美術科ニュース
6月11日 美術科高大連携授業(武蔵野美術大学)
6月11日(日) 探究ルームにて
武蔵野美術大学から企画グループの杉本氏とグラフィックアーツ専攻の元田先生に
来ていただきました。
杉本貴美氏からは大学の概要説明やポートフォリオのお話を聞き、元田久治先生からは
ご自身の制作のことや大学のお話を聞きました。
多くの先輩が進学している大学について直接お話を聞ける貴重な機会になりました。
6月1日(木)2年専門1油彩画_人物画はじめました
専門1油彩画では本日より人物画の制作が始まりました。
生徒たちは油彩画で人物画を描くのは今回初めてです。
モデルさんを目の前にして制作できるとても貴重な機会です。
肌の質や色味、骨格など人物ならではの美しさを捉えて表現することが目標です。
本日はクロッキーやエスキース(習作)の制作に取り組みました。
5月24日(水) 美術科2年生 校外写生会(神戸どうぶつ王国)
5月24日(水)
美術科2年生は、ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国で校外写生会を行いました。
広い施設の中に動物や植物が身近に感じられる環境に身を置いて、各自が自由に移動しながら約3時間に渡って動物や植物を観察しスケッチをしました。
自然物を前にして観察と描写を重ねることによって、感じる、観察する、そして描くという一連の動作に根ざした表現力を身につけることができたのではないでしょうか。
美術科1年生、校外鑑賞学習(県立美術館)
5月24日(水)
美術科1年生は、兵庫県立美術館で鑑賞学習を行いました。
最初にレクチャールームで学芸員さんから、今回のコレクション展(虚実のあわい)の解説を行っていただきました。その後、展示室へ移動し2班に分かれ20名ずつのギャラリートークを行いました。ギャラリートークはコロナ感染症のため4年ぶりの実施です。
今回のギャラリートークはジョージ・シーガルの作品「ラッシュアワー」について学芸員さんを囲んで様々な意見を出し合い鑑賞しました。自分と違う意見を聞くことで、作品の見方が広がる体験ができました。
約2時間の鑑賞学習の最後にはレクチャールームで質疑応答の時間を持ち、解散しました。
5月24日(水)美術科3年生実技テスト(素描)
実技テストを行いました。
美術科の3年生は定期考査の度に実技テストに取り組みます。1学期の中間考査は素描のテストです。
進路や専攻に応じて石膏(木炭デッサン、鉛筆デッサン)、固定モチーフ(木炭デッサン、鉛筆デッサン)、個別モチーフ(鉛筆デッサン)を選択して受験します。
テストは午前、午後合わせて6時間。1日集中して一枚の作品を描き上げます。6時間という時間は、作品を描き上げるには短くて焦るし集中し続けるには長く、体力的にも結構大変ですが、その経験の中で学ぶこともたくさんあります。
この経験をもとに、受験に向け、卒業制作に向けてしっかり力を伸ばしていきましょう。