山高ブログ

最新情報

1.17追悼行事

 1月17日(金)、朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生からのお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。

 今からちょうど30年前の1995年1月17日にマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。

 月日は流れても大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海トラフ地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。

 

共通テスト激励会

1月17日(金)に、共通テスト激励会を実施しました。18日(土)より2日間にわたって受験する生徒に対して、教頭先生をはじめとする先生方より激励の言葉をいただきました。

また、明日からの共通テストにてこれまでの努力が結果となるよう、受験上の注意や休み時間の過ごし方などを再度確認して解散しました。

みなさん、あせらず、あわてず、あきらめず、最後まで頑張ってください!

ストレスマネジメント講演会

 1月14日(火)、神戸親和大学特任教授の藤原先生をお招きし、1年生教育類型の生徒を対象に高校生のためのストレスマネジメント講演会を行いました。

 リラクゼーションのための呼吸法やストレスマネジメントにおいても呼吸法は大事だと教えていただきました。実際に生徒たちが行ってみると、「心拍数が下がった」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。

 今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。

修学旅行結団式

 1月14日(火)、修学旅行結団式を行いました。

 校長先生や学年主任から、修学旅行で国内ではできないことを経験し、外国のルールに従って日本人らしく礼節を守って行動し楽しみましょうと話されました。また各クラスの修学旅行委員からひと言、修学旅行への意気込みを述べました。

 いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。

  

危険から身を守るための講演会

 1月10日(金)、兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センターの岡田様をお招きし、全校生徒を対象に講演会を実施しました。

 サイバー空間の危険を回避するにはどうすればよいか、フィッシング詐欺やサポート詐欺にひっかかりそうになった時の対処法など自分の身と心を守るために大切なことを教えていただきました。

 SNSは身近で便利ですが、さまざまな危険が潜んでいることを常に忘れないようにしてほしいと思います。

 また、闇バイトや薬物乱用など、自分が知らないうちに犯罪に巻き込まれることがないよう、想像力を働かせて行動して欲しいことも話されました。

 講演後、生徒会長が「今日学んだことを忘れないように今後にいかしていきたい」と謝辞を述べました。

 

令和6年度 第2回学校農業クラブ総会

 1月9日(木)の6限、第2回学校農業クラブ総会を同窓会館で実施しました。
 進藤会長、校長先生のあいさつの後、議長を選出し本校執行部役員が本年度の事業中間報告と会計中間報告を行いました。また、来年度の役員選出も行いました。
 次年度は日本学校農業クラブの事務局の年となります。今の1、2年生を中心に今後の活動をしっかりと行い事務局の役割を果たしてほしいと思います。

 

3学期が始まりました

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。

 校長先生の式辞では、まず昨年起きた『能登半島地震』、昨日7日(火)に起きたチベットでの地震に哀悼の意を述べられました。昨年を振り返り、世界で活躍した日本人や日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことなどを話され、世界的には世界人口の半分が国政選挙に参加した年ではあったが、ロシアのウクライナ侵攻などまだまだ世界情勢は混沌を極め、光と影がきわだった年だったのではないかと話されました。

 また、チャットGPTが注目を集め、真偽のゆらぎが生まれた中で我々は本物を見極めるため、たくさんの経験を積んで本物に触れることが大事だと伝えていただきました。

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部が第52回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において3部門で入賞し、2年生の笠波さんと進藤さん、西村さんが表彰を受けました。また、男子バレーボール部が後期西播総合体育大会において、個人・団体で表彰され、2年生の矢野さん、中尾さんが表彰されました。

 最後の学期がいよいよ始まりました。それぞれの学年が良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。

 

献血ボランティア

 12月24日(火)、姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて32名が献血を行いました。

 ご協力ありがとうございました。

2学期終業式・表彰伝達式を行いました

 12月24日(火)、第2学期終業式・表彰伝達式を行いました。

 校長先生の式辞では、今年一番の思い出は生徒のいきいきとした姿が見られた体育祭だったことを話されました。

 今後に向けては、人生は選択の連続であり、良い選択をしたり、選択肢を増やすためには、真実を追求する道標が必要だと話されました。真実を追求する道標をたどるには、体系化された学問が必要で、学問から得られる知識が多ければ多いほど選択肢が増えると話され、今後の活躍に期待されました。

 その後の表彰伝達式では、42名もの生徒が表彰を受けました。数学・理科甲子園や多数の部活動、緑化標語、サービスエリアメニュー開発、読書感想文、人権作文など多岐にわたり、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。

 最後の生徒指導部長講話では、2学期を振り返り、自分たちの行動をもう一度省みてほしいと話されました。

 校内でのスマートフォン使用のマナーや登下校のルールを3学期もしっかりと守ってほしいと言われました。

 元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉から、小さなことを積み重ねることが自分をとんでもないところに連れていってくれる唯一の方法であり、生徒一人一人に目の前の小さなことに向き合い、夢や目標を持って自分たちの意識を変えてほしいと話されました。

 3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。

ちびっこフラワー大作戦

  12月23日(月)、今年度として2回目の「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。

 この活動は地域貢献の一環として、市内の幼稚園や保育所に花を届ける活動です。

 生徒会執行部と地域貢献委員の生徒がプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。

 そして、その後プランターを幼稚園等に配達し、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。

 今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。

山高のクリスマス!

 明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。

 さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます。

 事務室の受付には大きなもみの木のリース、来客玄関と生徒玄関には華道部が作成したクリスマスリースが飾ってあります。まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、生徒たちのおすすめの本が並べてあり、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。

 今年は生徒玄関にも紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 森と食科の玄関にも、いつもある木をクリスマスツリーに見立て飾りつけがしてありました。木工で作成したクリスマスツリーやリースはとてもクオリティーの高いものです。

 

 

 

 

 

 

 クリスマスの気分も味わいながら、普段の生活にメリハリをつけて、明日しっかりと終業式が迎えれるようにしましょう! 

 

1年生対象に租税教室を実施しました

12月20日(金)の3・4限に1年生を対象に龍野税務署より講師の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。

講義の中では納税の意義や必要性、税のない社会はどのような社会になるかといった内容を資料や動画を用いて説明していただきました。生徒は国民の三大義務の一つである納税の重要性についての理解を深めていました。

また、実際の重さを再現した教材を手に取りながら、高校を卒業するまでに約1,200万円もの税金が用いられるという説明を受け、生徒は驚きの表情を見せていました。

3年生 年金セミナー

 12月19日(木)、3年生の進路決定者を対象に、日本年金機構の方にお越しいただき、年金セミナーを行いました。

 国民年金の仕組み、国民年金と厚生年金の違いなど基本的なことを分かりやすく説明していただきました。

 公的年金は世代間の支え合いでできており、定年退職後のリスクの備えとなることを教えていただきました。

 また、20歳から年金の手続きや、学生の場合は学生納付特例制度をしておくことの重要性も動画を見せていただき、学ぶことができました。

 卒業を控える3年生には大変貴重な時間となりました。

 

 

「夢のある人生を!~苦境に負けない前向きな人生の歩き方~」の講演会に参加

 12月18日(水)、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館にて木山裕策さんの講演を聞きました。

 木山裕策さんは、歌手活動を中心に講演活動もされており、人気テレビ番組に出演されるなど多方面でご活躍されています。講演では、ご自身のこれまでの人生経験から、感じたことや考えたこと、将来を担う生徒たちに伝えたいことを熱く語っていただきました。

 36歳で甲状腺がんになった時にいつ人生の幕が下りるか分からないことを感じ、幼い頃からの自分の本当の夢だった歌手という職業に挑戦し、39歳でメジャーデビューを果たされました。

 メジャーデビューするにあたっては、奇跡的なことが起こったり、夢を叶えるための強い気持ちを持った方との出逢いなどがありました。もちろん、ご自身の努力や強い想い、家族のサポートなどがあったと思います。

 後半は、ご自身の歌やカバー曲など約10曲を披露していただき、歌詞に込められたさまざまな想いを歌を通じて生徒に届けていただきました。

 講演後、生徒と写真を撮ったりサインをしていただくなど気さくに生徒との交流もしてくださいました。

 木山裕策さん、本当にありがとうございました!

 

防災避難訓練・防災体験活動

 12月17日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。

 1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。昨年の火災発生場所を変更し、生徒たちが自分で考えて避難するようにしました。消防署の方からは「いざという時に動けるよう普段から真剣に訓練に取り組むことが大事で、空気が乾燥しているこの時期は家庭でも十分に注意するように。」と話されました。

  2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。

 1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。

  2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、各教室で防災クイズ・新聞スリッパ作りを生徒会役員中心に行いました。

 地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

 何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。

 生徒からは、「胸骨圧迫が思っていたよりも難しい事やAEDの使い方を理解することができ、自分にできる事が何なのかを考える良い時間になりました。」などの感想がありました。

 

 

 

 

 

 

  4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。

 2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。

 私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。

 

 

 

ふるさと貢献活動

 12月11日(水)は、2学期期末考査の最終日でした。

 生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?

 いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(火)の終業式に向け、ラストスパートです。

  期末考査後には、2年生が「高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~」の取組として地域の清掃に取り組みました。風は冷たかったですが、日差しもあり、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。生徒たちは協力しながら、多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました。

発酵スペシャル弁当販売

 12月3日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の販売を行いました。

 今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒は、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組みました。

 例年、校内の職員向けに弁当販売を行っていましたが、今回は、神戸新聞に取り上げていただき、一般の方からの注文を受け付けました。教員も含めて100食近くの注文があり、数を減らして頂いたり、教員の販売は3学期に延期するなどして、2時間半で60食を作りました。

 お客様に取りに来ていただくまでにお弁当を完成させるのは大変でしたが、協力し合いながら、最高においしいお弁当に仕上げ、お渡しすることができました。お客様からの「すごいね。ありがとう!」の言葉に生徒たちは達成感を感じていました。

 注文していただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2年生普通科家庭基礎で消費者教育

 11月27日(水)・28日(木)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。

 講師は先日3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。

 現在は銀行にお金を預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるマレーシアやシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。

 また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、私たちの生活と為替は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。

 そして、日々流れているニュースは間接的に私たちの生活に関係していて、日頃からアンテナを張っておけば備えができることなど、今後社会に出ていく生徒にとって知っておきたいことをこの授業を通して、学ばせていただきました。

 若林先生、ありがとうございました。

 

山崎街の駅

 11月23日(土)、イオン山崎店にて今年度3回目の山高街の駅を開催しました。

 生徒会執行部、地域貢献委員、森と食科の生徒が手作り菓子の販売、防災ワークショップ、募金活動などを行いました。

 防災ワークショップでは、非常持ち出し品として何を持ち出すか考えてシールを貼ってもらいました。また、防災間違い探しのコーナーや、8月に行った石川県被災地ボランティアのスライド上映なども行いました。

 能登半島地震の募金活動も行い、たくさんの方からあたたかい寄付をいただきました。

 ご協力ありがとうございました。

 

献血講演会を実施

 11月27日(水)、赤十字血液センター姫路事業所の宮本様にお越しいただき、3年生を対象に献血講演会を実施しました。

 【生徒の感想より】

・私たちの血で救える命があると分かりました。献血するにはすごく時間がかかると思っていたけれど、60分ですべて終わるのはびっくりしました。1人でも多くの命が救えるのなら、協力してみたいと思いました。

・今まで献血について何も知らなかったけど、今回の講演会を通して、約1時間ほどの採血で1人の命を助けることができるということが分かりました。献血と聞くと痛いとか怖いという気持ちになるけど、いつか勇気を出して1人の命を助けれるように献血をしてみたいと思いました。

・献血を受けたことがあるけど、どのような人のためになっているのか詳しく知らなかったので、たくさんの人が救われていると知ってもっと協力したいと思いました。献血の重要さや詳細を伝える機会を増やし、献血に協力する人が増えればいいなと強く思いました。

  12/24(火)に献血バスが本校に来る予定です。

 一人でも多くの人に献血してほしいと思います。