ブログ

78回生(美術科41回生)美術科研修旅行

関西国際空港着!

11月19日(火)16時15分

関西国際空港に到着。

往路に比べると帰りは飛行時間も短く、ずいぶん楽に感じました。偏西風に感謝。皆さん元気です。

生徒に聞くと今晩の夕食は、肉じゃが、うどん、白米、みそ汁‥などの和食を家族に所望しているようです。憧れのパリでしたが、やっぱり日本食が恋しくなります。

今回の研修旅行ではフランス、パリの歴史や美術作品に触れて、大いに刺激を受けたことは間違い無いですが、同時に日本の文化の素晴らしさにも気づいたように思います。

予定通りバスに乗り込み明石観光道路まで帰ります。

保護者の皆様ここまでたくさんのご協力頂きありがとうございました。

 

0

エッフェル塔

11月18日10時 小雨傘いらない7℃

おはようございます。

パリ最終日、最後のプログラムエッフェル塔見学です。途中アンヴァリッドというナポレオンのお墓がある軍事博物館を見学しました。アンヴアリッドはルイ14世によって、1670年から1706年にかけて建設されたドームが金色に輝く美しい建物です。

エッフェル塔はわかっていても心躍ります。アーチが美しく、色も素敵でした。近くで見ると細かいデザインもあって生徒も皆、見学しながら楽しく散策しました。

これでパリでのプログラムは終了です。ここまで誰一人脱落することなく活動できました。これからも気を引き締めて家まで辿り着きたいと思います。

 

 

 

 

0

近現代美術鑑賞@ ポンピドゥセンター

11月17日(日)14時 曇り10度

パリの美術作品の展示は

⚪︎古代から19世紀前半まで→ルーブル美術館

⚪︎19世紀後半から20世紀前半→オルセー美術館

⚪︎20世紀以降から現代まで→国立近代美術館ポンピドゥセンター

となっています。ポンピドゥセンターはパリの街中には似つかわしくないようなモダンな建物でよく目立ちます。

館内には新しい感覚、新しい表現を模索しているような作品が多いです。絵画や彫刻のみならず映像作品も多く展示されていました。

生徒は展示作品に込められている意味を考えながらゆっくりと鑑賞していました。

そして生徒皆元気です。教員も元気です。

明日はパリ最終日!

 

 

 

0

凱旋門、シャンゼリゼ通り散策

11月17日(日)10時 7度。雨上がり、今までで1番寒い

午前中は凱旋門前で記念撮影をしてシャンゼリゼ通りを散策、買い物をしました。

凱旋門は1806年にナポレオンによって建てられた巨大な建築物です。近くで見ると複雑な彫刻が施されており、迫力があります。ルーブル美術館同様想像の何倍も大きいです。

記念撮影の後、班ごとに買い物に繰り出しました。美味しそうな物、可愛い雑貨など、両手にたくさんの袋を下げ、シャンゼリゼ通りを歩く生徒が多くいました。

昼食は街中のおしゃれなレストランに入りました。これぞパリという感じのお店で美味しい料理とデザートのクリームブリュレを堪能し大満足でした。

0

ルーブル美術館へ!

11月16日(土)9時半 曇りのち晴れ 気温10℃ そんなに寒くない。

いよいよ研修旅行のハイライト、ルーブル美術館に入館です。9時半から16時半まで1日かけて回ります。体力勝負の1日です。

ルーブル美術館は元々は数百年かけて建造された宮殿です。きっと皆さんの想像よりも何倍も大きな建物です。

現地ガイドさんからフランスがいかにして自由を手に入れたか、王朝の歴史や革命の話を教えてもらい、改めてルーブル美術館の持つ歴史的価値を知ることができました。歴史を知ることで作品の見え方も変わってきたように思います。

ルーブル美術館には教科書に出てくるような作品がたくさんあります。こんなに大きかったのかとびっくりするものもあれば画像よりも色が鮮やかだったり、絵肌がゴツゴツしていたりと新たな発見がたくさんありました。また、美術科棟にある石膏像の本物もたくさんあって実際の像の待つ魅力を感じることができました。

いくら歩いてもまだまだ作品があります。例えばビーナスといっても有名なミロのビーナスだけでなく、様々な形のビーナスがたくさんあって、いくら見ても終わりません。1日では到底全てを見ることはできませんでしたが生徒は班の仲間と回りながら本物に接する感動を味わっていました。

0

オルセー美術館に到着

11月15日(金)14時

オルセー美術館に到着です。私たちの11月15日はとても長いです。体は寝たいと言っているのに、まだお昼過ぎです。これが時差ぼけか‥と実感しました。しかしながらパリの街並みを見るとテンションが上がってしまいます。全員元気です。

オルセー美術館は19世紀中頃から20世紀前半頃までのフランスで活躍した画家や彫刻家の素晴らしい作品が並ぶパリを代表する美術館です。

モネやルノアールなどの印象派の登場によりそれまでの芸術作品の価値観が大きく変わっていく様子が作品を見ながらひしひしと伝わってきました。

美術館自体も100年以上前の駅舎を利用した建物で大きな時計など面白いデザインがたくさん残っていて大変興味深く鑑賞しました。

見学の後はくたくたでバスの中で爆睡です。今晩はぐっすり眠れそう。

0

モンマルトルへ

11月15日(金)10時

パリ研修旅行最初の目的地モンマルトルに到着しました。モンマルトルはパリの街を一望できる丘になっていて20世紀初頭には安い家賃を求め若い画家達が暮らしていました。

モンマルトル滞在の前半は、若かりし頃のピカソも住んでいたアパートなど、現地ガイドさんの解説を聞きながら今も残る当時の面影を訪ねました。

後半は各班でカフェやレストランに入りお昼ご飯を食べたり、サクレクール寺院などの美しい街並みをスケッチしたりと班別行動を楽しみました。

英語やフランス語で店員さんと会話するのは緊張しましたがなんとかうまくいきました。クレープやマカロンなどスイーツがびっくりするくらい美味しかったです!

0

パリ到着!

11月15日7時 日本時間午後4時

日本を出て19時間。とうとう目的地のパリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着。

天候はくもり。寒いですがまぁやっていけそうな7℃。体は疲れてますが異国の地の珍しさにテンションは高いです。

フラフラしながらもスーツケースを手に取って入国審査も無事通過。

40人全員でパリの地に降り立ちました。皆さん無事です。パチパチパチパチ

今日はモンマルトル、オルセー美術館を見学する予定です。引率教員も倒れないように気をつけて頑張ってきます。ゴッホ、ゴーギャン、ルソー、ボナール‥楽しみ!

 

0

ドーハ国際空港 乗り継ぎ

11月15日午前0時 日本時間午前7時

12時間近く飛行機に乗ったのにまだ時計の上では6時間ほどしか経過してません。

経由地カタール、ドーハ国際空港に着きました。

夜中にも関わらず美しい装飾のお店が並んでいます。人通りも大変多くまさに眠らない空港です。

狭く辛いエコノミーの旅ですがとりあえず全員無事です。

トランジットを終えて次の目的地、花の都パリを目指します。

カタール。中々訪れることも無さそうな国ですがいつかまた降り立ってみたいと思わせる美しい空港でした。

0

関西国際空港 出国

11月14日17時半

出国審査も無事に終了して全員で搭乗ゲートへ移動です。途中、心躍るデザインの免税店やキラキラ光る有名ブランドのお店を通過しました。日常では接することのない物に触れ、これから始まる研修旅行へのわくわくとドキドキが高まってきました。パスポート、チケットを握りしめていざ出国です。

0