【女子バスケットボール部】冬季西々播大会
令和4年度 冬季 西々播大会
令和5年1月7日(土)8日(日) 場所:上郡高校、龍野北高校
<結果報告>
1回戦
県大附属 〇53(12・8・15・18)
相生産業 ●19(5・8・4・2)
準決勝
県大附属 ●32(4・6・7・15)
太 子 〇58(16・15・16・11)
表彰 第3位 優秀選手賞:寺元 悠渚(キャプテン 2年2組)
新年明けて、チーム目標『Cリーグ昇格』、個人目標は自分のバスケットノートに書き、令和5年の女子バスケットボール部の活動がスタートしました。
1月4日からスタートした練習は、年末年始自主的に走っている選手やしっかりと食べてパワーアップした選手など元気な姿で練習に参加しました。
OGも練習に参加してくれたおかげで、初日から負荷をかけた練習を行なうことができました。1月7~8日の二日間で、今年度最後の公式戦が開催されました。
1回戦は、Bリーグに所属する相生産業高校との対戦でした。練習試合やリーグ戦で何度も対戦しているチームで、対戦を重ねるごとに徐々に差を縮めることができているので、今回は勝とうという意気込みで試合に挑みました。
出だし、なかなか点数が入らない時間が続きましたが、ディフェンスから流れを掴み点数を重ね12-5で1Qを終了しました。2Q、相手に簡単にシュートを決められる場面もみられ、悪い時間帯もありましたが、メンバーチェンジ等で我慢し20-13で前半を折り返しました。
3Qの出だし、3本連続でミドルシュートを決め、後半最高のスタートを切りました。その後も前半よりも強度の強いディフェンスでミスを誘い、レイアップなどゴールに近いシュートを確実に決め35-17とリードを広げることに成功しました。
4Qもメンバーチェンジをしながら、3Pやレイアップで得点を重ね最終スコア53-19で勝利することが出来ました。
2日目の準決勝は、Aリーグに所属する太子高校との対戦でした。出だし、固さが見られ、シュートチャンスを作るがシュートが入らない、ファウルをもらうがフリースローが入らないという悪循環でスタートしました。ディフェンスで我慢する時間帯が続きましたが、相手のオフェンスリバウンドに苦しみ4-16で1Qを終了しました。
2Q、苦しみながらもシュートを決める場面も増えてきますが、1Qと同様にオフェンスリバウンドからの失点が多くなかなか流れに乗れずに10-31とリードを広げられ2Qを終了しました。
後半に入り、徐々にボールの展開からチャンスを作ることができシュートを決める、フリースローを決めるなどし、17-47で3Qを終了。4Q、ディフェンスでボールを奪ってレイアップや3Pシュートで得点し、最後まで戦い抜き32-58で試合終了となりました。
Aリーグのチーム相手に、失点を抑えることはできましたが、前半にフリースローを決めることができなかったり、オフェンスリバウンドを取られたりとなかなか流れを掴むことができなかったことが悔やまれます。
年末の二次予選に続き、今大会も自分たちよりも上位リーグのチームと対戦することができ、チームにとって収穫のある大会となりました。まずは、Dトーナメントを突破し、入替戦で勝利できるように、光都の寒い冬の中しっかりと準備していきたいと思います。
また、今年度も残り3ヶ月を切っています。新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。
今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。