運動部の記録

バスケットボール部

【男子バスケットボール部】U-18リーグ戦開幕!

今年もU-18BASKETBALL LEAGUE HYOGO が開幕しました。

今年は西播但馬3部リーグ、9チームでの総当たり戦を8月末にかけて行います。

 

GAME1 7/16(土) vs福崎高校

今チームの最初の相手は福崎高校です。身長は高くないものの、高い個人技術を持った選手が多いチームです。立ち上がりは両チームともになかなかシュートが入らず重い展開でしたが、No7の高い身長を活かしたドライブで得点を重ね、リードして1Qを終了。2Qは主に控え選手を中心に戦い、点差を詰められても逆転は許さない展開が続きました。3Q,開始からNo3の連続12得点で一気にリードを広げるも、疲れが見え始めた残り5分からミスが目立ち、メンバーチェンジした後も福崎の勢いを止められず4点差まで詰まってしまいました。4Q、スタートのメンバーで突き放しにかかるも、福崎高校のあきらめない姿勢におされたか徐々に点差を詰められ、残り30秒切ったところで逆転の3Pを許してしまいました。タイムアウトをとって狙い通りのオフェンスをしたもののシュートはリングに嫌われ、残念ながら52-53で敗戦となりました。

 

 

 

 

 

 

GAME2 7/18(月) vs相生高校

第2試合目の相手は相生高校です。前チームから試合に出ていた2年生が非常に上手く、このリーグ戦の中では最も強いチームの一つではないかと思われます。連携のとれた相生の攻撃を止められず、それがディフェンスにも影響してしまい1Qから大きなリードを許してしまいました。2Qに入ると少しずつ相手の速さや強さにも慣れてきたのか、少しだけですが点差を縮めて前半を終了しました。3Qでは相生の主力メンバーに太刀打ちできず、7分以上ノーゴールが続きました。4Qでは相生の控えメンバー相手にこれ以上やられまいと必死に走り、最終的には61-70で敗戦となりました。

 

 

 

 

 

 

まだまだ新チームが始まったばかりですが非常に多くの課題が見つかり、今後の練習で改善できるよう頑張っていきたいと思います。

【女子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会

第66回兵庫県高等学校総合体育大会

令和4年5月7日

場所:神戸商業

<結果報告>

2回戦 県立大附属高校 24-104 神戸商業

 

第66回兵庫県高等学校総合体育大会が5月7日(土)に行なわれました。県大附属女子バスケットボール部は、3年生7人、2年生6人の13人に1年生6人を加えて、部員19人でこの大会に挑みました。3年生は、入学して以降、コロナの影響で大会に出れなかったり、怪我で練習できなかったりといろいろなことを乗り越えて、最後の大会に7人が揃って試合を迎えることができました。

 

 県大附属の初戦は、二回戦神戸商業との対戦でした。1Qは、なかなか得点を入れることができず、相手のドライブに苦しみ自分たちのリズムを掴めないまま3-26で終了しました。

 2Qも同じ流れでゲームが進み、ベンチメンバーがディフェンスでチームに流れを持ってこようとするが、得点に繋がらず5-41と大量リードを奪われ前半を折り返しました。

 3Qには、1年生も出場し、ディフェンスから流れを少しずつ掴むことができ15-72とリードは広がったものの戦う姿勢は保ったまま4Qへ突入しました。4Qも相手のプレスディフェンスに苦しむものの、コート上もベンチメンバーも諦めることなく最後まで戦ってくれました。結果24-104で敗退しました。

 

 最後の県総体は、苦しい展開でしたが、3年生は下級生に最後まで戦う気持ち、諦めない姿勢を見せてくれたと思います。この姿勢を下級生は、受け継いで新チームで先輩たちが達成できなかった目標に向けて取り組んで欲しいと思います。

 今大会を含め、勝てない時期から、多くの保護者の方々が応援に来てくださり、生徒たちの力になりました。いつも暖かい声援を本当にありがとうございました。

 

    

    

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 入替戦

令和4年4月29日

場所:相生産業高校

 <結果報告>

C・D入替戦 県立大附属高校 42-50 上郡高校

 

西播高校前期総合体育大会の5日目(最終日)が4月29日に行われました。Dリーグ2位の県大附属高校はCリーグ3位の上郡高校との対戦でした。昨年度からの目標である『Cリーグ昇格』を懸けた大事な一戦となりました。

1Qの出だし、連続3Pを決めるなど幸先の良いスタートを切りましたが、相手にも高確率に3Pを沈められ一進一退の攻防が続き、13-11と2点リードで1Qを終えました。

2Qもディフェンスを頑張るが、なかなか得点に結びつけることができず重い展開がお互いに続き、22-21とリードを保ったまま前半を折り返しました。

後半に入っても、インサイドで得点するもののなかなか流れを掴むことができずにゲームは進み、逆転を許し30-35と5点ビハインドで4Qへ。

4Qは、ディフェンスから得点へ繋げることができたものの、相手に要所で得点を許し結果42-50で敗退しました。

 

『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、入れ替え戦を含めて全5試合を経験することができ生徒は試合を重ねるごとに肉体的にも、精神的にも成長してくれました。この悔しさは8月以降の西播大会で2年生が『Cリーグ昇格』という結果で晴らしてくれると思います。

 

 この5日間、多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の県総体も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。

【男子バスケットボール部】第66回兵庫県高等学校総合体育大会

3年生にとっての最後の大会となる県総体が開催されました。

本校男子バスケットボール部は、県内屈指の強豪校である三田松聖高校との対戦でした。公式戦でも滅多に対戦できない相手に、生徒たちは自分の力がどこまで通用するのか楽しみにこの日を迎えました。いざ会場入りすると、ウォーミングアップの雰囲気から圧倒されそうになりながらも、いい緊張感をもって試合に臨みました。

第1Q、立ち上がりから三田松聖の圧倒的なディフェンスにおされながらも、チームでディフェンスを頑張りリバウンドやルーズボールに必死に食らいついていきました。しかし、体格や技術、経験全てで勝る相手に全く点を取らせてもらえず、第1Qは2-29というスコアで終了しました。第2Qも流れは変わらず、どんどん点差を離されていきましたが、果敢に攻める姿勢は崩さず積極的にシュートを狙い、数少ないチャンスを点につなげていきました。後半が始まると、ゾーンプレスに手も足も出ず、フロントコートに運べない時間が続きました。それでも何とかしようとボールをつなぎ、少しずつ点を重ねていきました。途中から3年生だけで試合に臨み、試合終了のブザーが鳴るまで走り切りました。

17-124という大差の試合でしたが、圧倒的な相手に最後まで立ち向かっていった経験は何事にも代えがたく、これから受験へと向かう3年生にも、新チームとなる1・2年生にも今後につながる試合となったと思います。特に3年生は、強い先輩たちとは違いなかなか公式戦で勝てない日々が続き、悔しい思いをしてきましたが、この日を迎えるまで毎日真剣にバスケットボールに打ち込んでくれたことを感謝したいと思います。試合の結果以上に、ここまで頑張ってきたことに価値があることをしっかりと胸に刻んで受験勉強を頑張ってください。

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会 3日目、4日目

前期西播総合体育大会 3日目、4日目

令和4年4月23、24日

場所:姫路高校、龍野高校

 <結果報告>

Dトーナメント

準決勝 県立大附属高校 43-41 龍野高校

決 勝 県立大附属高校 36-45 香寺高校

 

    西播高校前期総合体育大会の3日目、4日目が4月23、24日に行われました。3年生は、研修旅行があり練習ができませんでしたが、先週からの良い雰囲気をもったまま、準決勝を迎えることができました。

 龍野高校との試合では、序盤なかなかシュートが入らない時間帯もありましたが、チームでディフェンス、リバウンドを集中し9-7で1Qリードすることができました。2Qに入って、リバウンドからのシュートや外角のシュートなどでバランスよく得点を重ねることができ、前半24-13でリードを広げることができました。

 3Q、プレスディフェンスから相手に得点を許す場面もありましたが、途中出場のメンバーやインサイド陣の奮闘で、39-29でリードを保ったまま4Qを迎えることができました。4Q、相手に連続得点を許す苦しい展開でしたが、コートに立っているメンバーも応援しているメンバーも下を向くことなく前向きな声をかけ43-41と接戦を制してDトーナメント決勝進出を果たしました。

 

 翌日のDトーナメント決勝の香寺高校との一戦は、相手のスピードと高さに苦戦する場面もありましたが、崩れることなく7-7の同点で1Qを終えました。

 2Qに入り、相手センターの高さに苦戦する場面が増えましたが、アウトサイドシュートでなんとか食い下がり17-23で前半を折り返しました。

 3Qは、シュートが入らなく、流れを渡したままゲームが進み19-36とリードを広げられ最終Qに突入しました。4Q、プレスディフェンスからレイアップシュートで得点を重ね、差を縮めることができましたが、力及ばず36-45で敗戦しました。

 

 この結果、4月29日に行われる入替戦においてCリーグ3位の上郡高校との対戦が決まりました。チームの目標である『Cリーグ昇格』に向けて頑張っていきます!!

 準決勝、決勝も多くの保護者の方々が応援に来てくださり本当にありがとうございました。次の試合も、生徒は精一杯チームで戦ってくれると思います。応援よろしくお願いします。

 

NEXT GAME 4月29日(金)9:00~ 対 上郡高校 場所:相生産業高校

 

【女子バスケットボール部】前期西播総合体育大会

令和4年度 西播高校前期総合体育大会

令和4年4月16日~

場所:県大附属高校、東洋大姫路高校

 

<結果報告>

1回戦 県立大附属高校 75-31 賢明高校

2回戦 県立大附属高校 51-45 飾磨高校

 

今年度最初の公式戦、西播高校前期総合体育大会が4月16日~開催されました。

1月の西々播大会以降、公式戦がなく約2ヶ月間、基礎に戻って地道に練習してきました。

新年度になり、学年が一つ上がったことで部員一人一人の意識も少しずつ変わってきて、

4月は、『エイプリルクール』…余裕を持って、落ち着いた行動を。

心は熱く、頭は冷静に。をキャプテン中心に考え、目標を立てました。

 

今大会は、これまで西播大会では一勝することがやっとで、『西播大会で二勝』、『Cリーグ昇格』を目標に掲げて、練習・ミーティングに取り組んできました。

 

1回戦は、賢明高校との対戦になりました。

出だしから、積極的にディフェンスでプレッシャーをかけることができ、ゴール近くのシュートで点数を重ねることができました。途中出場のメンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれて、36-16で前半を折り返すことができました。

後半に入っても、気を緩めることなく全員出場で戦い抜くことができ75-31で勝利することができました。

チームとして、良い雰囲気で一回戦突破し、二回戦に挑むことができました。

 

翌日(17日)の二回戦は、前回の西播大会で大敗している飾磨高校と対戦でした。

1Qは、なかなか点数が入らなく、ファウルトラブルで苦しい展開でしたが、昨日と同様にディフェンスで我慢し8-7で終了しました。

2Qも一進一退の攻防が続く中、途中出場のメンバーが積極的なオフェンスで流れをチームにもってきてくれて前半を19-16で折り返しました。

後半に入って、ディフェンス・オフェンスともにペースを掴めず、相手の流れでゲームが進み3Qで逆転を許し、27-33で最終Qへ。

4Qも相手の流れのまま進み、一時10点リードを許しましたが、コート上、ベンチメンバーも諦めることなく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げて得点を重ねることができました。終盤にスティールからレイアップシュートを決め、43-43の同点に追いつくことができ、延長戦に突入しました。

延長に入っても、さらにチームの士気が上がりオフェンス、ディフェンスに取り組むことができました。勝負所で、キャプテン・副キャプテンのスリーポイントシュートでリードを奪い51-45で勝利することができました。

苦しい展開の試合でしたが、最後まで諦めることなく強気で戦い抜き、Dリーグ準決勝に駒を進めることができました。

この二試合を通して、個人としてもチームとしても成長する姿をみることができ本当に良かったと思います。

 

次の試合でも、生徒たちは諦めることなく最後まで戦ってくれると思います。

県大附属女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!!

 

NEXT GAME 4月23日(土)9:00~ 対 龍野高校 場所:市立姫路高校

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度前期西播総体【男子バスケットボール部】

新年度が始まり、男子バスケットボール部も多くの新入生を迎えてにぎやかになっている中、最初の大会である前期西播総体が行われました。

 

 男子Dトーナメント1回戦 

  県立大附 35ー46 姫路

 

試合の立ち上がりはお互いに点がなかなか入らない中、ディフェンスを一生懸命頑張りまずはリードして1Qを終えました。2Qからゾーンディフェンスに切り替え、相手のミスやリバウンドからチャンスにつなげていきましたが、こちらもなかなか点が入らず、ロースコアのまま前半を終えました。後半に入り、疲労がたまっていく中でミスが相次いだところから徐々に点差を開けられてしまいました。終盤になってやっとシュートが入り始めましたが、最後まで点差を詰めることができず敗戦となりました。

目標としていた1勝には届きませんでしたが、最後まであきらめることなく試合に臨めたことは、来月から始まる県総体につながることだったと思います。

また、この日は会場運営を担当し、朝から夕方まで大会がスムーズに進むよう生徒は努力してくれました。この経験も、生徒の成長につながることだと思います。

【女子バスケットボール部】冬季西々播大会

令和4年1月8日、9日

場所:県大附属高校、赤穂高校

 

<結果報告>

1回戦 県立大附属高校 52 - 57 上郡

交流戦 県立大附属高校 23 - 52 龍野北

 

今年度最後の公式戦が1月8~9日の二日間で開催されました。

新年明けて、チームとしては4月の西播大会、5月の県総体に向けて

この寒い冬を準備段階として『下へ下へと根を伸ばせ』を目標にスタートしました。

 

1回戦は、Cリーグの上郡高校との対戦になりました。

出だしは、シュートがなかなか入らず相手に流れを掴まれる苦しい展開となり7-18で1Qを終了、

2Qから徐々に自分たちのペースを掴み、点差を6点差まで縮めることができ良い流れで

前半を終了することが出来ました。

後半、一進一退の展開が続いたものの、相手に連続シュートを許し10点リードを奪われるものの、

何とか踏ん張り33-38で3Q終了

4Qに入っても5点差をなかなか縮めることが出来ず、

残り3分、連続スリーポイントで逆転に成功するものの、互いにシュートを沈め50-50で延長に突入。

5分間の延長では、中盤に相手に主導権を握られそのままタイムアップ、52-57で惜敗しました。

 

交流戦の龍野北高校戦は、序盤から相手の厳しいディフェンスに苦しみ、

なかなか自分たちのプレイをすることができませんでしたが、

普段プレイタイムの少ないメンバーが奮闘してくれました。前半終わって14-32とリードを許し、

1回戦同様にここから逆転をと望んだ後半でしたが、相手のディフェンスに対して弱気になってしまい、

突破口を開くことができずにリードを広げられ23-52で敗退しました。

 

この大会では、勝利することが出来ませんでしたがこれまでと違った戦い方をすることができたことは

4月の西播大会に向けて明るい材料となりました。

あと三ヶ月で、新年度が始まります。

新学年に向けて、学校生活、部活動など様々な場面において自覚と責任を持って頑張って欲しいと思います。

 

今大会も応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

保護者の皆様の応援が、苦しい時の選手の力となりました。

今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願いします。

 

【男子バスケットボール部】冬季西々播大会

新年あけましておめでとうございます。今年もたくさん活動の様子を報告させていただきます。

 

冬休みの最後、1月8日・9日にかけて冬季西々播大会が開催されました。コロナの関係で約2年ぶりの開催となりました。本校男子バスケ部にとっては今年度最後の試合となり、今チームでの初勝利がかかった試合でした。

 

男子2回戦 県立大附 46ー74 赤穂

怪我で絶対的なエースを欠くという厳しい状況の中での試合でした。初戦の赤穂戦は前回のリベンジを期して臨みましたが、やはりエース不在の穴を補うことができず前半から大差をつけられてしまいました。その中でも、今まであまり出場機会に恵まれなかった選手が活躍し、後半は非常にいい内容の試合となりました。また、初日は本校が会場となっていたため、朝から選手・マネージャーともに会場運営に尽力してくれました。他校の先生方からも生徒の対応を非常によく評価していただき、バスケットボール以外の面でも成果のあった一日となったと思います。

 

男子交流戦 県立大附 47ー40 上郡

念願の今チーム初勝利です!初日の反省があったのか、最初つけられた点差も2Qに一気に追い上げ、特に6thマンのシューターの活躍もあって逆転に成功しました。この試合は全員出場することができましたが、やはり試合経験の少ない選手が今後どれだけ伸びるかが大きな課題だと思います。

これで今年度の公式戦はすべて終了となりました。次は4月の西播大会です。次こそは満足のいく結果が得られるよう、この冬を乗り越えていきたいと思います。

【男子バスケットボール部】環境人間学部との連携

12月26日、兵庫県立大学環境人間学部キャンパスにて、男子バスケットボール部がスポーツテストを行いました。今年度の教育実習生がバスケットボール部のOBで、ゼミの先生からのご提案を受けて初めて大学と連携した活動を実施しました。

 

身長体重などの基本的な事項はもちろん、筋肉量やジャンプ力、瞬発力、持久力など様々な項目をチェックしていただき、後日フィードバックをしてもらうことで選手個人個人の身体能力の向上に努めていけると思います。生徒も競い合いながら自分が他のメンバーと比べて数値がどうなっているかを気にしており、今後のトレーニングに活かしていきたいという思いを持てたと思います。

 

森先生、4回生のTくん、ありがとうございました。