運動部の記録

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節

        

 県大附属   56(10・14・18・14)

 相生産業   53(14・9・11・19)

 

U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。

 

 今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。

 1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。

 2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。

 

 3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。

 4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。

 

 途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。

 この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。

1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。

     

 

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