ShounBlog
8月5日ミュージアムバスツアー
8月5日(火)
ミュージアムバスツアーが行われました。
これはSSH STREAMプログラムの一環で、誰でも参加できる
「オプショナルツアー」として企画されたものです。
県内の様々なミュージアムを巡り、学芸員さんの話を聞いたり、
実際にアートに触れたりしながら兵庫県の歴史や建築、
芸術に触れるイベントです。
訪れたのは
・神戸ゆかりの美術館
・神戸ファッション美術館
・兵庫県立美術館
の3施設
学芸員さんのお話の中では
本校生徒からの
「どんな仕事をしているの?」
「展示室内にボールペンやシャーペンを持ち込んではいけない理由は?」
といった素朴な疑問から
「『どんな人』が学芸員にむいていますか」
「複数の美術館を巡る展示はどうやって決まっているのか」
とい一歩踏み込んだ質問まで
丁寧に答えていただきました。
美術館は1000年先まで作品を保存し、未来の人に
バトンを渡す役割を担っているというお話を聞き、
普段とは少し違う鑑賞体験となりました。
ギャラリートークでは彫刻作品を囲んで
「この人たちはどういう関係なのか」
「時代は?」「時間帯は?」「何をしている?」
と想像力を膨らませました。
このイベントを通じて
「初めて美術館に訪れた」という人や
「何度も言っているが、友人と感想を交わしつつ鑑賞するのが楽しい」
という人などいろいろな感想を聞くことができました。
普段とちょっとちがうところに身を置いてみる、
そんな夏にすることができました。今後もぜひ、いろいろな施設に
足を運んでみてくださいね。
SSH生徒研究発表会
8月6日(水)~7日(木)に、神戸国際展示場で開催された
「SSH生徒研究発表会」に参加し、ポスター発表を行いました。
「単眼カメラを用いた機械学習による距離推定」
というテーマで、科学部robotics班の3年生が発表に臨みました。
カメラの画像から自動で距離を推定するシステムの開発に関する内容で、
この技術を搭載した機体で臨んだ
ロボサッカーの全国大会では全国優勝を果たしました。
この発表会には、斎藤元彦兵庫県知事も視察に来られ、
本校の発表をご覧になった際には
長い時間足を止めていただき、
研究の内容について、活発に交流していただきました。
7日については、
1,2年次生の希望者15名も見学生徒として参加し、
全国から集まった様々な方々との、活発な議論を通して
多くの刺激をもらい、自身の探究活動についても深く考える良い機会となったとなりました。
来年の大会に向けて、これから頑張っていきましょう!
プログレス探究A 大阪大学基礎工学部訪問
8月1日(月)、1年次生希望者対象のSSH特別科目「プログレス探究A」の第3回授業で、大阪大学基礎工学部を訪問しました。大学とはどんなところか、理系の研究室ではどんなことをしているのか・・・体験しよう、というプログラムです。
まず、理工学部の説明です。工学部や理学部の違い、そして魅力がよくわかりました。
次に、実験体験です。今回は、①有機EL素子を作ってみよう ②極限科学の体験 ③-196℃の極低温で実験してみよう の3つのテーマをご用意いただきました。
下の写真は、①有機EL素子 の実験の様子です。有機EL素子は、すでに薄型テレビやスマホのディスプレイに使われるており、今後も様々な活用が期待される技術です。研究室の学生さんにご指導いただきながら、有機ELを作りました。細かい作業に緊張して手が震えています。
出来上がった有機ELを電池をつなぐと・・・光りました!!まばゆい光に感動です。この点が集まって、ディスプレイが出来ているですね。
実験体験が終わると、修士課程2年の学生さんが大学生活についてのお話です。会の最後には、「なんでも聞いてくださいね」と、教授や学生さんが高校生からの質問に本当に丁寧に答えてくださいました。
【生徒の感想】
・実験でも何回も経験を積み重ねていくことで、成功したり、失敗から新しいものを生み出したりすることができると知り、自分から知ろうという積極的な意識が大切なのだと知りました。
・現地集合で大学に行き学食を食べたり、施設に入ってみたりすることで、大学の雰囲気を知ることができました。大学の先輩方がおっしゃるように、食堂ではいろいろな学部の人たちが自分たちの学部の話だったりを交流したりしていて、大学に通うとより視野が広がるのかなと考えました。
・液体窒素に手を入れるのが楽しくて科学に前より興味を持てました。超伝導やアルゴンの個体、酸素の液体など初めて見るものばかりでとてもワクワクしました。
本当に貴重な体験が出来ました。ご協力いただいた大阪大学基礎工学部のみなさま、本当にありがとうございました。
集まれ!未来の祥雲生!(オープンハイスクール)
7月31日(木)
令和7年度第1回オープンハイスクール
が実施されました。
学校の様子や雰囲気をお伝えできるよう努めました。
学校説明会
体験授業
校内自由見学会・個別相談・SSH紹介・探究紹介
中学生・保護者の皆様合わせて約1000名の方が来校され、三田祥雲館高等学校をじっくりご覧いただきました。お暑い中、足を運んでいただき、ありがとうございました来年の春、またお会いできる日を楽しみにしております
さんだサイエンスフェスティバル
7月26日(土)、キッピーモール6階(まちづくり協働センター)で開催された「さんだサイエンスフェスティバル」に科学部が参加しました。
Robotics班 「サッカーロボ×AI」「Pythonでシューティングゲームをつくろう」
天文班 「夜空の宝石 オリジナル星座発見!!」
生物班 「緑の液が青色に!藍の生葉染めに挑戦しよう」
3つの斑、それぞれが日頃の活動を生かした内容で、お客さんに楽しんでもらいました。
【科学部天文班】高校生天文活動発表会に参加しました!
科学部天文班は、7月21日(月)に大阪教育大学にて行われた
「高校生天文活動発表会 - 天文高校生集まれ!」に参加し、口頭発表を行いました。
天文活動を行っている学校が、
全国各地から対面またはオンラインで参加し、
研究に関する発表や、各校の取り組みの紹介を行いました。
本校からは、
「系外惑星 WASP-43b のトランジット観測」というタイトルで
発表を行いました。
3月に実施した西はりま天文台での観測データを分析し、まとめたものです。
発表時間は3分と短かったですが、
質疑応答にも的確に答えることができ、これまでの成果が存分に発揮できました。
フリーセッションでは、
発表内容について、
他校の生徒や大学の先生方と
ホワイトボードを使ってディスカッションする中で
新しい知見や解析のアイデアを得ることができました。
この発表会で得たことを夏の活動でしっかりと消化して
秋の総合文化祭に向けて頑張りたいです!!
07/18(金)オーストラリア研修結団式
7月18日(金)、オーストラリア研修結団式を行いました。塚本校長、本校育友会本部役員の皆様、及び保護者の方々にご出席いただきました。現地校訪問では、互いの文化や学校を紹介し合います。当日披露するプレゼンテーション研修に向けての決意を聞いていただきました。
塚本校長による挨拶と、育友会会長八亀様より参加者へ激励のお言葉をいただきました。
参加者によるプレゼンテーション
出発に向けて、準備はできていますか?
7月全校集会
7月18日(金)全校集会がありました。
校歌斉唱
学校長講話
生徒指導部長講話
表彰伝達
陸上競技部 兵庫県高等学校陸上競技対校抗選手権大会丹有地区予選会
女子円盤投げ 第1位 2年横山さん
男子走高跳 第1位 3年福井さん
男子5000mW(競歩) 第1位 3年小林さん
女子5000mW(競歩) 第1位 2年山下さん
陸上競技部 兵庫リレーカーニバル
男子一般高校走高跳 第2位 3年福井さん
陸上競技部 県総体兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会
男子走高跳 第3位 3年福井さん
男子5000mW(競歩) 第8位 3年小林さん
陸上競技部 全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会
男子走高跳 第6位 3年福井さん
剣道部 丹有地区高等学校総合体育剣道大会
女子個人 第1位 2年山本さん
男子個人 第1位 3年 鈴木さん
女子団体 第1位
男子団体 第1位
バドミントン部 県総体バドミントン競技
男子団体 第5位
バドミントン部 兵庫県高等学校バドミントン選手権大会神戸地区大会
準優勝 3年見取さん
テニス部 県総体テニス大会
女子団体 第5位
生徒会認証式
離任式
ALTのブランドン先生の離任式がありました。本校で4年間ALTとして、授業はもちろん、ESS部での活動、しゃべランチ、祥雲祭、国際交流事業等多くの場で熱心に活動され、生徒職員ともにたいへんお世話になりました。ブランドン先生、ありがとうございました!
さあ、いよいよ夏休みです!
体調に気を付けて、有意義に過ごしましょう!
11th Science Conference in Hyogo
7月12日(土)、神戸大学百年記念ホールで開催された「11th Science Conference in Hyogo」に3年次生3名が参加しました。これは、兵庫県SSH校が中心となって開催する英語での課題研究発表会です。
講演の後は、いよいよポスター発表です。英語で作成したポスターを使い、説明から質疑応答まですべて英語で行いました。祥雲館代表の3名は、今年3月に台湾での科学研修に参加し、英語での課題研究発表に挑戦してきた生徒たちです。その経験が存分に生かされ、3人とも堂々とした態度で発表し、質疑応答にも余裕を持って対応していました。
今回の発表を通して、生徒たちは非常に貴重な体験をすることができました。その中で、これまでの努力の成果が表れ、大きな成長を感じました。
クビアカツヤカミキリ駆除学習会
昨年に引き続き、今年も三田市内でクビアカツヤカミキリが確認されたという新聞報道を受けて、三田市内の高校に呼びかけを行い、7月11日(金)に「クビアカツヤカミキリ駆除学習会」を緊急開催しました。当日は、三田祥雲館から5名、北摂三田から12名、三田西陵から3名の生徒が参加しました。
*クビアカツヤカミキリは特定外来生物です。詳しくはこちらへ→https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/g_kubiakatsuyakamikiri_kaitei.pdf
JR相野駅に集合し、その周辺を調査します。まず始めに、成虫の標本、食い荒らされた木の幹、フラス(幼虫の糞と木くずが混ざったもの)を見せていただきました。ご指導は、県立人と自然の博物館の三橋先生と、兵庫県自然保護協会副理事長の松下さんです。
始めに見つけたサクラの木で、木の調べ方、カミキリを探すポイントを教えていただいた後、点在するサクラの木を全員で調べて回りました。
昨年カミキリが見つかり、要注意とされている地点で、次々と新たなフラスを発見。防除のためにネットを張られている木に成虫の死骸も見つけました。この周辺で、多くのクビアカツヤカミキリが生存していることがわかります。さらに足をのばして調査範囲を広げ、少し離れた場所では、まだ被害は広がっていないことを確認しました。
猛暑の中、2時間歩き回ることは本当に大変でしたが、みんな生き生きと活動し、先生方に積極的に質問をしているのが印象的でした。こうやって多くの高校生がクビアカツヤカミキリの調査を体験したことは、非常に意義深いことです。みんなの力で、三田市のサクラの木を守っていきましょう。
藍染に挑戦 科学部&美術部
科学部生物班は、毎年、里山農園でタデアイを栽培しています。種子は徳島県立城西高等学校から分けていただいたものです。
7月10日(木)、科学部生物班と美術部が合同で、藍染に挑戦しました。
① 布の準備。模様をつけるため、輪ゴムや割りばしで縛ります。
② タデアイの採集。畑で育てているタデアイの先の方をちぎります。
③ 採集した葉っぱをきれいに洗い、水を少し入れてジューサーでつぶします。
④ 絞った汁は緑色です。この液に布を浸し揉みこみます。
⑤ しっかり染まれば、水でよく洗い、縛っていたゴムや割りばしをほどきます。
写真は、かなり緑色っぽいですが、乾くと青色になります。緑の葉っぱから、こんな色が出ることは本当に不思議です。この藍染は、7月26日(土)のさんだサイエンスフェスティバルで体験していただくことが出来ます。ぜひ、お立ち寄りください。
さんだサイエンスフェスティバルはこちら→
https://www.city.sanda.lg.jp/material/files/group/24/R7saiennsufesutirasi.pdf
プログレス探究A 第2回 地理情報システム研修
プログレス探究Aは、1年次生対象のSSH特別授業です。今年度24回生は、29名が受講しています。
7月9日(火)、人と自然の博物館から三橋先生をお招きし、地理情報システムの研修を行いました。「地理情報を制する者は世界を制する」というお話から始まり、 地理情報の意義から、オープンソースのフリーソフトであるQGISの基本的な使い方までを学びました。
3時間という短い時間に講義、実習が詰め込まれ、みんなへとへとになっていましたが、情報分析の技術の一端を習得することで、視野がぐっと広がる授業となりました。
プログレス探究B チェンライ校オンライン共同研究開始
2年次生対象のSSH特別科目「プログレス探究B」では、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校の高校生とオンライン共同研究を行います。今年度は、本校生14名、チェンライ校16名が参加し、7つのグループができました。
7月8日(火)、第1回ミーティングです。
まず、お互いの自己紹介を行い、その後、グループごとにブレークアウトルームでどんな研究をしていきたいかを話し合いました。
英語が苦手英語が苦手な生徒も、一生懸命にコミュニケーションをとり、楽しそうに会話を続けている姿がとても頼もしく感じられました。今後は、それぞれのグループで決めたテーマに沿って研究を進めながら、月に1回のペースでミーティングを行っていく予定です。遠く離れた外国の高校生と、共通のテーマで協力しながら探究を深められるのは、本当に貴重で素晴らしい機会だと思います。力を合わせて、がんばっていきましょう。
生徒会役員選挙立会演説会
7月8日(火)考査終了後
各教室にて、放送による「生徒会役員選挙立会演説会」がありました。
この後、投票です。
PILLAR2025 さんだチャレンジャーズアワード受賞 【科学部 Robotics班】
6月30日月曜日、三田市役所で行われた「 PILLAR2025 さんだチャレンジャーズアワード 」の贈呈式に科学部 Robotics班が出席してきました。
さんだチャレンジャーズアワードとは・・・
昨年度1年間にスポーツや文化活動などにおいて、チャレンジ精神をもって取り組み、市民に夢や希望を与える活躍をされた個人や団体の功績をたたえるとともに、今後のさらなる挑戦と活躍を期待し、表彰されます。(ちなみに昨年度は、本校で講演をしてくださった「 北浦春香(車いす陸上で活躍) 」さんも受賞されています。
今回主に認められた功績として、昨年度開催された「 ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋 サッカー競技 第2位(国内1位) 」、今年度7月に開催される世界大会(ブラジル)への出場権の獲得についてです。
また、今年からネーミングライツパートナーが株式会社PILLARに決定し、副賞として「 iPad 」が贈呈されました!
【プログラス探究C Day1】
祥雲祭(文化祭)が終わり一息つきたいところですが、探究の方も待ちに待った「プログラス探究C」が始動しました!!プログラス探究Cについて
本講座「プログラス探究C」は、希望する3年生が参加する集中探究プログラムです。
今回は、フリーズドライ食品メーカー「コスモス食品」様とコラボし、“社会に通用するプレゼン力”を3日間かけて鍛えていきます。
生徒たちはチームで新たな事業アイデアを考案し、最終日には企業の役員の方々に向けてポスター形式での発表を行います。これまで学校で培ってきた探究の力を、本物の場で試す絶好のチャンスです。
詳しくはこちら→プログレス探究について
コスモス食品とは?
兵庫県三田市に本社を構えるフリーズドライ食品専門メーカー。
「自然の恵みを自然の力で活かす」を理念に掲げ、みそ汁・スープ・野菜・魚介など多様な即席食品を開発。安全性や環境への配慮にも力を入れ、国内外に生産拠点を持ち、創業50年以上の歴史を誇る企業です。
ISO22000・FSSC22000など国際的な食品安全規格も取得しています。
コスモス食品についてはこちら
ウェルカムドリンクでアイスブレイク!
初日の会場に入ると、なんとコスモス食品さんからのウェルカムドリンクとして「わかめスープ」が振る舞われました。
そのスープを“爆売れ”させることをテーマに、即興で販促ポップを制作し、グループごとにプレゼン発表!
商品の魅力をどう伝えるか、言葉選びやデザインに苦心しながら、自然と笑顔と熱気に包まれたスタートとなりました。
プロのプレゼンで企業理解
続いて行われたのは、コスモス食品の社員の方によるプレゼンテーション。
商品の企画・製造の裏側、会社として大切にしている理念や社会的役割について、リアルな言葉で語っていただきました。
この場では生徒も“学生”ではなく、“社会人の一員”として扱われ、真剣なまなざしで話に耳を傾けていました。
名刺交換から始まるチームビルディング
午後の時間では、いよいよチーム編成へ。
まずは自分の強みや得意分野を言語化した「名刺」を作成し、それを手に生徒同士で名刺交換。
どうすればチームに貢献できるか、自分はどんな価値を提供できるのか──
“自分を売り込む”ことが求められるやりとりは、まさにリアルな社会そのものでした。
そして、誰とチームを組むかも全て生徒同士で決定。実力・相性・戦略を見極めながら、競争も交えた濃密な時間となりました。
個性が光るチーム紹介プレゼン
チームが決まったあとは、それぞれのチームがどんなグループなのか、チーム名や構想をプレゼン発表。
印象的だったのは「カルボン酸」というチーム。
「化学変化の末に最後まで残る物質のように、しぶとく、粘り強くやり抜きたい」という想いが込められており、3年生ならではの覚悟と気概を感じました。
他のチームも負けじと、個性と熱意をアピール。どのグループもこの3日間で大きく成長しそうな予感です。
ここから始まる、社会との真剣勝負
この講座に参加しているのは全員3年生。
高校生活で培った探究力・発信力・対話力を、本物の企業課題にどう活かせるのかが試されます。
最終日には、コスモス食品の役員の方々を前に、ポスター形式での事業提案プレゼンを行う予定。
生徒たちの表情には、期待と不安、そして挑戦への意志が見え始めています。
Day1は、まさに「覚悟を決めた1日」でした。
園芸入門日記2025 6月18日
こんにちは!園芸入門の活動をご紹介します。
今回は、新しい耕うん機を使って、初めて畑を耕しました!
初めての操作に少し緊張しましたが、講師の先生が見守る中、無事に畑をきれいに耕すことができました。土がふっくらして、畑がどんどん良い表情になっていくのが嬉しかったです。
ただ、この時期は雑草の勢いがすさまじく、畑のあちこちが緑のじゅうたんに…。そこで、みんなで力を合わせて草引き!暑い中での作業でしたが、手を動かしながら、自然と会話もはずみました。
休憩中には、男子生徒がふざけて、ホースの水でミストを噴射! 悲鳴を上げつつ、冷たい水で体を冷やしてリフレッシュしました。ちょっとしたことですが、すごく気持ちよくて楽しい時間でした。
最後は、タマネギの収穫!思っていた以上にたくさん収穫でき、一輪車いっぱいの玉ねぎが山積みに!収穫の達成感をみんなで味わいました。
また畑の様子をお届けしますので、お楽しみに!
オーストラリア研修にむけての事前研修③
7月22日から始まるオーストラリア研修に向けての事前研修3回目が行われました。6月20日(金)、有馬高校のALTで、パース出身のメリッサ先生をお招きして、オーストラリア文化、パースの交通手段、ホームステイでのマナーなど研修に必要な基礎知識をレクチャーしていただきました。研修参加者に加えて、ESSの生徒も参加し、メモを取りながら聞き入っていました。これから渡航準備を進めていく生徒にとって、非常に有益な講義となりました。
ハニーFM「放課後ラジオ(6月)」の収録に行ってきました。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は、祥雲祭(文化祭)特集!
ステージ発表を頑張った3年生2名と、展示・模擬店を担当した2年生2名が出演してくれました。
インタビューでは、クラス全員で一つのものを作り上げる楽しさや、意見がぶつかって悩んだこと、うまくいかなかったこと、そして最後には、みんなで協力して乗り越えた達成感を、熱く、そして嬉しそうに語ってくれました。
クラスのきずなが深まった、そんな素敵なエピソードがたくさん詰まった放送です。ぜひ聞いてください!
放送は,6月24日(火)の夕方に配信される予定です。
詳しくは,ハニーFMのホームページ(https://fm822.com/)でご確認ください。
ドローン研修 SANDA D TEAM
三田祥雲館高校は、県下でも数少ない校内でドローンを飛ばすことのできる学校です。ほとんどの学校は「人口集中地区」として国土交通省よりドローンの使用が規制されているのです。
学校で購入しているドローンの活用を推進するために、6月20日(金)、三田市でドローン教室などを運営されておられるSANDA D TEAMのお二人にご来校いただき、ドローンについて学ぶ研修を行いました。
6時間目は、SS探究Ⅱでドローンに関する課題研究を考えている2つのグループが、自分たちの考えていることについて相談にのっていただきました。左はドローンの社会実装を考える文系チーム、右はプログラミングでドローンの自律制御を行いたい理系チームです。
様々なタイプのドローンの実演をしてくださり、こんなこともできるんだ!と、ドローンの認識がぐんと広がりました。
放課後は、科学部Robotics班のメンバーが集まりました。ドローンの機能について根掘り葉掘り質問が途絶えず、また、中原さんのすばらしい操縦技術に大歓声があがっていました。教室でのデモの後、屋外でドローンを飛ばしました。青空にドローンが映えます。暑さを忘れて、約2時間!ドローンを楽しみました。
ドローンで何をするか、面白いこと考えましょう!!