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活動の記録
夏合宿 8月1日(火)~4日(金) 北アルプス立山連峰
ワンダーフォーゲル部にとって夏休みの最大のイベント、夏合宿に行ってきました。今年は加古川西高校のワンダーフォーゲル部さんと合同で行いました。
1日目は早朝明石駅前に集合。バスに乗り込み一路立山を目指します。途中の道の駅で休憩や昼食をとり昼過ぎに立山の室堂に到着。皆で記念写真を撮った後は、雷鳥沢キャンプ場へ移動。テントを張り夕食の準備です。思いのほかキャンプ場も混まず、良い場所にテントが張れました。練習の甲斐もあり、アヒージョも大成功。明日は3時半起床なので早く就寝しました。夜は寒く、星がきれい。
2日目は3時半起床で立山三山を踏破します。室堂で水を汲み、一の越からまず雄山(3003m)を目指します。そこから大汝山(3015m)、富士ノ折立(2999m)まで素晴らしいパノラマを楽しみながらの山行です。天気も良く山頂からは黒部ダムが見下ろせました。立山三山からは真砂岳(2860m)、別山(2874m)などを通り劔御前小舎からキャンプ場へと戻りました。夕方、キャンプ場では一時土砂降りの雨に。傘を差しながらの夕食の準備となりましたが無事にトマトリゾットも完成。なかなか頼もしい部員たちです。明日も朝は早いぞ!
3日目は奥大日岳(2606m)を通って大日岳(2501m)までの往復コース。高低差は前日ほどではないものの、かなりのロングトレイル。疲れ気味の体にはかなり厳しいコースかと思いきや、皆元気にどんどん進んでいきます。がれ場や鎖場もあり一筋縄ではいかないコースでしたが、ところどころに高山植物の花畑が出現し、私たちの目を楽しませてくれます。雷鳥の親子?の姿も確認できました。昨日に引き続き、勇壮な剱岳に見守られながらの山行。気持ちが引き締まりました。疲れましたが明日はもう帰るだけ。今日はゆっくり眠れます。夕食はレトルトのカレーでした。食後には加古西さんのメンバーと両校で楽しいレクリエーション。盛り上がりました。
4日目は朝食を済ませ、テントを干してから片付け、室堂まで移動します。バスが来るまでは、そこでお土産を買ったり自由行動。あとはのんびりバスの旅。今日も好天。日本海がきらきらと輝いて見えます。思ったよりも早く明石駅に到着。終わりの会を全体で、そして各校で行い解散。お互いの部員同士仲良くなりました。また参加、協力してくれた二人のOBにも感謝。思い出いっぱいの充実した夏合宿となりました。お疲れさまでした。おーっと、明日は学校に集合して、シート洗ったりテント干したりするよ!テントが片付くまでが合宿です。お忘れなく!!
トレーニング登山 7月29日(土) 須磨浦公園~高取山
8月1日から出発する立山合宿に向けてのトレーニング登山もいよいよ最終回。8時30分に須磨浦公園駅を出発し、名勝「馬の背」を越えて一気に高取山を目指します。今日は軽装備でのスピード登山。しかし朝からとにかく暑い。高取山頂でも30℃。歩きなれたいつものコースのはずが思いのほか体力を削られる。大学生のOBも2名駆けつけてくれました。昼過ぎには板宿駅で解散しました。さあ次はいよいよ北アルプスだ。待ってろ立山!
トレーニング登山 7月21日(金)22日(土) 市ケ原他
先週に引き続き、夏合宿のトレーニングとして活動しました。今回はテント泊を伴います。
一日目は、JR神戸駅を出発し、烏原貯水池から菊水山、鍋蓋山を通過して市ケ原へ。そこで加古川西高校のワンダーフォーゲル部と合流し、テントを張りました。夕食は立山でのメニューの一つ、「アヒージョ」!!慣れない手つきの部員たちでしたが、バゲットに浸しながら食べると、これが意外と旨い
トレーニング登山 7月15日(土) ロックガーデン ‐ 六甲山山頂
期末考査終了後の最初の登山行動は、8月の立山での夏合宿を見据えたトレーニング登山です。加古川西高校のメンバーと一緒に活動しました。芦屋駅からスタートし、ロックガーデンから六甲山頂を目指します。猛暑の続く中、水分補給など細心の注意を払いながらの登山でしたが、中腹から上はガスが出て視界は悪く、足場は悪いし蒸し暑いしで最悪のコンディションでした。下山コースは熊笹の中を通って五助堰堤から住吉駅へ。メンバー一同かなり消耗した一日でした。本番に向けての良いトレーニングとなりました。ただし顧問一名、下山中の転倒あり、川に転落ありでご迷惑おかけしました。ご心配なく、元気です。次回は頑張るぞ!
県総合体育大会登山大会(氷ノ山)6月10日(土)11日(日)
6月10日(土)11日(日)は、いよいよ待ちに待った県高校総体の登山大会です。私たちワンダーフォーゲル部は男子チーム4名と女子チーム4名の合計8名がエントリーしました。
一日目は晴天でした。幕営審査(テントの張り方の審査)や筆記試験(知識テスト・天気図作成)がありました。もちろん夜は各チームごとに炊事し、テント泊です。
二日目は、あいにくの雨の中、3時30分に起床。朝食を済ませテントを片付けました。ザックの重量を測定し(男子合計60キロ以上、女子合計48キロ以上)スタート地点へ。
鉢伏高原から氷ノ山登山口まで歩いて移動し縦走開始です。6時40分ごろに男子、女子の順番にスタートしました。スタートしてから特区(男子:神大ヒュッテ・女子:東尾根避難小屋)まではタイムレースですので、どのチーム一斉に走り出します。
残念ながら同行した顧問3名もそれぞれ書類審査やチェックポイントなどでの役割があり、レースの様子はゴールするまで判りません。もちろん写真も撮れませんでした。
全員が無事下山した後も、縦走中の読図地点のチェックや、行動記録の審査などがあり、一日目の審査と合わせた総合得点で順位が決まります。
結果は、本校部員は男女とも入賞には至りませんでしたが、日ごろの練習の成果をしっかりと発揮できたと感じられました。特に女子チームは入賞圏内である4位の高校との得点差はなんとコンマ以下でした。う~ん、ちょっとだけ残念!
スタート直後、猛ダッシュを見せたわが部のキャプテン。そして、それに遅れまいと必死でついていった残りの女子チームのメンバー。その勇猛果敢な姿には胸が熱くなりました。
部員のみなさんお疲れさまでした。
東播支部春季登山大会(氷ノ山) 5月27日(土)
5月27日(土)は東播地区春季大会に参加しました。全部で4校が参加しました。開会式の後は各校それぞれのペースでスタートしました。
先ずは氷ノ山の山頂を目指し、そこからは鉢伏高原の方へ降りていく、いわゆる「ぶん回しコース」です。6月10日11日にある県大会のコースと同じ行程をたどります。コースの途中には番号が書かれた札が10枚かけてあり、その位置をコンパスを使って地図の中で特定する「読図」の練習もありました。
私たちワンダーフォーゲル部の面々は本番である県大会に備えてかなりの重量(15キロ前後)を背負い、最後までしっかりと歩き通しました。中には20キロを背負ってきた強者も!
下山後は「読図」の答え合わせをし、閉会式の後解散。バスで帰りの途へ。なかなかハードな一日でしたが、充実した一日でもありました。
摩耶山トレーニング登山 5月13日(土)
今日も東播大会、県大会に備えてそれぞれ十数キロの負担重量を背負っての登山です。
いつものコースとは違い、新神戸駅の東側にある、雷聲寺の奥から続く旧摩耶道から
出発するというマイナールートをたどりました。ひんやりとした林道が続く心地よい
コースが続きました。心配していた雨も下山するまで全く降らず、快適な山行となり
ました。私たちはついている⁉
それにしてもメンバーは皆逞しくなりましたね。この調子で本番も頑張ろう!
小野アルプス登山 5月5日(金)
ゴールデンウィークのど真ん中、私たちは小野アルプス縦走を楽しみました。
今回は加古川西高校も参加しての合同練習でした。
「日本一低いアルプス」でお馴染みの小野アルプスですが、実際に登ってみると
なかなかの急こう配。しかも背中に十数キロの荷物を背負っている者も。
緊張が走りました。
天気は下り坂の予報でしたが、一日好天に恵まれ、厳しくも楽しい
トレーニングとなりました。
トレーニング登山 4月30日(日)
今日はトレーニング登山を実施しました。東播大会と県大会を想定して
、一人15キロ前後の重量を背負っています。
その状態で須磨浦公園をスタートし、旗振り山、鉄拐山、
栂尾山などの昇り降りを2回往復します。
そして解散はJR塩屋駅。
なかなかタフな一日となりました。
高御位登山 4月22日(土)
明石高校ワンダーフォーゲル部、新年度最初の登山は
恒例の高御位(たかみくら)山です。
実は一週間前にもトレーニング登山を予定していたのですが雨で中止に・・・
久し振りの登山行動でしたが、新しい顧問の先生を迎え、好天にも恵まれ
楽しい一日となりました。
メンバーがいくつかのグループに分かれて交代でリーダーを務めました。
それぞれ地図とコンパスを手に、時には立ち止まって首をかしげるシーンも。
顧問による即席のコンパスによる読図講座も交えながら無事に下山。
お疲れさまでした。