バスケットボール部
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第2節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2戦
県大附属 ●38(9・12・10・6)
姫路東高校 ○47(13・5・12・17)
7月24日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第2戦が龍野高校で行われました。2戦目は西播地区Bリーグに所属する姫路東高校との対戦でした。
試合は、出だし相手の高さ、1on1で得点を上げられ苦しい展開でしたが、前節と同様にディフェンスから徐々に流れを掴み4点ビハインドで1Qを終了しました。2Qもディフェンスの強度を上げ、相手のオフェンスを止めることができたものの、なかなか得点につなげることが出来ず、我慢の時間帯が続きました。前半終了間際に、ドリブル突破からスリーポイントを沈め21-18とリードし前半終了しました。
3Qは、なかなか得点が動かない時間帯もあり苦しい時間が続きましたが、交代メンバーがディフェンスから流れを作ってくれて、なんとか1点リードで最終Qに突入しました。
4Qに入り、思い切った攻めができなく、ディフェンスも足が止まったところを狙われ大きくリードを許し、最終38-47で惜敗しました。
前節より、オフェンス、ディフェンスの両面で良いプレイが見えたものの、最後のシュートを決めきれない、リバウンド、ルーズを取りきれないなど詰めの甘さが目立った試合となりました。この課題を8月の西播大会までに改善できるように、残りのリーグ戦と練習に励んでいきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】U18リーグ戦②
U18リーグ戦、第3試合が行われました。
GAME3 7/23(土) vs上郡
1Q、いきなり上郡に先制の3Pを許すも、こちらも積極的な1on1や3Pで応戦し、しばらくはお互いに点を取り合う展開に。終盤から連続得点をあげると6点リードで1Qを終了。2Qは最初ベンチメンバーが多く出場しながら、点差を詰められてもリバウンドで奮闘して逆転は許さず、34-25と9点リードで前半を終了しました。3Qに入るとディフェンスにさらに力を入れ、リバウンドやスティールで優位に立ち50-33とリードを広げました。4Qは得点源が足をつるアクシデントもありましたが、サイズに勝る部分でなんとか逃げ切り、64-45で勝利しました。
上郡高校とは8月の西播大会でも対戦するため、気を抜くことなく練習を積み重ねていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦開幕
U18西播但馬地区女子2部リーグ 開幕
県大附属 45(8・13・11・13)
龍野高校 34(11・10・5・8)
5月の県総体で3年生が引退し、1・2年生で迎える公式戦【U18西播但馬地区女子2部リーグ】が7月16日(土)に開幕しました。昨年度は、コロナの影響で途中打ち切りになりましたが、0勝5敗という結果でリーグ戦を終えました。
新チームになり、3年生が残してくれた『一生懸命に取り組む』、『諦めずに最後までやり抜く』姿勢を受け継ぎ、そこから積み重ねて更に良いチームになるように練習に取り組んできました。
リーグ戦の初戦は、龍野高校との対戦でした。出だしなかなか得点することができず、重たい雰囲気で試合が進み0-9とリードされる展開でした。ディフェンスが少しずつ機能し始め、8―11と点差を詰めて1Qを終了しました。
2Qも1Qの流れを継続して進めることができ、途中出場の選手もディフェンスで体を張ってチームに良い雰囲気をもたらし、21-21で前半を終えました。
後半に入り、さらにディフェンスから流れを掴むことができ最終45-34とリードを広げて勝利することができました。新チームで初の公式戦で、課題も多く見つかりましたが、プレイヤー10人が全員出場することができ、新チームにとって良いスタートを切ることができました。この結果に満足せず、これから続くリーグ戦、西播大会に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】U-18リーグ戦開幕!
今年もU-18BASKETBALL LEAGUE HYOGO が開幕しました。
今年は西播但馬3部リーグ、9チームでの総当たり戦を8月末にかけて行います。
GAME1 7/16(土) vs福崎高校
今チームの最初の相手は福崎高校です。身長は高くないものの、高い個人技術を持った選手が多いチームです。立ち上がりは両チームともになかなかシュートが入らず重い展開でしたが、No7の高い身長を活かしたドライブで得点を重ね、リードして1Qを終了。2Qは主に控え選手を中心に戦い、点差を詰められても逆転は許さない展開が続きました。3Q,開始からNo3の連続12得点で一気にリードを広げるも、疲れが見え始めた残り5分からミスが目立ち、メンバーチェンジした後も福崎の勢いを止められず4点差まで詰まってしまいました。4Q、スタートのメンバーで突き放しにかかるも、福崎高校のあきらめない姿勢におされたか徐々に点差を詰められ、残り30秒切ったところで逆転の3Pを許してしまいました。タイムアウトをとって狙い通りのオフェンスをしたもののシュートはリングに嫌われ、残念ながら52-53で敗戦となりました。
GAME2 7/18(月) vs相生高校
第2試合目の相手は相生高校です。前チームから試合に出ていた2年生が非常に上手く、このリーグ戦の中では最も強いチームの一つではないかと思われます。連携のとれた相生の攻撃を止められず、それがディフェンスにも影響してしまい1Qから大きなリードを許してしまいました。2Qに入ると少しずつ相手の速さや強さにも慣れてきたのか、少しだけですが点差を縮めて前半を終了しました。3Qでは相生の主力メンバーに太刀打ちできず、7分以上ノーゴールが続きました。4Qでは相生の控えメンバー相手にこれ以上やられまいと必死に走り、最終的には61-70で敗戦となりました。
まだまだ新チームが始まったばかりですが非常に多くの課題が見つかり、今後の練習で改善できるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会
第66回兵庫県高等学校総合体育大会
令和4年5月7日
場所:神戸商業
<結果報告>
2回戦 県立大附属高校 24-104 神戸商業
第66回兵庫県高等学校総合体育大会が5月7日(土)に行なわれました。県大附属女子バスケットボール部は、3年生7人、2年生6人の13人に1年生6人を加えて、部員19人でこの大会に挑みました。3年生は、入学して以降、コロナの影響で大会に出れなかったり、怪我で練習できなかったりといろいろなことを乗り越えて、最後の大会に7人が揃って試合を迎えることができました。
県大附属の初戦は、二回戦神戸商業との対戦でした。1Qは、なかなか得点を入れることができず、相手のドライブに苦しみ自分たちのリズムを掴めないまま3-26で終了しました。
2Qも同じ流れでゲームが進み、ベンチメンバーがディフェンスでチームに流れを持ってこようとするが、得点に繋がらず5-41と大量リードを奪われ前半を折り返しました。
3Qには、1年生も出場し、ディフェンスから流れを少しずつ掴むことができ15-72とリードは広がったものの戦う姿勢は保ったまま4Qへ突入しました。4Qも相手のプレスディフェンスに苦しむものの、コート上もベンチメンバーも諦めることなく最後まで戦ってくれました。結果24-104で敗退しました。
最後の県総体は、苦しい展開でしたが、3年生は下級生に最後まで戦う気持ち、諦めない姿勢を見せてくれたと思います。この姿勢を下級生は、受け継いで新チームで先輩たちが達成できなかった目標に向けて取り組んで欲しいと思います。
今大会を含め、勝てない時期から、多くの保護者の方々が応援に来てくださり、生徒たちの力になりました。いつも暖かい声援を本当にありがとうございました。
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 入替戦
令和4年4月29日
場所:相生産業高校
<結果報告>
C・D入替戦 県立大附属高校 42-50 上郡高校
西播高校前期総合体育大会の5日目(最終日)が4月29日に行われました。Dリーグ2位の県大附属高校はCリーグ3位の上郡高校との対戦でした。昨年度からの目標である『Cリーグ昇格』を懸けた大事な一戦となりました。
1Qの出だし、連続3Pを決めるなど幸先の良いスタートを切りましたが、相手にも高確率に3Pを沈められ一進一退の攻防が続き、13-11と2点リードで1Qを終えました。
2Qもディフェンスを頑張るが、なかなか得点に結びつけることができず重い展開がお互いに続き、22-21とリードを保ったまま前半を折り返しました。
後半に入っても、インサイドで得点するもののなかなか流れを掴むことができずにゲームは進み、逆転を許し30-35と5点ビハインドで4Qへ。
4Qは、ディフェンスから得点へ繋げることができたものの、相手に要所で得点を許し結果42-50で敗退しました。
『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、入れ替え戦を含めて全5試合を経験することができ生徒は試合を重ねるごとに肉体的にも、精神的にも成長してくれました。この悔しさは8月以降の西播大会で2年生が『Cリーグ昇格』という結果で晴らしてくれると思います。
この5日間、多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の県総体も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
【男子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会
3年生にとっての最後の大会となる県総体が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、県内屈指の強豪校である三田松聖高校との対戦でした。公式戦でも滅多に対戦できない相手に、生徒たちは自分の力がどこまで通用するのか楽しみにこの日を迎えました。いざ会場入りすると、ウォーミングアップの雰囲気から圧倒されそうになりながらも、いい緊張感をもって試合に臨みました。
第1Q、立ち上がりから三田松聖の圧倒的なディフェンスにおされながらも、チームでディフェンスを頑張りリバウンドやルーズボールに必死に食らいついていきました。しかし、体格や技術、経験全てで勝る相手に全く点を取らせてもらえず、第1Qは2-29というスコアで終了しました。第2Qも流れは変わらず、どんどん点差を離されていきましたが、果敢に攻める姿勢は崩さず積極的にシュートを狙い、数少ないチャンスを点につなげていきました。後半が始まると、ゾーンプレスに手も足も出ず、フロントコートに運べない時間が続きました。それでも何とかしようとボールをつなぎ、少しずつ点を重ねていきました。途中から3年生だけで試合に臨み、試合終了のブザーが鳴るまで走り切りました。
17-124という大差の試合でしたが、圧倒的な相手に最後まで立ち向かっていった経験は何事にも代えがたく、これから受験へと向かう3年生にも、新チームとなる1・2年生にも今後につながる試合となったと思います。特に3年生は、強い先輩たちとは違いなかなか公式戦で勝てない日々が続き、悔しい思いをしてきましたが、この日を迎えるまで毎日真剣にバスケットボールに打ち込んでくれたことを感謝したいと思います。試合の結果以上に、ここまで頑張ってきたことに価値があることをしっかりと胸に刻んで受験勉強を頑張ってください。
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 3日目、4日目
前期西播総合体育大会 3日目、4日目
令和4年4月23、24日
場所:姫路高校、龍野高校
<結果報告>
Dトーナメント
準決勝 県立大附属高校 43-41 龍野高校
決 勝 県立大附属高校 36-45 香寺高校
西播高校前期総合体育大会の3日目、4日目が4月23、24日に行われました。3年生は、研修旅行があり練習ができませんでしたが、先週からの良い雰囲気をもったまま、準決勝を迎えることができました。
龍野高校との試合では、序盤なかなかシュートが入らない時間帯もありましたが、チームでディフェンス、リバウンドを集中し9-7で1Qリードすることができました。2Qに入って、リバウンドからのシュートや外角のシュートなどでバランスよく得点を重ねることができ、前半24-13でリードを広げることができました。
3Q、プレスディフェンスから相手に得点を許す場面もありましたが、途中出場のメンバーやインサイド陣の奮闘で、39-29でリードを保ったまま4Qを迎えることができました。4Q、相手に連続得点を許す苦しい展開でしたが、コートに立っているメンバーも応援しているメンバーも下を向くことなく前向きな声をかけ43-41と接戦を制してDトーナメント決勝進出を果たしました。
翌日のDトーナメント決勝の香寺高校との一戦は、相手のスピードと高さに苦戦する場面もありましたが、崩れることなく7-7の同点で1Qを終えました。
2Qに入り、相手センターの高さに苦戦する場面が増えましたが、アウトサイドシュートでなんとか食い下がり17-23で前半を折り返しました。
3Qは、シュートが入らなく、流れを渡したままゲームが進み19-36とリードを広げられ最終Qに突入しました。4Q、プレスディフェンスからレイアップシュートで得点を重ね、差を縮めることができましたが、力及ばず36-45で敗戦しました。
この結果、4月29日に行われる入替戦においてCリーグ3位の上郡高校との対戦が決まりました。チームの目標である『Cリーグ昇格』に向けて頑張っていきます!!
準決勝、決勝も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME 4月29日(金)9:00~ 対 上郡高校 場所:相生産業高校
【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会
令和4年度 西播高校前期総合体育大会
令和4年4月16日~
場所:県大附属高校、東洋大姫路高校
<結果報告>
1回戦 県立大附属高校 75-31 賢明高校
2回戦 県立大附属高校 51-45 飾磨高校
今年度最初の公式戦、西播高校前期総合体育大会が4月16日~開催されました。
1月の西々播大会以降、公式戦がなく約2ヶ月間、基礎に戻って地道に練習してきました。
新年度になり、学年が一つ上がったことで部員一人一人の意識も少しずつ変わってきて、
4月は、『エイプリルクール』…余裕を持って、落ち着いた行動を。
心は熱く、頭は冷静に。をキャプテン中心に考え、目標を立てました。
今大会は、これまで西播大会では一勝することがやっとで、『西播大会で二勝』、『Cリーグ昇格』を目標に掲げて、練習・ミーティングに取り組んできました。
1回戦は、賢明高校との対戦になりました。
出だしから、積極的にディフェンスでプレッシャーをかけることができ、ゴール近くのシュートで点数を重ねることができました。途中出場のメンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれて、36-16で前半を折り返すことができました。
後半に入っても、気を緩めることなく全員出場で戦い抜くことができ75-31で勝利することができました。
チームとして、良い雰囲気で一回戦突破し、二回戦に挑むことができました。
翌日(17日)の二回戦は、前回の西播大会で大敗している飾磨高校と対戦でした。
1Qは、なかなか点数が入らなく、ファウルトラブルで苦しい展開でしたが、昨日と同様にディフェンスで我慢し8-7で終了しました。
2Qも一進一退の攻防が続く中、途中出場のメンバーが積極的なオフェンスで流れをチームにもってきてくれて前半を19-16で折り返しました。
後半に入って、ディフェンス・オフェンスともにペースを掴めず、相手の流れでゲームが進み3Qで逆転を許し、27-33で最終Qへ。
4Qも相手の流れのまま進み、一時10点リードを許しましたが、コート上、ベンチメンバーも諦めることなく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げて得点を重ねることができました。終盤にスティールからレイアップシュートを決め、43-43の同点に追いつくことができ、延長戦に突入しました。
延長に入っても、さらにチームの士気が上がりオフェンス、ディフェンスに取り組むことができました。勝負所で、キャプテン・副キャプテンのスリーポイントシュートでリードを奪い51-45で勝利することができました。
苦しい展開の試合でしたが、最後まで諦めることなく強気で戦い抜き、Dリーグ準決勝に駒を進めることができました。
この二試合を通して、個人としてもチームとしても成長する姿をみることができ本当に良かったと思います。
次の試合でも、生徒たちは諦めることなく最後まで戦ってくれると思います。
県大附属女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!!
NEXT GAME 4月23日(土)9:00~ 対 龍野高校 場所:市立姫路高校
令和4年度前期西播総体【男子バスケットボール部】
新年度が始まり、男子バスケットボール部も多くの新入生を迎えてにぎやかになっている中、最初の大会である前期西播総体が行われました。
男子Dトーナメント1回戦
県立大附 35ー46 姫路
試合の立ち上がりはお互いに点がなかなか入らない中、ディフェンスを一生懸命頑張りまずはリードして1Qを終えました。2Qからゾーンディフェンスに切り替え、相手のミスやリバウンドからチャンスにつなげていきましたが、こちらもなかなか点が入らず、ロースコアのまま前半を終えました。後半に入り、疲労がたまっていく中でミスが相次いだところから徐々に点差を開けられてしまいました。終盤になってやっとシュートが入り始めましたが、最後まで点差を詰めることができず敗戦となりました。
目標としていた1勝には届きませんでしたが、最後まであきらめることなく試合に臨めたことは、来月から始まる県総体につながることだったと思います。
また、この日は会場運営を担当し、朝から夕方まで大会がスムーズに進むよう生徒は努力してくれました。この経験も、生徒の成長につながることだと思います。
平成29年6月5日より
令和3年2月25日:983898