最新情報
教育類型研究レポート発表会
3月15日(金)に教育類型研究レポート発表会を実施しました。この度卒業した76回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。
発表の中では、以前から教員を志望しており、小学校での授業実習など様々な活動を経験することで、よりいっそう教員になりたいという気持ちが強まり、教員になる目標に向かって勉強に励み、進路実現をできたという話をされました。
在校生は真剣な眼差しで話を聞き、進路実現に成功した先輩に大変刺激を受けたようでした。
高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~
3月15日(金)に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。暖かく良い天気にも恵まれて、清掃場所のゴミ拾いなどを行い、地域の美化に貢献しました。生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組みました。
3.11追悼行事
3月8日(金)朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。
13年前、東北地方太平洋沖地震が発生し、約1万6千人の尊い命が失われ、行方不明者が2,500人を超えるなど甚大な被害をもたらしました。また、津波の直撃を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、大量の放射性物質の漏洩がを伴う原子力事故に発展しました。
亡くなられた方々への哀悼の意と、安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表し、黙祷を行いました。
今後も折に触れこの震災を風化させることなく、生徒一人一人が教訓を語り継いでほしいと思います。
1年生 キャリア教育講演会
3月7日(木)、1年生対象にキャリア教育講演会を実施しました。様々な業種で働いている方に講師として来ていただき、現場での仕事内容などを話していただきました。実際、社会で活躍されている専門家を通して、仕事について身近に考えることができ、将来の進路を考える上で大変参考になったようでした。
球技大会を開催
3月5日(火)に予定されていた球技大会は、雨のため予備日の6日(水)に実施しました。
雨でグラウンドの状態が悪かったので、屋内のバレーボールと卓球の2種目を学年ごとに行いました。
昨年と同じように生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。種目は減りましたが、どのクラスも大いに盛り上がりました。
来年度も7月に球技大会を実施する予定ですので、今回の経験を生かし、より円滑な運営ができるよう頑張ってほしいと思います。
森と食科 特別非常勤講師「狩猟」
森と食科1年生の授業で宍粟市で猟師をされている方を特別非常勤講師としてお招きし、特別授業を行っていただきました。狩猟の種類やワナの種類、法令、なぜ狩猟が必要なのかや狩猟を通して生き物を循環させることなど、命と向き合うことの大切さも教えていただきました。そして、実際に猟で使っておられるくくりワナを設置する体験をしました。実際にわなを仕掛けるには、動物の習性や特徴を知り、確実に捕まえられるように工夫をしないといけません。ワナは自然にはない人工のものなので、うまく隠くしたり餌でおよび寄せたりしないと動物が警戒してしまうそうです。また、わなも必要以上に動物を傷つけない工夫がされていることも知りました。
設置は思っていたより難しくて、作動しないワナもありました。実際にワナが作動すると、みんな拍手でした。
山崎高校も被害にあっている獣害について学ぶことができ、とても良い体験になりました。
第76回卒業証書授与式を挙行しました
2月29日(木)、第76回卒業証書授与式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染が5類に移行され、通常の形で厳粛かつ盛大に式を行うことができました。
第76回生 森と食科38名、普通科150名の計188名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、山崎高校のあゆみと第76回生は令和3年に設置された森と食科の第1期生としての礎をしっかりと築いたことを話されました。また、学校行事では「生き方を考える講演会」で多様な性のあり方を学び、自分らしく生きることについて考えたこと、地雷探知犬をテーマにした演劇を鑑賞した「芸術鑑賞会」では、戦争の愚かさや平和の大切さを学んだことを振り返って話されました。さらに一人一人はかけがえのない存在で、多様性を認め合い、自分らしく生きるための努力もしないといけない、そして、今を大切に世の中の役に立つ人になってほしいと生徒たちへ想いを伝えました。
宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。
卒業生の答辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクをつけての入学式からスタートしたこと、2年生では一大イベントである修学旅行に行くことができたこと、3年生では生徒会長だった自分や生徒会メンバーを中心に「山高祭」や「体育大会」を大成功させたことなど、また教育類型での活動や体験が自分の財産になったことなど3年間の学校生活を振り返りました。そしてお世話人なった人たちへ感謝の気持ちを伝える時には感極まり涙ぐむ場面もありましたが、最後までしっかりと想いを伝えた堂々とした答辞でした。
第76回生の皆さんの進む未来に幸多からんことを祈っています。
明日から学年末考査
明日2月21日(水)から28日(水)まで1、2年生は学年末考査を実施します。
1年間の総まとめとなる考査です。
1年生は2年生からの良いスタートを切るために、2年生は進路実現を視野に入れてそれぞれが精一杯取り組んでほしいと思います。
揖保の糸とのコラボメニューが販売されます!
今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月20日(火)から3月24日(日)まで提供されます。
農産・食品類型3年生が「食文化」の授業で考案しました。今年度のテーマは、「温かいそうめん料理レシピ」、「手延べラーメン料理レシピ」で、夏休み中に生徒一人一人がメニューを考えました。9月~10月に授業の中で試行錯誤しながら思い思いのメニューを作り完成させました。
そして全員で応募した中の2作品が選ばれました。
ぜひまた足をお運びいただいて、生徒考案メニューをご賞味ください。
西播磨高校防災サミットに参加
西播磨地域高校生防災サミットが、2月12日(祝)に、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催されました。
防災活動に取り組んでいる西播磨地域の高校8校の生徒が集まり、本校からは4名の生徒が参加しました。
午前中は防災ワークショップ、午後は防災講演会が行われ、これからの防災活動に役立てられる興味深い内容でした。
最後に防災活動の事例発表を各校が行い、出席した4名の生徒は本校での様々な取り組みをスライドを用いて分かりやすく発表することができました。
今後も、生徒会を中心に防災活動に積極的に取り組んでいきます。
The Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.
On Tuesday, January 23rd, the 3rd grade students of the Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.
In his address, the principal said, “Please make sure that your presentations are the culmination of your three years of study, and that they are good enough to be passed down to the next generation of students. In addition, please ensure that the presentation by the first-year students of the Forest and Food Research course is the best of your work to pass on to the younger students”
The head of the grade then said, “We are looking forward to seeing the presentation that combines forestry and food. Please do your best delivering the results of the preparations you've made for today's presentation.”
The students spent about a year conducting research on topics set by each group. The have worked on a variety of projects over the past year, such as “Making food using local vegetables'', “Making wooden benches to show the appeal of wood”, “Natural woodwork and easy camp meals,” and “Delivering Natures local Blessing project!”. The students motivations and purpose for taking on this challenge
They wanted everyone from children to elderly to use the knowledge and experience they have learned. They wanted to convey the appeal of wood and food education and help children learn the importance of agriculture and food processing.
After their presentations, all groups were able to answer questions from the teachers adding their own ideas. The presentations were also a great opportunity for the students to demonstrate the culmination of their three years of study as first-year students in the Department of Forestry and Science Research through their research projects. They were able to share what they have learned with the first and second-year students who attended.
After which the farm manager commented, “The various ways in which the groups presented their research were excellent, and may they continue to work on their research projects and building and growing in the Department of Forestry and Environmental Science and the Department of Lifestyle Creation up until last year.”
森と食科 県庁緑化活動の感謝状贈呈式へ参加
農水産を学ぶ県下の高校が月ごとに、県庁にて緑化活動として緑化作品の展示を行っています。
山崎高校森と食科は8月に作品を展示しました。その感謝状贈呈式が2月5日(月)に県庁で行われました。
贈呈式では教育長から感謝の言葉をいただくとともに、感謝状を贈呈していただきました。
また、各校の作品をスライドショーで紹介してくださり、励みになりました。
今後も学習の成果を発揮できるように頑張りたいです。
マラソン大会を4年ぶりに実施
2月9日(金)、4年ぶりに校内マラソン大会を実施しました。
昨年は天候が悪く中止となりましたが、今年は青空のもと開催することができました。
開会式では校長先生から激励の言葉があり、生徒会体育委員長の南君が生徒代表宣誓を行いました。
それぞれウォーミングアップをした後、男子、女子の順にスタートをしました。
男子も女子も1人1人が持っている力を十分に発揮し、最後まで一生懸命走りました。途中、走路に立っている職員や保護者の方の声援も生徒たちを元気づけてくれました。応援してくださった地域、保護者の方々ありがとうございました。
表彰式では個人は男女それぞれ第10位まで、団体は第3位までのクラスが表彰され、団体1位は1年2組、2位は2年5組、3位は1年4組という結果となりました。
閉会式では、教頭先生より「298名全員が完走できて良かった。今日しっかりと走れたことを自信に変えて来週からもしっかり頑張ってほしい。」と話されました。
しっかりマラソン大会の疲れをとって、来週からの学校生活をしっかりと過ごして欲しいです。
1年生 フィールド演習1日目
2回目のフィールド演習を実施しました。演習林では雨の降る中でしたが集中して実習を行うことができました。
今回植菌したものが2年後おいしいシイタケになるよう管理していきます。
ふれあいサロン&街の駅開催‼
2月3日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボして山高街の駅を行いました。
本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。
音楽同好会はミニミニコンサートを実施し、日頃のギターや歌の練習の成果を披露しました。
地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。
また、能登半島地震の募金も行い24,718円も集まりました。温かいお気持ちをいただき、ありがとうございました。
街の駅のお菓子の売上金と、前日に校内で実施した募金活動とカップケーキ販売の売上金も合わせた約67,000円を神戸新聞厚生事業団を通じて被災地に送ります。
今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。
2年生が企業説明会に参加
2月1日(木)、2年生の就職希望者43名が宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2024企業説明会」に参加しました。
32の地元企業や団体が集まり、宍粟市の高校生に事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、自分の興味・関心があるブースに行き直接会社の方々からのお話を聞くことができました。
就職希望者は3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今回はそれに向けいろいろと話を聞くことができました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
「山高が地域を元気にするプロジェクト」の活動を行いました。
2月2日(金)の放課後に1年生の地域貢献・広報委員が「山高が地域を元気にするプロジェクト」の一環として加生地区の一部を訪問し、森と食科の生徒が調理したカップケーキやクッキーの配付を行いました。
このプロジェクトは自然災害などの非常時にも迅速に対応できるように山崎高校と地域の方とのつながりを広げることを目的としています。今後も地域とのつながりを大事にさせていただけたらと思います。
調理実習を実施しています(2年生普通科)
1月31日(水)より、2年生の普通科が家庭科の授業で調理実習を実施しています。
1学期にはカップケーキを作りましたが、今回は親子どんぶりと豚汁に挑戦しています。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。
野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
NIE記者派遣事業での講演を行いました
1月31日水曜日の5,6時間目に兵庫県NIE推進協議会より三好先生、吉田先生をお招きし、新聞記者の仕事の話と題してご講演いただきました。
講演の中では三好先生が新聞記者になろうと思われたきっかけや、人々の安全を守る、第四の権力としてのメディアの意義といった内容が実体験や新聞記者をされてきた三好先生ならではの写真を用いながら話されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、仕事の意義や役割を考えるきっかけとなりました。
来年度本校はNIE(新聞を教育活動に)の実践指定校となります。新聞を用いて社会で起こっていることに目を向け、人としての幅を広げてもらいたいです。
カッティングボード製作を行いました。
1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。
生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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