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松陽日誌

防災講演会

7月12日(水)
本校の防災学習の一環として、西脇北高校の生徒の皆さんをお招きし、西脇北高校の「語り部活動」及び西脇北高校の久保教頭先生の講演を聴く、「防災講演会」を実施しました。

西脇北高校は、2011年3月の東日本大震災発生後、県下に先駆けて、宮城県石巻市へ災害復旧ボランティア活動に行き、家財道具の撤去や土砂除去などの活動を行いました。
この後、毎年7月に石巻市を中心とした現地ボランティア活動を続けています。今年も7月20日から行かれるそうです。

西脇北高校はこの他に、平成28年熊本地震現地ボランティア活動など、全国の災害が起きた地域に行き、流入土砂の除去などのボランティア活動を積極的に行っています。

西脇北高校では、東日本大震災を風化させず、被災された方の想いを伝え、孤独にさせないため、また、各地の被災地支援活動で学んだ防災について伝えるため、地域の学校や団体などで50回を超える「語り部活動」を実施しています。
  
被災された方の想いが伝わり、感動的な語り部でした。

語り部活動の後、久保教頭先生の講話を聞きました。
ボランティア活動の大切さがわかり、これからの生き方に前向きになれるお話を聞きました。
久保教頭先生、どうもありがとうございました。
  
この防災講演会を通じて、あらためて防災学習とボランティア活動の大切さを学びました。
西脇北高校の皆さん、どうもありがとうございました。