百人一首かるた部

概要

 私達「百人一首かるた部」は、3年生3人、2年生6人、1年生6人の計15人で、明るく元気に活動しています。今年度は、1年生の入部が多くとても嬉しく思っています。新入部員は毎年ほぼ全員初心者で入部するのですが、日々の練習でみんなあっという間に上達していきます。これから先が楽しみです。

 令和2年度には、全国高等学校かるたグランプリに3名の部員が、令和3年度には、全国高等学校総合文化祭に2名の部員が県大会を勝ち上がって出場しました。本年度は、全国高等学校総合文化祭に1名の部員が5月の県大会を勝ち上がって出場します。

平日は月、火、水、金の4日間、下校時間まで練習しています。また土曜日は午前中、日曜日は原則休みです。

活動場所は理科棟の3階一番奥の「第3講義室」です。

アピールポイント

 個人で全国大会出場を成し遂げた現在の一番の目標は、ズバリ、チームでの全国大会出場です。映画『ちはやふる』で有名になった、夏に滋賀県大津市の近江神宮で開催される「高校選手権」への出場が、チームとしての最大目標です。目標達成に向けてこれからも日々精進です。

活動の記録

サンテレビ「キャッチプラス」「部活中継」に生出演!

2月28日(水)サンテレビ「キャッチプラス」の「部活中継」で本校百人一首かるた部が紹介されました。

生中継ということで部員も緊張の色は隠せませんでしたが、レポーターのブルーウェーブさん、サンテレビスタッフのみなさんのおかげで緊張も取れ、本番では良い雰囲気で百人一首かるた部の紹介ができました。

ブルーウェーブさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

「キャッチプラス」「部活中継」は、Youtubeのサンテレビ公式チャンネルでもアップされていますので、生中継を見逃した方はぜひご覧ください。https://youtu.be/jTwVgfd-IwQ?si=BfnSK1f31z8tu8oS

 

 

令和5年度 県総合文化祭小倉百人一首かるた部門大会

11月5日(日)に兵庫県立武道館にて、県総文小倉百人一首かるた部門大会が行われました。

B級で、2年生1名が優勝、1年生2名が2位、1年生2名が3位に入賞しました。

入学時は全員初心者だったのですが、地道に実力をつけています。

有段者も増えてきました。

来年5月の全国総文予選に向けて、実力を磨いていきます。

2023かごしま総文

8月2日~4日に鹿児島県で全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門が開催され、本校3年生の椎葉さんが兵庫県代表チームの一員として出場しました。

3日に行われた予選リーグでは第2試合の徳島県との試合に出場。互いに残りの札が1枚ずつという緊張した場面で、椎葉さんは最後の1枚を見事に獲得。試合も4ー1で兵庫県の勝利。兵庫県は次の第3試合も長崎県に5ー0で勝利し、決勝トーナメントにリーグ1位で進出しました。

4日、決勝トーナメント1回戦宮城県との試合にも出場。椎葉さんは相手に臆せず見事に勝利しました。試合は2-3で惜しくも敗れ、兵庫県悲願のベスト8進出はなりませんでしたが、全国の舞台で自分の力を存分に発揮してくれました。

開会式予選リーグ(左側が椎葉さん)決勝トーナメント(写真手前が兵庫対宮城)

令和5年度全国高等学校選手権大会(滋賀県)報告

7月23日(日)滋賀県にて小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会が開催され、本校からは有段者の3名(3年生1名、2年生2名)が参加し、D級で2年生1名が4位に入賞しました。

試合の後、かるたの聖地である近江神宮に参拝。技術の向上を祈願しました。開会式(滋賀県立武道館)試合の様子近江神宮参拝

令和5年度全国総文に出場決定!

5月3日に兵庫県立武道館で、第47回全国高等学校総合文化祭兵庫県予選が行われ、3年生1名が5位に入賞。8月上旬に鹿児島県で行われる全国総文の出場権を獲得しました。

7日には、同じく兵庫県立武道館で、全国高等学校選手権大会兵庫県予選が行われ、本校は出場決定戦で敗れ、惜しくも団体戦の出場はなりませんでした。

5月3日・7日の両日にリーダー研修会も開催され、入部したばかりの部員もかるたの試合を経験しました。また、2年生2名が4月下旬に行われた大会で入賞し昇段しました。3年生の先輩に続けとばかり、後輩たちもがんばっています。

 

第8回近畿地区高等学校小倉百人一首かるた大会 結果報告

 11月19日(土)、20日(日)の二日間、かるたの聖地『近江勧学館』において高等学校の近畿地区大会が開催されました。全国大会の切符を目指して各府県の代表が団体戦で鎬を削りました。私たち、「チーム兵庫」は五つの高校から集まった8人で結成された精鋭揃いです。本校からは2年生が一名参加しました。二日間の死闘の結果兵庫県は3位でした。残念ながら全国大会には手が届きませんでしたが、いつもはライバル同士の各校のメンバーが、しっかり時間をかけて話し合い、作戦を練り、お互いに励ましあいながら一戦一戦に挑む姿には心を打たれました。来年もまたここに来るぞと心に誓うとともに、近江神宮を遥拝しつつ会場を後にしました。

第46回兵庫県高等学校総合文化祭 結果報告

 11月3日(木)に王子スポーツセンターで、『第46回兵庫県高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門大会』が開催されました。

 有段者のA級、無段者は前回の大会の結果をもとにB級とC級に分かれ、3つの部門で競技が行われました。特に1年生にとっては入部以降、本格的な公式戦となりました。最初から最後まで途切れることのない張り詰めた雰囲気の中、4試合が行われ、勝敗の数、獲得した札の枚数の差で結果が決まりました。明石高校はA級で2年生が3位、B級で2年生が優勝と1年生が準優勝、C級で1年生が準優勝という好成績を残しました。

 特に1年生の活躍が目立った試合となりました。どの部員も終盤戦に驚異的な粘りを見せ、運命戦(お互い最後の1枚になる状態)まで粘り、勝利した者も少なくあrませんでした。この1年生の躍進は2年生の熱のこもった日々の練習が実を結んだ結果であるとも言えます。

 1年生も2年生もこれから先のさらなる飛躍に期待しています。

 

篠山鳳鳴高校と練習試合をしました

爽やかな秋晴れの9月25日(日)、私たち百人一首かるた部は丹波篠山市の市民ホールで、篠山鳳鳴高校と練習試合をしました。相手を変えながら一日4試合、いつもの練習とは違う相手と試合ができて大いに刺激を受けました。とても充実した一日になりました。篠山鳳鳴高校の皆さんありがとうございました。

近畿高等学校百人一首かるた大会兵庫県予選 結果報告

 8月7日(日)に兵庫県立武道館で11月に行われる近畿大会の兵庫県予選が行われました。2年生の有段者にとっては近畿大会へとつながる大切な大会。1年生にとっては初めての対外試合となりました。

 休憩もそこそこに一日で立て続けに4試合と言うハードな試合スケジュール。それを始めて経験した1年生にとっては、かなりきつい一日だったのではないでしょうか。参加した部員は全員一日で勝利も敗北も両方を経験し、そこから多くのことを学ぶことができました。今後の練習に活かしていきたいと思います。

 そして2年生が一名ベスト8に残り、県代表として近畿大会に出場することになりました。他校の代表選手と一緒に、11月に近江神宮で行われる近畿大会での活躍を期待しています。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

第44回全国高等学校選手権大会

7月23日(土)24日(日)に滋賀県で第44回全国高等学校選手権大会が開催されました。23日は団体戦、24日は個人戦です。本校からは24日の個人戦にに3年生3名、2年生3名が参加しました。北は北海道から南は九州沖縄まで総勢2075名の高校生がそれぞれ所属する級に別れ、15の会場で熱戦が繰り広げられました。私たちも部員一同、日ごろの練習の成果を発揮すべく全力で挑みました。

その結果、2年生から2名、E17級で優勝E18級で4位という好成績を残すことができました。特に優勝した生徒は1日で5試合という過酷な競技スケジュールを全勝した結果でした。

また、3年生にとってはこの日で引退となります。4人の3年生がそれぞれの持ち味を活かして、1年間立派に部活動を運営し、頼もしい後輩を育て上げてくれました。本当にありがとう。そしてお疲れさまでした。

次の日から新体制で気持ちも新たに活動を開始します。どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。