Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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本年度も地域の小学6年生を対象に「超かんたんモーターつくり」実験を実施しました。
相生市立の双葉小学校、中央小学校、矢野川小学校から14名が参加しました。
1年5組自然科学コースの生徒が受付から順路案内、司会、進行を務め、小学生一人に一人以上がついて補佐として対応しました。回転モービル、針金モーター、クリップモーターの3種類のモーターつくりに挑戦し、モーターが回転すると小学生の笑顔がはじけました。本校生徒にとっても、自己有用感や達成感の感じられる有意義な一日となりました。参加した小学生の皆さんからは、高校生が優しくそして面白く教えてくれたことが、とてもよかったとの感想をいただきました。
研修3日目の今日からUWAでのプログラムが本格的に始まりました。
午前中はクレアモントキャンパスにて、オーストラリアの文化やパースについてを学びました。積極的に手を挙げて自分の意見を伝えている姿も見られました。
クレアモントキャンパスでホストファミリーが用意してくれた昼食を食べ、午後はメインキャンパスに移動しキャンパスツアーに参加しました。日本とは雰囲気の異なるキャンパスに驚いていました。
到着してから連日不安定なお天気でしたが、今日は快晴の中活動することができました。週末はそれぞれホストファミリーと過ごします。沢山コミュケーションをとって良い思い出を作ってほしいと思います。
研修2日目はまず全員で国立野生自然公園を訪れました。ウォンバットやコアラと写真を撮ったり、カンガルーに餌をやったりしました。中にはヘビと写真を撮ることに挑戦した生徒もいました。オーストラリアならではの動物たちとのふれあいを楽しみました。
その後チョコレートファクトリーへ。お土産を買ったり、チョコレートの試食を楽しんだりしました。
そしていよいよUWAに到着です。まずはこの研修のプログラムについての話を聞き、クレアモントキャンパス内を案内していただきました。
夕方にはホストファミリーが迎えに来てくれ、それぞれの家へと帰って行きました。
2日目ということもあり、異国の空気に少し慣れたのか、積極的に英語でコミュケーションをとろうとする姿が見られました。ホストファミリーとの対面の際も明るく話しかけていました。
明日からはUWAにて語学研修プログラムが始まります。
7月23日 日本時間23時25分、2024年度の西オーストラリア大学語学研修団が関西国際空港を出発しました。シンガポールでの乗り継ぎを経て、7月24日12時30分、ようやくオーストラリア、パース空港に到着しました。生徒たちは飛行機に乗る前から入国審査にドキドキしていましたが、無事に全員オーストラリアに入国することができホッとした様子でした。
ホテルのチェックインを済ませた後は夕食まで自由行動となりました。現地は冬、少し肌寒いですが、早速ホテルの周辺を散策したり、買い物に挑戦したりと各々活動的に過ごし初日を終えました。
明日は国立野生自然公園を観光後、UWA(西オーストラリア大学)へ行き、ホストファミリーと対面します。いよいよホームステイが始まります。
7月22日~24日の3日間で、ボランティア活動に参加してきました。参加したのは、男子バスケットボール部、男子ソフトテニス部、サッカー部、陸上競技部、男子バレーボール部でした。14時~15時半というとても暑い時間でしたが、相生湾自然再生学習会議の代表松村様からシバナの説明、地元相生市の環境保全についてなどお話をいただきました。その後、土嚢つくりを開始しましたが、3日間で合計1400袋の土嚢を作らないといけなかったので、始めは終わりが全く見えませんでしたが、積み上がっていく土嚢を見ると、「もう少し~」や「あとちょっと~」との声が上がり、最後まで頑張り続けていました。今後、この土嚢は、9月に相生市立那波中学校の生徒が海岸へ投入し、12月に相生市立那波小学校の児童がシバナの種まきを行う流れになっており、相生市のつながりと自然を守る一員として活動できたことを誇りに思える時間でした。