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松陽日誌

第1回学校評議員会が開催されました

7月16日(金)18:00から学校評議員会が行われました。今年度の評議員は7名。学識者、商工会議所の方、地域の自治会の方、同窓会長、PTA会長で構成されています。ご多忙の中、ほぼ全員が参加してくださいました。本当にありがたいことです。

松陽高等学校は地域とのつながりが多い学校ですから、地域の方との協力なくしては、学校活動が成り立たない部分が多々あります。また、現同窓会長は、同窓会の会長というだけでなく、地域のおっちゃんとしていつも暖かく支えてくださっています。PTA会長は、保護者代表として参加してくださっています。様々な立場の方が、違った角度から松陽高校へアドバイスをくださいましたので、それらを学校運営の参考にさせていただきたいと思います。

学校からは、全日制、定時制の各部科長・主任も参加しました。

 

薬物防止講演会が行われました。

 7月13日、神戸ダルクヴィレッジの梅田靖規先生を迎え、体育館で薬物乱用防止講演会が行われました。梅田さんは昔、自身が薬物に手を出し、繰り返し、苦しみながらもそれを絶ち切り、その後大学や専門機関での研究を経たのちに、薬物依存者を支援する側へとなられました。 

 そんな梅田さんの講演を聞き、生徒たちは「私も怖さを知った、人生を奪われたくない」「支援するのをお手伝いしたい」「薬物依存の怖さを知れて、本当によかった」「実話を聞いたのは初めてです、本当にありがとうございました」等と感想を述べていました。

看護模試

 3年生看護希望者7名が看護模試を受けました。国語、英語、数学、生物(基礎)の結果からの判定を見て、志望校を絞っていきます。

 

 

 

赤ちゃん先生

7月12日(月)に今年度第1回目となる赤ちゃん先生を実施しました。

生活文化科の2年生と、普通科3年生の「子どもの発達と保育」を選択している生徒が受講しました。

赤ちゃん5名とそのママたちが来校され、感染予防に注意しながらの実施となりました。赤ちゃんと触れ合うことは出来ませんでしたが、目の前にいる赤ちゃんの様子に終始歓声があがり、育児体験ではベビーカーを実際に押したりマザーズバッグの中を見せていただくことで、育児の大変さや周囲の環境の大切さなど、身をもって実感することができた貴重な体験となりました。