2023年9月の記事一覧
【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
県大附属 37( 9・ 6・ 2・20)
姫路商業 59(22・ 2・23・12)
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。
県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。
出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。
2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。
後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。
上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節
県大附属 56(10・14・18・14)
相生産業 53(14・9・11・19)
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。
今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。
1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。
2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。
3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。
4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。
途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。
この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。
1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。