21 3-24 2-24)89 豊岡総合
GAME7 県立大附 71(22-13 22-11 14‐22 13-19)65 龍野北B
スタートのメンバーについては十分な内容の試合ができましたが、控え選手には課題が数多く残る試合となりました。失敗を恐れず相手に向かっていく姿勢を持ちつつ、丁寧に、よく考えて日頃から練習することの大切さを感じてくれたらと思います。リーグ戦も残り2試合、何とか連勝で終えてリーグの上位で終われるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節
県大附属 46(16・7・16・7)
姫路西 53(6・17・14・16)
西播大会を終えて、「チーム・個人のレベルアップ」を目指して練習に取り組んでいます。
次の大会に向けて、出場時間が短かった選手や交代選手としての出場がメインだった選手が、自分の武器をみつけて活躍してくれることを期待したいと思います。
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月20日に行われました。今節は、同じDリーグの姫路西高校との試合でした。
1Qは、序盤インサイド陣が積極的にボールに関わり、流れを掴みリードを広げました。その中でも、イージーシュートを決めきれずに苦しむ場面もありましたが16-6で1Qを終えました。
2Q、得点が止まる苦しい時間帯が続き、ディフェンスでも簡単に得点を許してしまいました。所々で、良いシュートを決めることはできましたが、判断ミスが目立ち23-23と同点で前半終了しました。
3Qは、2Qの悪い流れから、なんとか立て直し、一進一退の攻防が続きました。その中でも、交代選手が2P、3Pシュートを決めてくれました。途中リードを奪われる時間帯もありましたが、39-37と2点リードで3Qを終えました。
最終Q、先手を奪いリードを広げましたが、残り3分で逆転され、そのまま連続得点され46-53で試合終了となりました。
この結果、U18リーグ戦1勝2敗1分となりました。逆転負けという悔しい結果となりましたが、個人・チームのレベルアップにつながる試合となりました。また、得点が止まる時間帯をできるだけ短くできるように今後チームとして取り組んでいきたいと思います。
8月27日にリーグ戦最終節、9月にウインターカップ西播地区二次予選が控えています。まだまだ、暑い日が続きますが、レベルアップを目指して頑張っていきます。
【男子バスケットボール部】西播夏季大会
8月7日から西播夏季大会がスタートしました。
ここ数年Dリーグが続いている状況を何とか打破すべく、リーグ戦の好調を維持しながら臨んだ大会となりました。
1回戦 県大附属 118(39-8、37-6、26-4、16-10 )28 太子
2回戦 県大附属 54(15-18、13-32、10-22、16-10)82 龍野
初日の太子戦は序盤から3Pシュートがよく決まり、チーム全体でも11本成功してオフェンス力が爆発しました。ディフェンスでも相手のビッグマンをしっかりと守り、少ない失点で終えることができました。2日目の龍野戦は、第1Qこそ互角の展開に持ち込めたものの、第2Qにターンオーバーを連発してしまい相手の勢いに飲み込まれてしまいました。ケガ人とファウルトラブルに悩まされたのもあり、残念ながら2回戦敗退となりました。
リーグ昇格は11月の新人戦までおあずけとなりましたが、9月末まで続くリーグ戦で試合経験を積み、次こそは昇格できるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 最終日
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 最終日
入替戦
県大附属 55(13・ 8・ 8・ 9)
姫路商業 66(11・12・15・16)
昨日のDトーナメント決勝の結果から、県大附属はD2位で入替戦に挑みました。相手はCリーグ3位の姫路商業との対戦となりました。勝てばリーグ昇格、負ければ残留という大事な一戦でした。
1Q、相手のゾーンディフェンスに対して効果的に外角シュートを決めることができ、良い形でスタートすることができました。相手の果敢なオフェンスに失点してしまい、13-11と2点リードを奪うことができました。
2Q、出だしからインサイドで得点し、リードを広げることができました。しかし、残り3分で足が止まり失点し、21-23と逆転を許し前半を終えました。前半は、なかなか、自分たちに流れを持ってくることができない苦しい展開でした。
3Qに入っても、前半と同様に重い展開が続き、リバウンド・ルーズボールで相手に流れを渡してしまい、徐々にリードを広げられました。その中でも2年生が中心に、なんとか流れを持って来ようとしましたが29-38で3Qを終了しました。
最終Qもナイスプレーが見られましたが、失点を抑えることができずに38-54で悔しい敗戦となりました。
西播夏季大会の最終日、5人というギリギリの中、二年生中心に必死に40分間戦い抜いてくれました。『Cリーグ昇格』の目標は11月の西播大会へと持ち越しとなりましたが、今大会4試合を通して、チームとしても個人としても成長してくれました。
4日間、OG含め、保護者の方々の暖かい声援が力となりました。ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 4日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 4日目
Dトーナメント決勝
県大附属 55(17・ 9・20・ 9)
龍 野 66(16・20・13・17)
西播高校バスケットボール夏季大会の4日目が8月11日に東洋大姫路高校会場で行われました。Dトーナメント決勝の相手は、リーグ戦で大敗した、龍野高校との対戦でした。
試合は、チーム事情で6人と苦しい展開が予想されましたが、1Qバランスよく得点できました。ディフェンスでは、相手のドライブに対応することができず得点を許しました。リーグ戦で苦戦した相手に1Qは17-16と互角の展開で1Qを終えました。
2Q、相手のオールコートのディフェンスに苦しみ、なかなかシュートまでいけない場面が増えました。また、相手の外角のシュートとドライブで失点を重ね26-36と大きくリードを許し前半を終えました。
準決勝と同様に相手にリードを許す苦しい展開でしたが、ハーフタイムにはポジティブな声掛けが飛び交い、良い雰囲気で後半を迎えることができました。
3Q、ディフェンスでプレッシャーをかけ相手のシュートチャンスを潰すことに成功し、失点を防ぐことができました。オフェンスでは、インサイド陣が強気にリングへプレーし、得点を重ねてくれ46-49と差を縮め最終Qへ突入しました。
4Q、3Qの流れのまま逆転を目指しましたが、立て続けに失点しリードを広げられてしまいました。その後も、必死に食らいつくも最後は力尽き55-66でDトーナメント2位という結果で入替戦へと進みました。
これまでの2試合のようにメンバー交代で流れを変えることができず、苦しいチーム事情でしたがリーグ戦で大敗した相手に対して4Q途中まで互角の試合を繰り広げてくれました。
暑い中でしたが、保護者の方々の応援のおかげで、いつも以上のパフォーマンスを見せてくれました。暖かいご声援ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 3日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 3日目
Dトーナメント準決勝
県大附属 43(4・11・10・18)
姫路飾西 38(10・12・8・ 8)
西播高校バスケットボール夏季大会の3日目が8月9日に姫路飾西高校会場で行われました。
Dトーナメント準決勝の相手は、2日目に佐用高校を破って勝ち上がってきた姫路飾西高校との対戦でした。
試合は、1Qなかなか点数が入らず、重い展開でスタートしました。逆に相手のポイントとなる選手にドライブからの得点を許すなど、相手に主導権を握られたまま4-10とリードを許しました。2Q、少しずつですがペースを掴むことができたものの、相手のドライブを止めきれずに点差を縮めることができず15-22と7点ビハインドで前半を折り返しました。
一回戦とは、全く違う展開で苦しい展開でしたが、生徒たちはハーフタイムも前向きな言葉で後半に挑みました。
3Qに入って、少しずつ相手に対応することができ、失点は抑えることができたものの、なかなか得点に繋げることができず、苦しい時間帯が続きました。そんな中でも、諦めることなく25-30と差を縮めて3Q終了しました。
4Qに入って、2年生がディフェンス面で頑張り、1年生が得点に繋げ、開始3分で同点に追いつくことに成功しました。その後、一進一退の攻防が続きましたが、徐々に点数を広げ、最終43-38でDトーナメント決勝に駒を進めました。
目標の『Cリーグ昇格』に向けて、残り二試合となりました。目標達成に向けて、残り二試合やり切って欲しいと思います。
次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 4日目(8月11日(金))
9:00~ Dトーナメント決勝 対 龍野高校 会場 東洋大姫路高校
【女子バスケットボール部】西播夏季大会
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 1日目
県大附属 80(14・17・31・18)
香寺高校 24(8・7・0・9)
西播高校バスケットボール夏季大会が8月7日~始まりました。女子バスケットボール部は、夏休み前から練習試合、U18リーグ戦を重ねるごとに着実に力をつけてきました。
トーナメント一回戦は、香寺高校の対戦となりました。序盤、相手のゾーンディフェンスに対してスリーポイントシュートと得点するものの、なかなかリズムに乗ることが出来ず、簡単なミスからの失点が目立ち、14-8と6点リードで1Qを終えました。
2Qに入り、少しずつディフェンスから流れを掴むことができました。ゾーンディフェンスに対しても、インサイドでの得点も増え、点差を広げることができ31-15で前半を折り返しました。点差がついて、少し緩む場面もありましたが、ポイントでディフェンスが機能し前半は主導権を握ることができました。
3Q、スリーポイントシューターが3Qだけで5本決めるなど、チームに勢いを与えてくれました。ディフェンス面も足を止めず、前半以上に厳しいディフェンスで得点を許すことなく、62-15と大きくリードすることができました。
4Qも交代メンバーの活躍もあり、自分たちのペースで試合を進めることができ最終80-24で初戦突破しました。
3Qで一気に離すことができましたが、オフェンス・ディフェンスの両面で課題が残る内容でした。この試合をしっかりと振り返り、9日の準決勝に挑みたいと思います。
今日は、県大附属高校が会場ということもあり、引退した3年生も含めたくさんの方々が選手に声援をくださいました。とても良い雰囲気でゲームができ、選手の力になったと思います。暖かい応援、ありがとうございました。
また、暑い中でしたが、会場校としても生徒たちは運営面で大会をサポートしてくれました。
次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 3日目(8月9日(水))
9:00~ 準決勝 対 姫路飾西高校 会場 姫路飾西高校
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節
県大附属 42(11・11・14・6)
姫路東高 35(9・9・8・9)
U18西播但馬リーグ戦 第3節が8月3日に行われました。これまでのリーグ戦は、1敗1分と勝ちきれない試合が続き、初勝利を目指した一戦となりました。前日には、西播地区Bリーグの上郡高校、西播地区で活動しているKATER(U15クラブチーム)と練習試合をし、負けはしましたが課題をみつけ、刺激をもらいました。
今節は、Cリーグの姫路東高校との試合でした。
1Qは、選手交代をしながら流れを掴もうとしますが、なかなか得点が決まらない時間もありましたが、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点することができました。
ディフェンスは、相手にドリブルで突破される場面が目立ちましたが、11-9と2点リードで1Qを終えました。
2Qも1Qの流れのまま、一進一退の攻防が続きました。その中でも、附属中学の3年生が積極的にリングにアタックし、シュートを決めてくれました。その中でも、なかなか点差を広げることができず22-18で前半終了。
3Qは出だしに3Pシュートが決まるなど、良い流れでスタートしました。ディフェンスでは、アウトサイドの頑張りと、インサイド陣も体を張り、守ることができました。抒情にリードを広げることができ、36-26で3Qを終えました。
4Q、最大13点リードを広げることができましたが、ミスが目立ち途中4点差まで追い上げられる嫌な展開でした。その中でも、なんとか踏ん張り最終スコア42-35で試合終了。
なんとか、勝利することができ今リーグ戦初勝利となりました。3Qのリードをさらに広げることができず、危ない場面もあり課題が残る試合でしたが、良い面も随所に見られました。来週から始まる西播高校バスケットボール夏季大会に向けて、それぞれが考えて意識をさらに一段階上げてもらいたいと思います。
次の試合
西播高校バスケットボール夏季大会
8月7日(月)9:00~ 対香寺高校
場所:県立大学附属高等学校
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦③
8月1日(火)、U18西播但馬リーグ戦の第4試合、姫路工業高校との試合が行われました。
姫路工業高校は普段の西播大会ではリーグに所属しており、対戦する機会がほとんどないため、非常に貴重な経験となりました。
県大附属 66(23-14 16-19 11-21 16-24)78 姫路工業
第1Qは立ち上がりからよくシュートが決まり、1Qだけで4本の3Pが決まるなど、リードして試合を進めることができました。しかし、第2Q以降、姫路工業のディフェンスが厳しくなり、ミスからの失点が続いてしまいました。前半は何とかリードして終えましたが、後半早々に簡単なミスから連続失点で逆転されてしまいました。点差を離されないよう粘っていきましたが、最終的には12点差の敗戦となりました。格上相手にいい試合をしましたが、なんとももったいない敗戦でもありました。
これでリーグ戦の前半を3勝1敗で終えることとなりました。残り5試合は西播大会をはさんで夏休み後半から9月にかけて行われます。来週から始まる西播大会で一つでも上に上がれるよう、しっかり対策を練っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦 第2節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2節
県大附属 36(3・11・12・10)
龍野高校 60(17・17・10・16)
U18リーグ戦の第2節が7月23日(日)に龍野高校で行われました。前節ではリードしていたものの終盤に追いつかれ引き分けに終わるという悔しい結果でした。
今週のリーグ戦からは、U18リーグ戦にアンダーエイジ枠を利用し、県大附属中学校の3年生2名を加えて試合に臨みました。これまでは週1回の合同練習のみでしたが、中学生と高校生が一緒に試合をすることでお互いの刺激に繋がる活動を取り入れる予定です。
第2節の対戦相手は龍野高校でした。前節とは異なるスタートメンバーで臨みましたが、相手に一方的に攻められ流れを掴むことができず、ミスも目立ち、1Q終了時には3-17と大きくリードを許しました。2Qでも相手に主導権を握られ、14-34で前半を終えました。
3Qではディフェンスとオフェンスの連携が見られる場面もありましたが、大事な場面でミスし、相手にイージーシュートを許し、なかなか点差を縮めることができませんでした。3Q終了時点でのスコアは26-44でした。
4Qでも流れを変えることが難しかったですが、中学生と高校生がコートに立つ場面もあり、次の試合につながる成長の機会となりました。最終スコアは36-60で第2節を終えました。
この結果、第2節終了時点でチームは1敗1分となりました。試合中にハーフタイムでコミュニケーションを取り、現状を打開しようとする姿勢が見られました。うまくいかなくても、一人一人が今後の自分たちの力になるように考え、発言し、力をつけていって欲しいと思います。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦②
7月23日(日)、U18西播但馬リーグの第3試合、姫路西高校Bとの試合がありました。
GAME3 県立大附 83(24-8 16-16 23-16 20-7)47 姫路西B
今回はオフェンス面でドライブからの得点が増え、シュート確率も60%を超える高確率で決めることができました。3Pの精度はまだまだですが、2試合続けて80点を超える得点を挙げたことは良かったです。相変わらずディフェンス面では課題が多いですが、ここまで3連勝といい流れに乗って西播大会に向かえそうです。
また、1日を通して会場運営も行い、他チームに気持ちよく試合をしてもらえるよう配慮することも学べたと思います。
次は8月1日(火)、姫路工業高校との対戦となります。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦
新チームになり約2ヵ月、今年もU18リーグ戦が始まりました。本校は西播但馬3部リーグに所属しており、9月末までに9試合をこなしていきます。
GAME1 県立大附 70(26-11、18-17、16-14、10-21)63 相生産業B
GAME2 県立大附 84(24-6、20-9,28-11、12-8)34 姫路別所
まずは2連勝と、幸先のよいスタートをきることができました。2試合とも立ち上がりからよく走り、リバウンドを粘り強く取りに行くことでこちらのペースで試合を進めることができました。しかし、試合の中でムラが激しく、悪い流れを止めることができない時間も多くありました。1年生が多いチームのため、これからの試合を通じて安定した試合運びをするためにも体力面から強化が必要だと感じました。
様々な制限がなくなる中、保護者をはじめ多くの方々に応援いただき、ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第1節
県大附属 50(19・11・16・4)
佐用高校 50(14・6・13・17)
県立大学附属女子バスケットボール部は、新チームが始動してから2ヶ月が経ちました。3年生が達成できなかった「Cリーグ昇格」を目標に掲げ、練習に励んでいます。
7月にはU18リーグ戦が始まりました。初戦は佐用高校との対戦でした。新チームとして初めての試合で、期待と不安の中で臨みました。1Qでは、インサイドとアウトサイドのバランスの良い得点ができましたが、ディフェンスでは簡単に得点を許してしまい、点差を広げることができませんでした。1Q終了時点では19-14で5点リードしていました。
2Qではディフェンスの修正に成功し、失点を抑えることができました。オフェンスでは得点チャンスがありながら、なかなか得点することができない苦しい展開でした。その中でもリードを広げ、前半を30-20で10点リードして折り返しました。
3Q、インサイド、アウトサイドと得点を重ねるもディフェンスが機能せず、相手を突き放すことがなかなかできず、46-33で最終Qに突入しました。
4Qでは相手のディフェンスに対応できない時間帯があり、相手に連続でシュートを決められて差を縮められました。残り1分で同点に追いつかれ、試合終了時には50-50の引き分けで終わりました。
終盤にうまく機能せず、チームとしての弱さが露呈してしまいました。
今回は会場校として他校を迎える立場になりました。試合をするだけでなく、支える立場としても、成長して欲しいと思います。今回の試合をしっかりと振り返り、来週のリーグ戦や8月の西播大会につなげていって欲しいと思います。
【女子バスケットボール部】兵庫県総合体育大会
【女子バスケットボール部】兵庫県高等学校総合体育大会
令和5年5月13日
場所:伊川谷高校
<結果報告>
一回戦
県大附属 45(17・13・ 8・7)
明石高専 42(14・11・10・7)
兵庫県高等学校総合体育大会が5月13日~開催されました。3年生(28回生)にとっては、最後の大会となる中、怪我人も何とか復帰し、13人全員で挑むことができました。一年前のチーム発足時に掲げた『Cリーグ昇格』と『先輩を越える』という目標の内、『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、『先輩を越える』という目標に向けて、西播大会後、練習、練習試合に励んできました。
一回戦は、東播地区の明石高専との戦いになりました。出だし、相手の高さと思いっきりの良いスリーポイントに苦しむ場面もありましたが、選手交代を積極的に行ない、相手に流れを渡さず17-14とリードをし、1Q終了しました。
2Qもいろいろな選手が出場し、リードを広げる場面もありましたが、相手のスリーポインシュートや得点機をものにできず30-25と5点リードで前半を折り返しました。
後半に入っても、流れが行ったり、来たりとなかなか主導権を握れないままゲームは進みました。一時は10点近くリードを広げることができましたが、その後も相手の粘りもあり、結果45-42と3点差で勝利することができました。
この試合、僅差での勝利となりましたが30分以上出場した選手が2人と少なく、怪我人の復帰もありタイムシェアしながらゲームを進めることができました。交代メンバーもスタメンと遜色ない活躍を見せてくれたことが収穫でした。この大会から一年生が本格的に試合に参加し、チームの力になってくれました。
令和5年5月14日
場所:神戸高塚高校
二回戦
県大附属 29( 2・ 5・14・ 8)
明石城西 75(23・20・14・18)
二回戦も東播地区の明石城西高校(県新人戦ベスト16)との一戦となりました。相手のスタート全員が160㎝以上と高い相手に出だしから、高さと相手のディフェンスに苦しみ、なかなか得点することができませんでした。相手の力に圧倒されたまま2-23と大量リードを許し1Q終了しました。
2Qに入って、徐々に県大附属らしいプレイが出てきましたが、その中でも相手の高さに苦しみ流れを持っていくところまでいきませんでした。7-43で前半終了。
3Q、点差はついたものの自分達が通用しているところは思い切ってプレイする場面がみられ、得点を重ねることができこのQは14-14と互角の戦いをすることができました。21-57と30点以上リードされた中でしたが、4Qも最後までプレイをやめずにコートのメンバーもベンチメンバーも戦ってくれました。最終スコア29-75で試合終了。
相手との差を見せつけられる展開となりましたが、その中でも特に後半は逃げずに相手に向かってプレイしてくれました。この結果、県総体は二回戦敗退となり、3年生は引退となりましたが、昨年度は達成することができなかった県大会1勝することができたことは、28回生を中心とするこのチームの成果だと思います。
この大会も、保護者の方々に会場まで足を運んでいただきありがとうございました。苦しい場面での声援は、選手に勇気を与えてくれました。選手は西播大会と違った環境で慣れない中でも、自分達のバスケットをしっかりとやってくれたと思います。
28回生は、中心となるプレイヤーがいない中、選手5人が協力し、それぞれが良さを存分に発揮し、チームを作り上げてくれました。28回生は引退しますが、これからは自分の進路実現に向けて、一生懸命頑張ってくれると思います。
29回生、30回生中心のチームとなりますが、28回生が残してくれたものを受け継ぎながら、新たな県大附属女子バスケットボール部を作っていきたいと思います。
今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
【男子バスケットボール部】県総体
5月13日(土)、3年生にとって最後の大会となる県総体が始まりました。
西播大会で思うような結果が出なかった悔しさを胸に、1ヵ月必死に練習してきました。多くの新入部員を迎え、いい雰囲気で大会初日を迎えることができました。
男子1回戦 県立大附 39-79 神大附属中等
試合の序盤は効率よく3ポイントが決まりいい流れでスタートできました。しかし、1Q途中からシュートが入らず、もらえたフリースローも落としてしまい点差を広げられてしまいました。3Qからはシュートが決まり始め点差を広げられないようついていきましたが、最後は40点差をつけられて敗戦となりました。最後まで試合を捨てることなく走り続け、ベンチからも応援がやむことなく県大らしい試合をすることができたと思います。これで3年生は引退となりますが、1・2年生には先輩たちが果たせなかった目標に向かって努力していってほしいと思います。
また、今大会から規制がなくなり多くの保護者やOBに応援にきていただきました。ありがとうございました。
今後もバスケットボール部への応援よろしくお願いいたします。
【女子バスケットボール部】RABBITS CUP
【女子バスケットボール部】RABBITS CUP
令和5年5月5~6日
先月の西播総体では入替戦に負け、悔しい結果となりましたが、一年生(30回生)3名の新入部員を加えて、県大附属女子バスケットボール部は再出発しました。県総体に向けて、ゴールデンウィークは5月5~6日の二日間、9チームに参加していただきRABBITS CUPを開催しました。
東播、西播地区中心にたくさんの高校に参加していただき、いつも以上に中身の濃い練習試合となりました。各チームがオフィシャルや審判、片付け等を協力してくださったおかげでスムーズに二日間開催することができました。参加してくださったチームの皆様、ありがとうございました!!
県大附属女子バスケットボール部も、前日の準備から当日の進行、誘導、片付けまで一人一人が気付きを持って行動してくれました。この経験を来週の県総体や今後の学校生活、日常生活に活かしていって欲しいと思います。
参加校 5月5日(金)
・明石市立明石商業高等学校
・兵庫県立三木東高等学校
・兵庫県立相生高等学校
・兵庫県立相生産業高等学校
・オレンジ(U15)
・兵庫県立大学附属高等学校
5月6日(土)
・兵庫県立姫路別所高等学校
・兵庫県立太子高等学校
・兵庫県立上郡高等学校
・姫路市立飾磨高等学校
・オレンジ(U15)
・兵庫県立大学附属高等学校
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 最終日
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月29日
場所:姫路西高校
<結果報告>
入替戦
県大附属 47(2・12・12・21)
飾 磨 60(8・22・16・14)
西播高校前期総合体育大会の最終日が4月29日に行われました。昨年度のこの大会では、接戦の末リーグ昇格の目標は叶いませんでした。その悔しさを知っている現3年生と共に約一年前からチームがスタートし、同じ場所に戻ってくることができました。
入替戦は、Cリーグ3位の飾磨高校との対戦でした。1Qは、出だしからお互いになかなかシュートが入らない重たい雰囲気でスタートしました。県大附属はファウルからフリースローが決まらず、ディフェンスで我慢する展開が続き2-8で1Qを終了しました。
2Qに入っても、オフェンスで重たい時間帯が続き、逆に相手は高さ活かしたオフェンスと3Pを重ねる展開でリードを広げられました。2Q終了間際に交代選手の積極的なプレイでチームに勇気を与えてくれました。
14-30と大きくリードを奪われ前半を折り返しました。
3Q、少しずつオフェンス、ディフェンスで動きが出てきて良い流れの時間帯も見えてきましたが、その中でもシュートを決めきることができず、26-46で3Qを終了しました。
4Q、3Qでの良い流れを継続し、ディフェンスからプレッシャーをかけ得点することに成功しました。
少しずつ点差を詰めることができましたが、相手に効果的な得点を許し、なかなか追いつくことができませんでした。4Qでの頑張りも叶わず47-60で試合終了しました。
昨年度に引き続き、入替戦での敗北でリーグ昇格の目標を達成することができませんでしたが、県大附属女子バスケットボール部としては確実に一歩ずつ前に進んでいます。3年生にとっては最後の西播大会で、悔しい想いが強いと思いますが、不安やプレッシャーの中堂々と戦ってくれました。5月13日から始まる県総体が最後の大会となります。そこでも更に成長姿を見れるように練習、練習試合に励んでいきます。
最終日も保護者の方々に応援に来ていただき、前向きな声援をかけ続けいただき、生徒たちは最後まで頑張ることができました。ご声援ありがとうございました。
NEXT GAME 県総体 5月13日(土)12:20~ 対 明石高専 場所:伊川谷高校
【女子バスケットボール部】前期西播総体 3日目、4日目
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月22日
場所:上郡高校
<結果報告>
Dトーナメント 準決勝
県大附属 61(14・10・19・18)
姫路西 48(13・13・12・10)
西播高校前期総合体育大会の3日目が4月22日に行われました。先週の山崎戦から1週間、改善点を練習し、今週の相手姫路西高校をイメージした練習をしてきました。
1Qは、相手の高確率なシュートに苦しむ場面もありましたがペイントエリア内のシュートをしっかりと決め1点リードすることができました。2Qも一進一退の時間帯が続き、お互いになかなか主導権を握れないまま2点ビハインドで前半終了しました。
3Q以降は、ディフェンスの強度を上げたことが功を奏し、スティールする場面が増えました。オフェンスでもスリーポイントシュートやミドルシュートを効果的に決め、リードを広げることに成功し、最終61-48でDトーナメント決勝進出を決めました。姫路西高校は前回の西播大会において、Dトーナメントで優勝している実力校で、苦しい展開が予想される中、生徒は粘り強く40分間戦い抜いてくれました。
この勝利で23日のDトーナメント決勝進出と29日の入替戦が確定しました。
令和5年4月23日
場所:龍野高校
<結果報告>
Dトーナメント決勝
県大附属 61(14・5・12・ 9)
姫路商業 48( 9・9・ 9・24)
Dトーナメント決勝は、前回大会の準決勝で大差で敗れている姫路商業との戦いになりました。昨日の勝利から良い雰囲気で挑むことができたと思います。出だし相手に失点を抑えることができ、オフェンスでは苦しみながらも得点を重ね5点リードという良い形で1Qを終えることができました。2Qに入っても失点を抑えることができたものの、なかなか得点することができず19-18とロースコアで前半を折り返しました。前回の試合と比べると相手に流れを渡さずに我慢できた前半だったと思います。
後半はディフェンスからペイントエリア内のシュートで得点を重ねて、3Qでこの日最大の11点リードを奪い主導権を握りかけたが、3Qの終わりに連続得点を許し31-27と4点リードで4Qを迎えました。4Qに入っても3Qで渡した流れそのままに得点される場面が増え、オフェンスではアウトナンバーを決めきれない苦しい時間帯が続きました。結果40―51と逆転負けでDトーナメント2位となりました。
逆転負けという悔しい結果となりましたが、前回大会から大きく成長した姿を見せてくれました。ミスで流れがいったり、チームでの頑張りで勢いをつけたりと反省と収穫がある試合だったと思います。
この結果を真摯に受け止めて、来週の入替戦に全力で挑み、『Cリーグ昇格』を果たします。
この二日間も保護者の方々に応援に来ていただき、苦しい場面でも生徒たちは最後まで頑張ることができました。ご声援ありがとうございました。入替戦でも成長した姿を見せてくれると思います。
NEXT GAME 入替戦 4月29日(土)9:00~ 対 飾磨高校 場所:姫路西高校
【女子バスケットボール部】前期西播総体
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月16日
場所:東洋大姫路高校
<結果報告>
Dトーナメント 一回戦
県大附属 65(17・ 7・19・22)
山 崎 46( 6・16・15・ 9)
西播高校前期総合体育大会の2日目が4月16日に行われました。この一年、『Cリーグ昇格』に向けて練習試合や練習に励んできました。県大附属の初戦は、1日目に東洋大姫路を破って勝ち上がってきた山崎高校との対戦になりました。
出だしこそ、ディフェンスからプレッシャーをかけて良い形で得点を重ねることができました。相手のゾーンに対してもインサイド、アウトサイドと効果的にシュートを決め17-6で1Qを終えました。
2Q、メンバーチェンジをしながらリードを広げようとしましたが、得点を伸ばすことができず、逆に相手の外角のシュートを沈められなかなか流れを掴めず、点差を縮められ苦しい展開で24-22と2点リードで前半を折り返しました。
後半も相手の外角のシュートで苦しむ場面もありましたが、3Pシュートやスティールからレイアップシュートなどで得点し最終スコア65―46で勝利しました。この試合、相手のゾーンディフェンスに対して11本の3Pシュートを沈めることができましたが、2Pシュートの確率がなかなか伸びずに苦しい展開となったので次戦に向けて修正していきたいと思います。
本日も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。来週の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME 4月22日(土)9:00~ 対 姫路西高校 場所:上郡高校
【男子バスケットボール部】前期西播総体
4月15日(土)、前期西播総体が始まりました。3年生にとっては最後の西播大会、一つでも勝ちあがって最高の結果が出るよう努力してきました。相手は上郡高校、今チームでは西播大会やリーグ戦合わせて4回目となる対戦であり、良きライバルチームでもあります。
県大附属 55ー79 上郡
立ち上がりはセットオフェンスがきれいに決まりリードを奪いましたが、1Q途中から2Q中盤まで全くシュートが入らずフリースローの1点のみという重苦しい展開が続きました。ディフェンスを切り替えたところで相手の3Pが決まりだし、こちらの思惑通りにいかないまま前半が終わりました。後半立ち上がりは一気に点差を縮めて1ゴール差までは詰めたものの、ミスから連続失点が続きじわじわとリードを広げられてしまいました。4Qになると主力選手のファウルアウトや負傷退場も重なり、悪い流れのまま試合終了となってしまいました。春休み以降力を入れた部分は成果が見られたものの、体力面での弱さが露呈した試合でした。しかし、3年生にとって残された試合は県総体のみとなり、一つでも勝ちあがるために残り1ヵ月必死に頑張っていきたいと思います。
また、今大会から新入生がたくさんベンチに入り、保護者の方々等の応援も制限がなくなり非常に盛り上がった雰囲気の中で試合をすることができました。3年生はコロナ禍で制限された環境でしか試合をできなかった分、最後の最後に従来の環境で試合ができるようになりました。残りの試合も楽しめるようしていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】27回生卒業
卒業証書授与式が2月28日に行われ、女子バスケットボール部27回生7名は三年間の高校生活を終え、卒業しました。
前日には、表彰式があり女子バスケットボール部から
【三河内 梨帆さん・前川 陽子さん・山本快奈さん・坂東 恵さん】の4名の生徒が学校賞を受賞しました。
27回生らしく部活動、学習面とどちらも全力で取り組んだ結果だと思います。
卒業式後は、女子バスケットボール部の卒部式を行ない、27回生女子バスケットボール部員を送り出しました。1、2年生が作成した動画上映から始まり、卒業へ記念品などをプレゼントしました。
27回生は、入学から新型コロナウイルス感染症の関係で思うようにバスケットボール部として継続して活動できない期間がありましたが、その中でも自分たちでトレーニング動画を作成したり、学習に励んだりと今、自分たちができることを精一杯取り組んでくれた学年でした。
チーム発足時は、なかなか結果がついてこない時期が続きましたが、下を向くことなく自分たちの課題と向き合って、練習に取り組んできました。地道にコツコツ取り組んできた結果が最後の西播大会で、目標である『Cリーグ昇格』まであと一歩のところまで行くことができました。目標には届きませんでしたが、その目標と27回生の姿勢は、確実に後輩たちへと受け継がれています。
27回生が持つ『プラス』のパワーを次のステップでも発揮して、さらなる成長をして活躍していって欲しいと思います。
【女子バスケットボール部】冬季西々播大会
令和4年度 冬季 西々播大会
令和5年1月7日(土)8日(日) 場所:上郡高校、龍野北高校
<結果報告>
1回戦
県大附属 〇53(12・8・15・18)
相生産業 ●19(5・8・4・2)
準決勝
県大附属 ●32(4・6・7・15)
太 子 〇58(16・15・16・11)
表彰 第3位 優秀選手賞:寺元 悠渚(キャプテン 2年2組)
新年明けて、チーム目標『Cリーグ昇格』、個人目標は自分のバスケットノートに書き、令和5年の女子バスケットボール部の活動がスタートしました。
1月4日からスタートした練習は、年末年始自主的に走っている選手やしっかりと食べてパワーアップした選手など元気な姿で練習に参加しました。
OGも練習に参加してくれたおかげで、初日から負荷をかけた練習を行なうことができました。1月7~8日の二日間で、今年度最後の公式戦が開催されました。
1回戦は、Bリーグに所属する相生産業高校との対戦でした。練習試合やリーグ戦で何度も対戦しているチームで、対戦を重ねるごとに徐々に差を縮めることができているので、今回は勝とうという意気込みで試合に挑みました。
出だし、なかなか点数が入らない時間が続きましたが、ディフェンスから流れを掴み点数を重ね12-5で1Qを終了しました。2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もみられ、悪い時間帯もありましたが、メンバーチェンジ等で我慢し20-13で前半を折り返しました。
3Qの出だし、3本連続でミドルシュートを決め、後半最高のスタートを切りました。その後も前半よりも強度の強いディフェンスでミスを誘い、レイアップなどゴールに近いシュートを確実に決め35-17とリードを広げることに成功しました。
4Qもメンバーチェンジをしながら、3Pやレイアップで得点を重ね最終スコア53-19で勝利することが出来ました。
2日目の準決勝は、Aリーグに所属する太子高校との対戦でした。出だし、固さが見られ、シュートチャンスを作るがシュートが入らない、ファウルをもらうがフリースローが入らないという悪循環でスタートしました。ディフェンスで我慢する時間帯が続きましたが、相手のオフェンスリバウンドに苦しみ4-16で1Qを終了しました。
2Q、苦しみながらもシュートを決める場面も増えてきますが、1Qと同様にオフェンスリバウンドからの失点が多くなかなか流れに乗れずに10-31とリードを広げられ2Qを終了しました。
後半に入り、徐々にボールの展開からチャンスを作ることができシュートを決める、フリースローを決めるなどし、17-47で3Qを終了。4Q、ディフェンスでボールを奪ってレイアップや3Pシュートで得点し、最後まで戦い抜き32-58で試合終了となりました。
Aリーグのチーム相手に、失点を抑えることはできましたが、前半にフリースローを決めることができなかったり、オフェンスリバウンドを取られたりとなかなか流れを掴むことができなかったことが悔やまれます。
年末の二次予選に続き、今大会も自分たちよりも上位リーグのチームと対戦することができ、チームにとって収穫のある大会となりました。まずは、Dトーナメントを突破し、入替戦で勝利できるように、光都の寒い冬の中しっかりと準備していきたいと思います。
また、今年度も残り3ヶ月を切っています。新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。
今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年明けすぐの冬休み最後の土日に冬季西々播大会が行われました。本校にとっては今年度最後の試合となるため、一つでも勝っていい形で春につなげることができたらと思い臨みました。
男子1回戦 県大附属 33ー73 相生産業
男子交流戦 県大附属 74ー57 山崎
初日の1回戦はいきなり西播地区の強豪・相生産業高校でした。西播地区でもBリーグに所属する格上相手に、最初はなかなか点が取れず、ディフェンスで粘り強く守っても前半で大差がついてしまいました。後半に入るとディフェンス面で対応し始め、試合を通じて成長できた部分があったように思います。
二日目の交流戦では、同じDリーグの山崎高校との対戦でした。最後は勝って締めくくりたいところだったので、明確に試合のビジョンを持って臨みました。最初は狙い通りのオフェンスで点を取ったものの、イージーミスが続き点差を広げられない嫌な展開となりました。後半に入ってからは少しずつ点差が開き始め、一時20点以上の点が開きましたが、詰めの甘さから最後まで細かいミスがなくならず試合終了となりました。
今年度のすべての試合が終わり、今年もやはり負けが多い一年でした。しかし、少ない人数ながらも練習からしっかりといい雰囲気を作り上げ、春の大会までにはレベルアップしてくれるものと思います。春の西播大会では念願のリーグ昇格、県大会でも一つでも勝ち上れるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】県新人大会西播地区二次予選 2日目
第75回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 西播地区2次予選
2日目
代表決定戦
県大附属 ●25(10・5・2・4)
上 郡 〇76(18・14・16・15)
県大会出場、残り1枠をかけて4チームのトーナメントの一回戦はCリーグの上郡高校との対戦となりました。1Qは相手の強いプレイに対して引いてしまう場面もありましたが、外角のシュートで対抗し10-18でリードを奪われ1Qを終了しました。リバウンド・ルーズボールで負けることが多く、力の差を感じる場面が多かったです。2Qもセカンドチャンスでシュートを決められることが多く15-32で前半を折り返しました。
後半もシュート率を上げることが出来ず、ディフェンスでボールを奪うものの得点に繋がらない苦しい展開でした。その中でもゾーンディフェンスに対して徐々にシュートチャンスを作ることができ、今後に繋がる試合となりました。
最終スコアは25-76で負け、県大会出場は叶いませんでしたが、2日間で上のリーグのチームと3試合を行うことができ生徒にとって貴重な経験となりました。
1月の西々播大会でも上のリーグと対戦することになります。挑戦者として、チームとしてチャレンジしていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。
【女子バスケットボール部】県新人大会西播地区二次予選 1日目
第75回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 西播地区2次予選
1日目
Zブロック 一回戦
県大附属 〇53(17・14・18・4)
相 生 ●46(7・15・12・12)
12月25 (日)・26日 (月)に県新人大会 西播地区2次予選が開催されました。この大会は、Bリーグの4チーム、Cリーグの4チーム、Dリーグのベスト4の計12チームで県大会出場5枠を争うことになります。県大附属女子バスケットボール部はDリーグ4位で出場することになりました。
初戦はCリーグ1位の相生高校との対戦でした。1Qの出だしからディフェンスからミスを誘い主導権を握ることに成功しました。外角のシュート、インサイドでの得点とバランスよく得点を重ねることができ17-7で1Qを終了しました。
2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もありましたが、オフェンスでは、ゾーンディフェンスに対して止まることなくシュートを決めることができ31-22とリードを保ったまま前半を折り返しました。
後半も一進一退の攻防で点差を縮められる場面もありましたが、相手のプレスディフェンスに対しても臆することなく、パスで運び相手に流れを許さず最終スコア53-46でCリーグのチームに対して初勝利することができました。
Zブロック 決勝戦
県大附属 ●30(9・3・9・9)
姫路東 〇68(17・14・15・22)
続く、Zブロック決勝はシード校Bリーグ4位の姫路東高校との対戦となりました。勝てば県大会出場、負ければ明日の代表決定戦にまわるという大事な一戦となりました。
出だしから相手の高さ、インサイドに苦しめられなかなか自分達のペースに持ち込むことが出来ずに苦しい展開で9-17と1Qを終了しました。2Qに入っても苦しい時間帯が続き12-31とリードを広げられ前半終了となりました。
後半も相手のインサイドに対応するものの得点に繋げることができませんでした。交代メンバーもディフェンスで頑張りを見せてくれましたが最終スコア30-68で負け、この試合での県大会出場とはなりませんでした。
このチームにとって初めてのダブルヘッダーで体力面での不安はありましたが、生徒たちは最後まで自分たちのやるべきことを頑張ってくれました。
この結果、明日の代表決定戦にまわることになりました。明日の試合も県大附属女子バスケットボール部らしく一生懸命頑張ってくれると思います。応援よろしくお願い致します。
【女子バスケットボール部】後期西播総体 3日目
Dトーナメント 準決勝
県大附属 ●23(4・8・9・2)
姫路商業 〇56(16・6・19・15)
西播高校後期総合体育大会3日目が11月19日(土)に行なわれました。女子バスケットボール部は、Dトーナメント準決勝、姫路商業戦に挑みました。姫路商業は、前回大会Dトーナメントを制している実力校で厳しい展開が予想される中、1週間準備してきました。
出だしから、相手の高さに苦しむ場面がありなかなか点数を入れることができず、失点する場面が続きました。ゾーンディフェンスに対して、なかなかインサイドにボールを入れる場面が少なかったですが、なんとかシュートまで持っていき4-16で1Q終了しました。
2Qに入っても、重たい展開は続きますが、徐々に相手に対して対応する場面も見られました。また、インサイド、アウトサイドで得点することができ、12-22と10点ビハインドで前半を折り返しました。
後半、アウトサイドの3Pシュートや、プレスディフェンスでミスを誘発することに成功しますが、ミスから相手に走られる場面やボールを失う場面が続き23-56で試合終了となりました。
この結果、今大会の目標であった『Cリーグ昇格』に届きませんでした。
先週から続いた今大会は、大会前から怪我等で苦しいチーム事情でしたが二年生中心にカバーし合って戦い抜くことができました。次は、12月25・26日にある、県新人大会二次予選に向けてこの大会で出た課題に取り組んでいきたいと思います。この大会も生徒たちへの応援ありがとうございました。
今後も女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。
【女子バスケットボール部】後期西播総合体育大会 1日目・2日目
Dトーナメント 一回戦
県大附属 〇51(8・13・14・16)
山 﨑 ●22(4・9・5・4)
11月12日(土)から西播高校後期総合体育大会が始まりました。1・2年生にとって初めての西播大会で、前チームから引き続き『Cリーグ昇格』を目標に練習に励んできました。
初戦は、山崎高校との対戦でしたが、リーグ戦や練習試合とは違い出だしは固さがみえ、なかなか自分たちのプレイをすることができないまま8-4で1Qを終了しました。
2Qに入って、相手に簡単に得点を許す場面もみられましたが、徐々に自分たちのペースを掴みつつあり、21-13とリードを広げ前半を終了しました。
後半に入って、オフェンス面で余裕を持ってプレイすることができ、得点を重ねることができました。ディフェンス面では、得点を許さないものの幾度となく決定的なチャンスを作られる場面があり、課題を残す内容でした。最終スコア51-22で勝利することができました。点差以上に苦しい展開でしたが、交代メンバーもつなぎの役割をしてくれて勝つことができました。
Dトーナメント 二回戦
県大附属 〇46(10・7・16・13)
姫路飾西 ●38(8・16・7・7)
二回戦では、姫路飾西高校と対戦になりました。
1Q、初戦の固さは見られませんでしたが、相手の1on1に苦戦する場面もあり一進一退の攻防が続き10-8で終了しました。
2Q、なかなか相手の1on1を止めることが出来ず、得点される場面が続き10点近くリードを許しましたが、なんとか縮め17-23で前半を折り返しました。
3Qに入って、ディフェンスの強度を上げることでスティールに成功し、良い流れでオフェンスにはいることができました。3Qの終盤に追いつき逆転に成功し、33-31で最終Qに突入しました。
4Qに入っても、ディフェンスを緩めることなく、1on1に対してチームで対応し得点を抑えることができました。オフェンスもゾーンディフェンスに対して丁寧にボールを回しチャンスに得点することができ46-38で勝利することが出来ました。
この2試合、苦しい時間帯の方が長かったですが、自分たちの力で勝利を引き寄せることができました。劣勢でも、チームで諦めず戦う姿勢を見せてくれたので来週の準決勝につながる試合となりました。
NEXT GAME
11月19日(土) 準決勝 姫路商業 @姫路東高校
※観戦について、チームで15名まで観戦可能。
会場の姫路東高校は、保護者の方の車の乗り入れは不可です。
ご理解、ご協力よろしくお願い致します。
【男子バスケットボール部】後期西播総合体育大会
11月12日(土)より、後期西播総体(県新人戦予選)が行われました。
本校男子バスケットボール部はDリーグに所属しており、今回の相手は上郡高校です。前回の西播大会、リーグ戦と続いて今年度3回目の対戦となるライバル校です。
県立大附 50ー64 上郡
第1Qは互角の展開でしたが、第2Qに上郡のゾーンディフェンスの前にささいなミスが続き連続失点を許してしまいました。ディフェンスに対応はできていたものの、なかなか得点につながらないもどかしい展開が続きました。第3Qに最大13点差をつけられましたが、残り1分を切ったところから連続得点が決まり、一気に2点差に追いつきました。この勢いのまま第4Qに入りたかったですが、1~4点差のところから逆転できない状態が続きました。次第にリバウンドやルーズボールで差が出始め、上郡にセカンドチャンスを許すシーンが多くなりました。最後まで粘りましたが追いつくことはできず、残念ながら初戦敗退となりました。
これで西播大会は終了となりますが、試合のない長い期間で大きくレベルアップできるようこれからも頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】西播高校後期総合体育大会に向けて
令和4年11月12日~11月23日の五日間で西播高校後期総合体育大会が開催されます。
県大附属高校女子バスケットボール部は、前回8月の西播大会は新型コロナウイルス感染症の関係で棄権という形で参加できませんでした。新チームにとって初めての西播大会となります。前のチームからの目標である『Cリーグ昇格』に向けて練習や練習試合、U18リーグ戦に取り組んできました。
10月には丹有地区の篠山産業高校や姫路東高校と11月に入ってからも、aioi friendly match(相生産業、上郡高校、三木高校、KARTER【クラブチーム】)や淡路地区の洲本実業とそれぞれ特徴をもったチームと練習試合を行いました。この経験をチーム力として、大会で発揮して欲しいと思います。
11月7日には西播大会に向けて、ミーティングを行い、チームとしてどう戦っていくか、課題、個人でやることなど大会に向けて話し合いました。大会まで残り4日、できることを精一杯取り組んでいきます。
※11月12日(土)のオープンハイスクールは、公式戦の為、女子バスケットボール部の活動はありません。体育館周辺にポスターを掲示しています。
ポスターを見て少しでも女子バスケットボール部を知っていただけたらと思います。
【男子バスケットボール部】U18リーグ戦④
U18リーグ戦の第7・8試合目が行われました。(第6試合は対戦相手の棄権により不戦勝)
GAME7 8月27日(土) 県大附属 73-87 龍野B
西播大会から約半月、久しぶりの試合は龍野高校Bとの対戦でした。1年生主体とはいえ、個人スキルが高く、シュート力のある相手をなかなか止められませんでした。1Qは調子よくシュートも決まり、ディフェンスもよく互角の試合展開でしたが、2Qの立ち上がりにこちらが5分間ノーゴールのうちに一気に10点以上の差をつけられてしまいました。そのまま前半は34-46と12点ビハインドで折り返しました。後半に入ると、ゴール下で高さに勝る部分で点を取れはじめ、1on1でも練習してきたようにシュートに持ち込むことができました。しかし、1on1でこちらのディフェンスの弱さをつかれて点差はそのまま最終Qを迎えました。一時20点近く点差を広げられるも、最後まで走り切り少しずつ点差をつめ、最終的には15点差で敗戦となりました。夏休み後半に入ってしっかり走りこんだ成果は見えた試合だったと思います。
GAME8 8月29日(月) 県大附属 85-70 夢前
最終戦は夢前高校との対戦でした。夏休みの最終日、勝って気持ちよく締めくくりたいところでした。立ち上がりから調子よくアウトサイドシュートが決まり、最初の5分で3本の3P成功といいペースで始まりました。しかし、相手のビッグマンのゴール下を抑えられず、接戦のまま1Qが終わりました。2Q、一時10点差まで広げるものの、そこからリードを広げられず、逆に2Q最後に3Pを決められ5点差で前半を終了しました。後半、夢前高校の2-3ゾーンにてこずり、一時逆転を許してしまいました。が、3Q後半からはこちらの速攻、3Pが決まり、59-50で最終Qを迎えました。4Q、いきなり2年生Fの連続得点で波に乗ると、アウトサイドも決まりはじめ一時20点差をつけることに成功しました。最後まであきらめない夢前高校のディフェンスに連続でミスが続き失点してしまうも、最後まで手をゆるめず走りきり、85-70で勝利しました。
これで夏休みの全日程が終了し、リーグ戦は3勝5敗(うち1勝は不戦勝)、負け越しはしたものの、西播大会も含めて計10試合を戦いぬきました。学校再開後は短い練習時間になりますが、秋の新人戦に向けてハードワークにはげみたいと思います。
※これまでチームのFacebookでも試合の様子等をお伝えしてきましたが、この度チームのInstagramも開設しました。よろしければそちらもご覧ください。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第7節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第7節
県大附属 ✖50(8・15・17・10)
相生産業 〇69(21・18・7・24)
8月27日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第7節が本校で行われました。7月中旬から約一ヶ月半戦ってきたリーグ戦ですが、この試合が最終試合となりました。
最終節は、8月の西播大会でAリーグに昇格した相生産業との対戦でした。格上相手に夏休みの集大成として、チームで挑みました。
この試合は、スタメン5人2年生で1Qスタートしました。出だし、相手の高さ、ドライブにひいてしまう部分もあり、相手にペースを掴まれ8-21と主導権を握られ1Q終了しました。リードを奪われて迎えた2Qでしたが、相手の得点源に対しての厳しいディフェンス、インサイド陣のドライブ、途中出場選手の3Pシュートなどで2点差まで縮める場面もありました。終盤連続得点を許し、23-39とリードを広げられ前半終了しました。
リーグ戦を通して、後半に失速する試合が多く、後半でどれだけ頑張れるかがこの試合での課題でした。3Q、前半以上の頑張りでリバウンド、ディフェンスをチームですることができ、オフェンスでも得点を重ね40-46と6点差まで追い上げることに成功しました。
4Qもディフェンス、オフェンスで頑張りを見せるものの、ミスから得点を許すなど相手に流れを渡してしまい50-69で試合終了となりました。
最後は20点近くあけられましたが、途中リードを奪われても諦めることなくディフェンス、リバウンドを頑張る姿勢は今後につながる内容だったと思います。新チームでの最初の会場校でしたが、2年生が掃除や準備、片付け、怪我人対応を率先して行ない円滑に進めることができました。リーグ戦を通して、3勝4敗という結果でしたが、個人、チームの課題としっかり向き合いコート内外で成長した姿を見せてくれました。
11月に行われる後期西播大会まで公式戦はありませんが、日々の練習や練習試合でレベルアップできるように取り組んでいきます。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
U18 兵庫県バスケットボール 西播地区リーグ (hyogobasketball.jp)
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第6節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第6節
県大附属 ●46(13・16・9・8)
佐用高校 〇54(6・20・15・13)
8月前半の西播夏季大会は「Cリーグ昇格」を目標に日々取り組んでいましたが、チーム事情により、不参加となりました。次の11月にある後期西播大会では、この「Cリーグ昇格」が達成できるように頑張っていきます。
8月21日(日)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第6節が龍野高校で行われました。第6節は佐用高校との対戦でした。少ない人数ですが、得点能力が高い選手がいる相手に対して、1Qは積極的なディフェンスで対応することができました。2Qもディフェンスからの速攻やインサイド陣のゴール下シュートなどで得点を重ね29-26と3点リードで前半を折り返しました。
後半は、オフェンス、ディフェンス共に頑張りを見せるものの得点やマイボールにすることが出来ずにチームに流れをもってくることができず38-41と3点ビハインドで3Q終了しました。4Qも3Qと同じ流れで試合が進み、一時逆転しリードを奪う場面もありましたが、最後連続得点を許し46-54で惜敗しました。後半に入って、相手の得点源をなかなか止めることができなかったこと、なかなかボールを取りきれなかったことなど課題がみつかりました。その反面、オールコートで走って得点をする場面が増え良い面が出たのは収穫でした。
リーグ戦は、不戦勝を含めて3勝3敗で残り1試合となりました。最終戦は8/27(土)16:15~本校でAリーグに昇格した相生産業との対戦です。次のステップアップに向けて、積極的にチャレンジしていきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
U18 兵庫県バスケットボール 西播地区リーグ (http://hyogobasketball.jp/u18/seiban/seiban_women.html)
【男子バスケットボール部】夏季西播大会
8月7日から5日にわたる夏季西播大会が始まりました。本校はDリーグ(4部相当、トーナメント方式)に属しており、Cリーグへの昇格を目標として頑張ってきました。
Dトーナメント1回戦 県大附属 65ー47 上郡
2回戦 県大附属 43ー83 飾磨 2回戦敗退
初戦の上郡高校との試合は、練習してきたゾーンディフェンスに対応されるものの、リバウンドで優位に立てたことで少しずつリードを広げ、3Q終盤の連続3Pで一気に流れを引き込み勝利しました。2回戦の飾磨高校との試合は、最初はディフェンスでミスを誘い、こちらのシュートも調子よく決まってきたこともありいい雰囲気で試合を進めました。が、1Q最後に相手のブザービーターを許してしまったことで相手に流れが傾き、2Q以降は飾磨高校の高いシュート力と個人技に対応できず、大差での敗退となってしまいました。
残念ながら今回でのリーグ昇格とはなりませんでしたが、ここで見えた課題を克服して秋の西播大会では結果をだせるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節
県大附属 ●25(10・7・4・4)
姫路別所高校 〇63(15・20・14・14)
8月1日(月)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第4節が姫路別所高校で行われました。第4節は西播地区Cリーグに所属する姫路別所高校との対戦でした。
3年生が残る相手に対して、自分たちがどれくらい通用するのか試す一戦となりました。1Qから、前節と同様にディフェンスから流れを掴むことができ、相手のオフェンスリバウンドに苦しみながらも互角な展開に持ち込むことができました。
2Qに入り、相手の前から当たってくるディフェンスが徐々に効きはじめ、ミスから失点する場面が増え17-35と大きくリードを奪われて前半を終了しました。
後半も相手のペースのまま進み25-63でリーグ戦2敗目を喫しました。
1Qの強度のディフェンスを継続させることとプレッシャーディフェンスに対するオフェンスが課題として残る試合となりました。
西播大会に向けて、上のリーグのチームを試合ができ、とても良い経験ができました。
次節予定されていた試合は、不戦勝となり3勝2敗となりました。夏休み中にある、西播大会と残りのリーグ戦2試合精一杯頑張っていきたいと思います
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
NEXT GAME
西播夏季大会 Dトーナメント
8月8日(月)10:15~ 飾磨高校と佐用高校の勝者 @上郡高校
【男子バスケットボール部】リーグ戦③
U18リーグ戦の第4・5試合目が行われました。
GAME4 7月31日 vs和田山高校
普段対戦する機会がなかなかない但馬地区の和田山高校との対戦でした。個々のスキルが非常に高く、序盤から高確率のシュートに苦しめられ大幅なリードを許してしまいました。練習していたゾーンディフェンスに変えたところ、相手のシュート率も下がり少しずつ点差を詰めていきましたが、こちらの動きが悪くなるとまた点差を広げられ、最終的には53-73で敗戦です。
GAME5 8月1日 vs姫路西高校B
Bチームとはいえ、力のある1年生をそろえた姫路西高校との対戦でした。立ち上がりは相手の個人技にやられる場面が多く大きくリードをされましたが、ここでもゾーンディフェンスをすることで点差を縮めていきました。前半は23-32と9点差で折り返したものの、第3Qに相手のプレスディフェンスにミスが重なり、一気に点差を広げられてしまいました。第4Qでは、疲労がたまる中でもディフェンスと速攻で粘り少しずつ点差を縮めるも、49-69で連敗となりました。
ここまで5試合を経過して1勝4敗と黒星が多いですが、リーグ戦はあと3試合、何とか勝率5割で終われるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節
県大附属 〇50(19・10・14・7)
姫路西高校 ● 32(4・5・10・13)
7月30日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第3節が上郡高校で行われました。第3節は西播地区Dリーグに所属する姫路西高校との対戦でした。
前節での反省点である、リバウンド・ルーズボール・イージーシュートに意識を向けて練習に取り組んできました。
試合は、出だしからチームディフェンスがうまく機能し、相手のオフェンスを止めることでき、流れを掴むことができました。ディフェンスからゴール下シュートで得点を重ね19-4で1Qを終了しました。2Qも交代メンバーがうまく噛み合いリードを広げることに成功し29-9で前半を折り返しました。
後半に入り、なかなか得点を入らず、相手の流れに行く場面もありましたが、ディフェンスで我慢しリードしたまま50-32でリーグ戦2勝目を挙げることができました。
暑い中での試合でしたが、交代メンバーが自分の良い部分を発揮することができ、全員出場で戦えました。チームとして、リードを広げて試合を終えることが出来ず、課題も残る試合となりました。残りのリーグ戦は4節、さらにチームとしてレベルアップできるように練習に励んでいきます。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第2節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2戦
県大附属 ●38(9・12・10・6)
姫路東高校 ○47(13・5・12・17)
7月24日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第2戦が龍野高校で行われました。2戦目は西播地区Bリーグに所属する姫路東高校との対戦でした。
試合は、出だし相手の高さ、1on1で得点を上げられ苦しい展開でしたが、前節と同様にディフェンスから徐々に流れを掴み4点ビハインドで1Qを終了しました。2Qもディフェンスの強度を上げ、相手のオフェンスを止めることができたものの、なかなか得点につなげることが出来ず、我慢の時間帯が続きました。前半終了間際に、ドリブル突破からスリーポイントを沈め21-18とリードし前半終了しました。
3Qは、なかなか得点が動かない時間帯もあり苦しい時間が続きましたが、交代メンバーがディフェンスから流れを作ってくれて、なんとか1点リードで最終Qに突入しました。
4Qに入り、思い切った攻めができなく、ディフェンスも足が止まったところを狙われ大きくリードを許し、最終38-47で惜敗しました。
前節より、オフェンス、ディフェンスの両面で良いプレイが見えたものの、最後のシュートを決めきれない、リバウンド、ルーズを取りきれないなど詰めの甘さが目立った試合となりました。この課題を8月の西播大会までに改善できるように、残りのリーグ戦と練習に励んでいきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】U18リーグ戦②
U18リーグ戦、第3試合が行われました。
GAME3 7/23(土) vs上郡
1Q、いきなり上郡に先制の3Pを許すも、こちらも積極的な1on1や3Pで応戦し、しばらくはお互いに点を取り合う展開に。終盤から連続得点をあげると6点リードで1Qを終了。2Qは最初ベンチメンバーが多く出場しながら、点差を詰められてもリバウンドで奮闘して逆転は許さず、34-25と9点リードで前半を終了しました。3Qに入るとディフェンスにさらに力を入れ、リバウンドやスティールで優位に立ち50-33とリードを広げました。4Qは得点源が足をつるアクシデントもありましたが、サイズに勝る部分でなんとか逃げ切り、64-45で勝利しました。
上郡高校とは8月の西播大会でも対戦するため、気を抜くことなく練習を積み重ねていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦開幕
U18西播但馬地区女子2部リーグ 開幕
県大附属 45(8・13・11・13)
龍野高校 34(11・10・5・8)
5月の県総体で3年生が引退し、1・2年生で迎える公式戦【U18西播但馬地区女子2部リーグ】が7月16日(土)に開幕しました。昨年度は、コロナの影響で途中打ち切りになりましたが、0勝5敗という結果でリーグ戦を終えました。
新チームになり、3年生が残してくれた『一生懸命に取り組む』、『諦めずに最後までやり抜く』姿勢を受け継ぎ、そこから積み重ねて更に良いチームになるように練習に取り組んできました。
リーグ戦の初戦は、龍野高校との対戦でした。出だしなかなか得点することができず、重たい雰囲気で試合が進み0-9とリードされる展開でした。ディフェンスが少しずつ機能し始め、8―11と点差を詰めて1Qを終了しました。
2Qも1Qの流れを継続して進めることができ、途中出場の選手もディフェンスで体を張ってチームに良い雰囲気をもたらし、21-21で前半を終えました。
後半に入り、さらにディフェンスから流れを掴むことができ最終45-34とリードを広げて勝利することができました。新チームで初の公式戦で、課題も多く見つかりましたが、プレイヤー10人が全員出場することができ、新チームにとって良いスタートを切ることができました。この結果に満足せず、これから続くリーグ戦、西播大会に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】U-18リーグ戦開幕!
今年もU-18BASKETBALL LEAGUE HYOGO が開幕しました。
今年は西播但馬3部リーグ、9チームでの総当たり戦を8月末にかけて行います。
GAME1 7/16(土) vs福崎高校
今チームの最初の相手は福崎高校です。身長は高くないものの、高い個人技術を持った選手が多いチームです。立ち上がりは両チームともになかなかシュートが入らず重い展開でしたが、No7の高い身長を活かしたドライブで得点を重ね、リードして1Qを終了。2Qは主に控え選手を中心に戦い、点差を詰められても逆転は許さない展開が続きました。3Q,開始からNo3の連続12得点で一気にリードを広げるも、疲れが見え始めた残り5分からミスが目立ち、メンバーチェンジした後も福崎の勢いを止められず4点差まで詰まってしまいました。4Q、スタートのメンバーで突き放しにかかるも、福崎高校のあきらめない姿勢におされたか徐々に点差を詰められ、残り30秒切ったところで逆転の3Pを許してしまいました。タイムアウトをとって狙い通りのオフェンスをしたもののシュートはリングに嫌われ、残念ながら52-53で敗戦となりました。
GAME2 7/18(月) vs相生高校
第2試合目の相手は相生高校です。前チームから試合に出ていた2年生が非常に上手く、このリーグ戦の中では最も強いチームの一つではないかと思われます。連携のとれた相生の攻撃を止められず、それがディフェンスにも影響してしまい1Qから大きなリードを許してしまいました。2Qに入ると少しずつ相手の速さや強さにも慣れてきたのか、少しだけですが点差を縮めて前半を終了しました。3Qでは相生の主力メンバーに太刀打ちできず、7分以上ノーゴールが続きました。4Qでは相生の控えメンバー相手にこれ以上やられまいと必死に走り、最終的には61-70で敗戦となりました。
まだまだ新チームが始まったばかりですが非常に多くの課題が見つかり、今後の練習で改善できるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会
第66回兵庫県高等学校総合体育大会
令和4年5月7日
場所:神戸商業
<結果報告>
2回戦 県立大附属高校 24-104 神戸商業
第66回兵庫県高等学校総合体育大会が5月7日(土)に行なわれました。県大附属女子バスケットボール部は、3年生7人、2年生6人の13人に1年生6人を加えて、部員19人でこの大会に挑みました。3年生は、入学して以降、コロナの影響で大会に出れなかったり、怪我で練習できなかったりといろいろなことを乗り越えて、最後の大会に7人が揃って試合を迎えることができました。
県大附属の初戦は、二回戦神戸商業との対戦でした。1Qは、なかなか得点を入れることができず、相手のドライブに苦しみ自分たちのリズムを掴めないまま3-26で終了しました。
2Qも同じ流れでゲームが進み、ベンチメンバーがディフェンスでチームに流れを持ってこようとするが、得点に繋がらず5-41と大量リードを奪われ前半を折り返しました。
3Qには、1年生も出場し、ディフェンスから流れを少しずつ掴むことができ15-72とリードは広がったものの戦う姿勢は保ったまま4Qへ突入しました。4Qも相手のプレスディフェンスに苦しむものの、コート上もベンチメンバーも諦めることなく最後まで戦ってくれました。結果24-104で敗退しました。
最後の県総体は、苦しい展開でしたが、3年生は下級生に最後まで戦う気持ち、諦めない姿勢を見せてくれたと思います。この姿勢を下級生は、受け継いで新チームで先輩たちが達成できなかった目標に向けて取り組んで欲しいと思います。
今大会を含め、勝てない時期から、多くの保護者の方々が応援に来てくださり、生徒たちの力になりました。いつも暖かい声援を本当にありがとうございました。
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 入替戦
令和4年4月29日
場所:相生産業高校
<結果報告>
C・D入替戦 県立大附属高校 42-50 上郡高校
西播高校前期総合体育大会の5日目(最終日)が4月29日に行われました。Dリーグ2位の県大附属高校はCリーグ3位の上郡高校との対戦でした。昨年度からの目標である『Cリーグ昇格』を懸けた大事な一戦となりました。
1Qの出だし、連続3Pを決めるなど幸先の良いスタートを切りましたが、相手にも高確率に3Pを沈められ一進一退の攻防が続き、13-11と2点リードで1Qを終えました。
2Qもディフェンスを頑張るが、なかなか得点に結びつけることができず重い展開がお互いに続き、22-21とリードを保ったまま前半を折り返しました。
後半に入っても、インサイドで得点するもののなかなか流れを掴むことができずにゲームは進み、逆転を許し30-35と5点ビハインドで4Qへ。
4Qは、ディフェンスから得点へ繋げることができたものの、相手に要所で得点を許し結果42-50で敗退しました。
『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、入れ替え戦を含めて全5試合を経験することができ生徒は試合を重ねるごとに肉体的にも、精神的にも成長してくれました。この悔しさは8月以降の西播大会で2年生が『Cリーグ昇格』という結果で晴らしてくれると思います。
この5日間、多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の県総体も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会
3年生にとっての最後の大会となる県総体が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、県内屈指の強豪校である三田松聖高校との対戦でした。公式戦でも滅多に対戦できない相手に、生徒たちは自分の力がどこまで通用するのか楽しみにこの日を迎えました。いざ会場入りすると、ウォーミングアップの雰囲気から圧倒されそうになりながらも、いい緊張感をもって試合に臨みました。
第1Q、立ち上がりから三田松聖の圧倒的なディフェンスにおされながらも、チームでディフェンスを頑張りリバウンドやルーズボールに必死に食らいついていきました。しかし、体格や技術、経験全てで勝る相手に全く点を取らせてもらえず、第1Qは2-29というスコアで終了しました。第2Qも流れは変わらず、どんどん点差を離されていきましたが、果敢に攻める姿勢は崩さず積極的にシュートを狙い、数少ないチャンスを点につなげていきました。後半が始まると、ゾーンプレスに手も足も出ず、フロントコートに運べない時間が続きました。それでも何とかしようとボールをつなぎ、少しずつ点を重ねていきました。途中から3年生だけで試合に臨み、試合終了のブザーが鳴るまで走り切りました。
17-124という大差の試合でしたが、圧倒的な相手に最後まで立ち向かっていった経験は何事にも代えがたく、これから受験へと向かう3年生にも、新チームとなる1・2年生にも今後につながる試合となったと思います。特に3年生は、強い先輩たちとは違いなかなか公式戦で勝てない日々が続き、悔しい思いをしてきましたが、この日を迎えるまで毎日真剣にバスケットボールに打ち込んでくれたことを感謝したいと思います。試合の結果以上に、ここまで頑張ってきたことに価値があることをしっかりと胸に刻んで受験勉強を頑張ってください。
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 3日目、4日目
前期西播総合体育大会 3日目、4日目
令和4年4月23、24日
場所:姫路高校、龍野高校
<結果報告>
Dトーナメント
準決勝 県立大附属高校 43-41 龍野高校
決 勝 県立大附属高校 36-45 香寺高校
西播高校前期総合体育大会の3日目、4日目が4月23、24日に行われました。3年生は、研修旅行があり練習ができませんでしたが、先週からの良い雰囲気をもったまま、準決勝を迎えることができました。
龍野高校との試合では、序盤なかなかシュートが入らない時間帯もありましたが、チームでディフェンス、リバウンドを集中し9-7で1Qリードすることができました。2Qに入って、リバウンドからのシュートや外角のシュートなどでバランスよく得点を重ねることができ、前半24-13でリードを広げることができました。
3Q、プレスディフェンスから相手に得点を許す場面もありましたが、途中出場のメンバーやインサイド陣の奮闘で、39-29でリードを保ったまま4Qを迎えることができました。4Q、相手に連続得点を許す苦しい展開でしたが、コートに立っているメンバーも応援しているメンバーも下を向くことなく前向きな声をかけ43-41と接戦を制してDトーナメント決勝進出を果たしました。
翌日のDトーナメント決勝の香寺高校との一戦は、相手のスピードと高さに苦戦する場面もありましたが、崩れることなく7-7の同点で1Qを終えました。
2Qに入り、相手センターの高さに苦戦する場面が増えましたが、アウトサイドシュートでなんとか食い下がり17-23で前半を折り返しました。
3Qは、シュートが入らなく、流れを渡したままゲームが進み19-36とリードを広げられ最終Qに突入しました。4Q、プレスディフェンスからレイアップシュートで得点を重ね、差を縮めることができましたが、力及ばず36-45で敗戦しました。
この結果、4月29日に行われる入替戦においてCリーグ3位の上郡高校との対戦が決まりました。チームの目標である『Cリーグ昇格』に向けて頑張っていきます!!
準決勝、決勝も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME 4月29日(金)9:00~ 対 上郡高校 場所:相生産業高校
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会
令和4年度 西播高校前期総合体育大会
令和4年4月16日~
場所:県大附属高校、東洋大姫路高校
<結果報告>
1回戦 県立大附属高校 75-31 賢明高校
2回戦 県立大附属高校 51-45 飾磨高校
今年度最初の公式戦、西播高校前期総合体育大会が4月16日~開催されました。
1月の西々播大会以降、公式戦がなく約2ヶ月間、基礎に戻って地道に練習してきました。
新年度になり、学年が一つ上がったことで部員一人一人の意識も少しずつ変わってきて、
4月は、『エイプリルクール』…余裕を持って、落ち着いた行動を。
心は熱く、頭は冷静に。をキャプテン中心に考え、目標を立てました。
今大会は、これまで西播大会では一勝することがやっとで、『西播大会で二勝』、『Cリーグ昇格』を目標に掲げて、練習・ミーティングに取り組んできました。
1回戦は、賢明高校との対戦になりました。
出だしから、積極的にディフェンスでプレッシャーをかけることができ、ゴール近くのシュートで点数を重ねることができました。途中出場のメンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれて、36-16で前半を折り返すことができました。
後半に入っても、気を緩めることなく全員出場で戦い抜くことができ75-31で勝利することができました。
チームとして、良い雰囲気で一回戦突破し、二回戦に挑むことができました。
翌日(17日)の二回戦は、前回の西播大会で大敗している飾磨高校と対戦でした。
1Qは、なかなか点数が入らなく、ファウルトラブルで苦しい展開でしたが、昨日と同様にディフェンスで我慢し8-7で終了しました。
2Qも一進一退の攻防が続く中、途中出場のメンバーが積極的なオフェンスで流れをチームにもってきてくれて前半を19-16で折り返しました。
後半に入って、ディフェンス・オフェンスともにペースを掴めず、相手の流れでゲームが進み3Qで逆転を許し、27-33で最終Qへ。
4Qも相手の流れのまま進み、一時10点リードを許しましたが、コート上、ベンチメンバーも諦めることなく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げて得点を重ねることができました。終盤にスティールからレイアップシュートを決め、43-43の同点に追いつくことができ、延長戦に突入しました。
延長に入っても、さらにチームの士気が上がりオフェンス、ディフェンスに取り組むことができました。勝負所で、キャプテン・副キャプテンのスリーポイントシュートでリードを奪い51-45で勝利することができました。
苦しい展開の試合でしたが、最後まで諦めることなく強気で戦い抜き、Dリーグ準決勝に駒を進めることができました。
この二試合を通して、個人としてもチームとしても成長する姿をみることができ本当に良かったと思います。
次の試合でも、生徒たちは諦めることなく最後まで戦ってくれると思います。
県大附属女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!!
NEXT GAME 4月23日(土)9:00~ 対 龍野高校 場所:市立姫路高校
令和4年度前期西播総体【男子バスケットボール部】
新年度が始まり、男子バスケットボール部も多くの新入生を迎えてにぎやかになっている中、最初の大会である前期西播総体が行われました。
男子Dトーナメント1回戦
県立大附 35ー46 姫路
試合の立ち上がりはお互いに点がなかなか入らない中、ディフェンスを一生懸命頑張りまずはリードして1Qを終えました。2Qからゾーンディフェンスに切り替え、相手のミスやリバウンドからチャンスにつなげていきましたが、こちらもなかなか点が入らず、ロースコアのまま前半を終えました。後半に入り、疲労がたまっていく中でミスが相次いだところから徐々に点差を開けられてしまいました。終盤になってやっとシュートが入り始めましたが、最後まで点差を詰めることができず敗戦となりました。
目標としていた1勝には届きませんでしたが、最後まであきらめることなく試合に臨めたことは、来月から始まる県総体につながることだったと思います。
また、この日は会場運営を担当し、朝から夕方まで大会がスムーズに進むよう生徒は努力してくれました。この経験も、生徒の成長につながることだと思います。
【女子バスケットボール部】冬季西々播大会
令和4年1月8日、9日
場所:県大附属高校、赤穂高校
<結果報告>
1回戦 県立大附属高校 52 - 57 上郡
交流戦 県立大附属高校 23 - 52 龍野北
今年度最後の公式戦が1月8~9日の二日間で開催されました。
新年明けて、チームとしては4月の西播大会、5月の県総体に向けて
この寒い冬を準備段階として『下へ下へと根を伸ばせ』を目標にスタートしました。
1回戦は、Cリーグの上郡高校との対戦になりました。
出だしは、シュートがなかなか入らず相手に流れを掴まれる苦しい展開となり7-18で1Qを終了、
2Qから徐々に自分たちのペースを掴み、点差を6点差まで縮めることができ良い流れで
前半を終了することが出来ました。
後半、一進一退の展開が続いたものの、相手に連続シュートを許し10点リードを奪われるものの、
何とか踏ん張り33-38で3Q終了
4Qに入っても5点差をなかなか縮めることが出来ず、
残り3分、連続スリーポイントで逆転に成功するものの、互いにシュートを沈め50-50で延長に突入。
5分間の延長では、中盤に相手に主導権を握られそのままタイムアップ、52-57で惜敗しました。
交流戦の龍野北高校戦は、序盤から相手の厳しいディフェンスに苦しみ、
なかなか自分たちのプレイをすることができませんでしたが、
普段プレイタイムの少ないメンバーが奮闘してくれました。前半終わって14-32とリードを許し、
1回戦同様にここから逆転をと望んだ後半でしたが、相手のディフェンスに対して弱気になってしまい、
突破口を開くことができずにリードを広げられ23-52で敗退しました。
この大会では、勝利することが出来ませんでしたがこれまでと違った戦い方をすることができたことは
4月の西播大会に向けて明るい材料となりました。
あと三ヶ月で、新年度が始まります。
新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。
今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
保護者の皆様の応援が、苦しい時の選手の力となりました。
今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もたくさん活動の様子を報告させていただきます。
冬休みの最後、1月8日・9日にかけて冬季西々播大会が開催されました。コロナの関係で約2年ぶりの開催となりました。本校男子バスケ部にとっては今年度最後の試合となり、今チームでの初勝利がかかった試合でした。
男子2回戦 県立大附 46ー74 赤穂
怪我で絶対的なエースを欠くという厳しい状況の中での試合でした。初戦の赤穂戦は前回のリベンジを期して臨みましたが、やはりエース不在の穴を補うことができず前半から大差をつけられてしまいました。その中でも、今まであまり出場機会に恵まれなかった選手が活躍し、後半は非常にいい内容の試合となりました。また、初日は本校が会場となっていたため、朝から選手・マネージャーともに会場運営に尽力してくれました。他校の先生方からも生徒の対応を非常によく評価していただき、バスケットボール以外の面でも成果のあった一日となったと思います。
男子交流戦 県立大附 47ー40 上郡
念願の今チーム初勝利です!初日の反省があったのか、最初つけられた点差も2Qに一気に追い上げ、特に6thマンのシューターの活躍もあって逆転に成功しました。この試合は全員出場することができましたが、やはり試合経験の少ない選手が今後どれだけ伸びるかが大きな課題だと思います。
これで今年度の公式戦はすべて終了となりました。次は4月の西播大会です。次こそは満足のいく結果が得られるよう、この冬を乗り越えていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】環境人間学部との連携
12月26日、兵庫県立大学環境人間学部キャンパスにて、男子バスケットボール部がスポーツテストを行いました。今年度の教育実習生がバスケットボール部のOBで、ゼミの先生からのご提案を受けて初めて大学と連携した活動を実施しました。
身長体重などの基本的な事項はもちろん、筋肉量やジャンプ力、瞬発力、持久力など様々な項目をチェックしていただき、後日フィードバックをしてもらうことで選手個人個人の身体能力の向上に努めていけると思います。生徒も競い合いながら自分が他のメンバーと比べて数値がどうなっているかを気にしており、今後のトレーニングに活かしていきたいという思いを持てたと思います。
森先生、4回生のTくん、ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】後期西播総体
令和3年度 後期西播総体
<結果報告>
Dリーグトーナメント
1回戦 県立大附属高校 50 - 44 合同(赤穂、賢明、夢前)
2回戦 県立大附属高校 28 - 57 飾磨高校
緊急事態宣言が解除になって以降、
女子バスケットボール部は『Dトーナメントベスト4』、『新人戦二次予選出場』
を目標に練習、練習試合を重ねてきました。
また、11月の月間目標として『「ありがとう」が飛び交うチーム』を立てました。
1回戦の合同チームとの試合では、なかなか自分たちのペースを掴めないまま2点ビハインドで
前半を折り返しました。後半、5本のスリーポイントを沈め、50‐44で勝つことができました。
勝利はしたものの課題が残る試合となりました。
2回戦は、シード校との対戦でした。
昨日の試合からの課題を修正できたものの、相手の身長に苦しみなかなか得点を奪えず
、11-34とリードを奪われる苦しい展開でした。
後半もプレスディフェンスからスティールなどナイスプレイが出るものの得点につながらず
28-57で2回戦敗退となりました。
前大会と同様に2回戦敗退となりましたが、最後まで諦めず戦い抜いた姿は
素晴らしく、次に繋がる敗戦だったと思います。
西播大会は来年度の4月までありませんが、
次の大会では2回戦突破してベスト4、Cリーグ昇格へ近づけるよう頑張っていきます。
今大会から制限有での、保護者の観覧が可能になりました。
応援に来ていただいたおかげで生徒たちは最後まで粘り強く戦い抜くことができました。
本当にありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】後期西播総体
11月14日(日)、姫路工業高校にて後期西播総体バスケットボールの部が行われました。
本校男子は前回の大会でDリーグに降格し、今回は再びCリーグに戻るため頑張ってきました。
男子Dトーナメント2回戦
県立大附 57ー59 赤穂
初戦の相手は1回戦を勝ち上がってきた赤穂高校。相手のゾーンディフェンスに対してなかなか点が取れない中、ディフェンスを頑張って一時は10点リードをする展開となりました。が、それ以上のリードを広げられず、逆に徐々に点差を詰められ最終版までもつれる接戦となりました。残り1分切ったところでゴール下のシュートをねじ込まれ、最後のオフェンスでもうまくシュートに持ち込めず残念ながら敗退となりました。新型コロナウイルス感染症対策として練習ができない期間もあり、試合まで満足のいく練習ができない中でも生徒は必死に頑張りました。次は来年度の春まで試合がないですが、次の大会ではリーグ昇格できるよう頑張っていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】WinterCup西播地区2次予選
9月4日(土)、WinterCup西播地区2次予選が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、夏の大会で敗れた龍野高校へのリベンジと県大会出場を狙い、夏休み後半を頑張ってきました。
Wトーナメント1回戦 県立大附 63-70 龍野
残念ながら敗退となり、県大会出場も逃してしまいました。しかし、前回の対戦に比べて善戦し、練習した成果が十分に発揮された試合となりました。次は11月から始まる新人戦です。Dリーグ優勝・リーグ昇格・県大会出場を目標に、今後も頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】夏季西播大会
令和3年度 西播高校バスケットボール夏季大会
<結果報告>
Dリーグトーナメント
1回戦 県立大附属高校 53 - 50 姫路飾西高校
2回戦 県立大附属高校 32 - 77 龍野北高校
女子バスケットボール部は「Cリーグ昇格」、「かっこいいチーム(人間)に」
を目標に練習、練習試合に励んできました。
今大会は、新チーム最初の公式戦でしたが、U18西播但馬リーグ戦で試合経験を積んだこともあり
1回戦ではリードされても落ち着いてプレイすることができました。
その結果、残り数十秒で逆転し勝利することができました。
8月のチーム目標「頑張るベクトルを合わせる」を体現することができた試合でした。
2回戦は、シード校との対戦でした。
出だしこそ相手に食らいついたものの、なかなか自分達のプレイをさせてもらえず
悔しい敗戦となりました。
今大会では、課題も多くありましたが、1回戦突破できたことが一番の収穫でした。
この経験を11月の西播大会に活かせるように、これからも練習に励んでいきます。
今後も応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】夏季西播大会
8月7日~12日にかけて、夏季西播大会が行われました。
本校男子バスケットボール部はCリーグ(3部)に所属しています。
(男子Cリーグ)
県立大附 52ー77 網干
県立大附 45ー65 香寺
県立大附 58ー90 龍野北 結果:3敗・リーグ4位
(CD入れ替え戦)
県立大附 48ー86 龍野 Dリーグ降格
新チーム発足後、昇格を目標に頑張ってきましたが、残念ながら降格となってしまいました。
次は11月に行われる新人戦に向けて、1回でCリーグに復帰できるよう頑張っていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】県新人大会西播地区2次予選
12月25日~26日にかけて、県新人大会西播地区2次予選が行われました。
Xトーナメント 県立大附 57ー71 琴丘
代表決定戦1回戦 県立大附 57-55 太子
代表決定戦2回戦 県立大附 69-45 淳心学院
初日の琴丘戦に敗れてしまいましたが、2日目の敗者復活戦を苦しい中勝ち切ることができました。特に2日目は、初日の反省点を十分に改善でき、内容的にも良い試合ができました。この結果、2月に行われる県大会への出場権を獲得しました。
また、28日にはミーティングと体育館の大掃除を行い、1年間お世話になった体育館に感謝の気持ちをこめて丁寧に掃除しました。年明けは4日から、きれいになった体育館で練習に励んでいきます。