校長先生は、「人として当たり前のことを的確な判断のもと、立派にやり遂げてくれてとてもうれしい。」と話されました。今後も、龍高生がいろいろな場面で小さな勇気を振り絞り、活躍してくれることを願っています。

9月14日(火)の朝、本校の女子生徒が自転車で登校中、龍野新大橋で倒れた女子中学生を介抱して人命救助をしてくれました。校長室でそのときの様子を語ってくれました。橋の中央付近で前を自転車で走行している生徒が急にふらつき、倒れました。すぐに声をかけてその場で一緒に座りましたが、体調が思わしくなく、女生徒を膝枕で横に寝かせました。本校の生徒が近くで立ち番をしていた本校職員に事情を話し、素早い対応ができ、また、一般の方がすぐに救急要請をし、大事に至りませんでした。
校長先生は、「人として当たり前のことを的確な判断のもと、立派にやり遂げてくれてとてもうれしい。」と話されました。今後も、龍高生がいろいろな場面で小さな勇気を振り絞り、活躍してくれることを願っています。

9月2日(木)に令和3年大学入学共通テスト説明会を開催しました。
第3学年の生徒を対象として、令和4年度大学入学共通テストの志願票の記入の説明を、情報部に援助をしていただき、進路指導部主催で、LL教室から各HR教室へライブ配信しました。
第75回近畿高等学校卓球選手権大会が7月27日から大阪市中央体育館で開催されました。
女子卓球部は兵庫県大会で5位に入賞し、兵庫県代表校の1チームとして女子学校対抗戦に、出場しました。結果は以下の通り、1回戦で香芝高校(奈良5位)に3-0のストレートで勝ちました。
2回戦では激戦区大阪府の3位、浪速高校に、1-3で敗れましたがダブルス福田・山田組が1勝するなど健闘しました。
昨年は、新型コロナウィルス拡散防止のため、高校総体が中止となり悔しい思いで卒部していった先輩たちも、後輩たちの近畿大会出場と1勝を共に喜んでくれていると思います。
1回戦 龍野高校 3-0 香芝高校(奈良5位)
1 福田瑞季(3年) 3-0 岡本彩花
2 玉置 萌(3年) 3-2 山本菜月
3 福田瑞季(3年) 3-1 山本菜月
山田麻喜(2年)組 竹田あかり 組
2回戦 龍野高校 1-3 浪速高校(大阪3位)
1 大塚希実(3年) 1-3 田嶋詩織
2 福田瑞季(3年) 0-3 渡邊結衣
3 福田瑞季(3年) 3-2 坂口ひかり
山田麻喜(2年)組 渡邊結衣 組
4 山田麻喜(2年) 0-3 加藤晴香
令和3年8月17日(火)、18日(水)の2日間にわたり、オープンハイスクールが開催されました。
2日間合わせて800人以上の方が龍野高校に来場されました。
今年度のオープンハイスクールは、はじめに体育館にて吹奏楽部歓迎演奏、学校説明、卒業生スピーチ、放送部作品紹介などを行いました。その後、班ごとに分かれて各教室に移動し、学校紹介動画、放送部の制作した昇龍祭(文化祭)の動画を観た後、本校の先生による模擬授業を体験しました。
他にも部活動見学や相談コーナーを設け、多くの方が最後まで龍野高校を見学されました。

令和3年8月5日(木)神戸国際展示場においてSSH全国発表大会に代表班が参加した。
今年度は、班の代表者3名以内ということで上記の出水・津田・水守の三名が龍野高校代表として
参加した。例年と異なり、1日のみの発表ということで午前中に45分間のプレゼンが2回午後から30分間のプレゼンが3回行われた。また、それぞれ午前45分午後30分の観覧の時間もあり、非常に意味
のある経験となったと思う。
揖龍小学校理科部会の夏季実験・実技講習会が開催されました
令和3年8月4日(水)龍野高校において揖龍小学校理科部会の21名の小学校教員が参加する夏季実験・実技講習会が開催された。
始めに、龍野高校自然科学部1年生により、「生物多様性」や「生物多様性龍高プラン」について発表があった。
その後、龍野高校の田村統教諭(理科・生物)を講師に「植物の見分け方 各小学校の樹木を中心に」をテーマとして、葉のつくりやつき方、鋸歯の有無など樹木を同定する時の着目点について、校内の樹木を手に説明があった。
その後、校内の植物を実際に観察しながら、クスノキなど植物や昆虫との関係など解説を行った。
参加していただいた、先生方の希望者にはハエトリソウやサラセニア、ヨツマタモウセンゴケなど耐寒性のある食虫植物を提供した。コロナ禍でなければ、夏休みには「科学の祭典」や「科学の屋台村」などの科学イベントで多くの児童・幼児と保護者に不思議な食虫植物を知っていただくのであるが、昨年に続き今年もイベントが中止となった。
提供した食虫植物によって、揖龍地域の小学生が自然への好奇心を喚起する一助となることを期待したい。

実物の植物を例に同定のコツを伝授

令和3年7月20日(火)に、着任式・全校集会・壮行会を行いました。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3年生は体育館、1・2年生は各教室にてリモートで行いました。
着任式では、6月28日から本校に着任されたケナ=リード先生が挨拶され、「9月にまたみんなと会えるのを楽しみにしている。」と英語で話されました。
全校集会では、校長先生が時間を大切に過ごすこと、生徒指導部長がSNSの使い方などを話されました。
壮行会では、全国大会に出場する百人一首部と放送部、近畿大会に出場する女子卓球部が壇上に上がり、校長先生、同窓会長、生徒会長から激励の言葉をかけていただきました。

7月19日(月)、台湾オンライン研修に参加する生徒21名を対象に、京連鶴作家の尾崎氏とたつの市揖保川ボランティア協会・会長の満田氏を招き、日本の伝統文化である折り紙について学びました。日本文化を学ぶだけでなく、生徒たちが作成した連鶴は今後の国際交流事業においても使用する予定です。

令和3年7月16日(金)に、薬物乱用防止講話を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、1・2年生は体育館、3年生は各教室でのリモート開催としました。
講話では、私たちの身近にあるタバコも依存性薬物の1つであり、薬物乱用者の多くが喫煙経験があることを話されました。また、飲酒も正しく飲まないと危険であることなど、これから成人を迎える生徒達にとって有意義な話がなされました。薬物に関しては、薬物とはわからないように違う呼び名で呼ばれていることや1度でも手を付けてしまうと人生が取り返しのつかないことになることなどをスライドとビデオによって伝えられました。
生徒は、ビデオに出てくる人物が薬物によって変わっていく様子を観て、肌で薬物の怖さを感じ取りました。
