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2023年6月の記事一覧
県総合体育大会登山大会(氷ノ山)6月10日(土)11日(日)
6月10日(土)11日(日)は、いよいよ待ちに待った県高校総体の登山大会です。私たちワンダーフォーゲル部は男子チーム4名と女子チーム4名の合計8名がエントリーしました。
一日目は晴天でした。幕営審査(テントの張り方の審査)や筆記試験(知識テスト・天気図作成)がありました。もちろん夜は各チームごとに炊事し、テント泊です。
二日目は、あいにくの雨の中、3時30分に起床。朝食を済ませテントを片付けました。ザックの重量を測定し(男子合計60キロ以上、女子合計48キロ以上)スタート地点へ。
鉢伏高原から氷ノ山登山口まで歩いて移動し縦走開始です。6時40分ごろに男子、女子の順番にスタートしました。スタートしてから特区(男子:神大ヒュッテ・女子:東尾根避難小屋)まではタイムレースですので、どのチーム一斉に走り出します。
残念ながら同行した顧問3名もそれぞれ書類審査やチェックポイントなどでの役割があり、レースの様子はゴールするまで判りません。もちろん写真も撮れませんでした。
全員が無事下山した後も、縦走中の読図地点のチェックや、行動記録の審査などがあり、一日目の審査と合わせた総合得点で順位が決まります。
結果は、本校部員は男女とも入賞には至りませんでしたが、日ごろの練習の成果をしっかりと発揮できたと感じられました。特に女子チームは入賞圏内である4位の高校との得点差はなんとコンマ以下でした。う~ん、ちょっとだけ残念!
スタート直後、猛ダッシュを見せたわが部のキャプテン。そして、それに遅れまいと必死でついていった残りの女子チームのメンバー。その勇猛果敢な姿には胸が熱くなりました。
部員のみなさんお疲れさまでした。
東播支部春季登山大会(氷ノ山) 5月27日(土)
5月27日(土)は東播地区春季大会に参加しました。全部で4校が参加しました。開会式の後は各校それぞれのペースでスタートしました。
先ずは氷ノ山の山頂を目指し、そこからは鉢伏高原の方へ降りていく、いわゆる「ぶん回しコース」です。6月10日11日にある県大会のコースと同じ行程をたどります。コースの途中には番号が書かれた札が10枚かけてあり、その位置をコンパスを使って地図の中で特定する「読図」の練習もありました。
私たちワンダーフォーゲル部の面々は本番である県大会に備えてかなりの重量(15キロ前後)を背負い、最後までしっかりと歩き通しました。中には20キロを背負ってきた強者も!
下山後は「読図」の答え合わせをし、閉会式の後解散。バスで帰りの途へ。なかなかハードな一日でしたが、充実した一日でもありました。