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松陽日誌

10/2 課題研究で子ども食堂を開催しました

10月2日(日)、生活文化科3年生の「課題研究」食物班が曽根公民館にて子ども食堂を開催しました。毎月第一日曜日に曽根公民館で子ども食堂をされている、「きっず・きっちん そね」の方々のご協力のもと、生徒が企画・運営しました。

ごはんのメニューやレシピも生徒が考え、おにぎり2種、豚汁、フルーツポンチを子どもたちに提供しました。子どもたちは「美味しい!おかわり!」と言って、たくさん食べてくれました。

また、ご飯を提供するだけでなく、遊びも生徒が考え、スライムを作ったり、わりばし鉄砲で射的をしたり、ハーバリウムを作ったり、子どもたちとたくさん遊べました。

 

 

9/29 生活産業講演会(生活文化科)を開催しました

9月29日(木)、生活文化科1年生を対象に生活産業講演会を開催しました。講師に、兵庫大学 生涯福祉学部 こども福祉学科の田邉哲雄教授をお迎えし、主に保育士の仕事についてお話を聞きました。

実際に子どもに対して行うように、ミュージックパネルを紹介していただき、生徒も楽しんで遊びを学ぶことができました。保育士を目指す生徒もいる中で、貴重な経験になりました。

 

 

9/9,9/16 起業とショップ経営講演会(生活文化科)を行いました

9月9日と9月16日、2週にわたり、生活文化科3年生の「服飾手芸」選択者を対象に「企業とショップ経営講演会」が開催されました。

講師に、加古川市で隠れ家ショップ「tie-ala」を経営されている、岡田三由紀先生をお迎えし、1週目はショップ開店に至るまでの道のりや、ご自身の経験、価格設定や経営などのお話をいただきました。実際にショップで販売されている作品を見せていただき、生徒は手作りのクオリティーの高さに驚いていました。

2週目は、インドの刺繍リボンを使って、がま口のポーチとリボンのヘアゴムを作る講座でした。一つの材料から二つの作品を作るという、経営にもつながるお話も聞くことができました。生徒も可愛い刺繍リボンを目にし、2時間という短い時間で2つの作品作りに集中して取り組むことができました。

 

 

10/4 臓器移植について、専門の方からお話をきいて学習しました

 3年生 普通科 理科探究の授業で、臓器移植について専門の方のお話を聞いて、学習しました。

日本でも数少ない臓器移植コーディネーターの方から実体験や現状のお話をしていただき、自分だったらどうするか等のディスカッションもしました。

意志表示についてのお話もありました。家族で考えるきっかけになりました。自分や他人の命を大事にしようと思いました。

神戸新聞の10月5日(水)朝刊にこのことについての記事が掲載されていますのでご覧ください。