バスケットボール部
【男子バスケットボール部】秋季西々播大会
10月7日(土)、8日(日)にかけて、令和5年度秋季西々播大会が行われました。
男子1回戦 県大附属 52-92 相生産業
男子交流戦 県大附属 62-80 龍野
本校男子は、1回戦から西播地区のトップチームの一つである相生産業高校との対戦となりました。精度の高いシュート、激しいディフェンスに苦戦しながらも最後まで粘り強く戦い抜きました。特に第3Qは一気に点差縮めることにも成功し、敗れはしたものの選手たちの自信につながった試合となりました。2日目の交流戦では、夏の大会で大敗した龍野高校との対戦でした。2年生と監督不在という状況の中でしたが、1年生だけで内容のある試合ができたようです。1ヵ月後の西播大会に向けて、弾みとなる2日間となりました。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑥
7月から始まったU18西播但馬リーグ戦もついに最終試合を迎えました。最後は姫路商業と上郡という、今最も勢いがある2チームとの試合となりました。
GAME8 県大附属 75(13-27 16-14 22-28 24-24)93 姫路商業
GAME9 県大附属 39( 6-25 8-23 12-19 13-33)95 上郡
残念ながら2試合とも敗れ、最終結果は5勝4敗となりました。合計9試合を通してチームのいい面も悪い面もはっきりと現れ、秋の新人戦にむけて十分な試合経験を積むことができたと思います。次は10月初めに行われる西々播大会です。地区の強豪との試合を控えており、ここまでの経験を活かした試合ができるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
県大附属 37( 9・ 6・ 2・20)
姫路商業 59(22・ 2・23・12)
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。
県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。
出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。
2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。
後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。
上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節
県大附属 56(10・14・18・14)
相生産業 53(14・9・11・19)
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。
今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。
1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。
2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。
3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。
4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。
途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。
この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。
1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑤
夏休み後半、U18西播但馬3部リーグの試合が続きました。
沖縄では日本代表が熱い試合を見せてくれましたが、それに負けない試合が西播でも行われています。この3試合は全員に出場時間を与え、試合経験を積む目的で試合に臨みました。
GAME5 県立大附 49(21-12 11-7 16-4 1-20)43 姫路東B
GAME6 県立大附 36(20-20 11-21 3-24 2-24)89 豊岡総合
GAME7 県立大附 71(22-13 22-11 14‐22 13-19)65 龍野北B
スタートのメンバーについては十分な内容の試合ができましたが、控え選手には課題が数多く残る試合となりました。失敗を恐れず相手に向かっていく姿勢を持ちつつ、丁寧に、よく考えて日頃から練習することの大切さを感じてくれたらと思います。リーグ戦も残り2試合、何とか連勝で終えてリーグの上位で終われるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節
県大附属 46(16・7・16・7)
姫路西 53(6・17・14・16)
西播大会を終えて、「チーム・個人のレベルアップ」を目指して練習に取り組んでいます。
次の大会に向けて、出場時間が短かった選手や交代選手としての出場がメインだった選手が、自分の武器をみつけて活躍してくれることを期待したいと思います。
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月20日に行われました。今節は、同じDリーグの姫路西高校との試合でした。
1Qは、序盤インサイド陣が積極的にボールに関わり、流れを掴みリードを広げました。その中でも、イージーシュートを決めきれずに苦しむ場面もありましたが16-6で1Qを終えました。
2Q、得点が止まる苦しい時間帯が続き、ディフェンスでも簡単に得点を許してしまいました。所々で、良いシュートを決めることはできましたが、判断ミスが目立ち23-23と同点で前半終了しました。
3Qは、2Qの悪い流れから、なんとか立て直し、一進一退の攻防が続きました。その中でも、交代選手が2P、3Pシュートを決めてくれました。途中リードを奪われる時間帯もありましたが、39-37と2点リードで3Qを終えました。
最終Q、先手を奪いリードを広げましたが、残り3分で逆転され、そのまま連続得点され46-53で試合終了となりました。
この結果、U18リーグ戦1勝2敗1分となりました。逆転負けという悔しい結果となりましたが、個人・チームのレベルアップにつながる試合となりました。また、得点が止まる時間帯をできるだけ短くできるように今後チームとして取り組んでいきたいと思います。
8月27日にリーグ戦最終節、9月にウインターカップ西播地区二次予選が控えています。まだまだ、暑い日が続きますが、レベルアップを目指して頑張っていきます。
【男子バスケットボール部】西播夏季大会
8月7日から西播夏季大会がスタートしました。
ここ数年Dリーグが続いている状況を何とか打破すべく、リーグ戦の好調を維持しながら臨んだ大会となりました。
1回戦 県大附属 118(39-8、37-6、26-4、16-10 )28 太子
2回戦 県大附属 54(15-18、13-32、10-22、16-10)82 龍野
初日の太子戦は序盤から3Pシュートがよく決まり、チーム全体でも11本成功してオフェンス力が爆発しました。ディフェンスでも相手のビッグマンをしっかりと守り、少ない失点で終えることができました。2日目の龍野戦は、第1Qこそ互角の展開に持ち込めたものの、第2Qにターンオーバーを連発してしまい相手の勢いに飲み込まれてしまいました。ケガ人とファウルトラブルに悩まされたのもあり、残念ながら2回戦敗退となりました。
リーグ昇格は11月の新人戦までおあずけとなりましたが、9月末まで続くリーグ戦で試合経験を積み、次こそは昇格できるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 最終日
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 最終日
入替戦
県大附属 55(13・ 8・ 8・ 9)
姫路商業 66(11・12・15・16)
昨日のDトーナメント決勝の結果から、県大附属はD2位で入替戦に挑みました。相手はCリーグ3位の姫路商業との対戦となりました。勝てばリーグ昇格、負ければ残留という大事な一戦でした。
1Q、相手のゾーンディフェンスに対して効果的に外角シュートを決めることができ、良い形でスタートすることができました。相手の果敢なオフェンスに失点してしまい、13-11と2点リードを奪うことができました。
2Q、出だしからインサイドで得点し、リードを広げることができました。しかし、残り3分で足が止まり失点し、21-23と逆転を許し前半を終えました。前半は、なかなか、自分たちに流れを持ってくることができない苦しい展開でした。
3Qに入っても、前半と同様に重い展開が続き、リバウンド・ルーズボールで相手に流れを渡してしまい、徐々にリードを広げられました。その中でも2年生が中心に、なんとか流れを持って来ようとしましたが29-38で3Qを終了しました。
最終Qもナイスプレーが見られましたが、失点を抑えることができずに38-54で悔しい敗戦となりました。
西播夏季大会の最終日、5人というギリギリの中、二年生中心に必死に40分間戦い抜いてくれました。『Cリーグ昇格』の目標は11月の西播大会へと持ち越しとなりましたが、今大会4試合を通して、チームとしても個人としても成長してくれました。
4日間、OG含め、保護者の方々の暖かい声援が力となりました。ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 4日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 4日目
Dトーナメント決勝
県大附属 55(17・ 9・20・ 9)
龍 野 66(16・20・13・17)
西播高校バスケットボール夏季大会の4日目が8月11日に東洋大姫路高校会場で行われました。Dトーナメント決勝の相手は、リーグ戦で大敗した、龍野高校との対戦でした。
試合は、チーム事情で6人と苦しい展開が予想されましたが、1Qバランスよく得点できました。ディフェンスでは、相手のドライブに対応することができず得点を許しました。リーグ戦で苦戦した相手に1Qは17-16と互角の展開で1Qを終えました。
2Q、相手のオールコートのディフェンスに苦しみ、なかなかシュートまでいけない場面が増えました。また、相手の外角のシュートとドライブで失点を重ね26-36と大きくリードを許し前半を終えました。
準決勝と同様に相手にリードを許す苦しい展開でしたが、ハーフタイムにはポジティブな声掛けが飛び交い、良い雰囲気で後半を迎えることができました。
3Q、ディフェンスでプレッシャーをかけ相手のシュートチャンスを潰すことに成功し、失点を防ぐことができました。オフェンスでは、インサイド陣が強気にリングへプレーし、得点を重ねてくれ46-49と差を縮め最終Qへ突入しました。
4Q、3Qの流れのまま逆転を目指しましたが、立て続けに失点しリードを広げられてしまいました。その後も、必死に食らいつくも最後は力尽き55-66でDトーナメント2位という結果で入替戦へと進みました。
これまでの2試合のようにメンバー交代で流れを変えることができず、苦しいチーム事情でしたがリーグ戦で大敗した相手に対して4Q途中まで互角の試合を繰り広げてくれました。
暑い中でしたが、保護者の方々の応援のおかげで、いつも以上のパフォーマンスを見せてくれました。暖かいご声援ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 3日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 3日目
Dトーナメント準決勝
県大附属 43(4・11・10・18)
姫路飾西 38(10・12・8・ 8)
西播高校バスケットボール夏季大会の3日目が8月9日に姫路飾西高校会場で行われました。
Dトーナメント準決勝の相手は、2日目に佐用高校を破って勝ち上がってきた姫路飾西高校との対戦でした。
試合は、1Qなかなか点数が入らず、重い展開でスタートしました。逆に相手のポイントとなる選手にドライブからの得点を許すなど、相手に主導権を握られたまま4-10とリードを許しました。2Q、少しずつですがペースを掴むことができたものの、相手のドライブを止めきれずに点差を縮めることができず15-22と7点ビハインドで前半を折り返しました。
一回戦とは、全く違う展開で苦しい展開でしたが、生徒たちはハーフタイムも前向きな言葉で後半に挑みました。
3Qに入って、少しずつ相手に対応することができ、失点は抑えることができたものの、なかなか得点に繋げることができず、苦しい時間帯が続きました。そんな中でも、諦めることなく25-30と差を縮めて3Q終了しました。
4Qに入って、2年生がディフェンス面で頑張り、1年生が得点に繋げ、開始3分で同点に追いつくことに成功しました。その後、一進一退の攻防が続きましたが、徐々に点数を広げ、最終43-38でDトーナメント決勝に駒を進めました。
目標の『Cリーグ昇格』に向けて、残り二試合となりました。目標達成に向けて、残り二試合やり切って欲しいと思います。
次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 4日目(8月11日(金))
9:00~ Dトーナメント決勝 対 龍野高校 会場 東洋大姫路高校
平成29年6月5日より
令和3年2月25日:983898