運動部の記録

バスケットボール部

【女子バスケットボール部】西播夏季大会

令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 1日目

 

 県大附属   80(14・17・31・18)

 香寺高校   24(8・7・0・9)

 

西播高校バスケットボール夏季大会が8月7日~始まりました。女子バスケットボール部は、夏休み前から練習試合、U18リーグ戦を重ねるごとに着実に力をつけてきました。

トーナメント一回戦は、香寺高校の対戦となりました。序盤、相手のゾーンディフェンスに対してスリーポイントシュートと得点するものの、なかなかリズムに乗ることが出来ず、簡単なミスからの失点が目立ち、14-8と6点リードで1Qを終えました。

2Qに入り、少しずつディフェンスから流れを掴むことができました。ゾーンディフェンスに対しても、インサイドでの得点も増え、点差を広げることができ31-15で前半を折り返しました。点差がついて、少し緩む場面もありましたが、ポイントでディフェンスが機能し前半は主導権を握ることができました。

3Q、スリーポイントシューターが3Qだけで5本決めるなど、チームに勢いを与えてくれました。ディフェンス面も足を止めず、前半以上に厳しいディフェンスで得点を許すことなく、62-15と大きくリードすることができました。

4Qも交代メンバーの活躍もあり、自分たちのペースで試合を進めることができ最終80-24で初戦突破しました。

 3Qで一気に離すことができましたが、オフェンス・ディフェンスの両面で課題が残る内容でした。この試合をしっかりと振り返り、9日の準決勝に挑みたいと思います。

 今日は、県大附属高校が会場ということもあり、引退した3年生も含めたくさんの方々が選手に声援をくださいました。とても良い雰囲気でゲームができ、選手の力になったと思います。暖かい応援、ありがとうございました。

また、暑い中でしたが、会場校としても生徒たちは運営面で大会をサポートしてくれました。

 

次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 3日目(8月9日(水))

    9:00~ 準決勝 対 姫路飾西高校 会場 姫路飾西高校

 

  

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節

        

 県大附属   42(11・11・14・6)

 姫路東高   35(9・9・8・9)

 

U18西播但馬リーグ戦 第3節が8月3日に行われました。これまでのリーグ戦は、1敗1分と勝ちきれない試合が続き、初勝利を目指した一戦となりました。前日には、西播地区Bリーグの上郡高校、西播地区で活動しているKATER(U15クラブチーム)と練習試合をし、負けはしましたが課題をみつけ、刺激をもらいました。

 

 今節は、Cリーグの姫路東高校との試合でした。

1Qは、選手交代をしながら流れを掴もうとしますが、なかなか得点が決まらない時間もありましたが、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点することができました。

ディフェンスは、相手にドリブルで突破される場面が目立ちましたが、11-9と2点リードで1Qを終えました。

 2Qも1Qの流れのまま、一進一退の攻防が続きました。その中でも、附属中学の3年生が積極的にリングにアタックし、シュートを決めてくれました。その中でも、なかなか点差を広げることができず22-18で前半終了。

 3Qは出だしに3Pシュートが決まるなど、良い流れでスタートしました。ディフェンスでは、アウトサイドの頑張りと、インサイド陣も体を張り、守ることができました。抒情にリードを広げることができ、36-26で3Qを終えました。

 4Q、最大13点リードを広げることができましたが、ミスが目立ち途中4点差まで追い上げられる嫌な展開でした。その中でも、なんとか踏ん張り最終スコア42-35で試合終了。

 

 なんとか、勝利することができ今リーグ戦初勝利となりました。3Qのリードをさらに広げることができず、危ない場面もあり課題が残る試合でしたが、良い面も随所に見られました。来週から始まる西播高校バスケットボール夏季大会に向けて、それぞれが考えて意識をさらに一段階上げてもらいたいと思います。

 

次の試合

西播高校バスケットボール夏季大会

8月7日(月)9:00~ 対香寺高校

場所:県立大学附属高等学校

 

  

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦③

8月1日(火)、U18西播但馬リーグ戦の第4試合、姫路工業高校との試合が行われました。

姫路工業高校は普段の西播大会ではリーグに所属しており、対戦する機会がほとんどないため、非常に貴重な経験となりました。

 

県大附属 66(23-14 16-19 11-21 16-24)78 姫路工業

 

第1Qは立ち上がりからよくシュートが決まり、1Qだけで4本の3Pが決まるなど、リードして試合を進めることができました。しかし、第2Q以降、姫路工業のディフェンスが厳しくなり、ミスからの失点が続いてしまいました。前半は何とかリードして終えましたが、後半早々に簡単なミスから連続失点で逆転されてしまいました。点差を離されないよう粘っていきましたが、最終的には12点差の敗戦となりました。格上相手にいい試合をしましたが、なんとももったいない敗戦でもありました。

 

これでリーグ戦の前半を3勝1敗で終えることとなりました。残り5試合は西播大会をはさんで夏休み後半から9月にかけて行われます。来週から始まる西播大会で一つでも上に上がれるよう、しっかり対策を練っていきたいと思います。

【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦 第2節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2節

        

 県大附属   36(3・11・12・10)

 龍野高校   60(17・17・10・16)

 

U18リーグ戦の第2節が7月23日(日)に龍野高校で行われました。前節ではリードしていたものの終盤に追いつかれ引き分けに終わるという悔しい結果でした。

今週のリーグ戦からは、U18リーグ戦にアンダーエイジ枠を利用し、県大附属中学校の3年生2名を加えて試合に臨みました。これまでは週1回の合同練習のみでしたが、中学生と高校生が一緒に試合をすることでお互いの刺激に繋がる活動を取り入れる予定です。

第2節の対戦相手は龍野高校でした。前節とは異なるスタートメンバーで臨みましたが、相手に一方的に攻められ流れを掴むことができず、ミスも目立ち、1Q終了時には3-17と大きくリードを許しました。2Qでも相手に主導権を握られ、14-34で前半を終えました。

3Qではディフェンスとオフェンスの連携が見られる場面もありましたが、大事な場面でミスし、相手にイージーシュートを許し、なかなか点差を縮めることができませんでした。3Q終了時点でのスコアは26-44でした。

4Qでも流れを変えることが難しかったですが、中学生と高校生がコートに立つ場面もあり、次の試合につながる成長の機会となりました。最終スコアは36-60で第2節を終えました。

この結果、第2節終了時点でチームは1敗1分となりました。試合中にハーフタイムでコミュニケーションを取り、現状を打開しようとする姿勢が見られました。うまくいかなくても、一人一人が今後の自分たちの力になるように考え、発言し、力をつけていって欲しいと思います。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦②

7月23日(日)、U18西播但馬リーグの第3試合、姫路西高校Bとの試合がありました。

 

GAME3 県立大附 83(24-8 16-16 23-16 20-7)47 姫路西B

 

今回はオフェンス面でドライブからの得点が増え、シュート確率も60%を超える高確率で決めることができました。3Pの精度はまだまだですが、2試合続けて80点を超える得点を挙げたことは良かったです。相変わらずディフェンス面では課題が多いですが、ここまで3連勝といい流れに乗って西播大会に向かえそうです。

また、1日を通して会場運営も行い、他チームに気持ちよく試合をしてもらえるよう配慮することも学べたと思います。

次は8月1日(火)、姫路工業高校との対戦となります。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦

新チームになり約2ヵ月、今年もU18リーグ戦が始まりました。本校は西播但馬3部リーグに所属しており、9月末までに9試合をこなしていきます。

 

GAME1 県立大附 70(26-11、18-17、16-14、10-21)63 相生産業B

GAME2 県立大附 84(24-6、20-9,28-11、12-8)34 姫路別所

 

まずは2連勝と、幸先のよいスタートをきることができました。2試合とも立ち上がりからよく走り、リバウンドを粘り強く取りに行くことでこちらのペースで試合を進めることができました。しかし、試合の中でムラが激しく、悪い流れを止めることができない時間も多くありました。1年生が多いチームのため、これからの試合を通じて安定した試合運びをするためにも体力面から強化が必要だと感じました。

様々な制限がなくなる中、保護者をはじめ多くの方々に応援いただき、ありがとうございました。

 

【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第1節

        

 県大附属   50(19・11・16・4)

 佐用高校   50(14・6・13・17)

 

 県立大学附属女子バスケットボール部は、新チームが始動してから2ヶ月が経ちました。3年生が達成できなかった「Cリーグ昇格」を目標に掲げ、練習に励んでいます。

7月にはU18リーグ戦が始まりました。初戦は佐用高校との対戦でした。新チームとして初めての試合で、期待と不安の中で臨みました。1Qでは、インサイドとアウトサイドのバランスの良い得点ができましたが、ディフェンスでは簡単に得点を許してしまい、点差を広げることができませんでした。1Q終了時点では19-14で5点リードしていました。

2Qではディフェンスの修正に成功し、失点を抑えることができました。オフェンスでは得点チャンスがありながら、なかなか得点することができない苦しい展開でした。その中でもリードを広げ、前半を30-20で10点リードして折り返しました。

3Q、インサイド、アウトサイドと得点を重ねるもディフェンスが機能せず、相手を突き放すことがなかなかできず、46-33で最終Qに突入しました。

4Qでは相手のディフェンスに対応できない時間帯があり、相手に連続でシュートを決められて差を縮められました。残り1分で同点に追いつかれ、試合終了時には50-50の引き分けで終わりました。

終盤にうまく機能せず、チームとしての弱さが露呈してしまいました。

 

 

今回は会場校として他校を迎える立場になりました。試合をするだけでなく、支える立場としても、成長して欲しいと思います。今回の試合をしっかりと振り返り、来週のリーグ戦や8月の西播大会につなげていって欲しいと思います。

 

  

  

【女子バスケットボール部】兵庫県総合体育大会

【女子バスケットボール部】兵庫県高等学校総合体育大会

令和5年5月13日

場所:伊川谷高校

<結果報告>

一回戦

 県大附属 45(17・13・ 8・7)

 明石高専 42(14・11・10・7)

 

 兵庫県高等学校総合体育大会が5月13日~開催されました。3年生(28回生)にとっては、最後の大会となる中、怪我人も何とか復帰し、13人全員で挑むことができました。一年前のチーム発足時に掲げた『Cリーグ昇格』と『先輩を越える』という目標の内、『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、『先輩を越える』という目標に向けて、西播大会後、練習、練習試合に励んできました。

 

 一回戦は、東播地区の明石高専との戦いになりました。出だし、相手の高さと思いっきりの良いスリーポイントに苦しむ場面もありましたが、選手交代を積極的に行ない、相手に流れを渡さず17-14とリードをし、1Q終了しました。

 2Qもいろいろな選手が出場し、リードを広げる場面もありましたが、相手のスリーポインシュートや得点機をものにできず30-25と5点リードで前半を折り返しました。

 後半に入っても、流れが行ったり、来たりとなかなか主導権を握れないままゲームは進みました。一時は10点近くリードを広げることができましたが、その後も相手の粘りもあり、結果45-42と3点差で勝利することができました。

 この試合、僅差での勝利となりましたが30分以上出場した選手が2人と少なく、怪我人の復帰もありタイムシェアしながらゲームを進めることができました。交代メンバーもスタメンと遜色ない活躍を見せてくれたことが収穫でした。この大会から一年生が本格的に試合に参加し、チームの力になってくれました。

 

    

  

 

令和5年5月14日

場所:神戸高塚高校

二回戦

 県大附属 29( 2・ 5・14・ 8)

 明石城西 75(23・20・14・18)

 

 二回戦も東播地区の明石城西高校(県新人戦ベスト16)との一戦となりました。相手のスタート全員が160㎝以上と高い相手に出だしから、高さと相手のディフェンスに苦しみ、なかなか得点することができませんでした。相手の力に圧倒されたまま2-23と大量リードを許し1Q終了しました。

 2Qに入って、徐々に県大附属らしいプレイが出てきましたが、その中でも相手の高さに苦しみ流れを持っていくところまでいきませんでした。7-43で前半終了。

 3Q、点差はついたものの自分達が通用しているところは思い切ってプレイする場面がみられ、得点を重ねることができこのQは14-14と互角の戦いをすることができました。21-57と30点以上リードされた中でしたが、4Qも最後までプレイをやめずにコートのメンバーもベンチメンバーも戦ってくれました。最終スコア29-75で試合終了。

 相手との差を見せつけられる展開となりましたが、その中でも特に後半は逃げずに相手に向かってプレイしてくれました。この結果、県総体は二回戦敗退となり、3年生は引退となりましたが、昨年度は達成することができなかった県大会1勝することができたことは、28回生を中心とするこのチームの成果だと思います。

 

 この大会も、保護者の方々に会場まで足を運んでいただきありがとうございました。苦しい場面での声援は、選手に勇気を与えてくれました。選手は西播大会と違った環境で慣れない中でも、自分達のバスケットをしっかりとやってくれたと思います。

 

 28回生は、中心となるプレイヤーがいない中、選手5人が協力し、それぞれが良さを存分に発揮し、チームを作り上げてくれました。28回生は引退しますが、これからは自分の進路実現に向けて、一生懸命頑張ってくれると思います。

 29回生、30回生中心のチームとなりますが、28回生が残してくれたものを受け継ぎながら、新たな県大附属女子バスケットボール部を作っていきたいと思います。

 今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。

 

  

  

 

 

【男子バスケットボール部】県総体

5月13日(土)、3年生にとって最後の大会となる県総体が始まりました。

西播大会で思うような結果が出なかった悔しさを胸に、1ヵ月必死に練習してきました。多くの新入部員を迎え、いい雰囲気で大会初日を迎えることができました。

 

男子1回戦  県立大附 39-79 神大附属中等

 

試合の序盤は効率よく3ポイントが決まりいい流れでスタートできました。しかし、1Q途中からシュートが入らず、もらえたフリースローも落としてしまい点差を広げられてしまいました。3Qからはシュートが決まり始め点差を広げられないようついていきましたが、最後は40点差をつけられて敗戦となりました。最後まで試合を捨てることなく走り続け、ベンチからも応援がやむことなく県大らしい試合をすることができたと思います。これで3年生は引退となりますが、1・2年生には先輩たちが果たせなかった目標に向かって努力していってほしいと思います。

また、今大会から規制がなくなり多くの保護者やOBに応援にきていただきました。ありがとうございました。

今後もバスケットボール部への応援よろしくお願いいたします。

【女子バスケットボール部】RABBITS CUP

【女子バスケットボール部】RABBITS CUP

令和5年5月5~6日

 

  先月の西播総体では入替戦に負け、悔しい結果となりましたが、一年生(30回生)3名の新入部員を加えて、県大附属女子バスケットボール部は再出発しました。県総体に向けて、ゴールデンウィークは5月5~6日の二日間、9チームに参加していただきRABBITS CUPを開催しました。

 

 東播、西播地区中心にたくさんの高校に参加していただき、いつも以上に中身の濃い練習試合となりました。各チームがオフィシャルや審判、片付け等を協力してくださったおかげでスムーズに二日間開催することができました。参加してくださったチームの皆様、ありがとうございました!!

 県大附属女子バスケットボール部も、前日の準備から当日の進行、誘導、片付けまで一人一人が気付きを持って行動してくれました。この経験を来週の県総体や今後の学校生活、日常生活に活かしていって欲しいと思います。

 

参加校 5月5日(金)

      ・明石市立明石商業高等学校

      ・兵庫県立三木東高等学校

      ・兵庫県立相生高等学校

      ・兵庫県立相生産業高等学校

      ・オレンジ(U15)

      ・兵庫県立大学附属高等学校

 

     5月6日(土)

     ・兵庫県立姫路別所高等学校

     ・兵庫県立太子高等学校

     ・兵庫県立上郡高等学校

     ・姫路市立飾磨高等学校

     ・オレンジ(U15)

     ・兵庫県立大学附属高等学校