最新情報
みかしほ学園の製菓実習会
4月23日(水)3,4限にみかしほ学園の三浦先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。
今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、ブラウニーとフロランタンを作りました。
プロならではの知識を教えていただき、大変勉強になりました。また、西洋菓子の名前にはいろいろと由来があり、ブラウニーの名前の由来を教えていただき、生徒たちは興味深そうに聞いていました。
ブラウニーは美味しそうに焼き上がり、フロランタンは下生地を作り次回完成させます。
一つ一つの実習時間を大事にし、今後成長してほしいと思います。
今年度もみかしほ学園の先生方にお世話になります。よろしくお願いいたします。
80回生がオリエンテーション実習に行きました
4月15日(火)に80回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。前日が雨天だったこともあり、当日の天候が心配されましたが、幸いにも生徒が野外で活動する折には見事に雨が上がり、晴れ間も見られる中で、活動することができました。
到着してまずクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、施設の方からのお話があり、その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が中心となって、みんなで協力して火をおこしました。食材をたくさん用意していただいたので、みんながお腹一杯になり、生徒たちはとても満足した様子でした。
食後は班ごとに「謎解きゲーム」に挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。最後に、校歌と生徒会歌の練習を各クラスで行った後、学年全員で校歌を歌いました。
今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。80回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。
総合的な探究の時間(2年)
新年度が始まってから2週目に入り授業も少しずつ始まっています。
本日6限には、2年生の「総合的な探究の時間」の授業がありました。今年度1回目ということもあり、探究活動とはどのようなものか、またどのように進めていくかなどを探究推進部部長の良玄先生よりお話がありました。
探究とは、見通しが立ちにくい時代において、自らの力で将来を切り拓いていくために自分で問いを立て、情報を集め、考え、答えを導き出す学びの授業です。
1年生の時は、宍粟市に目を向け地域の課題について探究活動を行いました。
今年度は、地域に限らず社会全体において各グループがテーマ設定をします。調査や実験、考察などをしっかりとし、いい意味での失敗も重ねながら、深い学びにつなげてほしいと思います。
離任式を行いました
4月10日(木)、1・2限に離任式を行いました。
昨年度をもって離任された先生方より2,3年生に向けて、最後のことばをいただきました。
挨拶をしっかりとし時間を守って行動すること、母校を大切にし、勉強や部活動を頑張って高校生活を充実したものにしてほしい、今を大切に決して夢をあきらめないでほしい、人の気持ちを考えたコミュニケーションをすること、新聞や本を読みさまざまな問題を知り考えることの大切さを理解してほしいなど、生徒に向けて想いを伝えていただきました。
生徒からは生徒代表が感謝と送別の言葉を贈り、生徒会役員が花束を贈呈しました。
最後は、生徒が花道を作り、盛大な拍手で見送りました。
先生方、ありがとうございました。
対面式・部活動紹介を行いました。
4月9日(水)、5、6時間目に新入生と2、3年生の対面式を行いました。新入生からは各クラス代表生徒が高校に入学しての抱負を表明しました。高校へ入学し、学習内容が難しくなるがついていけるように頑張りたいといった思いや、さまざまなことに挑戦して成長したいという思いなどをどのクラスの生徒もしっかりと述べました。
その後、生徒会長からの歓迎の言葉と新入生代表が挨拶をし、両者が握手を交わしました。
対面式後には部活動紹介が行われ、各部活動が実演を交えたりし、工夫した紹介が行われました。
放課後には各部活動による説明会も行われ、新入生はそれぞれ興味のある部活動の話を聞きに行きました。
山崎高校での3年間が充実したものになるように日々の学習や部活動に積極的に取り組んでいきましょう!
第80回入学式を挙行しました
4月8日(火)に第80回入学式を行いました。
午前中には新2・3年生が春季休業を終え晴れやかな表情で登校し、着任式・始業式・表彰式を行いました。
着任式では、今年度着任された先生方の紹介を行いました。
始業式の校長先生の式辞では、今後あらゆる分野でリーダーとなるために、失敗してもあきらめず、夢に向かって努力を重ねてほしいとお話をしていただきました。また、平等に与えられた時間を工夫して大切に使い、学校生活を充実するようにとも伝えていただきました。
午後からは、満開の桜のもと第80回生の入学式を行いました。
森と食科39名、普通科133名の計172名の新入生が、本校に入学しました。
新入生の呼名では一人一人のしっかりとした返事が印象的でした。校長先生の入学許可に続き、普通科4組の片山詩恩さんが新入生を代表し宣誓をしました。
今年度も生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会のメンバーが新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。
新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。
3学期終業式
3月21日(金)に3学期終業式を行いました。
校長先生の式辞では、関係ないと思われる学びも複雑に結び合って大きなものを作ることがあり、私たちの行動や選択する力が人生に大きく影響すると言われ、新たな学年を迎えるにあたり、それぞれが責任感をもって行動してほしいと話されました。
その後の表彰伝達式では、先日行われた球技大会の表彰、運動部や森と食科、配食ボランティア活動、読書感想画と多くの生徒が表彰を受けました。
また、新年度を迎える生徒に向けて生徒指導部長から、校則を破らないよう、学校生活をしっかり過ごし、進路実現に向けてエネルギーを注いでほしいと話されました。
新学期新たな気持ちで元気に登校してくれることを楽しみにしています。
進路ガイダンス(2年生)
3月18日(火)に2年生が進路別ガイダンスを実施しました。
大学進学希望者・公務員志望者は、先日卒業した77回生を迎え合格者座談会を行いました。
進路決定の時期や、学習時間、効果的な勉強方法や、多様な入試制度の特徴やその入試の対策についてなどを話してもらい、公務員志望者には、公務員合格に向けての勉強方法などをいずれも卒業生の実体験を真剣に耳を傾けて聞いていました。
78回生のみなさんが、それぞれが自分の希望する進路を実現できるようともに頑張っていきましょう!
ふるさと貢献活動
3月18日(火)に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。各クラス協力して、たくさんのゴミ拾いなどを行い、地域の美化に貢献しました。
森と食科 令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
3月10日(月)本校製図室にて、令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
今年度事務局を務められた県立播磨農業高等学校より、次年度事務局を務める本校に兵庫県学校農業クラブ連盟旗および事務局表札、備品が引き継がれました。次年度会長を務める坂元さんのあいさつの後、意見交換会、記念撮影を行い、無事に引継ぎを終えることができました。
県立淡路高等学校、県立佐用高等学校と協力して、次年度事務局を精一杯努めたいと思います。
球技大会
3月6日(木)に春季球技大会が行われました。前日雨によるグラウンド不良で翌日に延期された球技大会ですが、心配されていたグラウンドでの競技も実施可能となり、生徒会役員が中心となって、バスケットボール、サッカー、ドッチボール、卓球の4種目を行いました。
各種目の優勝クラスは以下のとおりです!どのクラスも大いに盛り上がりました。
男子バスケットボール 優勝2年4組
女子バスケットボール 優勝1年2組
ドッジボール 優勝1年2組A
サッカー 優勝2年3組
男子卓球 1位 松下春翔さん(1年3組)
女子卓球 1位 立花 佑芽乃さん(2年3組)
1年森と食科 猟師による特別授業
1月20日、2月10日の2回にわたり、宍粟市で猟師をされている先生に特別非常勤講師として来ていただき、森と食科1年生を対象に授業をしていただきました。宍粟市内でもシカやイノシシなど動物による被害が多くなっています。
学校の農場にトライルカメラを仕掛け、校内をうろつくシカやイノシシの様子を見たり、わな猟について教えてもらったりしました。新農場では、わなの仕掛け方を実際に体験させていただき、興味深く学ぶことができました。
森と食科2年ガーデン班 「淡路花博25周年記念事業 第14回高校生花とみどりのガーデン」
森と食科2年ガーデン班の3名が、第14回高校生花とみどりのガーデンに作品を展示しました。淡路花博25周年記念事業として淡路夢舞台にある国営明石海峡公園で開催されます。テーマは「お花見」です。木で作った揺れる桜の花とピンクを主体にしたお花が見所です。
山崎高校らしく、木工作品を多く使ったところもポイントです。
開催期間は3月20日(木祝)~4月27日(日)となっています。
第77回生 卒業証書授与式
2月28日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
第77回生 森と食科29名、普通科128名の計157名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、コロナ禍を乗り越え山高街の駅などで地域の方々に積極的に貢献し、地域の星としての使命を体現してくれたと話されました。また、世界に目を向けると分断と混迷の時代であるが、高い志、挑戦する勇気、感謝の気持ちを持ち続けてほしいと生徒たちへ想いを伝えました。
宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。
卒業生の答辞では、1年生では不安と期待を胸に入学しオリエンテーション実習や球技大会を通して友達との心の距離が縮まったこと、2年生では部活動や生徒会活動など多くの場面で先輩としての自覚と責任をもつことができたこと、3年生では全ての行事に全力で取り組み進路実現に向けて努力したこと、そして、これまでお世話になった方々への感謝の想いを伝えた堂々とした答辞でした。
第77回生の皆さんそれぞれの進む未来に幸多からんことを祈っています。
姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント
2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。
本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。
ドローン操作研修を実施
2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。
講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。
研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。
その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。
農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。
2年生普通科 調理実習
1月28日(火)から2月初旬にかけて、2年生普通科が各クラス2回ずつ調理実習を実施しました。
1学期には卵ボーロとみたらし団子、2学期には三色そぼろ弁当を作りましたが、今回は1回目、タコライス、2回目、親子丼と豚汁に挑戦しました。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。生徒たちは、調理の授業にもずいぶんと慣れ、手際よく調理していました。また、野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
第46回 校内マラソン大会
2月7日(金)、第46回校内マラソン大会を実施しました。男子4.6㎞女子3.5㎞を全力で走りぬけました。
事故やケガなどもなく、出場した生徒全員がゴールをすることができました。
男女各10位までとクラス1位から3位までが表彰されました。
クラス順位は、1位1年5組 2位2年2組 3位1年1組でした。よく頑張りました。
地域の皆様には通行止め等ご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、沿道からのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
森と食科 森林林業交流研究発表会で発表
近畿中国森林管理局で実施された森林林業交流研究発表会に2森と食科3名が参加し、「森林資源(木材)の活用~木工教室とSNSの活用~」について発表をしました。
森林管理署の研究者の方々に混ざっての発表はとても緊張しましたが、自分たちの活動について発表ができました。今後の活動を継続してくようにアドバイスをいただきました。
1年森と食科 フィールド演習
2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。
寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。
校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。
また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。
先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。
令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。
来年も頑張ります。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR