運動部の記録

2023年8月の記事一覧

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑤

夏休み後半、U18西播但馬3部リーグの試合が続きました。

沖縄では日本代表が熱い試合を見せてくれましたが、それに負けない試合が西播でも行われています。この3試合は全員に出場時間を与え、試合経験を積む目的で試合に臨みました。

 

GAME5 県立大附 49(21-12 11-7 16-4 1-20)43 姫路東B

GAME6 県立大附 36(20-20 11-21 3-24 2-24)89 豊岡総合

GAME7 県立大附 71(22-13 22-11 14‐22 13-19)65 龍野北B

 

スタートのメンバーについては十分な内容の試合ができましたが、控え選手には課題が数多く残る試合となりました。失敗を恐れず相手に向かっていく姿勢を持ちつつ、丁寧に、よく考えて日頃から練習することの大切さを感じてくれたらと思います。リーグ戦も残り2試合、何とか連勝で終えてリーグの上位で終われるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節

        

 県大附属    46(16・7・16・7)

 姫路西     53(6・17・14・16)

 

西播大会を終えて、「チーム・個人のレベルアップ」を目指して練習に取り組んでいます。

次の大会に向けて、出場時間が短かった選手や交代選手としての出場がメインだった選手が、自分の武器をみつけて活躍してくれることを期待したいと思います。

U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月20日に行われました。今節は、同じDリーグの姫路西高校との試合でした。

1Qは、序盤インサイド陣が積極的にボールに関わり、流れを掴みリードを広げました。その中でも、イージーシュートを決めきれずに苦しむ場面もありましたが16-6で1Qを終えました。

2Q、得点が止まる苦しい時間帯が続き、ディフェンスでも簡単に得点を許してしまいました。所々で、良いシュートを決めることはできましたが、判断ミスが目立ち23-23と同点で前半終了しました。

3Qは、2Qの悪い流れから、なんとか立て直し、一進一退の攻防が続きました。その中でも、交代選手が2P、3Pシュートを決めてくれました。途中リードを奪われる時間帯もありましたが、39-37と2点リードで3Qを終えました。

最終Q、先手を奪いリードを広げましたが、残り3分で逆転され、そのまま連続得点され46-53で試合終了となりました。

 

この結果、U18リーグ戦1勝2敗1分となりました。逆転負けという悔しい結果となりましたが、個人・チームのレベルアップにつながる試合となりました。また、得点が止まる時間帯をできるだけ短くできるように今後チームとして取り組んでいきたいと思います。

8月27日にリーグ戦最終節、9月にウインターカップ西播地区二次予選が控えています。まだまだ、暑い日が続きますが、レベルアップを目指して頑張っていきます。

 

    

【男子バスケットボール部】西播夏季大会

8月7日から西播夏季大会がスタートしました。

ここ数年Dリーグが続いている状況を何とか打破すべく、リーグ戦の好調を維持しながら臨んだ大会となりました。

 

1回戦  県大附属 118(39-8、37-6、26-4、16-10 )28 太子

2回戦  県大附属  54(15-18、13-32、10-22、16-10)82 龍野

 

初日の太子戦は序盤から3Pシュートがよく決まり、チーム全体でも11本成功してオフェンス力が爆発しました。ディフェンスでも相手のビッグマンをしっかりと守り、少ない失点で終えることができました。2日目の龍野戦は、第1Qこそ互角の展開に持ち込めたものの、第2Qにターンオーバーを連発してしまい相手の勢いに飲み込まれてしまいました。ケガ人とファウルトラブルに悩まされたのもあり、残念ながら2回戦敗退となりました。

 

リーグ昇格は11月の新人戦までおあずけとなりましたが、9月末まで続くリーグ戦で試合経験を積み、次こそは昇格できるよう頑張っていきたいと思います。

【女子バスケットボール部】西播夏季大会  最終日

令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 最終日

 

入替戦

 県大附属   55(13・ 8・ 8・ 9)

 姫路商業   66(11・12・15・16)

 

昨日のDトーナメント決勝の結果から、県大附属はD2位で入替戦に挑みました。相手はCリーグ3位の姫路商業との対戦となりました。勝てばリーグ昇格、負ければ残留という大事な一戦でした。

 

1Q、相手のゾーンディフェンスに対して効果的に外角シュートを決めることができ、良い形でスタートすることができました。相手の果敢なオフェンスに失点してしまい、13-11と2点リードを奪うことができました。

2Q、出だしからインサイドで得点し、リードを広げることができました。しかし、残り3分で足が止まり失点し、21-23と逆転を許し前半を終えました。前半は、なかなか、自分たちに流れを持ってくることができない苦しい展開でした。

 

3Qに入っても、前半と同様に重い展開が続き、リバウンド・ルーズボールで相手に流れを渡してしまい、徐々にリードを広げられました。その中でも2年生が中心に、なんとか流れを持って来ようとしましたが29-38で3Qを終了しました。

最終Qもナイスプレーが見られましたが、失点を抑えることができずに38-54で悔しい敗戦となりました。

西播夏季大会の最終日、5人というギリギリの中、二年生中心に必死に40分間戦い抜いてくれました。『Cリーグ昇格』の目標は11月の西播大会へと持ち越しとなりましたが、今大会4試合を通して、チームとしても個人としても成長してくれました。

4日間、OG含め、保護者の方々の暖かい声援が力となりました。ありがとうございました。

 

  

【女子バスケットボール部】西播夏季大会  4日目

令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 4日目

 

Dトーナメント決勝

 県大附属   55(17・ 9・20・ 9)

 龍   野   66(16・20・13・17)

 

西播高校バスケットボール夏季大会の4日目が8月11日に東洋大姫路高校会場で行われました。Dトーナメント決勝の相手は、リーグ戦で大敗した、龍野高校との対戦でした。

 

試合は、チーム事情で6人と苦しい展開が予想されましたが、1Qバランスよく得点できました。ディフェンスでは、相手のドライブに対応することができず得点を許しました。リーグ戦で苦戦した相手に1Qは17-16と互角の展開で1Qを終えました。

2Q、相手のオールコートのディフェンスに苦しみ、なかなかシュートまでいけない場面が増えました。また、相手の外角のシュートとドライブで失点を重ね26-36と大きくリードを許し前半を終えました。

 

準決勝と同様に相手にリードを許す苦しい展開でしたが、ハーフタイムにはポジティブな声掛けが飛び交い、良い雰囲気で後半を迎えることができました。

3Q、ディフェンスでプレッシャーをかけ相手のシュートチャンスを潰すことに成功し、失点を防ぐことができました。オフェンスでは、インサイド陣が強気にリングへプレーし、得点を重ねてくれ46-49と差を縮め最終Qへ突入しました。

4Q、3Qの流れのまま逆転を目指しましたが、立て続けに失点しリードを広げられてしまいました。その後も、必死に食らいつくも最後は力尽き55-66でDトーナメント2位という結果で入替戦へと進みました。

 

これまでの2試合のようにメンバー交代で流れを変えることができず、苦しいチーム事情でしたがリーグ戦で大敗した相手に対して4Q途中まで互角の試合を繰り広げてくれました。

暑い中でしたが、保護者の方々の応援のおかげで、いつも以上のパフォーマンスを見せてくれました。暖かいご声援ありがとうございました。