最新情報
2年生が企業説明会に参加
2月1日(木)、2年生の就職希望者43名が宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2024企業説明会」に参加しました。
32の地元企業や団体が集まり、宍粟市の高校生に事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、自分の興味・関心があるブースに行き直接会社の方々からのお話を聞くことができました。
就職希望者は3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今回はそれに向けいろいろと話を聞くことができました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
「山高が地域を元気にするプロジェクト」の活動を行いました。
2月2日(金)の放課後に1年生の地域貢献・広報委員が「山高が地域を元気にするプロジェクト」の一環として加生地区の一部を訪問し、森と食科の生徒が調理したカップケーキやクッキーの配付を行いました。
このプロジェクトは自然災害などの非常時にも迅速に対応できるように山崎高校と地域の方とのつながりを広げることを目的としています。今後も地域とのつながりを大事にさせていただけたらと思います。
調理実習を実施しています(2年生普通科)
1月31日(水)より、2年生の普通科が家庭科の授業で調理実習を実施しています。
1学期にはカップケーキを作りましたが、今回は親子どんぶりと豚汁に挑戦しています。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。
野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
NIE記者派遣事業での講演を行いました
1月31日水曜日の5,6時間目に兵庫県NIE推進協議会より三好先生、吉田先生をお招きし、新聞記者の仕事の話と題してご講演いただきました。
講演の中では三好先生が新聞記者になろうと思われたきっかけや、人々の安全を守る、第四の権力としてのメディアの意義といった内容が実体験や新聞記者をされてきた三好先生ならではの写真を用いながら話されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、仕事の意義や役割を考えるきっかけとなりました。
来年度本校はNIE(新聞を教育活動に)の実践指定校となります。新聞を用いて社会で起こっていることに目を向け、人としての幅を広げてもらいたいです。
カッティングボード製作を行いました。
1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。
生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。
3年生, 感謝を込めた大掃除
1月31日(水)に3年生がこれまでの学校生活へ感謝の気持ちを込めて、大掃除をしました。
教室はもちろん、特別教室の窓ふきや生徒昇降口の下足箱など普段できないところまで、協力してしっかりと取り組みました。
2月から3週間は授業・行事はなく、進学・就職に向けての準備期間です。
卒業式までの日を「自宅学習日」と考え、毎日を有意義に過ごしてほしいと思います。
そして、2月の登校日と卒業式は全員が揃って元気な姿で迎えましょう。
日本料理に挑戦
1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。
今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。
まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。
また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。
茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。
どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。
今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。
森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました
1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。
校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。
学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。
生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。
発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。
全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。
今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
第77回生修学旅行第5日
関西空港到着後、解団式を行いました。
生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。
方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。
第77回生修学旅行第4日
夕食の後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとマリーナ・ベイ・サンズで光のショーを鑑賞しました。雨が降る中でしたが、美しい演出に感動しました。
チャンギ空港に移動し、4日間お世話になった現地ガイドの皆さんとお別れをしました。
この後、シンガポール航空618便でシンガポールを離れます。
第77回生修学旅行第4日
シンガポール動物園では、自然に近い環境で飼育されているさまざまな動物を見学しました。
広い園内は、トラムを上手に使いながら回りました。
マーライオン公園では、マーライオンを背景に記念撮影をしました。
授業で最後のパン作り
1月19日(金)2~4限の食品流通の時間に3年生の農産・食品類型の生徒が最後のパン作りをしました。
今年度は新見先生のご指導のもと、3年生の農産・食品類型の生徒は何度もパン作りをしてきました。
販売実習の授業の一環として、職員室にもさまざまな種類のパンを売りに来てくれました。
最初は慣れていなかったパン作りも、最近の授業ではとても手際よく、そしてきれいな形のパンがたくさん出来上がっていました。
また、今年度はバームクーヘンを作る機械もJAより学校に寄贈していただき、生徒たちもバームクーヘンを作るという貴重な経験をすることできました。
この経験を忘れず、今後の進路先でも大いに役立ててほしいと思います。
第77回生修学旅行第4日
シンガポールでの最終日を迎えました。
揃って食べる最後の朝食の後、ホテルをチェックアウトしました。
今日は、全体でシンガポールの名所を巡ります。シンガポール動物園、マーライオン公園、マリーナスクエアなど。また、日没後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを鑑賞します。
第77回生修学旅行第3日
シンガポール市内班別自主研修を行なっています。
8:00にホテルを出発し、地下鉄やバスを使って、市内を巡っています。
昼前後から激しいスコールがたびたびあり、雨宿りをしながら歩いています。
このあとは、班ごとに夕食を食べて、20:00までにホテルに戻る予定です。
第77回生修学旅行第3日
今日は、シンガポール市内判別自主研修を行います。各班の計画に沿って、丸一日かけて市内を散策します。昼夜の2回の食事も班ごとに食べたいものを自分たちで相談します。
どこかでスコールに遭う可能性が高いですが、それも含めて熱帯地方の風土に触れてほしいものです。
朝食の後、班ごとに記念撮影をして、散策に出発しました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村の家庭でホームビジットを行いました。
各家庭でホストファミリーとともにマレー料理の昼食をいただきました。イスラムの国の皆さんと同じように、右手の指だけを使って食べました。
民族衣装を着て、ファミリーの皆さんと交流を深めました。
第77回生修学旅行第2日
プライ村に到着し、公民館で入村式を行いました。
プライ村のトゥキミ村長から歓迎の挨拶をいただき、生徒代表がお礼を英語で話しました。
公民館に入った直後から激しいスコールで、雨があがったら各家庭に分かれてホームビジットを行います。
1.17追悼行事
1月17日(水)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生から次のようなお話がありました。
「1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。
大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があり、また、この経験で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切に安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表したいと思います。」
そして阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。
第77回生修学旅行第2日
ホテルでビュッフェ形式の朝食をとりました。
7:30にホテルを出発し、国境を越えてマレーシアのプライ村へ向かいます。
班ごとにホストファミリー宅でホームビジットを行います。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR