2023年4月の記事一覧
【女子バスケットボール部】前期西播総体 3日目、4日目
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月22日
場所:上郡高校
<結果報告>
Dトーナメント 準決勝
県大附属 61(14・10・19・18)
姫路西 48(13・13・12・10)
西播高校前期総合体育大会の3日目が4月22日に行われました。先週の山崎戦から1週間、改善点を練習し、今週の相手姫路西高校をイメージした練習をしてきました。
1Qは、相手の高確率なシュートに苦しむ場面もありましたがペイントエリア内のシュートをしっかりと決め1点リードすることができました。2Qも一進一退の時間帯が続き、お互いになかなか主導権を握れないまま2点ビハインドで前半終了しました。
3Q以降は、ディフェンスの強度を上げたことが功を奏し、スティールする場面が増えました。オフェンスでもスリーポイントシュートやミドルシュートを効果的に決め、リードを広げることに成功し、最終61-48でDトーナメント決勝進出を決めました。姫路西高校は前回の西播大会において、Dトーナメントで優勝している実力校で、苦しい展開が予想される中、生徒は粘り強く40分間戦い抜いてくれました。
この勝利で23日のDトーナメント決勝進出と29日の入替戦が確定しました。
令和5年4月23日
場所:龍野高校
<結果報告>
Dトーナメント決勝
県大附属 61(14・5・12・ 9)
姫路商業 48( 9・9・ 9・24)
Dトーナメント決勝は、前回大会の準決勝で大差で敗れている姫路商業との戦いになりました。昨日の勝利から良い雰囲気で挑むことができたと思います。出だし相手に失点を抑えることができ、オフェンスでは苦しみながらも得点を重ね5点リードという良い形で1Qを終えることができました。2Qに入っても失点を抑えることができたものの、なかなか得点することができず19-18とロースコアで前半を折り返しました。前回の試合と比べると相手に流れを渡さずに我慢できた前半だったと思います。
後半はディフェンスからペイントエリア内のシュートで得点を重ねて、3Qでこの日最大の11点リードを奪い主導権を握りかけたが、3Qの終わりに連続得点を許し31-27と4点リードで4Qを迎えました。4Qに入っても3Qで渡した流れそのままに得点される場面が増え、オフェンスではアウトナンバーを決めきれない苦しい時間帯が続きました。結果40―51と逆転負けでDトーナメント2位となりました。
逆転負けという悔しい結果となりましたが、前回大会から大きく成長した姿を見せてくれました。ミスで流れがいったり、チームでの頑張りで勢いをつけたりと反省と収穫がある試合だったと思います。
この結果を真摯に受け止めて、来週の入替戦に全力で挑み、『Cリーグ昇格』を果たします。
この二日間も保護者の方々に応援に来ていただき、苦しい場面でも生徒たちは最後まで頑張ることができました。ご声援ありがとうございました。入替戦でも成長した姿を見せてくれると思います。
NEXT GAME 入替戦 4月29日(土)9:00~ 対 飾磨高校 場所:姫路西高校
【女子バスケットボール部】前期西播総体
【女子バスケットボール部】西播高校前期総合体育大会
令和5年4月16日
場所:東洋大姫路高校
<結果報告>
Dトーナメント 一回戦
県大附属 65(17・ 7・19・22)
山 崎 46( 6・16・15・ 9)
西播高校前期総合体育大会の2日目が4月16日に行われました。この一年、『Cリーグ昇格』に向けて練習試合や練習に励んできました。県大附属の初戦は、1日目に東洋大姫路を破って勝ち上がってきた山崎高校との対戦になりました。
出だしこそ、ディフェンスからプレッシャーをかけて良い形で得点を重ねることができました。相手のゾーンに対してもインサイド、アウトサイドと効果的にシュートを決め17-6で1Qを終えました。
2Q、メンバーチェンジをしながらリードを広げようとしましたが、得点を伸ばすことができず、逆に相手の外角のシュートを沈められなかなか流れを掴めず、点差を縮められ苦しい展開で24-22と2点リードで前半を折り返しました。
後半も相手の外角のシュートで苦しむ場面もありましたが、3Pシュートやスティールからレイアップシュートなどで得点し最終スコア65―46で勝利しました。この試合、相手のゾーンディフェンスに対して11本の3Pシュートを沈めることができましたが、2Pシュートの確率がなかなか伸びずに苦しい展開となったので次戦に向けて修正していきたいと思います。
本日も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。来週の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME 4月22日(土)9:00~ 対 姫路西高校 場所:上郡高校
【男子バスケットボール部】前期西播総体
4月15日(土)、前期西播総体が始まりました。3年生にとっては最後の西播大会、一つでも勝ちあがって最高の結果が出るよう努力してきました。相手は上郡高校、今チームでは西播大会やリーグ戦合わせて4回目となる対戦であり、良きライバルチームでもあります。
県大附属 55ー79 上郡
立ち上がりはセットオフェンスがきれいに決まりリードを奪いましたが、1Q途中から2Q中盤まで全くシュートが入らずフリースローの1点のみという重苦しい展開が続きました。ディフェンスを切り替えたところで相手の3Pが決まりだし、こちらの思惑通りにいかないまま前半が終わりました。後半立ち上がりは一気に点差を縮めて1ゴール差までは詰めたものの、ミスから連続失点が続きじわじわとリードを広げられてしまいました。4Qになると主力選手のファウルアウトや負傷退場も重なり、悪い流れのまま試合終了となってしまいました。春休み以降力を入れた部分は成果が見られたものの、体力面での弱さが露呈した試合でした。しかし、3年生にとって残された試合は県総体のみとなり、一つでも勝ちあがるために残り1ヵ月必死に頑張っていきたいと思います。
また、今大会から新入生がたくさんベンチに入り、保護者の方々等の応援も制限がなくなり非常に盛り上がった雰囲気の中で試合をすることができました。3年生はコロナ禍で制限された環境でしか試合をできなかった分、最後の最後に従来の環境で試合ができるようになりました。残りの試合も楽しめるようしていきたいと思います。