運動部の記録

2025年11月の記事一覧

【男子バスケットボール部】令和7年度 西播高校後期総合体育大会バスケットボールの部

 11/15,16,22,23に後期西播大会が開催されました。夏の西播大会でBリーグからCリーグに降格してしまっているため、Bリーグ復帰を目標に掲げて挑みました。

 

1回戦 姫路西 71 ( 23-8 , 11-11 , 16-21 , 21-17 ) 57 県立大附

2回戦 県立大附 74 ( 12-10 , 16-12 , 22-9 , 24-21 ) 52 姫路

3回戦 県立大附 60 ( 10-13 , 8-10 , 24-10 , 18-11 ) 44 相生

入替戦 県立大附 52 ( 9-10 , 6-14 , 25-12 , 12-11 ) 47 南・海稜・網干

 

 初戦の姫路西戦では従来の課題である前半の立ち上がりの悪さが改めて浮き彫りになり、大差を埋められず悔しい結果となりましたが、姫路戦、相生戦と、試合を追うごとに前半から足を動かしルーズボールにも遅れをとることが少なくなった結果、前半を僅差で抑え後半で持ち前の爆発力を活かして勝利する展開ができるようになりました。

 Cリーグ戦は2勝1敗で終え、Bリーグ3位の南・海稜・網干高校の合同チームとのリーグ入替戦が決定しました。Aリーグ常連の強豪校で、本校は昨年度も含めて初めて対戦するチームです。前半は9点離されて終了しましたが、これまでの本校の立ち上がりの悪さを考えると、よく強豪校相手に1桁差で抑えられたと思います。後半は落ち着きを取り戻し、いつも通りの爆発力を見せて逆転することができました。

 昨年度もこの後期西播大会で格上に勝利したことで自信をつけてさらに成長したように、今の代にもさらなる成長を期待したいです。立ち上がりの悪さを克服しつつあることは大きな収穫ですが、OF・DF共にまだまだ課題は残っています。来年4月の前期西播大会が今の代最後のリーグ昇格のチャンスであり、Bリーグの相生産業、龍野、姫路西は今年悔しい対戦結果となったチームばかりなのでリベンジを果たし、Aリーグ昇格を目標に取り組んでいきたいと思います。

 保護者の皆様方におかれましては、いつも多くの方々に応援に来ていただきありがとうございます。また、本校会場では準備のために朝早くからの送迎にご協力いただき心よりお礼申し上げます。怪我もあり心配をおかけすることも多々ありますが、怪我予防に気を配りながら日々の練習に邁進していきたいと思います。今後とも男子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。

  

【女子バスケットボール部】西播高校 後期総合体育大会

令和7年度 西播高校後期総合体育大会バスケットボール大会

 

令和7年11月15日~23日

 

 西播高校後期総合体育大会が11月15日から西播地区の各高校で行われました。10月に開催されたウインターカップ県予選では、一回戦で神戸高専に大差で敗れて悔しい結果となりました。

 県のレベル相手に課題が多く残る試合となり、生徒にとって、とても貴重な経験になったと思います。

 今大会、県大附属高校はCリーグに所属し、Bリーグ昇格を目標に県大会以降練習に励んできました。練習では、自分たちでコミュニケーションを取りながらより良くなるため取り組む姿が増えていました。

 

 リーグ戦では、姫路商業・琴丘・姫路西の三校と対戦し、苦しむ時間帯もありながら3勝することができ、Cリーグ1位で通過し、入替戦に挑むことができました。

 入替戦でも、これまでの3試合の勢いのままゲームに入ることができ、接戦の中でも自分たちのペースで試合を運ぶことができました。その結果、姫路東高校に63-43で勝利し、Bリーグ昇格の目標を達成することができました。どの試合も、コート上はもちろんのこと、ベンチからも前向きで見方を励ます声がり、みんなで戦うことができたことが結果に結びついたと思います。

 

 練習中や試合中、すべてがうまくいったわけではないですが、その中でもそれぞれの課題と向き合い取り組むことを辞めなかったことが力となったと思います。まだまだ、チームとしても、個人としても課題や改善点が多く残りますが、チームみんなでクリアしていきたいと思います。

今大会も、4日間という日程の中、保護者の方々や3年生が応援に足を運んでいただいたおかげで、生徒は頑張れたと思います。いつも暖かい声援をありがとうございます。この感謝の気持ちを忘れずに、今後も活動をしていきたいと思います。

 次の大会は、12月26日にある県新人戦西播地区二次予選です。しっかり勝ち抜いて、県新人戦(1月)への出場権を獲得したいと思います。